シェリーに口づけ

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可愛いシェリーのために
ミッシェル・ポルナレフシングル
A面 追わないで
B面 可愛いシェリーのために
リリース
ジャンル ポピュラーミュージック
レーベル CBS SONY
69-9 CBSA-82007
作詞・作曲 ミッシェル・ポルナレフ
プロデュース ミッシェル・ポルナレフ
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シェリーに口づけ
ミッシェル・ポルナレフシングル
初出アルバム『シェリーに口づけ』
A面 シェリーに口づけ
B面 初めての愛
リリース
ジャンル ポピュラーミュージック
レーベル EPICCBS SONY
71-9EPIC-83004
作詞・作曲 ミッシェル・ポルナレフ
プロデュース ミッシェル・ポルナレフ
チャート最高順位
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シェリーに口づけ
ミッシェル・ポルナレフシングル
初出アルバム『シェリーに口づけ』
リリース
ジャンル ポピュラーミュージック
時間
レーベル UNIVERSAL MUSIC
POCP-7479
作詞・作曲 ミッシェル・ポルナレフ
プロデュース ミッシェル・ポルナレフ
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シェリーに口づけ」(シェリーにくちづけ、フランス語: Tout, tout pour ma chérie)は、フランス歌手ミッシェル・ポルナレフ楽曲である。日本では1971年リリースされ大ヒットをしている。その後、カバー曲が多数出ている。

経歴[編集]

1969年

日本では当初の邦題は「可愛いシェリーのために」で、フランスでのシングルと同様、"Tous les bateaux... tous les oiseaux"(邦題:追わないで)のカップリング曲としてCBSソニーから発売されたがヒットしなかった。「追わないで」は権利がエピックに移行してから「渚の想い出」に改題されている。

1971年

現在に至る邦題「シェリーに口づけ」でこの年にCBSソニー内に起ち上がったレーベル「エピック」からリリースされ[1]、40万枚を売り上げるヒット曲となった。同年、この曲が収録された日本でのファースト・アルバム『愛と青春のトルバドゥール/ミッシェル・ポルナレフ 1』もリリースされている。このファースト・アルバムはフランス盤のファースト・アルバム『Love Me Please Love Me』(1966年)に「シェリーに口づけ」を追加収録をしたものである。

概要[編集]

  • 邦題が「シェリーに口づけ」と訳された理由は不明である。「シェリー」を英語の女性名"Sherry"と勘違いしたという誤訳説もある。実際には、フランス語における「シェリー (chérie)」とは、英語の「ダーリン (darling)」に相当する「愛しい人」の意味であり、フランス語の原題を英語に訳すと「All, all for my darling」(全て、全てを私の愛しい人に)である。
    この邦題を付けたのは、当時にエピック・ソニーの担当ディレクターであった高久光雄である。高久によると、「冒頭の "Tout, Tout Pour Ma Cherie Ma Cherie" の "Tout, Tout" がキスの音に聞こえるから『シェリーに口づけ』というタイトルにした」と発言している。
  • トゥートゥートゥマシェリー」("tout tout pour ma chérie"の発音の聴き取りに由来)の名で、Flashアニメーションが大量に作られた。

脚注[編集]

  1. ^ 松山晋也『Michel Polnareff Best』歌詞カード(2004年4月21日)、ユニバーサルミュージック、UICY-6013