シギダチョウ目

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シギダチョウ目
オオシギダチョウ
オオシギダチョウ Tinamus major
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
上目 : 古顎上目 Paleognathae
: シギダチョウ目 Tinamiformes
: シギダチョウ科 Tinamidae
学名
Tinamiformes Huxley1872
Tinamidae G.R.Gray1840

シギダチョウ目(しぎだちょうもく、Tinamiformes)は、動物界脊索動物門鳥綱に属する目。シギダチョウ科のみで本目を形成する。シギダチョウ科の模式属はオオシギダチョウ属。

目次

分布

北アメリカ大陸南部、南アメリカ大陸

形態

最小種はマメシギダチョウで全長15cm。オスよりもメスの方がやや大型になる。頸部は長い。尾羽は短い。

嘴は細長く、下方へ湾曲する。第1趾は第2-4趾よりも上方にあり、小型で種によっては退化している。

分類

シギダチョウ目+レア目+ヒクイドリ目+キーウィ目が単系統をなす可能性が高いが、シギダチョウ目の姉妹群がレア目かヒクイドリ目+キーウィ目かは不確実である[1]

生態

森林草原に生息する。地表棲。走行は得意だが、持久力に乏しく短距離しか走行する事が出来ない。飛翔する事はできるが、飛翔力は強くない。危険を感じると地面の窪みや茂みに逃げ込み静止する。

食性は植物食もしくは植物食傾向の強い雑食で、植物の芽、根、果実種子昆虫などを食べる。

繁殖形態は卵生。地面の窪みや窪みに草や木の枝を敷いた巣に、複数のメスが卵を産む。オスのみが抱卵、育雛を行う。

人間との関係

生息地では食用とされる事もある。

開発による生息地の破壊、食用の乱獲などにより生息数が減少している種もいる。

画像

関連項目

ウィキメディア・コモンズ

出典

参考文献

  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ2 アマゾン』、講談社、2001年、131頁。
  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ3 ユーラシア、北アメリカ』、講談社、2001年、176-178頁。
  • 黒田長久監修 C.M.ペリンズ、A.L.A.ミドルトン編 『動物大百科7 鳥I』、平凡社1986年、36頁。
  • 『小学館の図鑑NEO 鳥』、小学館2002年、170頁。
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