シノカンネメエリア

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シノカンネメエリア
シノカンネメエリア
シノカンネメエリア復元想像図
地質時代
三畳紀前期
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
上綱 : 四肢動物上綱 Tetrapoda
: 単弓綱 Synapsida
: 獣弓目 Therapsida
亜目 : 異歯亜目 Anomodontia
下目 : ディキノドン下目 Dicynodontia
: カンネメエリア科 Kannemeyeriidae
: シノカンネメエリア属 Sinokannemeyeria
学名
Sinokannemeyeria

シノカンネメエリア (Sinokannemeyeria) は三畳紀前期に生息していた草食単弓類絶滅した。単弓綱 - 獣弓目 - 異歯亜目 - ディキノドン下目。カンネメエリア科の初期グループに属する。

特徴[編集]

全長約2メートル。上顎にディキノドン類に特徴的な角質と大きなを2本持つ。頭部裏側の筋肉付着部は極めて小さいが、他の咬筋が発達している。それは、他のディキノドン類と食性が異なっていたためと思われる。ディキノドン類の大半は、下顎を大きくスライドさせることで植物をたち切っていたが、シノカンネメエリアは鼻の正面で植物を千切って食べていたと思われる。

シノカンネメエリアを始めとするカンネメエリア科のメンバーは、ペルム紀末期から三畳紀初頭に生息したリストロサウルスに類似した祖先から進化した。

分布[編集]

中国から化石が出土。

参考文献[編集]

  • ヘーゼル・リチャードソン、デイビッド・ノーマン(監修) 『恐竜博物図鑑』 出田興生(訳)、新樹社〈ネイチャー・ハンドブック〉、2005年、48 - 49頁。ISBN 4-7875-8534-7。

関連項目[編集]

カンネメエリア - カンネメエリア科の大型種。