ショコラの魔法

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ショコラの魔法
ジャンル 少女漫画ホラー
ダーク・ファンタジー
漫画
作者 みづほ梨乃
出版社 小学館
掲載誌 ちゃお
ちゃおデラックス
レーベル ちゃおコミックス
発売日 2009年7月1日
巻数 既刊20巻+3巻(2020年7月現在)
小説
著者 穂積りく
宮沢みゆき
出版社 小学館
刊行期間 2011年7月14日 -
巻数 既刊4巻
OVA
原作 みづほ梨乃
監督 芦野芳晴
脚本 横手美智子、樋口達人、山下憲一
キャラクターデザイン 満若高代(第1話-第9話)、佐野隆雄(第10話-)
音楽 麦嶋哲也
アニメーション制作 SynergySP
製作 小学館集英社プロダクション
話数 全13話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画・アニメ

ショコラの魔法』(ショコラのまほう)は、みづほ梨乃による日本漫画作品。『ちゃお』(小学館)および『ちゃおデラックス』(同)にて不定期掲載中。単行本は2020年7月現在、同社のちゃおコミックスより既刊20巻。『ちゃお』2011年4月号からDVD付録でOVAとしてアニメ化されている[1]。 

ストーリー[編集]

深く濃い森の中、闇に包まれた館がある。その名は「ショコラ・ノワール」。

魔力を秘めた不思議なチョコレートを出すお店。

美しきショコラティエ哀川ショコラがつくるチョコレートを食べれば、どんな願いも叶えてくれる。

ただし、代償は貴方の1番大切なモノ・・・・かも知れなくてよ?

〝〜さあ、貴方の願いは何?〜〟

登場人物[編集]

ショコラ・ノワール[編集]

哀川 ショコラ(あいかわ ショコラ)
- ゆかな
本作の主人公。食べると願いの叶う魔法のチョコレートを作るショコラティエで、漆黒のゴスロリファッションを身にまとう美少女。彼女の店『ショコラ・ノワール』の元には願いを持つ多くの客がやってくる。
過去に父の秀我を亡くしており(母は不明[2])、その際にチョコレートの悪魔・カカオ(後述)から、秀我に与えるはずであった「人の心を抽出する力」をもらい、「黒き魔女・ショコラノワール」となった。幼少期に秀我の店が燃えたときのトラウマから炎を苦手としており、時には倒れてしまうこともある。
父の死後はカカオと一緒に暮らしていて、徐々にカカオに好意を抱きはじめている。
基本的にクールな性格でポーカーフェイスだが、カカオがブランシェに殺されそうになった時に一度だけ声を荒らげたことがある。代償をもらうときは、「いただいていくわね、あなたの〇〇」、チョコを食べた者が悪人なら、「〇〇な者、黒き闇に堕ちていきなさい」、ごく稀にチョコを食べた者が善人の場合、「〇〇な者、白き光に捧げなさい」と言う。
カカオ・テオブロマ
声 - 宮田幸季
ショコラの父・秀我が呼び出したチョコレートの悪魔である青年。どことなく冷たい目つきの美形だが、普段は黒猫の姿で過ごしている。秀我の契約を継いだショコラと共に暮らしている。何かとショコラに執着している所があり、色々と謎が多い。

ショコラの関係者[編集]

哀川 秀我(あいかわ シュウガ)
声 - 緑川光(OVA第1シリーズ 第6話)
ショコラの父で、凄腕のショコラティエ。
彼の才能をねたむ師匠である獅堂(後述)の企みで経営するチョコレート屋とレシピを燃やされ、「究極のチョコレート」を求めて奔走した[3]。その後、カカオと契約しようとした際にショコラを生贄にしようとしたが、娘への愛から正気に戻りためらったため、ショコラの身代わりとなる形でその場で急死した。
ショコラの祖父
声 - 佳月大人(OVA第2シリーズ第1話・通算OVA第10話)
ショコラの祖父で、秀我と同様に故人。フランス人である。
ショコラの館には、ある鍵でないと開かない祖父の部屋がある。
獅堂 龍山(しどう りゅうざん)
声 - 星野充昭(OVA第1シリーズ 第6、9話)
秀我のチョコ作りの師匠。
自分以上のショコラティエとなった秀我をねたみ、殺そうとしていた。カカオ豆が秀我の店に回らないようにあらゆる店に脅しをかけ、遂には秀我の店を放火した。秀我の憎悪の心で作られたショコラのチョコレートを食べ、味覚を奪われた。
味覚を失ったその後は精神を病み、自分の息子(光牙の父)にショコラへの恨みを吐きつつ、喚きながら亡くなったことが語られている。
獅堂 光牙(しどう こうが)
龍山の孫。駆け出しのショコラティエの青年。幼少の頃にショコラと出会っていたが、ショコラ本人は覚えていなかった。
狡猾な祖父や実父とは違い、チョコ作りに関しては正々堂々と勝負したいという真っ当な志を持つ良心的な性格の持ち主。ショコラに密かな好意を寄せていた。
ショコラ・ノワールを訪れ、かつて秀我が優勝した関東製菓コンクールにショコラを誘うが、それは彼女に恨みを持つ実父から仕向けられたものだった。しかし光牙本人は彼女と真っ向から勝負をしたかっただけで、そのつもりではなかった。ショコラのチョコレートを食べ、その代償にショコラに関する記憶を失った。
その数年後、新聞でも紹介される程の有名なショコラティエに成長し、ショコラに関する記憶は失いながらも「ショコラ・A」として微かに彼女の事を覚えていた。
獅堂シェフ
光牙の父で、龍山の息子。下の名前は不明。
父親譲りの狡猾な性格で、亡くなった父から味覚を奪ったショコラに強い恨みを持つ。

カカオの関係者[編集]

ブランシェ
白き魔女」と呼ばれる、ショコラと同じショコラティエ。
カカオのことが大好きで、カカオと一緒にいるショコラを憎んでいる(所謂ヤンデレ)。
ショコラとは正反対に純白のゴスロリファッションを着飾っている。愛くるしい優しそうな見た目だが、他人の命を何とも思わない冷酷な本性を持つ。ブランシェの店「サロン・ド・ブランシェ」では、願いをかなえるごとに、他人の魂を生贄としてもらっている。
その正体は球体関節人形であり、白雪(カカオの前契約者)の魂が入った失敗作の人形だった。
ブランシェとして生まれた後、カカオと共に、生贄と引き換えに魔法のチョコレートで強い欲[4]を持ったあらゆる人々の魂を集めていた。しかし、その途中にブランシェのチョコレートで人生が崩壊した[5]客達からクレームをつけられ、暴行を受けてしまう。人形である肉体が半壊し、人形師の傀儡に預けられると同時にそのままカカオと疎遠になってしまった[6]
その後カカオと再会を果たすが、彼がショコラと組んでいることにショックを受ける。それ以来、カカオを取り戻すためにショコラを殺そうと暗躍するが、実は何者かに操られている模様。
アンバードロップで集まった生贄で人間の姿となり、白雪としてカカオに迫るも見放され、手に入れた人間としての肉体も結局不完全だったため、泡となって消滅してしまう。そしてある人物(後述)の声に唆され、カカオを殺そうとするが、ブランシェの中にある白雪の心によって思い留まる。しかし、その人物の使い魔の蜂達によって白雪の魂を奪われてしまう。
後に傀儡の手によって再び人形の肉体で復活すると同時に彼と手を組み[7]、悪の結晶を集めている。
白雪(しらゆき)
ショコラが17世紀のフランスで出会った少女。本名はブランシュ・ネージュである。ブランシェに大きな関わりを持っている。
両親を早くに亡くし、一時は肺病を患っていた。自分に優しくしてくれた町民達に恩返しをするためにカカオと契約し、キセキの力を得る。しかし、その力を恐れた警兵隊に捕らえられ、死罪の判決をくだされる。初めは殺されることを恐れた町民達から見放されてしまう。しかし、テオやショコラによってキセキの力の代償で怠惰な心を失った町民達に助けられ、彼らからの感謝の言葉に涙を流した。ショコラを元の時代に戻すために、自分の力と未来を封じたローズマカロンを食べ、永い眠りについた。そのことを悔やんだカカオは、彼女の魂を宿した人形(今のブランシェ)を作った。
テオ
白雪の友人。白雪をどのようなことをしてでも守ろうとする。
その正体は、彼女と契約したカカオだった。
クオレ
魔界の図書館の司書をしている悪魔の少年。ショコラを「マドモアゼル」と呼ぶ。
魔界図書館で人間の心を調べていたカカオに、もう一度人間界に行ってみるように促し、カカオを召喚する魔術書を人間界のフランスに落とした。その魔術書は、偶然フランスを訪れていたショコラの父である秀我に発見され、契約のきっかけをつくった[6]。カカオの幼少期のアルバムを所持していた[8]
天峰 傀儡 (あまみね くぐつ)
人間の魂を融合した魔法の人形を創る人形師の青年。
カカオとは古くからの友人で、彼の願いによりブランシェの体を作り、彼女を魔法で動かせるようにしたが、後に客達からのクレームで暴行を受け、肉体が半壊したブランシェを預かっていた[6]。また、他人の何かを奪い相手のものにする魔法を使い、少女たちの願いを叶える。
本来の人形師としての姿は茶髪だが、少女たちの傍にいる時は黒髪の執事に変身している。
実はある人物の頼みで、ブランシェの器である人形を密かに作っていた。しかし、後に復活したブランシェと手を組むようになる[7]
かつては日本の農村で暮らしていた人間の子供だったが、両親に見放され、預け先だった親戚からにも激しい暴行や仕打ちを受ける生活を続けていた。しかし、ある日一瞬の隙をついて逃げ出し走り続けた結果、魔界のシャルロッテが営む店にたどり着いた。おもちゃに魅了され盗もうとしたところで彼女に捕まり、困った挙句自分を弟子にしてくれと要求した。それからは「グー」と名付けられ、シャルロッテの弟子として二人三脚歩んでいた。
傀儡が青年になった頃、思い切ってシャルロッテの魔女の力が欲しいと懇願、悩んだ末にシャルロッテは自分の想い人である悪魔への復讐を条件に譲渡した。それ以来、「魔女殺し」として不老の身体と魔力を維持するために魂を喰らい、少女たちの願いを叶え続けている。過去の出来事から人間を強く憎んでおり、いずれは悪魔となって悪魔の契約に翻弄される魔女を救うことを目的としている。
シャルロッテ
傀儡の過去に登場する魔女。魔女のマントを纏い、古めかしい口調で喋る。
かつては人間で、悪魔と契約しておもちゃ作りの魔女になった後は魔界でおもちゃ作りの工房兼店を営んでおり、住民から大きな評判を得ている。迷い子だった傀儡を「グー」と名付けて弟子にし、時には姉のように母のように育てていた。ある日、店の功績が称えられ魔界の王宮に招待されるが、人間の子供だったグーを匿っていることがバレてしまう。その際に店の名声かグーを守るか悩んだ末に後者を選んだ。
十数年後、グーにあの時王宮で自分と契約していた悪魔に会えることになっていたこと、そしてグーをかばったことで悪魔は擁護せずに裏切ったこと、そして恋をしていたことを吐露した。その際グーが魔女の力を欲しがっていたことを知り、シャルロッテは条件付きでグーに譲渡して魔女の効力をなくし、命を終えた。死後、魔界の墓場に埋葬され傀儡が墓守をしている。
シャルロッテと契約した悪魔
シャルロッテにおもちゃ作りの魔女の契約をさせた悪魔。
カカオに似た美形の青年の姿をしているが耳は尖がっており、表情には冷酷さが表れている。
レイナ
傀儡が19世紀のロンドンの街で出会った少女。
両親は既に亡くなり、意地悪な叔父夫婦の家から逃げ出していた時に傀儡と出会い、「この貧乏な生活を捨てて、プリンセスみたいな生活がしたい」と願って傀儡と契約を交わした。
しかし、次第に傀儡に思いを寄せるようになり、永遠に彼のそばにいられることを願い、人形に姿を変えた。
後にショコラからフェイクショコラのペンダントを贈られた。

その他の主要人物[編集]

氷室 ソルベ(ひむろ ソルベ)
アイスクリーム専門職人・グラシエで、魔法のアイスクリームをつくれる魔女。垂れ目でショートヘアの少女。実は小学2年生。
いつも双子の姉のグラスと一緒に行動しているが、この姉は後述する悪魔が変身したものである。本当の姉は一年前、病気で既に亡くなっている。
いつもオドオドしてグラスの後ろに隠れている事が多いが、グラスの事はとても気にかけている。自分のために命を失いかけた時は「お姉ちゃんを2回も失いたくない」と泣いた。いつかショコラのように店を持って、グラスを心で満たしてあげたいと思っている。ショコラの計らいで、夏休み限定のアイスクリーム屋をひらいた。
氷室 グラス(ひむろ グラス)
ソルベと契約し、力を与えた悪魔。少々つり目でロングヘアーの少女。
ソルベに対して好意を抱いており、姉を亡くしたばかりで悲しんでいた彼女のために、姉の姿をとってそばにいる。今の姿を保つために魔力を限界まで使い続けたせいで、本来の姿に戻る方法を忘れてしまった為に命を失いかけた。しかし、ショコラとソルベの作ったグラス・オ・ショコラを食べ、元の悪魔の姿に戻った。
ソルベが傷つくのを見たくないからという理由で店を開くことに反対していたが、彼女の思いを知り許した。一時期その事で彼女とケンカし、魔力維持のために時おりショコラのお店でチョコを盗み食いしていたことがあった。
謎の人物(仮称)
悪魔と魔女の魂を狙う謎の存在。使い魔に無数ものを従えている[9]
ブランシェを影で操り、アンバードロップで集めた生贄で人間になろうとした彼女にカカオを殺すよう命じたが失敗し、白雪の魂を奪った。悪魔になることを目的とする傀儡とも深い繋がりを持ち、彼にブランシェの器である人形を作るよう依頼していた。

ゲストキャラクター[編集]

almond kiss[編集]

阿部 まりあ(あべ まりあ)
声 - 高橋まゆこ(OVA第1シリーズ第8話)
歌うことが大好きで、多くの人々を魅了する歌を歌う有名歌手。亜矢を「尊敬する先輩」と慕っており、彼女と同じ歌番組に出るときは安心していた。代表曲の「ピエタ」は、歌番組で10週連続1位を誇る大ヒットデビュー曲である。
彼女をねたむ亜矢の手によってスキャンダルに巻き込まれた。その結果、スキャンダル相手となった早川のファンから卵を投げつけられたり楽屋に落書きされたりと嫌がらせを受け、生放送で歌が歌えなくなり、ショコラ・ノワールを訪れる。トリュフの代償に悲しい記憶を消され、スキャンダルも抹消されて立ち直った。
亜矢がまりあに負けないほどの美声を披露した際は「素晴らしかったです」と評価するなど、亜矢に対しては対抗意識を全く持っていなかった。
中州 亜矢(なかす あや)
声 - 木下紗華(OVA第1シリーズ第8話)
まりあの先輩である元有名歌手。代表曲は「HOLD!」だが、歌番組では4位だった。
後輩であるまりあの人気をねたみ、俳優の早川を利用して陥れた。
たどり着いたショコラ・ノワールでオペラを食べ、まりあに負けないほどの美声を手に入れた。しかし、その代償として事故で大怪我をしたことで自身の美しさを奪われ、再起不能になった。物語終了時点では顔に包帯が巻かれている状態で入院している[10]
早川 翔(はやかわ しょう)
声 - 佐藤拓也(OVA第1シリーズ第8話)
多くの女性たちから人気を集めている男性俳優。
亜矢に誘われ、まりあたちと食事に行った。
しかし、この時に亜矢は来ておらず(実は亜矢は、早川とまりあの様子をカメラでとらえていた)、これがもとでスキャンダルを起こしてしまった。
梶原 まゆ(かじわら まゆ)
学校や塾の誰もが憧れる優等生。生徒会長を務めている。
誤ってガラスのコップを割ったことで万引きをしてしまい[11]、それを見たクラスメイトのルミに口止めとしてこきつかわれるようになる。
その後、ルミの要求がエスカレートしたことで彼女のもとから逃げ出してしまう。森の中をさまよっていた末に辿りついたショコラ・ノワールでスティックチョコレートを食べて正しい決断ができるようになった。その後、店に赴いて店員に謝罪し、店に駆けつけた母にも理解してもらえた。次の日には、ルミに「もう迷わない。あんた(ルミ)のいいなりにならない」と言い返した。
半沢 ルミ(はんざわ ルミ)
まゆの万引きを目撃し、その口止めとしてまゆをこきつかっていたクラスメイト。掃除を押し付けたり、職員室に勝手に入ってテストを見るように指示したりした。
悪事がクラス中でバレてしまい、ショコラの店から秘密を隠すシェルチョコレートを万引きして食べ、その代償に自分の存在を奪われる。その後、トラックと接触して事故死したような描写がされている。
富永 ミオ(とみなが ミオ)
女子フィギュアスケート選手
マキの片思い相手である亨とペアを組んで大会に出た。それをマキに妬まれ、はめられたことで足を怪我し、一年間スケートができなかった。フォンダンショコラを食べてマキに復讐しようとしたが、亨の説得と告白で思い留まり、チョコを食べなかった。最終的には亨と両思いになった。
稲葉 亨(いなば とおる)
男子トップのフィギュアスケート選手。
善良な性格であり、ミオと一緒に練習を重ね、一年後にペアを組んで大会に出場する。
ミオのことが好きで、フォンダンショコラを食べようとしたミオを説得して告白し、両思いになった。
藤田 マキ(ふじた マキ)
親友のミオと同じく、女子フィギュアスケート選手。
亨のことが好きで、彼と仲良くスケートをする親友のミオを見て嫉妬し[12]、ミオが怪我をするように仕向けた。
復讐は成功したが、ショコラから貰ったフォンダンショコラの代償として、自分の意思で止まれないほど体の自由を失った。
倉本 沙羅(くらもと さら)
高校生。気弱な自分を変えるために、過去のダサい自分を脱ぎ捨てた[13]。しかし、陰で自分に付きまとっていた品川のストーカー行為によって高校デビューがバレた。その上、品川との関係を疑われて友人との仲もこじれた。リボンチョコレートを食べてダサい自分に戻ったが、心が強くなった。
品川に襲われるが、高城に助けられ、疑ったことを謝罪した後は両想いになった。
高城(たかしろ)
沙羅と同じ中学出身の地味な男子。沙羅とは隣のクラスである。普段は前髪で両目が隠れているが、端正な顔立ちをしている。
初めは沙羅を付け狙うストーカーと疑われていた[14]が、品川から沙羅を救った。以前から沙羅に好意を抱いており、最終的には両想いになった。
品川(しながわ)
沙羅のクラスメイトで、彼女の友人をはじめとする女子から人気を集める男子生徒。沙羅に思いを寄せ、ストーカー行為を繰り返していた。
リボンチョコレートで心が強くなった沙羅を襲い、ショコラから貰ったキャラメルプラリネを食べた。その代償として、人を人として見る目を失った[15]。そして恐怖で学校の屋上から転落し、病院へ運び込まれ一命は取り留めるが、代償のこともあって面会謝絶状態となった。
星野 理華(ほしの りか)
声 - 葉山いくみ(OVA第2シリーズ第2話・通算OVA第11話)
雑誌「cute style(キュートスタイル)」の大人気モデルである女性。以前はロングヘアでガーリー系のモデルだった。
ほなみとよく似ているために仲良くなった。しかし、ほなみに睡眠薬入りのコーヒーを飲まされ、理華が載るはずの雑誌に代役としてほなみが載ったことで、専属契約を切らされてしまう。しかし、過去の栄光を代償にシャンパントリュフを食べた。このことで髪をベリーショートに変え、クールで爽やかな路線に変更してモデルに復帰した。
瀬尾 ほなみ(せお ほなみ)
声 - 永田依子(OVA第2シリーズ第2話・通算OVA第11話)
元モデル志望のメイクアシスタント。
星野理華に似ているという理由でオーディションに何度も落ち、理華を憎んでいた。
理華に睡眠薬入りのコーヒーを飲ませて彼女の代役としてモデルになれたが、「もっと美しくなりたい」と自分の見た目に満足しなかった。突然現れたショコラからもらったフランボワーズチョコレートを食べて見た目が変わったが、男性マネージャー(声 - 伊東健人)に「顔が変わったのなら、もう君はいらない。私たちの求めるのは、あのほなみだからね」と切り捨てられて、モデルになった成功を奪われた。

bitter sweet[編集]

英 あやめ(はなぶさ あやめ)
生徒会長で、学園理事長の娘。強気な性格(亮一曰く、ナイフみたい)である。
自分がいじめていた美樹に階段から突き落とされ、足を怪我したことがある。美樹が言うには、石田とともに岡本一家を貶めた張本人らしい。
亮一と仲良くする美樹に嫉妬し、チョコレートマカロンを食べて時間を取り戻す。しかし、美樹の策略で亮一が死にかけることになり、地位を奪われた[16]。しかし、亮一が一番大切だと気付き、物語終了時点では彼と仲良くしている。
亮一(りょういち)
あやめの彼氏。優しい性格で、あやめや事故で父を亡くした美樹を気にかけてくれる。
美樹にはめられたあやめのせいで死にかけるが、一命を取り留める。物語終了時点ではあやめと仲良くしている。
もとは亮一からあやめに告白した。あやめと連絡をとるための携帯を買うためにアルバイトをしていた。
岡本 美樹(おかもと みき)
あやめのクラスメイトである女子生徒。彼女にいじめられていたが、周囲からは亮一と一番お似合いだとからかわれていた。
ある日交通事故で父を失い、母が意識不明となった上で自身も怪我を負った。
容姿は父譲りであり、周囲にも父と似ているとよく言われていた。父を見殺しにし、母を独占しようとした石田に復讐するためにわざとあやめを階段から突き落としたことで足に怪我を負わせた。さらにショコラから貰ったパヴェで彼を意識不明に追い込み、父の仇を討った。
石田への復讐後、あやめに復讐するため、弱気な心を代償に未来が見えるエクレールをもらって亮一に近づいて利用する。その後、他人に復讐する喜びに取りつかれてすっかり心が歪んでしまい、ショコラに再びチョコを要求するが拒まれてしまう。
岡本 百合(おかもと ゆり)
美樹の母親。事故に遭い、意識不明の重体になる。
学生時代に同級生の石田に告白されるが、「正輝の方がカッコいいから」と振って以来、夫の正輝とは学生時代からの付き合いだった。
岡本 正輝(おかもと まさき)
美樹の父親。事故に遭うが、石田が何も手当てをしなかったため死亡してしまった。
妻(百合)とは学生時代からの付き合いだった。
石田(いしだ)
医師の男性。
美樹の両親とは学生時代の同級生だった。その当時好意を寄せていた百合に告白するが、彼女は正輝を選んだため、振られてしまう。それ以来、自分を振った百合や、彼女と結ばれた正輝と彼の面影を持つ娘の美樹に対して計り知れない憎悪を抱いていた[17]
事故で意識不明になった百合を奪おうと、正輝を見殺しにした次に美樹も殺そうとしたが、美樹が自分への復讐のために用意したパヴェを食べた代償で意識不明になった。
小橋 真琴(こばし まこと)
声 - 神田朱未(OVA第1シリーズ 第3話)
クラスメイトと打ち解けることができなかった上、柚月に冷たい態度を取られたことでショックを受け、寂しいまま交通事故で死んでしまった幽霊の女の子。
ショコラからタルトレットを貰い、真実を知ってこの世から旅立つことができた。
妹尾 柚月(せのお ゆずき)
声 - 浅川悠(OVA第1シリーズ 第3話)
真琴の友達。真琴とは違うクラスになった。
真琴には自分と違うクラスでも友達を作ってもらいたいと思い、冷たい態度をとっていた。このことで他の生徒たちの中でも特に泣いて後悔している。
女子生徒(本名不明)
真琴のクラスメイトである女子生徒。眼鏡をかけている。
傘を忘れてしまったところを真琴に助けられるが、本人は真琴の本心に気がついていなかった。
真琴の死後、真琴に傘を返し、真琴の本心に気が付かなかったことを謝罪した[18]
橘 つかさ(たちばな つかさ)
進学塾に通う中学3年生。
同じ塾に通う友達の桃子を信じることができなかった上、自分もいじめられることを恐れ、塾の生徒たちからいじめられる桃子を助けることができなかった。しかし、ショコラから貰ったモカで桃子に会うことに成功し、友情を取り戻した。
カカオに恋心を抱いていたが、ショコラから貰ったモカの代償でそれを失うことになる。
関口 桃子(せきぐち ももこ)
明るい天真爛漫な性格で、つかさと同じ進学塾に通っている友達。
つかさと共に好成績者が入るAクラスに入るために必死に猛勉強をしていたが、同じ塾に通う吉住が流した噂でカンニングを疑われ、塾の生徒たちにいじめられるようになってしまう。
実はカンニングの噂を流した犯人が吉住だと知っており、それを突き止めて彼女を問いつめる。しかし、吉住や塾の生徒たちから更にいじめられることを恐れ、ショコラから貰った身を守るホローチョコレートを食べて犬の姿(チャチャ)に変身した。周囲には自分がいじめを苦に入水自殺[19]したように見せかけ、姿を眩ましていた。
その後、真実を知ったつかさがショコラのチョコを食べた事で元の姿に戻り、和解した。
チャチャ
つかさが塾でAクラスに入ったご褒美として母親からプレゼントされたポメラニアン
その正体はホローチョコレートで変身した桃子で、つかさが食べたモカの力で元の姿に戻った。
吉住(よしずみ)
つかさや桃子と同じ進学塾に通う女子中学生。冷淡な性格で、周囲から怒らせると危険と噂されていた。
試験中、隠し持っていたカンニングペーパーを桃子に見られた。その証拠隠滅のため、桃子がカンニングをしたという噂を塾の間で流し、彼女をいじめるようになった。
桃子が姿を消した後、塾で問題用紙を盗む所をチャチャと散歩中のつかさに目撃され、今度は彼女を孤立させようとする[20]。ショコラから貰ったアップルグラッセを食べて天才になったが、その代償としてフクロウの姿になってしまう。

creamy sugar[編集]

杉本 市加(すぎもと いちか)
声 - 米澤円(OVA第1シリーズ第7話)
自分の意見をハキハキと言う気の強い性格の中学1年生。
周りから遠巻きに見られているが曲がったことが嫌いで、いじめを許さない強い正義感を併せ持っている。そのため一部からは感心されている。
同じマンションに住んでいる幼なじみの旬のことが好きだが、素直になれない典型的なツンデレである。しかし、以前にいじめを注意した佳子にはめられ、旬を奪われてしまう。旬にかかった魔法を解くため、ショコラ・ノワールで魔法を解くピュアハートチョコレートを作り、旬と両思いになる。
高木 旬(たかぎ しゅん)
声 - 河西健吾(OVA第1シリーズ第7話)
市加の幼なじみである男子生徒。市加とは同じマンションに住んでいるかつ幼稚園時代からの長い付き合いであり、市加と唯一接している人物である。得意教科は数学である。
佳子のテンプテーションローズの魔法にかかり、佳子を好きになってしまった。しかし、市加が作ったピュアハートチョコレートを食べて正気に戻る。その後は市加と両思いになる。
大河内 佳子(おおこうち よしこ)
声 - 小清水亜美(OVA第1シリーズ第7話)
市加や旬よりも1つ年上の先輩。ネイルチップをしている。
クラスメイトをいじめていたところを市加に注意されたことから彼女への腹いせとして、ショコラから貰ったテンプテーションローズで旬をはじめとする男子達を虜にした。しかし、テンプテーションローズの効力が次第に強力になっていくと同時に魔法にかかった男子達からの好意が狂信的[21]になっていくことに気づかなかった。代償に愛される喜びを失い、テンプテーションローズの魔法にかかった男子達に囲まれ、髪や手足を引っ張られた。
大竹 のぶ子(おおたけ のぶこ)
勉強も運動もダメな女の子。あだ名は「のん」。
ブランシェから願いの叶うチョコレートを貰い、忠告も聞かずに多くの願い事(足が速くなりたい、頭が良くなりたいなど)を叶えた。その力で桜之宮とも付き合っていた。しかし、自分のせいでたくさんの人が犠牲になっていることを知り反省し、ロシェを食べて自分にかかった魔法やブランシェが生贄として奪った人々を全て元に戻した。
桜之宮(さくらのみや)
のぶ子が思いを寄せている男子生徒。クラスメイトから馬鹿にされているのぶ子を叱咤しながらも気にかけている。
のぶ子が食べたチョコレートの魔法でのぶ子の虜になり、生贄になりかける。しかしのぶ子がロシェを食べた事で助かった。
各務 春香(かがみ はるか)
聖アンジュ学園2年生。臆病な性格の少女。
杏奈を懺悔室に閉じ込めたため、死んだルームメイトの杏奈に消されるが、天使像によって救われる。
3人の中で杏奈の死に一番罪悪感を抱き、彼女の死後に教会を訪れる。その際に悪霊化した杏奈に脅されて学園を抜け出し、ショコラ・ノワールに手紙を送った。
佐伯 夏美(さえき なつみ)
聖アンジュ学園2年生。口調が悪く、強気な性格の少女。
杏奈を懺悔室に閉じ込めたため、死んだルームメイトの杏奈に首を絞められ大怪我をしたが、天使像によって救われる。
高里 雪(たかさと ゆき)
聖アンジュ学園2年生。夏美と同じく口調が悪く、クールな性格の少女。
杏奈を懺悔室に閉じ込めたため、死んだルームメイトの杏奈に血まみれにされるが、天使像によって救われる。
杏奈(あんな)
聖アンジュ学園2年生。生前、3人に懺悔室に閉じ込められ[22]、窓から飛び降りて脱出しようとしたが失敗して死亡した。
3人に復讐しようとヌガーを食べるが、代償に魂を奪われてカカオに食われた。
香坂 瑠璃(こうさか ルリ)
声 - 柚木涼香(OVA第1シリーズ第4話)
人気ブランド「RiNOM(リノム)」の新人ファッションデザイナーである女性。
シンプルなデザインが特徴だが、当人はフリルレースをたくさん使ったゴスロリの洋服が大好きである。
RiNOMから独立し、長年の夢だったゴスロリ専門ブランド「ラピズラズリ」を立ちあげるが、多忙の上に嫌がらせを受けてメンバーと仲間割れしてイライラしていた。しかし、ショコラのチョコレートパルフェを食べて強がりを代償にした事で冷静さを取り戻し、仲間に謝罪して信頼を固くした。
ラピスラズリのオープン前夜に薫子の犯行を目撃し、ハサミで腕を切りつけられてしまう[23]が幸い軽傷で済んだ。後日、無事にオープンした店も根強い人気を集めていた。
ショコラを一目見てから自分の理想のモデルだと大喜びしている。ラピスラズリ開店後はショコラにあれこれと新作の服を送ったり、コーディネートしたりしている[24]
レン
声 - 三戸耕三(OVA第1シリーズ第4話)
RiNOMのデザイナーである男性。「ラピスラズリ」立ち上げメンバーの一人。瑠璃の頑張り過ぎる所を心配しており、なにかと気にかけている[25]
偶然から嫌がらせの犯人と間違われた事で仲間割れを起こして一度は瑠璃の元を離れるが、彼女の言葉で戻ってくる。
ジョー、麻衣(まい)
声 - 佐々木啓夫(ジョー)(OVA第1シリーズ第4話)、吉岡さくら(麻衣)(OVA第1シリーズ第4話)
ともにRiNOMのデザイナーかつ「ラピスラズリ」立ち上げメンバー。
瑠璃と仲間割れして一度は離れるも、彼女の言葉で戻ってくる。
則武 薫子(のりたけ かおるこ)
声 - 皆川純子(OVA第1シリーズ第4話)
RiNOMのチーフデザイナー兼社長である女性。
瑠璃の独立を応援していたが、実は瑠璃に嫌がらせをしていた張本人[26]。ラピスラズリのオープン前夜に犯行を瑠璃に見られたため、持っていたハサミで彼女の腕を切りつけた[23]
ショコラから有名になれるザッハトルテを貰うが、黒づくめのパパラッチ集団[27]によって瑠璃に嫌がらせをしていたことが新聞に取り上げられ、悪い意味で有名になった。代償として信望を奪われ、RiNOMの客足も遠退いてしまった。

dark spice[編集]

加賀(かが)
ショコラ・ノワールで禁断の願いを叶えるエキストラダークチョコレートを貰った少女。クラスメイトからいじめを受けており、学校中の生徒を1人残らず消すことを願っている。
同じ学校の奈美に転落しそうになるところを助けられたことで奈美と友達になった。最後はショコラにチョコレートを返しに行き、奈美と一緒にショコラ・ノワールでお茶を飲んだ。
実はショコラから貰ったチョコは何の変哲もないただの板チョコだった[28]
飯塚 奈美(いいづか なみ)
コスメアクセサリーが好きな女子生徒。それらを毎日持って行って先生に怒られているが、本人は反省していない[29]
いじめられている加賀を助け、転落しそうになった加賀を説得して友達になった。最後はショコラ・ノワールで加賀と一緒にお茶を飲んだ。
美空 歌帆(みそら かほ)
転校してしまう福村に告白できず、本の中に魂を吸い取られてしまう。
チョコレートワッフルの力で助けに来たアキラに告白し、本の世界から戻ってくる。
福村 アキラ(ふくむら アキラ)
歌帆のことが好きだが言い出せずに転校してしまった。
歌帆を助けるためにショコラのチョコレートワッフルを食べて助け出し、代償に心の距離を失った。
七瀬 紗代(ななせ さよ)
麗徒学院に転校してきた高校2年生。
亡くなった神山小夜と下の名前が同じことから、自己紹介時にクラスメイトに動揺されてしまった。
神山の双子の妹を行き返らせるために自分を生贄にしようとした神山を止めるためにホワイトトリュフを食べ、無力に嘆く心をなくすことができた。
神山(こうやま)
麗徒学院の問題児である男子生徒。
双子の妹を生き返らせるため自ら生贄になろうとするが、紗代が食べたチョコレートの力で救われた。
神山 小夜(こうやま さよ)
麗徒学院の生徒で神山の双子の妹。1年前、水泳大会での事故で亡くなってしまった。
兄によって不完全な姿で復活するが、ホワイトトリュフに助けられ天へ旅立った。
秋口 都(あきぐち みやこ)
奥森中学校の女子バスケ部のキャプテン[30]
坂井にいい所を見せたいがために起こした独りよがりのせいでいじめに遭う。しかし、オランジェットで自分の言葉を届け、独りよがりを奪われたことでチームの信頼を取り戻してチームメイトと仲直りできた。男子バスケ部の合宿が終わった後、坂井と両思いになった。
二葉(ふたば)
奥森中学校の女子バスケ部の部員。
偶然坂井と親しくしている都を見かけ、恋愛のために自分達を利用していたと逆怨みを起こしてしまう。ピスタチオを食べてチームメイトを扇動して都をいじめたが失敗した。代償に人を信じる心を奪われ、全ての会話が自分の悪口に聞こえるようになり、引きこもりになる[31]
坂井(さかい)
奥森中学校の男子バスケ部のキャプテン。都のことが好きで、男子バスケ部の合宿から戻ってきた直後に両思いになる。
一之瀬 ユイ(いちのせ ユイ)
サッカー部の真田に片思いをしている女子高生。
嶋中が仕組んだすれ違いでフラれたと思い込み、彼が用意したショコラミエルを食べ、真田の記憶を奪われてしまう。しかし、真田がユイの手作りチョコレートを食べたことで記憶を取り戻し、両思いになる。
真田(さなだ)
サッカー部に所属する人気者。
はじめは自分にアプローチを繰り返すユイのことを疎ましく思っていた。しかし自分に好意を寄せていた頃の記憶を失ったユイが来なくなってからは、彼女に元気づけられていたと自覚し、元に戻って欲しいと願った。そこでショコラから渡されたユイの記憶が入った手作りチョコレートを食べてユイと両思いになる。
嶋中(しまなか)
サッカー部所属で、真田に続く人気者。ユイのことが好き。
ユイにショコラミエルを食べさせ、真田の記憶を消して自分のものにしようとしたが計画が失敗した。その際に自分はチョコを食べていないことに気が付き、ムース・オ・ショコラを食べるが、代償として高校生の姿を失い幼児の姿に変えられた。

evil essence[編集]

三国 まどか(みくに まどか)
声 - 廣田詩夢(OVA第2シリーズ第4話・通算OVA第13話)
心臓の病気で入院している少女。
花壇の花を育てる優しい子だったが、枯れた花を見てふさぐ様になっていった[32]「人はいずれ死ぬのに、わざわざ怖い思いしたくない」と自分の命と向き合わなかったが、ある少女に「生きていれば嵐もある」「まどかにとっての嵐は手術ではないか」叱咤されたことで手術を受ける決心がつく。手術は成功し、のちに退院した。しかしその少女の正体は知らなかった。
少女 (原作では花の精)
声 - 鎌田梢(OVA第2シリーズ第4話・通算OVA第13話)
まどかを助けたくて、ショコラの屋敷に忍び込んだ少女。
実は花壇にいたサナギで、恩返しをしたくてショコラの屋敷で人間になれるマンディアンの蜜を吸い、人間になった。死を恐れるまどかを叱咤して勇気づけた。まどかの退院を見届けその命を終える。
田中 未歩(たなか みほ)
平凡な日常に嫌気が指している少女。
3人のクラスメイトと共にブランシェから貰ったチョコと普通のチョコを混ぜたロシアンルーレットを行った。彼女たちが死んだことで自分はチョコに選ばれたと思い込んだが、黒い闇に飲み込まれた。
松田 明(まつだ あき)
未歩のクラスメイトである女子生徒。
チョコを食べた翌日、教室で首を吊って亡くなった。
鈴木 貴子(すずき たかこ)
未歩のクラスメイトである女子生徒。
チョコを食べた翌日、明の死にショックを覚えて逃げ出すが車にはねられ、死亡した。
伊藤 マヤ(いとう マヤ)
未歩のクラスメイトである女子生徒。
明や貴子の死後、未歩のことを「人殺し」と罵倒し、激昂した彼女に階段から突き落とされて死亡した。
実はチョコレートの「本物」を食べていた。
日高 織絵(ひだか おりえ)
「おりひめ」というハンドルネームでネットのコミュニティサイトに書き込みをしている高校2年生。
ネット上では明るく振舞っているが、現実ではかなりの人見知り。クレープメープルが好き。ネット仲間のオフ会で、ショウと出会いクレープの好みで意気投合する。成り行きでお嬢様学校に通っていると嘘をついた[33]ことがビアンカにバレてしまい、弱みを握られてしまう。ショウにも嘘がバレてしまい、ひどく後悔する。
ショコラ・ノワールでカモミールを食べ、偽りの自分を失う。その後、ショウに謝罪して許してもらった。
ショウと仲直りをしたその後は親密な関係になり、彼と一緒にクレープを食べに行った。
あみ
織絵の学校での友達。
織絵がオフ会に行く際に「あんた(織絵)は可愛いから、飾ればもっと良くなる」と助言・コーディネートする。
その後日、お嬢様学校に通っていると嘘をついた織絵をつっこむが、自分の姉がその学校に通っていたため、その制服を貸して織絵に協力する。
ショウ
織絵のチャット仲間の1人である高校生。誰とでも仲良くなれる性格で、ネット仲間の中では嘘をついていない数少ない人物。
織絵と同じくクレープはメープルが好きで、それがきっかけで彼女と意気投合する。ビアンカの密告で織絵の嘘を知ってショックを受けるが、彼女の謝罪で許した。
その後、織絵とともにクレープを食べに行った。
大原 マリカ(おおはら マリカ)
「ビアンカ」というハンドルネームでチャットなどをしている少女。最初は織絵にも親身に接するが、その裏ではチャットを通してターゲットを探し、自らが主催したオフ会でその参加者の弱みを握り、脅迫することを繰り返していた。
織絵の正体を知り、彼女を利用しようとするが失敗した。山奥を迷いながらたどり着いたショコラ・ノワールでラングドシャを食べてマルチ商法紛いの事をしていた。その代償に本当の自分を失い、パソコンに閉じ込められた。その後、正体不明のハッカーになる。
八尾 伊吹(やお いぶき)
製菓学校パティシエを目指す少女。同じ製菓学校に通う志乃とはお互い張り合っているライバル同士な関係。
自分が断った臼井先生の裏取引きを志乃が引き受けたのではないかと疑い、壊れたバーナーで怪我をしてしまう。志乃とこのことで殴り合いの喧嘩をし、停学処分を受けてしまう。しかし、チョコレートフォンデュで真実を知り、志乃に謝罪した。2人はこのことがきっかけで友達になった。
一年後、志乃と共に念願のフランス留学へ旅立った。
七村 志乃(しちむら しの)
伊吹のライバルである女子生徒。
壊れたバーナーを伊吹に渡し、怪我を負わせたことがもとで伊吹と喧嘩をしてしまう。伊吹が停学になった後、自身も不正を疑われ停学になってしまったが、チョコレートフォンデュで真実を知った。2人はこのことがきっかけで友達になった。
一年後、伊吹と共にフランス留学に旅立った。
臼井(うすい)
製菓学校の男性教師。優しい性格で、生徒や他の教師達から慕われている。
しかし、裏では学校を乗っ取る計画で伊吹と志乃を利用しようとしている。2人に「卑怯な手を使わずとも、自分の力で勝ちたい」と断られた腹いせに志乃に壊れたバーナー[34]を渡し、2人の仲を引き裂こうとしたが失敗した。その後、過去をなかったことにするためにショコラ・カヌレを食べるが、パティシエとしての栄光と存在を失う。
学園長(がくえんちょう)
製菓学校の学長。ショコラに特別講師を依頼するが断られてしまう。
その後、伊吹が志乃と壊れたバーナーが原因で喧嘩をし、停学処分になった伊吹の元を訪ね、「ケーキを作るときには食べる人のことを考えて作らないと駄目」と優しく諭す。
一年後、伊吹達がフランス留学に旅立った後、ショコラにお礼を伝えた。
木下 さやか(きのした さやか)
声 - 川澄綾子(OVA第2シリーズ第1話・通算OVA第10話)
開かない箱を開けて欲しいとショコラに依頼してきた少女。
以前いじめに遭っていた所をミナに助けられるが、いじめっ子達から他のクラスメイト達と共にミナを無視するよう強要され従ってしまう。箱を開けるチョコの代償は高いと念を押されたものの、臆病な心を代償に箱を開け、ミナの真意を知る。
ミナの元へ向かう前に偶然クラスのいじめっ子に遭遇したときに強く言い返し、ミナと再会して仲直りをする。
大沢 ミナ(おおさわ ミナ)
声 - たなか久美(OVA第2シリーズ第1話・通算OVA第10話)
転校前の学校でのさやかの友人。
正義感が強く、教員にさやかがいじめを受けていることを告発する。しかしその後、新たないじめの対象になり、そのまま転校してしまう。転校直前に今の学校での生活を代償に箱を封印して欲しいと依頼し、封印した箱をさやかに渡している。
最後はさやかと再会し、仲直りした。
北園 樹里(きたぞの じゅり)
数日前に両親を失った少女。
両親の葬式の際、樹里の大叔母である御幸の家に招待されるが遺産相続に巻き込まれる。遺産をかけたショーで最後まで残ったが、彼女は財産が欲しいわけではない。このことで御幸に誤解されて殺されかけるが、ショコラに助けられた。後に御幸や親族たちを助けるため、ジャンドゥーヤチョコレートの力で彼女に自分の気持ちを伝えた。代償で自分は孤独ではないことを知った。
北条院 御幸(ほうじょういん みゆき)
北条院の当主であり、樹里の大叔母。
140億の莫大な遺産がある。しかし、その遺産を誰にも渡さないためにショコラフィナンシェを使って、親族に遺産を諦めさせるショーを行った。代償で金塊に姿を変えられてしまうが、樹里が食べたジャンドゥーヤチョコレートの力で元に戻り、彼女の思いを聞いて改心した。
大北(おおきた)
北条院家の親族。北条院家の遺産目当てでやって来た男性。
酒に酔った勢いでメイドにちょっかいを出した際、メイドから変貌した骸骨に襲われる。しかし、実際は助かっていた。
下北夫妻(しもきたふさい)
北条院家の親族。多額の借金があり、遺産を担保にしようとしていた。
妻の美果(みか)は遺産を巡って死にたくないあまりに屋敷から逃亡しようとする。しかし、借金返済を諦めきれない夫(本名不明)が見つけた北条院家にあった隠し部屋の財産に目がくらみ、2人共々石像にされる。後に他の親族と同じく生還している。
喜美(きみ)
北条院家の親族。10代後半ほどの若い女性。
遺産を巡る不可思議な出来事に恐怖を覚え、屋敷から逃亡する。

fruity flavor[編集]

間島 いつき(まじま いつき)
陸上部に所属している少女。クラスメイトの北斗から好意を抱かれているが、当初は彼の事を疎ましく思っていた。
大会の前に交通事故で足をケガしてしまうが、ブランシェのチョコと北斗の犠牲により足が治る。
後に彼の優しさを知り、治ったばかりの足を代償にギモーヴを食べ、北斗を見つけて両思いになる。
如月 北斗(きさらぎ ほくと)
いつきのクラスメイトである男子生徒。いつきの事が好きな明るく能天気な性格だが、当のいつきからは疎まれていた。
足をケガしたいつきの為に自らブランシェの犠牲になった。後に自分を助けたいつきと両想いになる。
一色 彩花(いっしき さいか)
絵を描くことが好きな美術部の高校1年生。
秋の美術祭で隆也をモデルに絵を描こうとする。しかしその後、隆也に変身した明奈によって頭を怪我してしまう。最初は本物の隆也の話にも耳を貸さずに平手打ちをしてしまうが、街中で明奈が変身した隆也の姿を目撃したことでショコラから真実を知ることになる。隆也の誤解を解くためにシトロンを食べ、猜疑心を失った。
その後、隆也と親密な関係になった。
黒川 隆也(くろかわ たかや)
彩花と同じ高校に通う不良で、一匹狼な性格の男子生徒。
彩花に絵のモデルを依頼されて快諾する。その後、自分に変身した明奈に濡れ衣を着せられ、退学に追い込まれるが、シトロンの力で事なきを得る。
自身を救ってくれた彩花の優しさと善良な性格に惹かれ、親密な関係になった。
明奈(あきな)
隆也が所属している不良グループの一人。気が強く、独占欲の激しい少女。
隆也のことが好きで、彼を独占しようとする。ショコラ・サブレで隆也に変身して美術室を襲撃し、彩花を含む数人を怪我させて彼に濡れ衣を着せた。代償に隆也以外の全てを失い、周囲の人間が隆也に見えるようになった。
逢坂 未来(おうさか みく)
生徒会副会長。
みすずが学校の屋上から転落するところを目撃する。それ以来みすずの悪夢にうなされていたが、その中に隠された事実を知る。帯人を問い詰めたことで彼に殺されそうになるが、ショコラに助けられた。その後、退院したみすずに会いに行った。
澤 みすず(さわ みすず)
生徒会長。
帯人と付き合っていたが、彼の浮気に怒って別れを切り出した。しかし、激怒した帯人に屋上から突き落とされ意識不明になる。未来にその真実を教えるためにライムを食べた。未来に真実を伝えた後、意識を取り戻して退院した。代償として失恋の痛みを失ったこともあり、次の恋に笑顔で前向きになっている。
剣持 帯人(けんもち たいと)
みすずの彼氏。
しかし、みすずとは他に別の彼女とも付き合っていた。そのことをみすずにバレてしまい、彼女を屋上から突き落とした。
この事件の犯人であることが未来にバレてしまい、突き落とそうとするが、ショコラに止められる。カシスを食べて警察の目を欺こうとするが、悪夢に閉じ込められサキュバスの餌食となる。

guilty crunch[編集]

矢野 要(やの かなめ)
楽しい高校生活を送っている高校1年生。ある日、いつも1人でいるクラスメイトの友香に声をかけた。
中学時代、ショコラ・ノワールのチョコの力でソフトボール部のエースになるが、代償として仲間を失い孤独を味わったことがあった。そのため、友香を放っておけなかった。最後は友香と友達になった。
小笠 友香(おがさ ともか)
要のクラスメイトである女子生徒。内気で大人しい性格で、いつも1人でいる。
1ヶ月前にショコラ・ノワールでブラウニーを買った。しかし、それを目撃した美智に見つかり、ブラウニーを奪われてしまう。それ以来、彼女のいいなりになっていた。最後は要と友達になった。
美智(みち)
要たちとは別のクラスである女子生徒。友香がショコラ・ノワールに行き、ブラウニーを買ったところを目撃していた。それを利用してブラウニーを食べると脅し、友香をいじめていた。
最後はブラウニーを食べるが、地下の妖精ブラウニーになるまで身体中をつねられてしまう。
柏崎 愛可(かしわざき あいか)
数ヶ月前まで玲と2人組アイドルデュオ「ROXY(ロクシー)」として活動していた人気歌手。玲が行方不明になってから骨が送られるようになり、ショコラ・ノワールを訪れる。
実はブランシェに自分が有名になるという願いを叶えてもらうため玲を生贄として殺し、死体を山の中に埋めた。骨が送られる中でソロ活動をし、願い通りにさらに人気になっていった。しかし、全てを思い出したときに、先にショコラのミュスカディーヌを食べて骸骨の姿でよみがえった玲に殺され、共に魂を奪われてしまう。
朝比奈 玲(あさひな れい)
突然行方不明になってしまった愛可のパートナーである人気歌手。数ヶ月前まで愛可と2人組アイドルデュオ「ROXY(ロクシー)」として活動していた。
クールだが愛想がない冷たい性格の持ち主。握手会の時、握手は1人10秒までと言っていた。そのため、ファンやファンからのプレゼントは愛可より少なかった。
実は愛可に対して「ずっと二人で一緒に歌っていたい」という、百合に近い歪んだ独占欲を抱いていた。そのため、愛可が有名になりたいが故に自分を殺そうとしている事に以前から気づいていた。そこで愛可と引き離されるくらいならば[35]と彼女を道連れにするべく、ショコラ・ノワールでミュスカディーヌを食べた。その後、愛可に殺され、自分が埋められた場所から愛可のもとに骨を送り続けていた。最後は骸骨の姿でよみがえり、全てを思い出した愛可を殺して共に魂を奪われるが、本人は幸せそうだった。

honey blood[編集]

佐々木 真菜(ささき まな)
強豪とも言えるテニス部を持つ黒百合学園[36]に転入してきた少女。昨年のテニスジュニアチャンピオンで、アメリカに留学していた。
今まで負けたことがなかったが、沙織の不可解なプレーに惨敗する。沙織と正々堂々勝負するためにラムボールを食べ、彼女に打ち勝った。その後、自身がレギュラー軍に仲間入りしたことで、部員いじめはなくなった。
伊集院 沙織(いじゅういん さおり)
黒百合学園テニス部のレギュラー陣のリーダー。桐子をはじめとする同じレギュラー陣を率いて部員をいじめている。
フィグを食べてから今まで無敗だったが、ラムボールを食べた真奈との試合で敗北した。フィグの代償で雷に撃たれて選手生命を失い、雷の後遺症で2度とテニスができなくなった。
桐子(きりこ)
黒百合学園テニス部のレギュラー陣の一人。リーダーの沙織とはよく一緒にいるほどの右腕的存在の少女。
偶然通りかかった猫(カカオ)を練習台としてボールをぶつけようとしたが、真菜に阻止され、転入と同時に入部した真菜との試合に敗れて彼女を逆恨みする。真菜が沙織の不可解なプレーに惨敗してからは沙織と共に真菜をいじめるようになる。フィグの代償で雷に撃たれた沙織の元へ駆け寄ったが、沙織が選手生命を失ったその後の動向は不明。
宇佐美 アリス(うさみ アリス)
劇団クイーンの団員。16歳。
とある都市伝説(ショコラ・ノワール)を舞台化した劇で主役に抜擢される。しかし、彼氏の智也が東京に来ることで恋か舞台のどっちを取るか苦悩する。ジンジャークッキーによって両方を取るが、代償に周囲の期待を失い、主役から代役にまわされてしまう。その後、懸命に練習を頑張り、逃げた藪田の代理を努めた。
藪田(やぶた)
アリスと同じ劇団の1人である女性。
いつも主役を演じてきたが、今回はアリスに譲られる。アリスがチョコの力を使っていることを知り、彼女を蹴落とすためにカカオニブをひたしたジンジャークッキーを食べ、主役に返り咲いた。その代償として老婆に姿を変えられ、本番中の舞台から去った。
智也(ともや)
アリスの彼氏。
遠い所に引っ越してしまったため、彼女とは遠距離恋愛をしている。学校の都合で1週間東京に来ることになる。その際にアリスとデートをしていたが、彼女がチョコの力を使っていたことには気づかなかった。アリスが出ている劇を見て、拍手した。
亜姫(あき)
モデル体型の美少女。遊星に振り向いてもらうために過度のダイエットをしている。
しかし、彼が痩せたひなのに興味を持つようになってムシャクシャして警察に見つかったところをブランシェに助けられ、アンバードロップを貰う。それ以来、楽して痩せられる喜びに浸っていた。その後、ドロップの正体を知って蜂に襲われそうになったところでショコラに助けを求める。シナモンを食べた代償に美しい肌を失い、腹部に蜂の巣のような痕ができてしまった。
古川 ひなの(ふるかわ ひなの)
亜姫のクラスメイトである女子生徒。ダイエットや美容に詳しく、自分を馬鹿にする亜姫にことあるごとに注意していた。
元々はぽっちゃりしていたが、雑誌に載っていたアンバードロップでスリムな体を手に入れ、遊星に興味を持たれた[37]。しかしドロップに依存した結果、骨と皮の状態になる。最期はドロップの正体を知ることもなくハチの餌食となって死亡してしまう。
蓮見 遊星(はすみ ゆうせい)
亜姫が通っている学校のチャラ男。
初めは痩せたひなのに興味を持っていた。後に亜姫と付き合い始めが、彼女の異常な食欲には呆然としていた。

ice shadow[編集]

渡辺 ニナ(わたなべ ニナ)
バレエ教室に通う中学2年生。
幼少期に抱いた真智子への憧れからバレエを始める。しかし、10年前の交通事故で彼女が自分を庇ったために怪我をして引退しなければならなくなった事にずっと罪悪感を抱いていた。
バレエコンクールで優勝後ショコラ・ノワールを訪れ、10年前の贖罪としてショコラ・バレエを食べる。その代償として踊る喜びを失い、1度はバレエ教室を辞めようと思っていた。しかし、真智子の強い叱責と励ましでそれを留める。最後は真智子と二人で一緒にバレエを踊った。
澤村 真智子(さわむら まちこ)
ニナが通うバレエ教室の先生で憧れの人。元天才バレリーナだが、10年前の交通事故でニナを庇って両足を骨折して現役引退した。現在はバレエ教室を経営している。
ニナが食べたショコラ・バレエの力で再び踊れるようになった。しかし、ショコラから全てを聞かされると「元々自分のでは無いから」と言ってニナに返し、最後の願いとして二人で一緒にバレエを踊った。
荒木 さくら(あらき さくら)
高校受験を控えた中学3年生。
加恵と同じ高校を目指して受験勉強を頑張っていた。しかし、彼女が志望校を変更したことに怒って喧嘩をしてしまう。その後、絵画の世界に吸い込まれた加恵を助けにパレ・ドールを食べて脱出し、仲直りした。
1年後、加恵と女の子同士のバレンタインを楽しんだ。
上原 加恵(うえはら かえ)
さくらの友人。さくらと同じ高校を目指していた。
実は美術コンクールで入選後、さくらとは別の高校を推薦で合格していたが、さくらには受験に響くと思い、黙っていた。しかし、仲井の策略で美術コンクールで入選した自分の絵が盗作だと疑われた[38]上、絵画の世界に閉じ込められてしまう。さくらに発見され、一緒に元にいた場所へ脱出した。その後、さくらと仲直りした。
仲井 宅郎(なかい たくろう)
さくらと加恵と同じ美術部にいた男子生徒。
加恵が入選した美術コンクールに自分も出品していたが落選して以来、彼女を恨みに抱いていた。加恵を消して高校の推薦を横取りするためにパレ・ドールを食べる。代償に自分の時間を奪われ、石像にされた。
湖上 美紅(こじょう みあか)
優香が尊敬する人物。
かつてミスコンで優勝するほどの美しい美貌を持っていた。しかし、一恵・二紀・三葉を見下しことで出演する映画の撮影中、大火事に巻き込まれて全身に大やけどを負ってしまう。その結果再起不能に陥り、出演するはずの映画を降板せざるを得なくなった。
元の美貌を手に入れるために傀儡と契約し、一恵から足、二紀から手、三葉から髪を奪い、最期は優香の顔を狙う。しかし、ショコラミルフィーユの力で人形に変わり果てた。
優香(ゆか)
美紅が降板した映画に出演することとなった少女。
美紅の顔を元に戻すために、ショコラを撮影現場に同行させた。しかし、彼女はもう己の美貌に執着するただの化け物と化していたことに失望したゆえに「美紅が死んでも誰も困らない」と言い、ショコラミルフィーユを食べた。その代償に表情を失い、演技ができなくなってしまった。
一恵(かずえ)、二紀(にき)、三葉(みつば)
優香とおなじ映画の出演者。
彼女たちもまたミスコンに出場し、それぞれ2位、3位、4位に入賞した。美は内面からと言った美紅が、彼女たちは自分の引き立て役と見下したことに憤怒する。そして3人共謀で大火事を起こし、美紅を再起不能にした。しかし、彼女の復讐に逢い、それぞれ足や手、そして髪をもぎ取られた人形にされてしまった。
影山 羽美(かげやま うみ)
男勝りで、欲しい物の為なら他人を傷つけても構わない性格の少女。ある日、自分のもう一つの人格・ウミの声が聞こえたり、身体を乗っ取られるようになりショコラ・ノワールを訪れる。
その正体は、サンマルクによって作り出された偽物の人格だった。身体をウミの好き勝手にさせないために、日向を自分のものにしようとする。しかし、彼は昔の自分(ウミ)が好きだと言われ激昂して、日向を坂から突き落とした。最後は本当の強さを自覚したウミに消された。
ウミ
内気で他人に心優しい少女。
羽美のもうひとつの人格らしいが、その正体は影山羽美本来の人格だった。他人の顔色を伺っておどおどしている自分が嫌になり、サンマルクを食べていた。それ以来心の奥に隠れていたが、本当の強さを見つけ出し、偽物の人格を打ち消した。代償として引っ込み思案の自分を失った。最後は日向と仲直りをした。
日向(ひゅうが)
羽美が恋心を抱いている人物。
最近、無茶をしている羽美を心配しているが、本当は心優しかったウミのことが好きだった。それに激怒した羽美に坂から突き落とされるが軽傷で済んだ。最後はウミと仲直りをした。
B・P・ヨシトミ(ビー・ピー・ヨシトミ)
リップモンスター。コミックス1巻から地味に登場しているモブキャラクター。白いひとのからだとタラコくちびるのコミカルな顔をしている。
もともとは作者が高3のとき、受験のストレスをぶちまける形で作ったギャグ漫画の主人公だった。普段は恥ずかしがり屋だが、漫画内のあちこちによく出没している。カカオ曰く、さりげないギャグ要員。

jewel syrup[編集]

歩(あゆむ)
運動会で男女混合リレーに出場することになった少女。
足が他のクラスより遅いことがコンプレックスになっている。それをみかねた大地がリレーの練習に付き合うようになるが、美香の執拗な妨害やいじめに逢い心身共に疲れていくようになる。
ショコラ・ノワールでシトロネットを食べ、弱気な心を失った。その後、足の遅さを克服した上無事リレーを1位で走りきり、大地のことが好きになった。クラスメイトから罵声を浴びせられた美香を助け、彼らに「一生懸命走っている人をばかにしないで」と言った。
このことがきっかけで美香と仲直りし、彼女とは恋のライバルになった。
小野 大地(おの だいち)
歩のクラスメイト。クラスでは1番速いため、リレーのアンカーをしている。
リレーを毎回ビリで走る歩のことを考え、リレーの特訓をするようになる。しかし、そのことでクラスメイトから2人が付き合っていると噂され、歩が苦しむこととなる。しかし歩たちクラスメイトの頑張りでリレーを1位でゴールした。
白沢 美香(しらさわ みか)
歩のリレー仲間。歩たちとは別のクラスであり、大地のことが好き。歩とは常につるんでいる反面、いつもビリの彼女を見下していた。
しかし大地の特訓の成果で速くなった歩に焦りを覚え、ミントショコラを食べる。しかし逆に弱気な心を入れられ、瞬足を失ってしまう。そして歩が自分を追い抜いたショックで体が動かなくなったことでクラスメイトから罵声を浴びせられる。しかし、歩に助けられたことで反省し、今までの妨害やいじめを謝罪した。
その後、歩とは恋のライバルになった。
高橋 芽留(たかはし メル)
親に内緒で、捨て犬(クロ)を飼っていた少女。優哉のことが好きだったが、捨て犬のことで仲良くなる。
ご飯の中に混ざっていた玉ねぎを食べたことで苦しむクロを救うために、別の理由で買ったショコラ・ルージュを食べ、クロを助けた。最後はクロのエールで優哉に告白し、両想いになった。
玉置 優哉(たまき ゆうや)
芽留のクラスメイトで、片思いの相手。
実家はカフェを経営しており、芽留の頼みで捨て犬をクロと名付けて引き取った。その後芽留に告白され、両思いになった。
クロ
芽留が密かに飼っていた子犬。後に優哉に引き取られた。
ショコラ・ラスクの力ですり替えられた玉ねぎご飯を食べてしまい命の危機に陥ったが、芽留に助けられた。その恩返しに告白をためらっていた芽留にエールを送った。
入江(いりえ)
芽留のクラスメイトである女子生徒。トイプードルのジャスミンを飼っているが、彼女は「犬はアクセサリーと同じ」と思っている。
優哉のことが好きで、芽留とクロのことを快く思っていなかった。優哉を独占するためにショコラ・ラスクを使い、クロのご飯の一部を犬にとって有毒な玉ねぎにすり替えた。代償に美しい手を失い、獣のように毛深くなったことに絶叫した。
涼村 月音(すずむら つきね)
14歳。3人組アイドルユニット「プチピクシー」のリーダーで、ハーフツインテールの少女。
CM対決で担当するアイシャドウは「ナチュラルエンジェル」。
最初はメンバー同士がライバルになる事に躊躇いながらも正々堂々勝負したいと思っていた。しかし、謎の影が写ったことで花野がトップになった矢先に事故で入院した。その直後、ショコラと話をする風香を目撃して彼女が花野を陥れたと知る。そして自分の身の周りでも不可解な出来事が続いたため、訪れたショコラの店で心の底にあった「邪魔をする者はみんないなくなればいい」という歪んだ欲望に取りつかれた結果、ダークトリュフを使って風香を蹴落とし、トップの座を勝ち取った。
しかし、ソロ写真集の撮影中にショコラから花野もまた自分を嵌めていたのだと知らされ、海で溺れてしまう。欲望に歪んだ心を代償に魂を奪われ、意識不明で入院する。
全員が意識不明で入院したその後、彼女達が出演したCMは「呪いのCM」として噂が立つようになった。
鳥井 風香(とりい ふうか)
15歳。「プチピクシー」のメンバーであるショートヘアの少女。
CM対決で担当するアイシャドウは「スモーキーバンパイア」。
ショコラからダークトリュフを貰い花野を陥れ、さらに繰り上がりでトップになった月音も嵌めようとするが、直後に月音が同じチョコを使用したため、ショコラ・ノワールの前で倒れ、意識不明で入院した。他の二人と共に魂を奪われる。
太田 花野(おおた かの)
13歳。「プチピクシー」のメンバーである巻き毛の少女。
CM対決で担当するアイシャドウは「ピンクドール」。
完成したCMで花野のシーンのみ謎の影が映り、「心霊CM」としてマスコミに取り上げられるようになった結果、トップに躍り出る。最初にダークトリュフで月音と風香を陥れるが、直後に風香もまた同じチョコを花野と月音に向けて使用していたため、撮影取材中に崩れたセットの下敷きになる事故により、意識不明で入院。他の二人と共に魂を奪われる。
河村 智子(かわむら ともこ)
プチピクシーのマネージャーで眼鏡をかけた短髪の女性。
3人のさらなるヒットの為にソロ写真集をかけたアイシャドウのCM対決を企画する。しかし、それぞれがダークトリュフで三者三様に相手を貶めようと足を引っ張り合った結果、共倒れが起きてしまった。

Knocking egg[編集]

片山 みなみ(かたやま みなみ)
生徒会副会長として、文化祭の準備を頑張っている女の子。
入学式で孝介に一目惚れし、「少しでも彼に近付きたい」という一心から、勉強やオシャレなどをひたすら努力してきたが、彼の気持ちを聞くことが出来ず告白をためらっている。
ある日、勢いで孝介に告白するが、頭が真っ白になってその場から逃げ出してしまう。その翌日、孝介から告白の返事を聞こうとするが、メープルチョコレートの力で告白の記憶を奪われた本人が覚えていないことにショックを受ける。さらに鈴音が孝介に近づいたことで、自分の心に焦りを感じショコラ・ノワールを訪れる。その際、ショコラから恋を諦めるショコラミエルか諦めないタイムの選択を迫られた際に後者を選び、孝介に2度目の告白をして両思いになる。最後は文化祭でダンスを二人で楽しく踊った。
荻原 孝介(おぎはら こうすけ)
みなみと同学年の男子生徒で、生徒会長として文化祭の準備を指示している。
みなみから告白されるが、鈴音の食べたメープルチョコレートの力で告白の記憶を消されてしまう。勇気を身に付けたみなみの2度目の告白を受け入れ、両思いになる。最後は文化祭のダンスで二人で楽しく踊った。
桜川 鈴音(さくらがわ すずね)
みなみと孝介の1学年下の後輩。
典型的なぶりっ子で男子たちから好かれている。しかしその性悪で計算高い本性から、付き合う男子ともカップルとして長続きしたことがなく、女子たちから嫌われている。
孝介のことを狙っており、その段階として文化祭の準備に協力するようになる。彼と仲良くしているみなみを妬み、ダンスパーティーで彼女が着る予定だったドレスを引き裂いた。しかしみなみが孝介に告白したことに憤慨し、ショコラから貰ったメープルチョコレートで彼から告白の記憶を抜き取った。
文化祭当日にショコラが代償を貰いに来たが、男子に払ってもらうと言った。しかし、それも叶わず代償として記憶を失い、自分が誰なのかさえ分からなくなってしまった。
小泉 音羽(こいずみ おとは)
プロのピアニストを目指している中学1年生で、クラスメイトの瑞希とはケンカ友達な関係。
ある日ピアノのスランプで悩んでいた時、遥という青年に出会い一目惚れする。その後、徐々にピアノの腕を上げコンクールで優勝する。ピアノ講師から3年間ウィーンへの留学を推薦されるが、遥との恋愛を優先し断ってしまう。ところが、瑞希が自分をかばって事故に遭ってしまう。ショコラから遥の正体が未来の瑞希であることを知り、初めて瑞希を好きだと気付く。彼を助けるためにエスプレッソトリュフを食べ、代償に瑞希といる3年間を失ってウィーンに留学、3年後に留学を終えて瑞希と再会を果たし、両思いになった。
佐野 瑞希(さの みずき)
音羽のクラスメイトである男子生徒。音羽とはケンカ友達で、憎まれ口ばかりを叩いていた。実は音羽が大好きで、誰よりも彼女のピアノを理解していた。音羽のピアノを愛するがゆえ、音羽が留学の推薦を断ったと聞いて腹を立て、憤りのあまり彼女を罵る言葉を投げつけた。そのことにショックを受けた音羽は道路に飛び出してしまうが、瑞希が彼女をかばって身代りに車にはねられてしまう。それ以来昏睡状態だったが、音羽が食べたエスプレッソトリュフの力で目覚めた。
その後、ショコラ・ノワールで事の次第を聞き出し、留学中の音羽に告白の電話をかけて両想いになった。3年後に留学を終えた音羽と再会を果たした。
水樹 遥(みずき はるか)
音羽が一目惚れした謎の青年。温厚で優しい性格だが、どこか物悲しげな一面もある。
正体は3年後の未来から来た瑞希。彼の世界での音羽は3年前、空港へ向かう途中事故に遭い植物人間となってしまう。音羽の未来を変えたい瑞希はローズチョコレートマカロンで3年前にタイムスリップし、そこで彼女と出会うことになる。その後、音羽の未来が変わることを見届け、元の時代に帰っていった。
江ノ本 せとか(えのもと せとか)
数々の大会で優勝し、「天才少女」として名をとどろかせたフィギュアスケート選手。子供の頃からスケートをしている。
しかしある試合でのジャンプミスが響いてからは、プレッシャーでジャンプが飛べなくなりスランプに陥った。かつてのようなスケートをしたいとショコラ・ノワールを訪れる。そこで、パンワークを食べた。
その後、新しいコーチのレイと出会い、最初は彼のぶっきらぼうな言い方とユニークな指導方法についていけなかったが、徐々に信頼を持ちはじめる。ついに国内大会で優勝し、国際大会出場の切符を手に入れた。この復活がきっかけで、さらに人気が高くなった。ところが、国際大会の直前にレイがせとかのコーチを辞め、理恵子のコーチになってしまったことにショックを受けてしまう。その影響でショートは5位と順位を落とすが、立て直したフリーで完璧な演技を披露した。なお、パンワークを食べたことで理恵子による妨害は受けなかった。
秦 理恵子(はた りえこ)
17歳。スランプ中のせとかに代わって優勝したフィギュアスケートの注目選手。
世界大会代表の座を狙っており、せとかをフィギュアスケート女王に返り咲かせたレイを目の敵にし、コーチのオファーを出した。しかし断られたため、彼女の世界大会代表の座を妨害するためにショコラノワゼットを食べ氷を操る力を得て、無理矢理レイをコーチにさせる。さらにせとかに対し氷の攻撃をかけるが、パンワークを食べていた彼女には通用しなかった。ショートをトップで通過したフリーで、ショコラから代償を奪われ、オルゴールに姿を変えられてしまい、スケートができなくなってしまう。
霧咲 レイ(きりさき レイ)
せとかの新しいコーチとなった男性。実はせとかに惚れている。
常にクールで口が悪いが、時々せとかを励ましたりと優しい一面もある。せとかに危害を与えないことと引き換えに理恵子のコーチをするが、せとかのもとに戻った。
竹内 みのり(たけうち みのり)
学級崩壊するクラスに苛立つ中学2年生。
当初は真心がショコラのチョコの力でクラスメイト達に罰を与えて恐怖支配していたと思い込み、サクリスタンを食べた。しかしブランシェのチョコを食べたクラスの女子にナイフで刺されるが、幸い一命を取り留めて真心と仲直りし、これからはちゃんと話し合うことを決める。代償は行きすぎた正義。
笠井 真心(かさい まこ)
みのりのクラスメイトである女子生徒。
みのり同様、学級崩壊するクラスを快く思わず、一度はショコラ・ノワールに足を運んだものの思い留まり、チョコレートを食べなかった。その後、「クラスの法律」なる多くの決まりを作ったが、その影響で重傷者や死者が多数でてしまった[39]
当初はみのりからショコラのチョコを食べてクラスを恐怖支配していると疑われ、サクリスタンで制裁されて小瓶に閉じ込められる。実はブランシェのチョコを食べたクラスの女子にいいように利用されていただけだった。後に戻ってみのりが入院している病院に駆けつけ、仲直りする。
女子生徒(本名不明)
みのりのクラスメイトである女子生徒。クラスでいじめを受けていたが、陰で真心を「笠井様」と呼び心酔していた。
ブランシェから受け取ったチョコを食べ、「クラスの法律」を作った真心を利用し、クラスメイトに罰を与えて恐怖支配していた。サクリスタンで真心を消したみのりをナイフで刺して自分が真心に代わるクラスのリーダーに成り代わろうとするが、ブランシェに悪の結晶を奪われた。悪の結晶を奪われてからは廃人同然と化し、みのりと同じ病院に入院している。
橋本 麻里(はしもと まり)
ショコラ・ノワールを訪れた少女。
バレンタインデーに告白して卓の彼女になった途端、彼とすれ違いの日々を送るようになる。カップルとして卓と話がしたいと思うようになり、彼から電話番号を聞こうとするがお互いスマートフォンがないことを知り断念。自分の誕生日の時には話がしたいと願っていたが、叶わず自分から別れを告げた。しかしカカオによって、卓に自分の思っていることを伝えていないと自覚する。卓と会って話がしたいと願いストロベリーホワイトマカロンを食べ、自分の気持ちを吐露し彼と仲直りをする。
綾野 卓(あやの すぐる)
無愛想だが優しい性格の麻里の彼氏。しかし付き合うと同時に麻里に会わなくなり、彼女から一方的に別れを告げられる。
実は、麻里の誕生日プレゼントに自分とお揃いのスマートフォンを贈ろうとアルバイトしていたことが分かった。その後、麻里と仲直りする。
アリ
結界が弱くなったショコラ・ノワールを訪れた小さなお客。
人間に対する恨みがあり、人間なんか小さくなれと願いながらチョコレートチップクッキーを食べた影響で店主のショコラを小さくした。

love flake[編集]

川瀬 えれな(かわせ えれな)
さゆみの恋を応援しているおせっかいな少女。さゆみの恋の手助けになるためにショコラ・ノワールを訪れる。
カカオが勧めたスパイダーモンブランを食べ、赤い糸を視る力を得るが自分の赤い糸が宮前につながっていることが判明する。風邪をひいたさゆみの代理で宮前とデートをしたことで、彼女と喧嘩してしまう。徐々に宮前への想いを募らせ彼に告白し両思いになる。代償として自分の赤い糸を失った。
甲田 さゆみ(こうだ さゆみ)
えれなの友人。宮前に片思いをしているが、引っ込み思案の為彼に告白できないでいる。
ある日、えれなが宮前との原宿デートを仕立てたが、風邪で欠席してしまう。しかし、病院の帰りにえれなが代理で宮前と楽しくデートしていたことを知り激怒し、彼女と喧嘩をしてしまう。
ショコラ・ノワールでえれなの事情を知り、ついに宮前に告白するが、彼がえれなを選んだ腹いせにバタフライモンブランを食べる。と見せかけて切れたえれなと宮前の赤い糸を直し、これからは二人の恋を応援すると決意して身を引いた。
宮前(みやまえ)
えれなとさゆみのクラスメイトで、さゆみの想い人。
しかし本人はえれなが好きで、最終的にはえれなと恋人同士になった。
野原 さつき(のはら さつき)
先生が手を焼くほど男子生徒の態度が悪いクラスに通う女子中学生。
2ヶ月前にある願いでショコラノワールを訪れ、ショコラクレヨンを食べる。それ以来、チョコの付属品である魔法のクレヨンを使って困った生徒を助けている。そのことを知らないクラスメイトたちから「妖精」と噂されるようになる。
ある日、男子生徒らの校舎での妖精探しに付き合うが、そこで火事に遭遇する。火事の炎を消すためにクラスメイトたちの目の前で魔法を使い、魔法のクレヨンは消え、そのまま去っていった。
実は転校が決まっており、クラスメイトたちが自分の存在すら忘れることが怖く、大きな魔法を使って自分のことを忘れないで欲しいことを伝えたいと願っていた。最後はクラスメイトたちが大きなサプライズをして、いままでの感謝と忘れないことをさつきに伝えた。クラスメイトたちは折り紙で桜の花を作ったが、ショコラの魔法で本物の桜の花になった。
横山 美々(よこやま みみ)
姉である奈々の事故の真相を知るために、ショコラサブレで姉に変身した小学生の女の子。
奈々が通っていた麗徒学院に潜入するが、姉がクラスを恐怖支配するクラスメイトの千景にいじめられていた上に階段から突き落とされ、殺されかけたことを知る。そして姉のいじめを証明しようと、姉のクラスメイトのさなと一緒に千景を追い詰めようと対立する。
作戦は失敗し千景に学校のプールに落とされた上、フロランタンで正体が暴かれてしまい、プールで溺れ死にかけた。しかし、自分や千景から代償を貰うために姿を現したショコラに救われたことで事なきを得た。さなに助けられた後、意識を取り戻した奈々と再会し、大粒の涙を流した。代償として背伸びをした自分を失った。
横山 奈々(よこやま なな)
美々の姉で、麗徒学院に通っている高校生。
頭が良く正義感の強い少女だったが、クラスメイトのさなを庇って千景にいじめられるようになり、心に暗い影を落としていた。千景に階段から落とされて頭を強く打ち、意識不明になるが、無事に意識を取り戻した。
川原 さな(かわはら さな)
奈々のクラスメイト。
気弱で地味なことから千景のいじめの標的にされ、苦しんでいたところを奈々に助けられるが、今度は彼女がいじめられることになってしまう。
それ以来、再びいじめられることを恐れ、千景にいじめられる奈々を助けることができなかった。しかしその後、奈々に変身した美々と一緒に立ち向かうようになり、勇気を身に付ける。フロランタンで美々の正体が暴かれた時は驚くものの、美々を助けた後、目覚めた奈々と再会して嬉し涙を見せた。
扇町 千景(おうぎまち ちかげ)
奈々が通う麗徒学院の女子生徒。
父親が学校に多額の寄付を納めるほどの財力を持つお嬢様で、奈々のいじめの中心人物。さなをはじめとするクラスメイトを高慢な態度で脅し、クラスを恐怖支配している。しかし教員は彼女の父親のことがあり、甘く接している。
自分に歯向かうようになった奈々の異変を感じて後をつけたところ、奈々の妹の美々がショコラサブレで彼女に成りすましていたことを知る。フロランタンを使って彼女の正体を暴くことに成功し、美々をプールで溺死させようとした上で病院にいる奈々も始末しようとしていた。しかし、姿を現したショコラに代償として傲慢な態度を奪われ、彼女が作り出したマグマに飲まれて大火傷を負い、病院に搬送された。
松本 花音(まつもと かのん)
異性と仲良くなりたいと思う内気な少女。
幼稚園生のとき、ある男児にいじめられたトラウマで、男性恐怖症になってしまう。それを治したいと思いショコラ・ノワールを訪れるが、待っていたのは涼という少年だった。そしてひょんなことから誰もいないショコラ・ノワールに閉じ込められ、彼と2人でお菓子を作るミッションゲームをすることとなる。
最初は涼に対して抵抗があったが、徐々に自然と話せるようになる。そしてお菓子が完成するにつれ、涼と離れたくないと思うようになる。作ったトライフルを食べたことで異空間を脱出したが、涼から思わぬ告白をされ、両思いになる。
雨宮 涼(あまみや りょう)
3人組アイドルグループ「RENI-Z(レンズ)」に所属するアイドル歌手。異空間を脱出するためにミッションゲームを花音と協力することになる。
実は花音とは幼稚園のときの友達で、執拗にいじめたことで彼女を男性恐怖症にさせてしまっていた。しかし本人は花音のことが好きであり、その理由でいじめていたことを後悔している。アイドルになってもその想いは変わらず、花音に会いたいとモカを食べる。そして花音に告白し、両思いになる。
橋本 真桜(はしもと まお)
小百合のような立派な女優を目指している新人俳優。
小百合とのW主演のドラマのオファーが来るが、彼女が拒否をしたためその役がなくなってしまう。
諦めたくない真桜はショコラ・ノワールでダークラムを手に入れ、小百合からドラマの主役を奪った。ドラマは成功し真桜は女優としての一歩を踏み込んだが、殺意を抱いた小百合から執拗に追いかけられることになる。そして小百合に首を絞められるが、自分は彼女との共演を望んでいたことを伝え事なきを得た。数ヶ月後、怪我も完治して女優復帰した小百合と共演を果たした。
真木 小百合(まき さゆり)
真桜が憧れているベテラン女優。女優としてのプライドが高く、真桜に対して冷たい態度を取る。
真桜とのW主演のドラマのオファーが来るが、拒否した。
真桜が食べたダークラムの影響で右頬に大怪我を負い、表舞台から消えてしまう。自分を陥れた真桜を激しく憎み、ホテルマンやエステティシャンに化けて追い詰め、首を絞めて殺そうとした。しかし、彼女の自分に対する想いを知って大粒の涙をこぼし、和解した。数ヶ月後、怪我も完治して女優復帰し、真桜と共演を果たした。

melty night[編集]

杏華(きょうか)
自分の歌声に絶対的な自信を持つ中学3年生。A組に所属する。
文化祭の合唱コンクールでどうしてもソロをやりたいために、亜美に偽の楽譜を渡したが、実力差でソロの座を奪われてしまう。ショコラ・ノワールで手に入れたパッションオペラで亜美の歌声を奪い、亜美の代役としてソロに選ばれた。
しかし、クラスメイトの励ましで合唱の指揮者に選ばれた亜美が、歌声を失ってもなお、ソロの自分より目立ったため、亜美に対する嫉妬がより増してしまう。そして嫉妬に狂ったあまり、亜美に襲いかかるが、亜美の歌声を閉じ込めた小瓶を落として拾おうと体育館のステージから落ち、意識不明になる。代償として学園での居場所を失った。
瀬川 亜美(せがわ あみ)
杏華のクラスメイトで、明るく純粋な性格の女子中学生。
合唱コンクールでソロに選ばれたが、それを妬んだ杏華が手に入れたパッションオペラによって歌声を奪われてしまう。
歌声を奪われ、すっかり落ち込んでしまったが、クラスメイトからの励ましで特製指揮棒を手に指揮者の位置につき、指揮者としての才能を開花させ、周囲から高評される。その後、自分に対する妬みが頂点に達した杏華に襲われそうになるが、杏華がショコラに代償を奪われて意識を失い、自分の歌声が閉じ込められた小瓶も割れたことで歌声を取り戻した。
歌声が戻ったその後も指揮者としての立場を選び、クラスを優勝に導いた。
柚子(ゆず)
サッカー部のマネージャーを務めている少女。
幼なじみの勇のことが好きだが、新しいマネージャーの朋美に彼を取られたくないあまりにショコラ・ノワールを訪れ、ロッククッキーを手に入れる。その後、自分の行いを改め、朋美に謝罪した。しかし朋美にはめられ、彼女が食べたロッククッキーの力で猫に姿を変えられてしまい、成り行きで勇の元で一夜を過ごすことになる。しかし、彼の強い想いで元の姿に戻り、両思いになった。
勇(ゆう)
柚子の幼なじみで、サッカー部に所属している。
猫に変えられた柚子を見つけ、その猫を柚子とは知らずに自分の元で預かることになるが、行方をくらました柚子のことを探し回っていた。ショコラ・ノワールを訪れて真実を知り、柚子を元に戻すために自らを犠牲にしようとするが、彼女を想う強い心で柚子を元に戻した。その後、柚子に告白して両思いになる。
椿原 朋美(つばきはら ともみ)
新しくサッカー部のマネージャーについた美少女。表向きは優しい性格だが、腹黒い本性の持ち主である。
柚子を丸め込んでロッククッキーを奪い、彼女を猫に変えてしまう。
柚子が元に戻ったその後、代償に美しい姿を奪われ、カエルに姿を変えられてしまう。
浅井 桃愛(あさい ももあ)
片思いしている竜之介にプレゼントを渡したいと願う少女。
いつも持っているプレゼントを渡しに彼を待ち伏せしているが、渡す勇気がないままゴミ箱に捨てていた。竜之介と友達になって少しでも近づきたいとショコラ・ノワールを訪れる。
「男女の友情はありえない」というカカオの助言から、フェイスチェンジ・エッグ・ド・ショコラを手に入れ、バスケ少年・浅井 桃太(あさい ももた)に変身した。しかし、桃太として竜之介に近づいても想いは膨れ上がり、元に戻りたいと思うようになる。ショコラから夕方にショコラ・ノワールを訪れなければ、一生その姿になると忠告されていたが、ある事情で行けなくなり元に戻れなくなってしまう。しかしその姿になっても大好きだった竜之介への気持ちは忘れたくないとプレゼントを渡し告白するが、魔法は既に解け少女の姿になっていた。
竜之介(りゅうのすけ)
桃愛が片思いしている少年。
バスケ部に所属しており、端正な顔立ちから熱狂的なファンが多い。そのため女子に対しては鬱陶しい感情があるが、同性に対しては寛容な一面があり、突然現れた桃太(桃愛)を何のためらいもなく接した。
淡海 かぐや(おうみ かぐや)
小さな地方誌の読者モデルを務める少女。
自身の黒髪ロングヘアが話題となり、人気雑誌「S-girl(エスガール)」にスカウトされる。しかし、フレア・チリを食べたあげはに髪を燃やされたあげく罠にはめられ、スランプに陥ってしまう。意気消沈の中、訪れたショコラ・ノワールでマシュマロココアを勧められるが思い留まり、ショートヘアに変えて立ち直った。
数年後はショートヘアの人気モデルとなった。
本条 あげは(ほんじょう あげは)
「S-girl」の専属モデル。女王様気質な性格の持ち主。
かぐやを陥れようとショコラ・ノワールで手に入れたフレア・チリで炎を操る力を手に入れ、彼女の髪を燃やして罠にはめる。しかし、自分の野望を代償に奪われ、崖から転落して大怪我を負い、モデル活動も休業することになる。

nutty caenival[編集]

浅黄 希(あさぎ のぞみ)
新体操部に所属するが、妹の奏とは疎遠になっていた。
手術を受けて治っても新体操ができなくなるほどの重い心臓病を患ってしまう。しかし妹の思いを知り、ショコラ・ノワールで食べたエンジェルフードケーキで1日だけ万全な身体となり、奏と共に大会に出場する。その後は奏の存在を大切にしようと、手術を受けると決意する。代償として妹へのわだかまりを失い、奏と和解する。
浅黄 奏(あさぎ かなで)
希の妹。
姉と同じく新体操部に所属している。しかし、周囲からずっと姉と比較され続けて肩身の狭い思いをしていたため、部活をサボっていた上で、希と疎遠になっていた。
心臓病を患った姉のために再び部活に熱を入れるようになり、1日だけ万全な身体になった姉と共に大会に出場し、「やっぱりお姉ちゃんにはかなわない」と言って和解する。
飯田 直(いいだ なお)
新聞部部長。
ライバルである西尾を見返すべく、行方不明事件を追っていた。
ショコラ・ノワールで貰ったコーヒービーンズで手がかりをつかみ、体育倉庫に閉じ込められた竜聖を発見する。その際に小泉に浮気相手と誤解され、自分までも体育倉庫に閉じ込めてしまうが西尾に助けられた。代償としてかたくなな心を失った。
西尾 猛(にしお たける)
新聞部のライバルである放送部に所属する。
新聞部と同じく行方不明事件を追っており、直に対抗心を抱かれていたが、体育倉庫に閉じ込められた直と竜聖を見つけ出した。
澤村 竜聖(さわむら りゅうせい)
いつも違う女と歩いている、学校一のスキャンダル男として有名な男子生徒。
小泉によって体育倉庫に三日間も閉じ込められて行方不明になっていた。その後、西尾に見つけられた。
小泉(こいずみ)
竜聖と付き合っていた女子生徒。
竜聖が別の女と連絡をとっていたことに激怒し、彼を体育倉庫に閉じ込める。しかしその後、竜聖を助けに来た直を浮気相手と誤解し、彼女までも体育倉庫に閉じ込めてしまう。最後は西尾によって悪事が暴かれ、警察に連行された。
綾瀬 姫香(あやせ ひめか)
映画監督の父、女優の母の持つ女の子。3歳の頃から子役として頑張っていたが、周囲からは親の七光り扱いされていた。
自分の実力を認めてもらうために新人女優オーディションに参加し最終選考まで残るが、菜々の存在が気に入らず、ショコラ・ノワールでパリブレストを貰う。
オーディション最終日に菜々が芸能事務所の社長と組んでオーディションに残ったと思い込み、パリブレストを食べてしまう。しかし、それは菜々が社長に一方的に迫られ逃げていただけだったと知る。彼女とのペア演技で自分の行いを反省し、照明の下敷きになりかけた菜々を助け出した。オーディションに優勝するがそれを辞退し、菜々に優勝を譲った。
綾瀬 舞香(あやせ まいか)
姫香の母。人気女優で、娘に期待を寄せている。
岡本 菜々(おかもと なな)
姫香と共にオーディションの最終選考まで残った女の子。純粋な性格で、以前から姫香に憧れていた。
芸能事務所の社長に一方的に迫られ逃げ出していたが、それを姫香に誤解されてしまう。危うく照明の下敷きになりかけるが姫香に助けられ、優勝を譲られることになった。
芸能事務所社長(本名不明)
菜々に一方的に迫ったが、逃げられてしまう。姫香がパリブレストを食べた結果、照明の下敷きになり、病院に搬送された。
華(はな)
幼馴染みの健也のことが好きな少女。健也や友達のあやかと共にある噂が流れる廃線トンネルに入り込むが、そこから繋がっていた魔界のサバトに迷いこんでしまう。
傀儡によって人形に変えられてしまった二人を助けるためにショコラの力も借りるが、ショコラの忠告を無視して店の商品に触れてしまい、悪魔や魔女達に追われてしまうが、ショコラリキュールとの交換で人形にされた二人を何とか助け出すことに成功する。
しかし二人が両想いだったことを知り、骨折り損のくたびれ儲けをしてしまったことに激昂。出店のブレスレットを万引きし、サバトから脱出しようとするが、ブレスレットに吸い込まれ、消えてしまった。
健也(けんや)
華の幼馴染み。心霊スポットなどに強い興味を示す男の子。華やあやかとある噂が流れる廃線トンネルに入り込むが、魔界のサバトに迷いこんでしまう。
傀儡によって人形に姿を変えられてしまうが、ショコラに救われる。
実はあやかとは両想いで、彼女と共にサバトから脱出した。
あやか
華の友達。華や健也と共に廃線トンネルに入り込み、魔界のサバトに迷いこんでしまう。健也と共に人形に変えられてしまうが、ショコラに救われる。
実は健也とは両想いで、彼と共にサバトから脱出した。
芹那(せりな)
7年前に想いを寄せていた聖の転落事故の真相を知りたいと願い、豪華客船「ロイヤルフォレスト号」に乗船した少女。
しかし彼が転落した事故現場を見て疑問に思うも、結局何も見えないまま時間だけが過ぎていくことに焦りを感じていた。偶然、客として来ていたショコラからセサミマカロンを貰い、聖の死が殺人だということが判明する。
その犯人だった拓也からの告白を受けるが、ビンタしてそれを振った。彼に海に突き落とされそうになるが、聖が食べたショコラパウンドケーキの力で助かった。幽霊となった聖の思いを知り、涙した。代償は自分の激しい怒り。
聖(ひじり)
芹那と拓也の幼馴染みの少年。高所恐怖症。
7年前に「ロイヤルフォレスト号」に乗船し、転落事故に遭い亡くなった。
芹那のことが好きで、買ったキーホルダーを彼女にプレゼントしたいと思っていたが甲板付近に落としてしまい、手伝おうとした拓哉に突き落とされ亡くなってしまう。
7年後、乗船してきた芹那と拓也の旅路を見守るが、彼が芹那を殺そうとしたことから彼女を守りたいとショコラパウンドケーキを貰い、助けた。最後は芹那を守れたことに喜び、成仏していった。
拓也(たくや)
芹那の船旅が心配で勝手について来た幼馴染。幼馴染みだった聖の死を知りたい芹那の乗船に反対していたり、事故現場から遠ざけてたりしていて何かを隠したい印象がある。
7年前から芹那のことが好きだったが、その船旅でキーホルダーを拾おうとした聖が芹那への好意を知ったことで頭に血が上り、彼を海に突き落としてしまう。それ以来、彼女に対して平然と振る舞い、事件のことを隠していた。
その後、セサミマカロンを食べた芹那に追い詰められ、聖の殺害を認めた。そして振られた腹いせに芹那を海に突き落とそうとする。しかし、聖が食べたショコラパウンドケーキの力で大波にあおられ船から転落するが、後に救助された。

odd cake[編集]

園山 香乃(そのやま かの)
ピアニストの女性。
元々はあまり売れていない無名のピアニストだった。しかし街中で路上ライブをしていた寧々の曲に惹かれ、彼女をゴーストライターとして作曲させることで寧々と組み、寧々の曲を表向きでは自分が作曲したオリジナル曲にすることで一躍有名ピアニストとなる。
ある日を境に寧々に裏切られ、ショコラ・ノワールに足を運んだ。しかし、ピアノを手放すことができず、チョコレートを食べなかった。
寧々が食べたショコラ・クラックで復帰コンサートを妨害されたものの、ピアノが弾ける十分な幸せを充実していた。その後もピアニストとして上手く活動している模様である。
鈴木 寧々(すずき ねね)
香乃のゴーストライターとして作曲を担当している女性。
香乃が売れないピアニストだった頃、路上ライブをしていたところで出会い、自分の曲が使われるのならゴーストライターでも構わないと快く引き受けた。
ある日を境に香乃のゴーストライターをやめてしまう。彼女のゴーストライターとしての経歴を利用し、自身もピアニストに成り上がろうとショコラ・ノワールで貰ったショコラ・クラックで香乃の復帰コンサートを妨害する。その後、代償に自分に降り注ぐ光を奪われ、香乃の影とそのまま一体化してしまった。
美由(みゆ)
ゴシップ雑誌みたいなセレブ生活に憧れている少女。
訪れたショコラ・ノワールでミッド・ナイトチョコレートを食べ、ノートを手に入れる。
最初はセレブのお嬢様として優雅な生活を満喫するも、執事のいきすぎた時間管理、航平ら友人も遠ざけられ通信も遮断される。怖くなり元の世界に戻ろうとノートを見るとすでに空白は埋まり書けなくなっていた。追い打ちをかけるように、航平が美由を助けようと大けがを負ったことを知る。そこでノートの願いを自分のために費やし、1度も他人に使うことがなかった自分があさましかったことに気付き涙する。その涙でノートの空白が生まれ、航平を助けたいと願い自分の夢を終わらせた。
航平(こうへい)
美由の幼馴染の少年。美由によく冷たい態度をとる。
実家は本屋を経営している。
桃花(ももか)
新入生歓迎会で軽音楽部の先輩である坂谷に一目惚れし、その時彼からプレゼントされたギターピックを大事に持っている。
坂谷に一目惚れして以来、軽音楽部に足を運ぶようになり、坂谷と親しい関係になる。
恋人の紗英と別れた坂谷に急接近して告白する。しかし自分が紗英から恋人を奪おうとしているという噂を流されてしまい、紗英が食べたショコラチュイールの力で彼女と入れ替わってしまうが、坂谷が正体を見破ったことで元に戻った。最後は紗英と和解し、坂谷と正式に交際を始める。
坂谷 勇人(さかたに ゆうと)
軽音楽部に所属する男子生徒。元々は紗英と付き合っていたが、彼女の嫉妬と束縛に耐えきれず、別れを切り出す。
ショコラチュイールで桃花に入れ替わった紗英の正体を見破り、二人を元の姿に戻した。その後、桃花と正式に交際を始める。
紗英(さえ)
坂谷の彼女だが、独占欲が激しい性格の持ち主。坂谷と近しい桃花への嫉妬から坂谷に部活をやめるよう迫ったり、彼のギターを壊したりした。その結果、別れを切り出されてしまう。
ショコラ・ノワールで食べたショコラチュイールの力で桃花と入れ替わり、坂谷と寄りを戻そうとした。しかし、桃花の姿でも独占欲の激しい一面を見せたあまり、坂谷に見破られ、元に戻った。
しかし自身の本心と己の過ちに気づいた桃花の謝罪と坂谷への想いから身を引き、以降は性格も落ち着くようになった。代償として執着心を失った。
藤森 光希(ふじもり みつき)
大人しく、自分に自信がない少女。
成り行きから高岡とのカップル撮影に参加し、彼にデートに誘われたその後、自身と高岡のカップル撮影の写真が雑誌に掲載される。しかしそれを美月に逆恨みされ、美月と彼女の友人達から嫌がらせを受けてしまう。
ショコラ・ノワールでショコラの言葉に諭され、ショコラから勧められたストロベリーショコラで自分の本当の魅力を引き出し、高岡とより親密な関係になる。代償として自分の卑屈な心を失った。
宮部 美月(みやべ みつき)
光希のクラスメイトで、同じ名前の光希を自分の引き立て役として利用する少女。
高岡とのカップル撮影に参加したものの、自分を差し置いて雑誌に載った光希を逆恨みし、友人達を率いて彼女に嫌がらせを仕掛ける。
ショコラ・ノワールでストロベリーショコラを食べるが、代償に偽りの輝きを奪われ、メデューサのような姿に変貌してしまう。その後、謎の奇病にかかったということで入院している。
高岡(たかおか)
美月と交遊関係を持つ男子グループの一人で、モデルを務めている。
光希に密かな気があり、カップル撮影に参加した彼女をデートに誘っている。その後、雑誌に掲載された光希とのカップルコーデが好評だったこともあり、再び彼女をカップル撮影に誘い、親密な関係になる。

phantom decoration[編集]

きの
「REN-Z」のメンバーの加地(かじ)の大ファンである少女。
お団子ヘアに奇抜なパンク系ファッションが特徴的で、そのファッションのおかげで加地にも「よくライブに来てくれる子」として覚えられていた。
同じ加地のファンである由真とは喧嘩するほど仲の良い関係だったが、彼女が「REN-Z」のプラチナチケットを手に入れた上に彼氏ができたことを知って逆上し、不本意にも由真を殺してしまい、由真の遺体を埋める上でプラチナチケットを手に入れた。
その後、由真を殺した罪悪感に駆られながらもプラチナチケットで憧れの「REN-Z」と直接対面するが、「REN-Z」のリハーサルやライブ中に自分の罪を自白するよう謎の現象に見舞われた末、自身の罪を認めた。
由真(ゆま)
きのと同じく、「REN-Z」の加地の大ファンであり、喧嘩するほど仲の良い関係の少女。
きのでも当てることができなかった「REN-Z」のバックヤード招待券であるプラチナチケットの抽選に当選する。さらに最近では加地とよく似た彼氏もできたことから、逆上したきのと喧嘩になり、頭を強くぶつけてしまう。打ち所が悪かったためにそのまま死亡し、遺体はきのによって埋められた。
シュシュ
由真の飼い犬。
由真がきのに殺されたのが散歩の途中だったため、由真の遺体を埋めていたきのに噛みついたが蹴り飛ばされて死亡[40]
飼い主への忠誠心が高く、きのに自分の犯した罪を認めるようショコラ・ノワールでパルミエを食べ、彼女が罪を認めたその後は成仏して小瓶に吸い込まれた。代償として由真を憂う気持ちを失った。
川本 くるみ(かわもと くるみ)
同級生の大樹のことが好きな少女。大樹に振り向いてほしい一心であらゆる努力を尽くし、他の男子達からモテるようになったが、本命の大樹には振り向いてもらえない。
ショコラ・ノワールで貰ったルリジューズを食べ、自分の心の声が他人に聞こえるようになってしまうが、大樹に振り向いてもらえるようになった。代償は偽りの自分。
しかし金城が傀儡から貰った自分そっくりの人形に操られ、ショコラの魔法が上書きされてしまうが、大樹に自身の異変に気付いてもらい、彼が人形を壊したことで元に戻った。そして大樹に自分の想いを告げ、無事に両想いになる。
大樹(だいき)
くるみのクラスメイトである男子生徒。落ち着いた性格で、釣りが趣味。
元々くるみに興味はなかったが、ルリジューズで心の声が聞こえるようになったくるみに好意を向けるようになる。
金城に操られたくるみが流した涙で彼女の異変に気付いた。その際金城に掴みかかったが、現れたショコラの助言で彼が持っていた人形を破壊し、くるみを元に戻した。
金城(きんじょう)
女遊びの激しい軟派な男子生徒。よく他校の女子達と遊び歩いている。プライドの高い性格で、くるみを自分のものにしようとする。
傀儡から貰った人形でくるみを操るが、異変に気付いた大樹に人形を壊されてしまう。更に失敗すると魔法が跳ね返ると傀儡に警告されていたため、自分が人形に変えられてしまい、傀儡に持ちさらわれた。
詠美(えいみ)
かつてはお姫様に憧れていた少女。
今はクラスを傍若無人に振りまわすクラスメイトの姫子の扱いに悩んでおり、言い返すことができない状況に陥っている。その現状をなんとかしたいとショコラ・ノワールを訪れるが、本当の願いが分かっていないとショコラに帰されてしまう。
もとは洋館だったショコラ・ノワールに迷い、ショコラの書斎に辿り着き、ショコラの読みかけだった魔界の本に取り込まれてしまう。その世界では姫子が王国の姫として従者の言うことを無視し、メイドたちに過剰な労働を押し付けるなど詠美の置かれている現状と大差ないものだった。
帰る術が見つからず、メイドたちの計らいで城で働くようになり信頼を得るようになる。そこで姫子の罠にはまってしまいメイドたちに促され逃げるが、このまま逃げたら弱い現実の自分のままだと自覚し、そして自分を優しく迎え入れたメイドたちを助けたいという願いが浮かんだ。自分を連れ戻しに来たショコラからタイム・プリンセス・チョコレートをもらってプリンセスに変身した。メイドたちを暴行する姫子のもとに現れ、プリンセスの品格を説いた後でメイドたちを守った。
現実世界に戻った後、現実世界の姫子と向き合い言い返した。代償として自分を抑え込んでいた心のカケラを失った。
姫子(ひめこ)
詠美のクラスメイトである女子生徒。高飛車でわがままな性格で、逆らえようとすればすぐキレるなど厄介な人物で先生も手を付けられない。
魔界の本世界では王国の姫として登場するが、内面はさほど変わっていない。
美由紀(みゆき)
学校一番の美人だが、性格は極めて悪く自分よりいい思いする人を憎んでいた。
ショコラ・ノワールでショコラ・コポーを貰い、復讐を企てる。涼花をはじめ、雑誌のモデルなどの複数の女子が彼女によって怪我をしてしまう。
それが快感になっていたある日、自分が写っていた写真を知らずに切り刻んでいたことでチョコレートの効力が発動し、交通事故に遭う。代償として嫉妬心を失った。
涼花(すずか)
美由紀のクラスメイト。最近湯浅と付き合い始めてノロケ気味になっており、内心では美由紀にウザがられている。
ショコラ・コポーの能力で植木鉢に当たり、重傷を負った。
湯浅(ゆあさ)
涼花の彼氏。彼女の誕生日に指輪をプレゼントして告白したということが学内で噂になっていた。

queen candy[編集]

森野 いちご(もりの いちご)
ガールズバンド「キャンディ☆ボックス」でベース担当の少女。
放課後音楽好きのメンバー同士で集まって小さなライブ活動をしており、メインボーカル担当のかりんと同じ学校に通っている。
「ブラックチェリー」の助っ人として急遽参加したことでベースの才能をアキラに認められ、引き抜かれそうになる。しかし、かりん達メンバーを見捨てられず、断ることを選ぶ。
ウィスキーボンボンを食べたアキラの策略でライブ直前に高熱を出して倒れてしまうが、メンバー三人が食べたチョコリコリスで助かった。その後、「キャンディ☆ボックス」のメジャーデビューが正式に決まった。
かりん、もも、あんず
「キャンディ☆ボックス」のメインボーカル担当のかりん、ドラム担当のもも、キーボード担当のあんず。
「ブラックチェリー」の正式なメンバーとしてアキラに呼び掛けられたいちごを引き留め、彼女を思い留まらせる。
ライブ直前でアキラによってに高熱を出されたいちごを助けるためにショコラ・ノワールでライブの辞退を代償にチョコリコリスを三人同時に食べ、いちごを助けた。
アキラ
人気バンドグループ「ブラックチェリー」のボーカル担当の青年。
いちごのベースの才能を見込んで彼女を引き抜こうとショコラ・ノワールで貰ったウィスキーボンボンでいちごを高熱にし、「キャンディ☆ボックス」をライブから辞退させることに成功する。また、その際に「キャンディ☆ボックス」を馬鹿にしていた。
しかし他の「ブラックチェリー」のメンバーに見限られた上、代償に自分の存在感を奪われ、体が蒸発してそのまま消滅した。

romantic flambe[編集]

藤宮 リリカ(ふじみや リリカ)
最近謎の男が現れる夢に悩まされている女優。
自身の主演映画で共演した人気俳優の小早川に告白されたのを機に結婚引退を考え、女優としての熱意を忘れるようになる。
元々はトキヤと付き合っていたが、女優としての仕事に専念したい一心から別れを告げるも付きまとわれ、トキヤの自殺を目の当たりにしてしまう。その際に女優に専念するために自分の記憶の一部を代償にショコラ・ノワールで貰ったチョコレートを食べていた。
再び訪れたショコラ・ノワールで食べたキャラメルブールサレで今までの記憶を思い出した。しかし、女優への思いが薄れると魔法の効果も薄れてしまい、トキヤが転落死した同じ崖から落ちて亡くなるが、魂は奪われなかった。
小早川(こばやかわ)
リリカの恋人役として共演した人気俳優。
映画での共演をきっかけにリリカに好意を寄せ、映画のクランクイン後に結婚を前提に告白する。
服部 トキヤ(はつとり トキヤ)
リリカの前に現れる謎の男。
その正体はリリカの元恋人だった。女優としての仕事に専念したいリリカから別れを告げられるが、リリカへの想いを捨てきれず、彼女の目の前で崖から落ちて亡くなった。
しかし、リリカが食べたチョコレートが彼女の女優への思いが薄れると魔法の効果も薄れるものだったため、トキヤの幻が彼女の前に現れるようになった。
久美(くみ)
幼馴染みの克己のことが好きな少女。
実は克己が自分のことを好きという妄想に捕らわれており、ブランシェから貰ったチョコレートで都市伝説のクマ女を利用することで克己を手に入れようとしていた。
克己と小春が両想いだったと知り、嫉妬に狂った末にクマ女が持っていた斧で二人を殺そうとした。しかし克己が食べたモールドベアチョコレートが身代わりとなり、ショコラが現れる寸前でブランシェに悪の結晶と化した魂を奪われた。その後、奪われた魂はクマ女と同じ姿をしたテディベアのぬいぐるみに閉じ込められ、ブランシェのコレクションに加えられた。
克己(かつき)
久美の幼馴染み。
好きな少女をクマ女から守るためにショコラからモールドベアチョコレートを貰った。
実は小春と恋人同士だった。代償として幼馴染みを思いやる優しさを失った。
大久保 小春(おおくぼ こはる)
久美の友人。
久美や克己と一緒にいることが多い。しかし、久美が克己と二人きりになることをよく思わず、彼女を冷たい目で睨みつける。
実は克己とは恋人同士で、事実を知った久美に殺されそうになるが、モールドベアチョコレートを食べた克己から貰ったクマのマスコットが身代わりとなったことで事なきを得た。
クマ女(クマおんな)
久美達が通う学校で都市伝説として噂されている謎の存在。
頭がリボンをつけたクマのぬいぐるみになっており、夕方になると「頭…ちょうだい…?」と言いながら斧を片手に綺麗で可愛い少女の顔を求めてさまよっているらしい。

salty leaf[編集]

のあ
産まれたばかりの妹の育児に苛立つ母から虐待に近い仕打ちを受けている少女。友達のせいらと共に家出を決意した。
ショコラ・ノワールで貰ったダブルチョコチップクッキーで、せいらのドールハウスを使って家出を行う。しかし、その途中にブランジェから貰ったチョコで自分の嫌いな相手をドールハウスの家具に変える力を手に入れ、自分やせいらに意地悪をしてくる同級生の男子などを次々と家具に変えてしまう。さらには、母やせいらをポットや鳥籠に入れられたカナリアに変えてしまい、ブランジェに唆されてショコラも家具に変えようとするが、自分の帰り道を代償にドールハウスに閉じ込められた。その後、自分が閉じ込められたドールハウスはせいらの父によって廃棄処分された。
せいら
のあの友達。
両親は別居中で父と二人暮らしだが、父は夜遅くまで仕事のため、家で寂しい毎日を過ごしていた。
家で寂しい毎日を過ごすあまり、「きっと自分がいなくなっても誰も気づいてくれない」と悲観していた。のあの提案で家出を決意し、ショコラ・ノワールで貰ったダブルチョコチップクッキーと自身の所有物であるドールハウスでのあと共に家出する。
初めはのあとドールハウスで楽しく過ごしていたが、ブランジェから貰ったチョコで自分の嫌いな相手をドールハウスの家具に変えて集めることに嫌気が刺し、遂には自分の母すらもドールハウスの家具に変えてしまったのあに恐怖を覚えてしまう。その直後に家出した自分を心配してくれる母の優しさに触れ、のあに母と一緒にいたい思いを吐露して説得するも聞き入れてもらえず、鳥籠に入れられたカナリアに姿を変えられてしまう。しかし、のあがショコラに代償を奪われたことで元に戻った。
両親と再び一緒に暮らすようになったその後、のあの声が夜な夜な聞こえるようになったドールハウスは廃棄処分した。
仁科 愛利(にしな あいり)
美術部所属の高校2年生。
亡くなった後輩の水無月が遺した作品を完成させ、美術展で最優秀賞を受賞し、美大の推薦を得た。
実は自分と並ぶほどの才能を開花させた水無月を陰で妬み、美大の推薦枠獲得のために彼女が自分と同じ美術展に出られないよう、裏で水無月の陰口を叩く3人の女子部員を利用する。しかしそれが彼女の事故死に繋がってしまい、結果的に水無月を死に追いやった張本人であると判明。
最後は水無月が食べたダークショコラビスケットによって美術室が無限に繋がるキャンバスの中に閉じ込められ、自分が閉じ込められたキャンバスを延々と水無月に塗り潰されていくという報いを受ける羽目になった。
水無月(みなづき)
美術部所属の高校1年生で、愛理の後輩。
愛利を尊敬しており、彼女と同じ美術展に作品を出展する予定だったが、美術展の直前に転んだ拍子でパレットナイフが首に突き刺さる事故に遭い、亡くなってしまう。
しかし実際は美大の推薦枠を狙っていた愛利によって、裏で自分の陰口を叩く3人の女子部員に美術展の出展作を台無しにされてしまい、出展作を守ろうとした際に起きた事故でパレットナイフが首に突き刺さり、亡くなったことが判明する。
「愛利と一緒に美術展に出るためにもっと絵が上手くなりたい」という願いから、ショコラ・ノワールで貰ったダークショコラビスケットを使い、達成感を代償に自分の出展作を台無しにした3人を石膏像に変え、愛利をキャンバスに閉じ込めた。
小林(こばやし)、斎藤(さいとう)、清水(しみず)
美術部所属の高校2年生。
以前から後輩である水無月の陰口を叩き、彼女が美術展に出ることも良く思っていなかった[41]が、水無月が事故で亡くなってから暫くした後、行方不明になる。
美大の推薦枠を狙っていた愛利に唆され、水無月が美術展に出られぬよう彼女の出展作を台無しにしたが、出展作を守ろうとした水無月の首にパレットナイフを突き刺してしまい、彼女を殺してしまった。その後、3人諸とも水無月が食べたダークショコラビスケットによって石膏像に変えられ、美術室が無限に繋がるキャンバスの中に閉じ込められていた。

tricky beans[編集]

吉田 花音(よしだ かのん)
私立中学に入学した少女。クラスメイトである咲のグループからひどいいじめを受けているが、母親には心配させまいと何とか耐えている。
咲がショコラ・ノワールで手に入れたショコラシフォンを盗み、自分に謝罪するよう強要する。自分を今までいじめていた理由に激昂するが、複雑な怒りに苦しんでしまう。
しかし、自分がショコラシフォンを捨てたことで姉に魔法のチョコを食べないでほしいと望んでいた咲也に感謝されたことで彼を助けようとショコラ・ノワールに足を運んだ。その際にショコラの言葉に諭されて自分も咲と同じことをしてしまったと気付き、ショコラシフォンを食べて咲也に力を分け与え、咲と和解した。
その後、咲と彼女の友人グループにいじめられることもなくなり、友達もできて平穏な学校生活を送っている。代償として自分の怨嗟の鎖を失った。
速水 咲(はやみ さき)
花音のクラスメイト。
友人達を率いて花音をいじめている。実は両親が難病を抱える弟の咲也に付きっきりな故に、家族と仲が良い花音への嫉妬からいじめを行っていた。
咲也を助けるためにショコラ・ノワールでショコラシフォンを貰った。それを花音に盗まれ、ショコラシフォンをネタに彼女に脅されると素直に従い、弟のことや今までいじめてきた理由も話して謝罪したが、激昂した花音に捨てられてしまう。
しかし、咲也を助けるためにショコラシフォンを食べた花音に感謝し、和解した。
速水 咲也(はやみ さくや)
咲の弟。
難病を患い、入院生活を送っている。姉思いで、ただ姉がそばにいてくれるだけで良いと望んでいる。そのため、ショコラシフォンを捨てた花音に感謝した。
花音が食べたショコラシフォンで体力を分け与えられ、無事に手術を受けることができた。
島崎 最愛(しまざき もあ)
同級生である学のことが好きだが、優柔不断な少女。
少しでも学に近づきたい気持ちからショコラ・ノワールを訪れる。しかし、他にもたくさんの願いがあるためにチョコレートを貰えなかった代わりにブランシェから貰ったステンドグラスクッキーで学と急接近する。
ブランシェが作った遊園地で学とのデートを楽しむが、同級生の女子達と鉢合わせし、学を引き留めたいあまりにクッキーを食べるも、クッキーの力に操られて彼を瀕死の重態に追い込んでしまう。しかし、いくじなしの自分を代償に食べたスパイラルチョコレートで学を助けることができた。
学(まなぶ)
最愛が片思いしている少年。
ステンドグラスクッキーを食べた最愛と親密になるが、遊園地のパレードに巻き込まれ、瀕死の重態となる。しかし、スパイラルチョコレートを食べた最愛のおかげで回復し、一命を取り留めた。
花園 わかば(はなぞの わかば)
5大陸選手権を制してから、優勝を重ね国民的スケーターとして人気を得ているフィギュアスケート選手。光宗コーチに師事している。
自分をフィギュアに誘ったあいらを探しており、自分がテレビに出ていたら見つけてくれるかもしれないと、それがスケートするうえでのモチベーションになっていた。
大事な試合直前にゴシップ記者からあいらの引退の疑惑が自分にあると聞きショックを受け、立ち直ることができず、ショートプログラムでミスが続き、惨敗する。フリープログラム(フリープログラムに進むにはショートプログラムの基準点を通過する必要がある)に進むことができたが、あいらを引退させたのは自分だと責めるようになり、スケートをする意味を失ってしまう。光宗コーチに引退することを伝えると、スケートを続行させフリーで選手の足を怪我させろと強要され、あいらを怪我させたのは自分だと聞かされて心が折れてしまい、試合を棄権してしまう。
逃げる最中にたどり着いたショコラ・ノワールで光宗コーチの断罪ではなく、あいらへの再会を求め、ショコラから貰ったショコラ・パルファンであいらのもとへ会いに行った。そこであいらは病院でリハビリをしておりいつかリンクに立つことを目標に頑張っていたこと、わかばの演技に元気をもらっていたことを知り、自分の努力は無駄じゃなかったと涙した。代償として一度折れた心を失った。
その後、光宗コーチが食べたチョコレートの効力でゴシップのネタにされスケーターとしての地位を失うが、実力でカバーし大きな大会で優勝を勝ち取った。
里見 あいら(さとみ あいら)
10年前にスケート界から消えた少女。引っ込み思案だったわかばをスケートに誘い、お互いスケートの技術を切磋琢磨しており、いつかは2人でオリンピックに出場することを夢見ていた。しかし、その仲の良さがわかばのスケートを邪魔していると見た光宗コーチにスケート靴を細工され、フィギュアスケート選手として再起不能の大けがを負い、そのまま引退することになってしまった。
それ以後わかばとは一切連絡せずに、歩くリハビリをするも苦しく逃げていた日々もあった。ある日わかばの演技に心打たれるようになり、自分もあのような演技をしたい、もう一度リンクに立ち上がれるようになりたいとリハビリを頑張るようになった。
ショコラ・パルファンの力で瞬間移動したわかばがあいらの怪我を責めていることを明かされ、これは自分の弱さだとなだめ、わかばを許した。その後は光宗コーチの代償の影響かリハビリの効果か不明だが、スケートリンクに返り咲き、銀メダルを獲得した。
光宗(みつむね)
わかばを指導する女性コーチ。朗らかで優しそうなコーチに見えるが、本性は勝利のためなら何でもする成果主義で、わかばのことは自分の名声を高める駒としか思っていない。わかばをトップスケーターに導いて以来、その名声を欲しいままにしていたが、わかばのスケートの邪魔になる存在をスケート界から抹殺していた。
わかばのスケートの引退発言から、自身の目算が崩れていく。初めはわかばの発言がスケートから逃げたい戯言と思い自分のもとを離れないようにしむけるが、裏目に出て失敗した。やけくそで訪れたショコラ・ノワールでショコラ・カリスを手に入れ、わかばの地位を奪った。しかし、わかばのスケートとしての地位は彼女のひたむきな努力のおかげだったこと、わかばは新たに「あいらともう一度すべる」という目標ができたため、計画は頓挫した。最後までわかばに固執するも、チョコレートの代償から逃げられるわけはなく、大量のメダルに姿を変えられ、人としての姿を失った。

コミックス未収録[編集]

雪村 エル(ゆきむら エル)
アルトと男性ユニット「フォルテ」でデビューしているが、本当は女性。結成前、アイドルを夢見ていたが中性的な容姿で落選され、自主練で努力していたところをアルトに見出された経緯を持つ。
事務所の方針でエルが女性だとバレると即解散だとされるため、このことは門外不出だとし活動していた。ところがフォルテに人気を奪われたリズミのショコラリップパームによって顔を交換され監禁されてしまう。なんとか拘束を解いてショコラ・ノワールにたどり着き、顔を元に戻してほしいとショコラに懇願する。ショコラは代償に「自分の秘密」を奪うことを知り悩みつつも、もしリズミに秘密があかされ、フォルテが解散になっても自分の秘密は自分が言いたいと承諾し、ショコラからピーチセージを受け取る。
リズミから顔を取り戻すことができたものの、ライブで自分の性別を明かすことになった。結局ファンの声援による後押しもあってフォルテは解散せず、新シングルを発売することとなった。
アルト
エルのパートナー。アイドルの卵だったが、自分のダンスについていける人材がおらず困っていた。エルの性別を知っている。
リズミ
ショコラ・リップパームで顔を交換した偽りのアイドル。キュート系アイドルとして人気を確立したが、フォルテにランキングを逆転され、怒っていた。
そこでショコラ・ノワールから貰ったリップパームでフォルテの誰かから顔を奪い、スキャンダルを起こして人気をガタ落ちしようとエルの顔を奪い、エルを女だと知った際はそれを利用しようと目論むも、察したエルのピーチセージでリズミの本当の姿に戻され、計画が破綻する。それでも顔を奪い、トップアイドルの座を目指そうとするがチョコレートの代償に本当の顔を奪われ、のっぺらぼうとなってしまった。なお交換された顔は元の持ち主のもとに帰っていった。
原田 なずな(はらだ なずな)
全科目で100点を取るほどの優等生で、「ミス・パーフェクト」の異名を持つ女子高生。

『ドラジェ 〜恋人たちの奇跡〜』の登場人物[編集]

ショコラの魔法初の短期集中連載(全3話)。2012年ちゃお2月号 - 4月号まで連載されていた。ショコラの魔法 ~guilty crunch~(7巻)に掲載されている。また、おまけ漫画ではスミレと隼人の結婚式が描かれている。

結木 スミレ(ゆうき スミレ)
本作のメインキャラクター。両親が海外で暮らしているため、マンションで1人暮らしをしている。
幼馴染の椿に嫌がらせを受けてしまうが、スミレが作った手作りチョコの力で椿の声を取り戻すことができた。最後は彼女と和解した。
元は事故で死ぬ運命にあったが、身代わりとして隼人が死んでしまう。隼人と自分の運命を変えるために、ドラジェを食べ寿命の半分を失った。最後は、隼人と両想いになる。数年後、隼人と結婚した。
三島 隼人(みしま はやと)
第2話を中心に登場。スミレの学校に転校し、彼女のマンションの隣りに引っ越す。
自分のせいで怪我をしたスミレを助けるために、ドラジェを食べ彼女の厄災を引き受けてしまう。代償に自分の存在を失ったが、スミレによって元に戻る。数年後、スミレと結婚した。
花澤 椿(はなざわ つばき)
第1話を中心に登場。スミレと同じマンションに住んでいる幼馴染。
自分に気をつかわれているスミレの本音を知るためにショコラ・シューを食べ、スミレに嫌がらせを仕掛けたが、チョコの代償に声を失ってしまう。後にスミレが作った手作りチョコの力で元に戻り、同時に彼女に嫌がらせをした事を謝罪し和解する。
隼人のことが好きだったが、彼の気持ちを知り身を引いた。
シキ
死の歌で人に死を告げる天使。
ゴシックパンク調の服に、スタンドマイクを握っている。スミレの命を狙うが、ショコラにより失敗した。
のちの話にも登場している。

小説版の登場人物[編集]

ダックワーズショコラ 〜記憶の迷路〜[編集]

枝野 伊織(えだの いおり)
ごく普通の中学生だったが、自分の存在を忘れられてしまう。
ことのなりゆきでショコラ・ノワールの住み込みバイトをすることになる。両親の離婚、親友の裏切りなどの不幸に絶望し、ダックワーズショコラを食べる。しかし、チョコのお代が怖くなり、それを半分残して逃げ出してしまう。そのため、食べたチョコの効力がうまく発揮されず、影(イオリ)を生み出してしまう。
イオリ
伊織を執拗に追いかける謎の少女。正体は、伊織が食べたチョコレートが不完全な力で生み出された影。自分が本物の伊織になるために彼女を殺そうとするが、偽物の世界と共に消え去っていった。
久美
伊織の友人。噂好きで、ショコラ・ノワールにまつわる噂を伊織に教える。伊織の良き理解者だったが、学校中に彼女の両親の離婚をバラし、裏切った。最後はそのことを謝罪した。
鏡花(きょうか)
人気モデル。数ヶ月前から、何者かによるストーカーと盗撮に悩んでいる。それが原因でカメラ恐怖症になり芸能界引退を考えていたが、ショコラ・アマンダで克服。海外のモデルの仕事を得た。

クラシックショコラ 〜失われた物語〜[編集]

志筑 理沙(しづき りさ)
クラスメイトの推薦から生徒会副会長になってしまった少女。
いじめられていた早苗をかばいきれなかった悔しさから、誰からも慕われる優等生を演じるようになる。
そんな自分に嫌気がさしてきた頃、魔界の本が集まる「魔界図書館」に迷い込みクオレからショコラの記憶を封じた本「chocolat noir(ショコラノワール)」を借りてしまう。最初はシリアスな話だと思っていたが、様々な困難に立ち向かうショコラに憧れるようになり、それに模した行動を取るようになる。ところがその本から奇妙なことが起こるようになり怖くなって返そうとショコラ・ノワールに赴く。彼女から本の正体を知り、本に魂を奪われそうになるがクラシックショコラで難を逃れた。代償は自分を偽る心。
藤川 早苗(ふじかわ さなえ)
理沙の小学生時代のクラスメイトだったが、その記憶はない。理沙とは違い自薦で生徒会に入って、生徒会長になった。
小学生時代、いじめられていた自分を助けてくれた理沙に憧れており、強くなりたいとショコラのチョコレートを受け取り代償に記憶を失った。そのため最初は理沙を冷たい態度をとっていたが、徐々に仲良くなる。しかし理沙の食べたショコラクラシックの影響でいじめられていた記憶を取り戻し、不安に駆られるが理沙の説得で弱かった自分に打ち勝った。
砂原 カンナ(すなはら カンナ)
理沙と早苗の小学生時代のクラスメイト。小学生時代、早苗に対して激しいいじめを行っていた。
それは不良高校生になっても変わらず、理沙に模擬店に1日美容室という無茶な要求を通そうとする。脅された理沙が許可を出した挙句、生徒を散髪の実験台にしたり、早苗に暴行と傷害を負わせたことで文化祭前日まで停学の処分を受ける。文化祭当日、不良仲間を集め文化祭を壊そうと図るも理沙と早苗の機転で阻止された。
皆川 淳(みながわ じゅん)
理沙と早苗の小学生時代のクラスメイト。カンナと共に早苗をいじめていた。

イスパパン 〜薔薇の恋〜[編集]

香澄(かすみ)
十夜を探す少女。中学3年生。エリート家系の父親と、成績優秀だったものの、家庭の事情で進学できなかった母親に生まれ、母親から麗徒学園の進学を望まれている。しかし本人は勉強ばかり日々と口煩く接する母親にうんざりしており、本当は庭で花を育てたりすることが好きで園芸系の高校に進学したいと思っている。お盆休みで、父方の祖母の家を訪れる。気分晴らしに祖母に連れられた花畑にて霧に纏われた「不思議な少年」と出会う。彼と再会するのは母親と喧嘩して家出した際、泣いている香澄をなだめ、突然屋敷に招待される。「少年」に名前がないことを知り、髪色が夜を何十と重ねた色だからと「十夜」と名付けた。
それ以降、毎日夕方に十夜に会いに行くようになるが、なぜ十夜は会ったばかり自分の気持ちが分かるのだろうかと疑問に思うようになる。徐々に彼に惹かれはじめ、このまま十夜と一緒にいたいと思うようになるも、祖母の家を離れる日がやってきた。香澄は、さよならをしに十夜のもとを訪れるが、浮かない顔をしていた。君に言いたいことがあるが、驚かないで聞いてくれと、十夜は香澄の祖母の街で言い伝えになっている吸血鬼で、100年以上生きていること、8年前に一度会っていたこと、あれ以来香澄のことがずっと想っていて仲間にしたいと思ってしまった事を明かした。もう裏山には来ないでほしい、これ以上近づくと吸血鬼の本能で香澄の血を吸い、仲間にしてしまうのかもしれない。香澄は会えなくなることにショックを受けるが、彼の姿は消えていた。父親から、裏山に開発の工事がはいると聞き、十夜のもとを訪れるが彼が吸血鬼として工事の作業員を襲う姿を目撃し、恐怖を覚えるも、裏山で野焼きという名の吸血鬼狩りが起こり、彼の消息はつかめなくなった。
都会に戻った香澄は勉強漬けの毎日だったが、彼女のまわりに霧が発生し、彼女の身の回りで怪我や事故など奇妙なことが起こり始める。きっと十夜を拒絶したから怒っているのではないかと思うようになり、十夜に会って話がしたい、謝りたいと願うようになり、噂で聞いたショコラ・ノワールを訪れた。
ショコラ・ノワールの主、哀川ショコラを案内し、十夜の屋敷に向かうも、吸血鬼狩りの人間によって屋敷がボロボロに崩れ、彼が愛したバラ畑も枯れていた。彼の生存は絶望視され、香澄はもっとはやく気付けば彼が吸血鬼狩りで死ぬことはなかったとショックを受け、チョコレートの願いで十夜の怒りや苦しみを解くことをショコラに求めた。しかし、ショコラは十夜は生きていることを明かした。実は十夜は吸血鬼狩りのどさくさで屋敷の結界が解き、自由になっていたのだ。その際、香澄を守りたいがために彼女の影の内に入り、香澄に危害を与える者に対して吸血鬼の能力で追い払ったりもしていた。
香澄のもとに現れた十夜に驚きを隠せなかったが、彼はまた浮かない顔をしていた。やっぱり人間と吸血鬼は一緒にいられない、ショコラに自分を消してしてほしいと嘆願する。香澄はそれを思い留めるために十夜に告白し、離れたくないと叫ぶも、吸血鬼狩りの住民たちにばれてしまう。吸血鬼狩りの住民はそんなこと関係なしに十夜を殺そうとする、十夜は香澄を逃がしショコラに消えるチョコを売ってくれと懇願する、もう逃げない、手を離さないと叫ぶ香澄の声が騒がしくなる。
しかし十夜と香澄の「心からの願い」はもっと単純なのではと見透かしたショコラに言われはっとする。十夜と共に心からの願い「一緒にいたい」ことをショコラに伝えイスパパンを食べた。チョコレートの効果で十夜の屋敷が復元され、吸血鬼狩りの人間も姿を消した。代償は不干渉。
騒動後は園芸系の高校に進学し、度々十夜の屋敷を訪れている。そしていずれは十夜と永遠の時を生きていたいと願っている。
十夜 (とおや)
人間の少女を8年間想い続けた吸血鬼。街から離れた裏山の宮殿のような屋敷にひとりで住んでいる。カカオの古くからの知り合い。中性的な姿の青年で、バラの手入れのための花ばさみを持っている。遥か永く生きているため、記憶がぼやけていたり、名前を忘れていたりしている。
はるか昔、自分を含む一族で住んでいたが、下の土地に人間が住まうようになると、人間たちは一族を畏怖の目で見るようになっていた。離れていく一族も多かったが、逆に人間と共生することを考える者もいた。そこで一族は自分たちが育てたバラの株を渡すかわりに、下の土地の仲間を吸血鬼の一族に迎え入れる契約を交わした。こうして下の土地は豊かになり、人間たちは一族のバラを売って財をなしていた。ところが、バラの栽培方法が確立し、吸血鬼の助けがいらなくなると、今度は彼らの排除、吸血鬼狩りが行われるようになった。十夜たちは命が助かったものの、逃げられないように設置された十字架の石碑によって脱出する術を失ってしまった。
不死身で永い時を生きるも、宮殿に閉じ込められる生活に嫌気がさすようになった吸血鬼、元人間たちは十夜のもとを去り、死んでいった。しかし十夜はバラを育てながら100年間孤独に生きるも、寂しさを抱えうつになり自殺を考えていた。そんな時7歳だった香澄に助けられ、彼女に生きる希望を見出していくようになった。
8年後、チョコレートの悪魔カカオが店で使うバラのエッセンスが足りなくなり、屋敷に赴く。十夜はエッセンスを渡す代わりに、屋敷にいて、香澄に会わせてほしいと嘆願する。困惑するカカオの魔力の一部を奪い、強制的に手伝わせる駒にさせた。
その後偶然が重なり、香澄に会えるようになるが、会うたびに恋慕が増していくようになると同時に香澄が寿命でいなくなる苦しみを味わうようになる。そして香澄の血を吸いそうになっていたところに、再びの吸血鬼狩りが起こり行方をくらますと、香澄の影に憑りつくことに成功する。しかし、香澄とは一緒にいられないとショコラに消えるチョコを売ってくれと嘆願する。そう思っていえう自分を見捨てない香澄に心を動かされる。香澄と共にイスパパンを食べ、下の土地から吸血鬼の痕跡を消し、人間からは吸血鬼に関する記憶を奪った。代償は不干渉。今後は香澄に「その時」が来ても、その悲しみと痛みを糧に生きていけるように今は笑って生きていきたいと思っている。本名はロザ・キネンシス。

ショコラスコーン~氷呪の学園~[編集]

ジンジャーマカロン~真昼の夢~[編集]

チョコレート[編集]

almond kiss
トリュフ
傷ついた心を癒す。
ガトーオペラ
眠れる才能を引き出す(ここでは、歌姫の美声を閉じ込めている)。
スティックチョコレート
その道へ進む道しるべを示している。正しい判断ができるようになる。
シェルチョコレート
秘密を隠す。
フォンダンショコラ
憎い相手を不幸に突き落とす。
リボンチョコレート
食べた者に変革をもたらす。
キャラメルプラリネ
思いを伝える。
シャンパントリュフ
チャンスを与える[42]
フランボワース
美しさを閉じ込めている。
bitter sweet
レッドチェリーチョコレート
食べたことのないチョコレートに巡り会える。
チョコレートマカロン
時間を戻す。
エクレール
少し先の未来が見える。
パヴェ
思い人と巡り合わせてくれる。
タルトレット
未練から旅立つ。
モカ
会いたい人に会える。
ホローチョコレート
自分の身を守る。
アップルグラッセ
深い知恵を閉じ込めている。食べると秀才になれる。
creamy sugar
テンプテーションローズ
異性を虜にする。
ピュアハートチョコレート
テンプテーションローズの魔法を解く。
ロシェ
今までのすべてをこわすことができる。
チョコレート・ヌガー
憎い相手に復讐する。
パルフェ
冷静になれる。
ザッハトルテ
有名になれる。
dark spice
エキストラダークチョコレート
知っている人間を皆殺しにできる。
実は、何の変哲もないチョコレートだった。
チョコレートワッフル
本の中に入ることができる。
ホワイトトリュフ
死んだ人間を浄化する。
ピスタチオ
人を扇動する。
オランジェット
自分の言葉を1つだけ届ける。
ショコラミエル
失恋の悲しみを忘れさせる。
ムース・オ・ショコラ
誰からも愛される存在になる。
evil essence
マンディアン
人間になれる。
カモミール
彼氏の怒りを少しおさえる。
ラングドシャ
ウソを本当にする。
フォンデュ
真実をうつす。
ショコラ・カヌレ
過去をなかったことにする。
錠前のモールドチョコレート
箱などを決して開けないようにする。
カギのモールドチョコレート
錠前のモールドチョコレートを開ける。
フィナンシェ
人をためすことができる。
ジャンドゥーヤチョコレート
心を開く。
fruity flavor
ギモーヴ
訪ねた人を探し出し、そこへ連れて行く。
グラス・オ・ショコラ
悪魔の魔法を解く。
ショコラがソルベの力も借りて作った。
ショコラ・サブレ
なりたい人物に一日だけなれる。
シトロン
誤解を解くことができる。
ローズマカロン
未来へ行くことができる。
ライム
見せたい夢を見せる。
カシス
夢に逃げることができる。
guilty crunch
ブラウニー
無二の親友を与えてくれる。
ショコラ・シュー
心が読める。
ドラジェ
愛する人の厄災を引き受ける。
ミュスカディーヌ
相手を道づれにする。
honey blood
ショコラフィグ
試合に必ず勝つことができる。
ラムボール
正々堂々勝負できる。
フローズンケーキ
雪の魔法を見せる。
ショコラとソルベの合作。
ジンジャーマンクッキー
自分の身代わりをする。
カカオニブ
演技がうまくなる。
アンバードロップ
痩せることができる。ブランシェが作った。
シナモン
解毒する。
ice shadow
パレ・ドール
絵画の中に入ることができる。
ショコラバレエ[43]
バレエを踊れるようになる。
ミルフィーユ
本来の姿に変える。
サンマルク
正反対の人格を作り出す。
jewel syrup
ショコラ・ルージュ
動物と話すことができる。
ショコラ・ラスク
物をすり替える。
フォレ・ノワール
正体を隠す。
シトロネット
考え方が前向きになる。
ミントショコラ
気弱な性格になる。
ダークトリュフ
邪魔者を消すことができる。
knocking egg
メープルチョコレート
記憶の一部を奪う。
タイム
勇気をもらえる。
ローズチョコレートマカロン
過去と未来を行き来できる。
エスプレッソトリュフ
相手の目を覚ますことができる。
ショコラ・ノワゼット
氷を操る。
パンワーク・チョコレート
魔法をはねかえす。
サクリスタン
悪人に罰を与える。
ストロベリーホワイトマカロン
2人の時間を作る。
チョコレートチップクッキー
身体を小さくする。
love flake
スパイダーモンブラン[43]
自分の運命の人が分かる。
バタフライモンブラン
切れた赤い糸を修復する。
フロランタン
正体を見破る。
ショコラクレヨン
描いたものが本物になる。
食べると人にバレなければ無制限に使える魔法のクレヨンが出現する。
トライフル
仲良しになりたい相手と仲良くなる。
ダークラム
相手から強奪する。
melty night
パッションオペラ
歌声を奪う。
ロッククッキー
相手を動物に変える。
ホワイトサン
天気を晴れにする。カカオが作った。
フェイスチェンジ・エッグ・ド・ショコラ[43]
1日だけ異性になれる。
フレア・チリ
炎を操る。
マシュマロココア
前の居場所に戻ることができる。
nutty caenival
エンジェルフードケーキ
1日だけ万全な身体にしてくれる。
コーヒービーンズ
他者の目にうつる風景が見える。
パリブレスト
勝利を妨げるものをとりのぞく。
ショコラリキュール
悪魔も酔わすことができる。
セサミマカロン
見たい時空の映像をうつす。
ショコラパウンドケーキ
好きな異性を危険から守る。
odd cake
ミッド・ナイトチョコレート[43]
夢を実現させる。
食べるとページが書き終わるまで叶えるノートが使える。
ショコラ・クラック
舞台を妨害する。
タブレット・ピュアダーク
心に勇気を与える。
実はエキストラダークチョコレート同様、何の変哲もないチョコレートだった。
ショコラチュイール
姿を入れ替える。
ストロベリーショコラ
本来の魅力を引き出す。
キャンドル・ショコラ
燃え尽きるまでに壊れたものを集めれば、元に戻すことができる。カカオが作った。
phantom decoration
パルミエ
罪を認めさせる。
ルリジューズ
心の声が他人に聞こえるようになる。
ティラミス
更なる高みへ運ぶ。
ショコラ・ボーロ
ボールを自在に操る。
チョコレーズンサンド
居場所を取り戻すチャンスを与える。
タイム・プリンセス・チョコレート[43]
少しの間だけプリンセスに変身できる。
ショコラ・コポー
写真に写っている人を呪うことができる。
queen candy
ウィスキーボンボン
触れた相手を高熱にさせる。
チョコリコリス
熱を下げる。
アニマルカルテットショコラ
動物の顔に変える。
ティグレ
呪縛を断ち切る。
ホワイト・ワスレナ・チョコレート[43]
一つだけ記憶を消す。
タブレットレターチョコレート
大事な人を連れてくる。
デビルスフードケーキ
悪魔に力を与える。
romantic flambe
キャラメルブールサレ
記憶を取り戻す。
モールドベアチョコレート
身代わりになる。
マカロンブロッサム
1ヶ月後の空間を見せる。
ショコラ・ドーナツ
魔界から人間界に帰るトンネルを作る。
夢★ネム〜ルチョコレート[43]
夢の中に入ることができる。
salty leaf
ショコラシリアルバー
これまでの出来事を清算する。
ショコラ・テリーヌ
チョコレートの人形を作り出す。
ダブルチョコチップクッキー
身体のサイズを自在に変えられる。
ホワイトチョコを食べると大きく、ダークチョコを食べると小さくなる。
ハニーミルクショコラ
忘れない想いを伝える。
ダークショコラビスケット
無限のキャンパスが手に入る。
ツインハートチョコレート
隠れた本心を引き出す。
tricky beans
ショコラシフォン
力を分け与える。
シュクレ・ショコラ
痛みの恐怖を取り除く。
ステンドグラスクッキー
様々なことを教えてくれる。ブランシェが作った。
スパイラルチョコレート
災厄を吸い取る。食べるとポットとなったチョコレートが災厄を吸い取る。
イメージ・meet(ミート)パルファン[43]
香水のチョコレート。かけると会いたい人のもとへ瞬間移動できる。
ショコラカリス
虚構の栄光を吸い取る。
コミックス未収録
ダークスターモンブラン
因果を全て受け止める。
チョコレートネストケーキ
痛みを取り除く。
ショコラリップパーム
チョコレートクリームが充填したリップクリーム。キスした相手の顔と交換できる。
ピーチセージ
もとの姿に戻れる。
OVA
ムラング・オ・ショコラ
人の才能を消し去り、与えることができる。
ホワイトマカロン
時間を止めることができる。
ヴィオレ
相手の性格を変える。
小説
ダックワーズ
嫌なことを消し去って、新しく再生することができる。
ショコラコニャック
情念を叶える。
クラシックショコラ
記憶を取り戻す。
イスパハン
何かを再構成する。

用語解説[編集]

ショコラ・ノワール
森の奥深くにあるチョコレート屋。
その店には魔女(哀川ショコラ)が住んでおり、彼女の作るチョコは全て願いを叶えられる力がある。ただし、客の1番大切なものを代償として1粒ごとにいただく。また、代償は客ごとに違い、善人は幸福をつかみ白き光にささげられ、悪人は黒き闇に堕とされる[44]
原則として1回しかチョコを売ってはくれないため、2回目はショコラに帰されてしまう。基本的に年中無休だが、バレンタインデーを定休日としている[45]
また、(余程のことがない限り)「顔の見えない客にチョコは売りたくない」と、ネット通販は行っていない。
魔界
悪魔や魔女が住む世界。王宮がある。
ツタのつるの上に家々などが建ち込んでいるが、辺りが霧に覆われて怪しい雰囲気を醸し出している。また、住民の多くは人間を食べ物だと思っているため、カカオを異端とみなしている。
魔界図書館
人間の魂が宿った本などを保管している。
たまに人間界につながることがあり、迷い込んだ人に本を貸し出すことができる。
サバト
悪魔や魔女がそれぞれ魔法道具を持ちよって出店を出し、交換する祭典。ショコラや傀儡も出店していた。
人間が店の商品に触れてしまうと、その商品に吸い込まれてしまう。
キセキの力
白雪がカカオと契約して授かった力。自分自身を犠牲にして、願いを叶える。
悪魔
契約者の魂を生け贄に願いを叶える存在。
普段は猫の姿をまとって、契約者のそばにいる。人間の魂や心が好物。
魔女殺し
魔女の魂をもった人間のことを指す。
魔女に近い魔力と不老の力を持つことができるが、それを維持するのに人間の魂を奪わなけらばならない。
悪の結晶
ブランシェと傀儡が集めている黒い結晶。
元々は純粋な心の結晶だが、強い欲望と嫉妬で黒く染まる。取り上げられた人間は動くことも考えることもできなくなり、廃人同然となってしまう。
麗徒学院(れいとがくいん)
作中[46]で登場する有名な進学校。

書誌情報[編集]

単行本[編集]

2009年発売の『almond kiss』から2020年発売の『tricky beans』 まで既刊20巻[47]。加えて、『ファンブック』が1巻、傑作選(『プレミアムコレクション』『ティアーズコレクション』)2巻が発売されている。

  • みづほ梨乃小学館ちゃおコミックス〉、既刊20巻(2020年7月現在)
    1. 『ショコラの魔法(〜almond kiss〜)』 2009年7月1日発売[48]、ISBN 978-4-09-132642-3
    2. 『ショコラの魔法〜bitter sweet〜』 2010年3月1日発売[48]、ISBN 978-4-09-132884-7
    3. 『ショコラの魔法〜creamy sugar〜』 2010年11月29日発売[48]、ISBN 978-4-09-133445-9
    4. 『ショコラの魔法〜dark spice〜』 2011年4月11日発売[48]、ISBN 978-4-09-133774-0
    5. 『ショコラの魔法〜evil essence〜』 2011年11月1日発売[48]、ISBN 978-4-09-134088-7
    6. 『ショコラの魔法〜fruity flavor〜 』2012年3月1日発売[48]、ISBN 978-4-09-134248-5
    7. 『ショコラの魔法〜guilty crunch〜』2012年8月1日発売[48]、ISBN 978-4-09-159119-7
    8. 『ショコラの魔法〜honey blood〜』2012年11月30日発売[48]、ISBN 978-4-09-134827-2
      1. 『ショコラの魔法ファンブック H to I』2013年4月30日発売[48]、ISBN 978-4-09-135339-9
    9. 『ショコラの魔法〜ice shadow〜』2013年7月26日発売[48]、ISBN 978-4-09-135547-8
    10. 『ショコラの魔法〜jewel syrup〜』2014年1月31日発売[48]、ISBN 978-4-09-135720-5
    11. 『ショコラの魔法~knocking egg~』2014年7月1日発売、ISBN 978-4-09-136268-1
    12. 『ショコラの魔法~love flake~』2014年11月1日発売、ISBN 978-4-09-136608-5
      1. 『ショコラの魔法~プレミアムコレクション~』2015年6月1日発売、ISBN 978-4-09-137408-0
    13. 『ショコラの魔法~melty night~』 2015年9月1日発売、ISBN 978-4-09-137627-5
    14. 『ショコラの魔法~nutty caenival~』 2016年4月27日発売、ISBN 978-4-09-138326-6
    15. 『ショコラの魔法~odd cake~』 2017年8月29日発売、ISBN 978-4-09-139456-9
      1. 『ショコラの魔法~ティアーズコレクション~』 2018年1月31日発売、ISBN 978-4-09-870044-8
    16. 『ショコラの魔法~phantom decoration~』 2018年8月31日発売、ISBN 978-4-09-870199-5
    17. 『ショコラの魔法~queen candy~』 2019年8月2日発売、ISBN 978-4-09-870592-4
    18. 『ショコラの魔法~romantic flambe~』 2019年12月26日発売、ISBN 978-4-09-870736-2
    19. 『ショコラの魔法~salty leaf~』 2020年4月30日発売、ISBN 978-4-09-871030-0
    20. 『ショコラの魔法~tricky beans~』 2020年7月31日発売、ISBN 978-4-09-871092-8

小説[編集]

  • 穂積りく(1~3、5巻・4巻協力)、藤原サヨコ(4巻)、小学館〈小学館ジュニア文庫〉
    1. 『ショコラの魔法〜ダックワーズショコラ 記憶の迷路〜』 2011年7月14日発売、ISBN 978-4-09-230722-3
    2. 『ショコラの魔法〜クラシックショコラ 失われた物語〜』 2012年2月8日発売、ISBN 978-4-09-230723-0
    3. 『ショコラの魔法〜イスパハン 薔薇の恋〜』 2012年8月1日発売、ISBN 978-4-09-230729-2
    4. 『ショコラの魔法〜ショコラスコーン 氷呪の学園〜』 2014年2月26日発売、ISBN 978-4-09-230753-7 
    5. 『ショコラの魔法〜ジンジャーマカロン 真昼の夢〜』 2014年8月5日発売、ISBN 978-4-09-230775-9

OVA[編集]

ショコラの魔法』。『ちゃお』2011年4月号の付録DVDに前編収録、および2011年5月号の付録DVDに後編収録のオリジナルストーリーのOVAを収録。2011年8月号より『ちゃおちゃおTV!』に収録。また、『ちゃおちゃおTV!』公式ページでも過去作品が無料配信されている。

第6話はDVD-Video機能によるマルチストーリーとなっており、アニメオリジナルの展開では、もしショコラが契約しなかったら?のifが描かれた。第1話から第9話までを「炎の章」、第10話から13話までは「心の章」として完結している。

キャスト(アニメ)[編集]

ムラング・オ・ショコラ 〜悲しみの旋律〜[編集]

宮谷 詩音(みやたに しおん)
声 - 高橋美佳子(OVA第1シリーズ第1話・第2話)
ピアノの天才少女。
練習漬けの毎日に嫌気がさしていた。しかし妬みでいじめを受け、孤立したくないという理由でピアノを止めるチョコを食べ弾けなくなるも、英次によって再びピアノが弾けるようになる。代償は自分を守る心の鎧。
川島 律(かわしま りつ)
声 - 藤村歩(OVA第1シリーズ第1話・第2話)
詩音のピアノのライバル。
ショコラのチョコで詩音のピアノの才能を受け取る。コンクールで優勝が出来なかった事を逆恨みしショコラを殺害しようとするも、逆にカカオに石化されて黒き闇に墜とされ、代償として人間の姿を失いピアノに変えられた。
大槻 英次(おおつき えいじ)
声 - 水島大宙(OVA第1シリーズ第1話・第2話)
詩音の理解者。
詩音がピアノを弾く写真で写真コンクール優勝するが、詩音が再びピアノを弾けるようになるチョコを食べ、その代償として優勝を取り消される[49]

ホワイトマカロン 〜後悔の炎〜[編集]

今井 絵美(いまい えみ)
声 - 浅井清己(OVA第1シリーズ第5話)
休みの日も妹の子守りをさせられてウンザリしていた少女。
母親は離婚しており仕事の掛け持ちをしている。妹を一人残しをデートに行ったものの留守中に家が火事となり、妹を助けるため1度だけ時間を止められるホワイトマカロンを受け取る。代償として自分勝手な心を失った。
今井亜美(いまい あみ)
声 - 間宮くるみ(OVA第1シリーズ第5話)
絵美の妹。一人で留守番中に火事に遭う。
渡辺慶(わたなべ けい)
声 - 笹田貴之(OVA第1シリーズ第5話)
絵美をデートに誘った少年。
道之部あかり(みちのべ あかり)、日下部ほたる(くさかべ ほたる)
声 - 間宮くるみ(あかり)、関山美沙紀(ほたる)
ともに『たこ☆やきプリンセス』からのゲスト出演。絵美と慶が観に行った映画に登場した。

レッドチェリーチョコレート 〜零の記憶〜[編集]

光川 緑(みつかわ りょく)
声 - 緑川光(OVA第1シリーズ第9話)
関東製菓コンクール優勝の実力を持つ有望なショコラティエ。ショコラの父・秀我に面影が似ている。
獅堂龍山の手回しにより特殊なカカオ豆クリオロ種が手に入らなくなり自分のチョコレートが作れなくなり、それでも作りたいという欲求は止められない為にショコラに「チョコレート作りへの情熱を消したい」と願うが、ショコラのチョコレートを食べ新たに自分のチョコを作る決心をする。
偶然かもしれないが、キャラ名は声をあてた声優の名前を逆綴りにしたもの。

ヴィオレ 〜偽りの恋〜[編集]

小林 ルナ(こばやし ルナ)
声 - 堀口あすか(OVA第2シリーズ第3話・通算OVA第12話)
隣のクラスの譲に憧れる女の子。
譲にラブレターを渡そうとするも振られた際の一言が許せず、性格を変えるヴィオレのチョコレートを貰う。チョコの影響で譲と付き合うことになるが、ルナを優しくするだけになった性格の急変に愕然とする。代償として黒き闇に落とされそうになるものの、間違いに気が付いたルナは反省し、代償としてエゴイズムを失った。
一条 譲(いちじょう ゆずる)
声 - 髙橋孝治(OVA第2シリーズ第3話・通算OVA第12話)
ルナの隣のクラスに所属する憧れの男子。
ルナに告白されるが「キモい」の一言で振ってしまう。チョコの影響で性格が変わりルナに告白し、部活もせずに付き合うことになる。チョコの効力が切れると、知りもしない女の子に告白されてもいきなり付き合うことはありえないと白状する。その際に「キモい」は言い過ぎたと反省し、等身大の自分でルナを知ろうとする。
アイ、メグ
声 - 吉本かおり(OVA第2シリーズ第3話・通算OVA第12話)(アイ)、小田珠実(OVA第2シリーズ第3話・通算OVA第12話)(メグ)
ともにルナの友人。

スタッフ[編集]

  • 原作 - みづほ梨乃
  • 企画 - ちゃお編集部
  • キャラクターデザイン - 満若高代(第1話-第9話)、佐野隆雄(第10話-)
  • 作画監督 - 満若高代(第1話-第9話)
  • 美術監督 - 戸杉奈津子(第1話-第9話)、坂本夏海(第10話-)
  • 色彩設計 - 南木由実(第1話-第9話)、梅崎ひろこ(第10話-)
  • 撮影監督 - 美濃部朋子(第1話-第9話)、小澤篤史(第10話-)
  • 編集 - 森田清次・大野雄一(第1話-第9話)、小峰博美(第10話-)
  • 音響監督 - 麦島哲也
  • 音響効果 - 和田俊也
  • 選曲 - 鈴木潤一郎
  • 音響製作 - HALF H・P STUDIO
  • BGM - tenten
  • アニメーション制作 - SynergySP
  • アニメーション制作協力 - スタジオ雲雀
  • 監督 - 木村真一郎(第1話-第9話)、福島利規(第10話)、小野勝巳(第11話-)
  • 制作 - 小学館集英社プロダクション
  • 製作著作 - 小学館

主題歌[編集]

主題歌「The Labyrinth 〜ショコラの魔法〜」(第3話-第9話)
作詞 - ラ・ベイユ / 作曲・編曲 - ZAQ Project / 歌 - 伊作梨南
主題歌「Crime and bitter」(第10話-)
作詞 - 千祐 / 作曲・編曲 - tenten / 歌 - 押谷沙樹
劇中歌「ピエタ」(第8話)
歌詞 - ラ・ベイユ / 作詞・作曲・編曲 - YOSHINORI / 歌 - ENA
劇中歌「HOLD!」(第8話)
作詞 - 千祐 / 作曲 - tenten / 編曲 - E.Redford / 歌 - 伊作梨南
作中では「ピエタ」は阿部まりあの曲、「HOLD!」は中洲亜矢の曲として使用。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 コンテ 作画監督 収録号
第1シーズン『炎の章』
第1話 ムラング・オ・ショコラ 〜悲しみの旋律〜 前編 福田裕子 2011年4月号
第2話 ムラング・オ・ショコラ 〜悲しみの旋律〜 後編 2011年5月号
第3話 タルトレット 〜静寂の雨〜 金春智子 満若高代 2011年8月号
第4話 パルフェ 〜秋の日の憂鬱〜 2011年10月号
第5話 ホワイトマカロン 〜後悔の炎〜 2011年11月号
第6話 レッドチェリーチョコレート 〜零の記憶〜 2011年12月号
第7話 ピュアハートチョコレート 〜ハートの純真〜 2012年2月号
第8話 ガトーオペラ 〜歌姫の誘惑〜 2012年3月号
第9話 レッドチェリーチョコレート 〜零の終焉〜 2012年5月号
第2シーズン『心の章』
第10話 チョコレートモールド 〜心の鍵〜 金春智子 福島利規 2012年9月号
第11話 フランボワース 〜美しき罪〜 小野勝巳 2012年10月号
第12話 ヴィオレ 〜偽りの恋〜 中村純子 2013年1月号
第13話 マンディアン 〜命のカタチ〜 小林ちゃお 2013年2月号

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ コミックナタリー - 「ショコラの魔法」アニメ化、ちゃお付録のDVDに収録(2011年3月4日閲覧)
  2. ^ 書き下ろし『ショコラの休日』では、顔こそ明らかになっていないが、ショコラの母らしき女性が写っている写真がある。
  3. ^ 獅堂の策略でカカオ豆が手に入らなくなった時から様子がおかしくなり、ショコラが異変に気付く程であった。
  4. ^ 「美貌が欲しい」「地位を守りたい」「素敵な恋人が欲しい」等がある。
  5. ^ 「ブランシェのせいで家族がおかしくなった」等とある。
  6. ^ a b c 特別編『カカオ・テオブロマ』にて。
  7. ^ a b 特別編『repair 黙する肢体』にて。
  8. ^ 書き下ろし『ショコラの休日』にて。
  9. ^ 現時点では使い魔の蜂を通じてブランシェや傀儡に指示を出しているため、本人は直接登場していないが、ファンブック『H to I』では黒マントを纏った姿のシルエットで描かれている。
  10. ^ その後、ショコラが亜矢から奪った代償でフランボワーズチョコレートを作っているような描写がある。実際、ほなみ(後述)はフランボワーズチョコレートを食べて亜矢そっくりな容姿に変化している。
  11. ^ 正確にはそのコップを弁償しようとしたが持ち合わせがなく、店員もいなかったため、気づかれないように持ち出してしまった。
  12. ^ マキは最初だけ、「謝らなくていい」とミオが亨とペアを組むことを認めていた。
  13. ^ しかし、品川の件で友人に詰め寄られて涙を流した際、高城に「何も変わっていないな」と釘を刺されてしまった。
  14. ^ 先生に中学時代のことを聞かれて持ってきた中学の卒業アルバムを品川に盗まれ、それを持っていたために沙羅に疑われてしまった。
  15. ^ 沙羅と高城の体がスライム状に溶けているような化け物に見えていた。
  16. ^ カカオやショコラによると、「2番目に大切な物」である。
  17. ^ 美樹や彼女の両親への殺意と憎悪は美樹から異常と言わしめられる程だった(実際、亮一が美樹を可愛いと褒めたり、美樹の容姿が父親譲りである話題に触れていた際も鬼のような形相で美樹や亮一を睨みつけるなどしていた)。
  18. ^ その描写は原作とアニメで異なる(原作では涙を浮かべていた。アニメではひどく落ち込んでおり、号泣していた)。
  19. ^ 犬に変身した後、自分の靴や鞄などをわざと河原に捨て、川に飛び込んだように見せた。
  20. ^ つかさと接触する塾の生徒たちに怪我を負わせ、言葉巧みに「姿を消した桃子の呪い」という噂を流した。
  21. ^ 原作では市加が佳子に平手打ちし、ショコラ・ノワールのことで問い詰めた際、テンプテーションローズの魔法にかかった男子達が佳子に土下座するよう市加を脅して取り囲んだ。魔法の効力が極限まで高まると、(正気に戻った旬を除く)男子達が目の色を変えて佳子に迫ってきた(原作・アニメ共通)。
  22. ^ これは「犯罪者と同じ部屋は嫌だから、部屋も変えてもらった」と言い、禁止されているアクセや漫画を高値で売って手に入れたお金を盗んだからである。
  23. ^ a b OVAでは薫子が瑠璃の腕を切りつけられるシーンはカットされている。
  24. ^ その量はカカオ曰く『貢ぎもの』レベルで、ショコラも若干迷惑している様子である。
  25. ^ 瑠璃からも「髪は尖っているのに、そんなに慎重だとすぐじいさんになる」と揶揄されるほどである(アニメではその描写がない)。
  26. ^ 彼女自身は瑠璃のデザイナーとしての才能を高く評価している。嫌がらせを行っていたのも瑠璃の才能を逃したくないためだった。
  27. ^ 黒づくめの姿に白骨化した両手から、その正体が人ならざる者ではないことが示唆されている。
  28. ^ 実際、ショコラに「皆消してしまったら魔法のチョコを作る者がいなくなってしまう」と突っ込まれた。
  29. ^ 本人曰く「コスメやアクセがないと死んでしまう」(その後、先生に「死ぬわけがない」と突っ込まれた)。
  30. ^ 『パッションオペラ 〜硝子の王国〜』では、同じ学校が舞台になっている描写があり、都とよく似たクラスメイトが登場している。
  31. ^ なお、仮に二葉も大人しく都と仲直りすればひどい目に遭わずに済んだ。
  32. ^ ショコラやカカオが彼女の病室に来た際に、出て行くように枕を投げつけていた。
  33. ^ 実際は普通の公立高校に通っているが、オフ会のメンバーたちが有名私立の学校だったため、本人曰く「あのように答えるしかなかった」(しかし、ビアンカも有名私立に通っていると嘘をついていた)。
  34. ^ 初めは他の生徒が持っていたバーナーだったが一緒にいたもう一人の生徒が壊れていることにすぐ気付き、その壊れたバーナーを回収した臼井先生がそれを志乃に渡し、伊吹に渡すよう仕組んだ。
  35. ^ 「他のチョコを選べば命だけは助かる」というショコラの提案にも「それでも愛可を遠目にするのじゃ意味がない」と一蹴している。
  36. ^ 真菜はこの学校がテニスの名門校だと知って転入したが、レギュラー陣による酷い部員いじめの現状を見て「名門校なのにやることがレベル低すぎ」と言っていた。
  37. ^ 初めは昼食に誘っていたものの、ひなの本人は遊星に対して特に興味はなかったらしい。
  38. ^ 担任は「自分がやっていないと言えば聞いてくれる」「やましいことがないなら堂々としていなさい」と諭し、加恵を擁護した。
  39. ^ 下校中のクラスの男子が何者かに襲われ重傷を負ったり、真心に対して暴言を吐いた男子が直後に吐血するなど。
  40. ^ 遺体はそのまま放置されたか、由真と同じくきのによって埋められたのかは不明。
  41. ^ 他の部員たちも彼女たち3人が裏で水無月の陰口を叩いたり、美術展に出展する際に文句を言っていたことを知っていた。
  42. ^ 『ブラウニー よみがえる絆』では、エースになれるという願いだった。
  43. ^ a b c d e f g h 『ちゃお』誌上で企画された新作チョコ募集企画のグランプリに採用された読者オリジナルのチョコレートである。
  44. ^ ショコラ・ノワールにまつわる噂は様々であり、一時は善人には薬になるが、悪人には毒になるという噂も立っていた。
  45. ^ ショコラ曰く、「バレンタインは恋の願いばかりでつまらないから」が理由だが、本当は「バレンタインは全ての女の子達が恋の魔法を使える日」が理由。
  46. ^ 『ホワイトトリュフ 〜白の虚像〜』、『フロランタン 〜謀略の教室〜』
  47. ^ ショコラの魔法~tricky beans~” (日本語). 小学館 (2020年7月31日). 2020年8月5日閲覧。
  48. ^ a b c d e f g h i j k 小学館:コミック(2010年12月30日閲覧)
  49. ^ 宮谷いわく「有名な写真と構図が似ているとクレームがあった」。