シーキングザベスト

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シーキングザベスト
品種 サラブレッド
性別
毛色 黒鹿毛
生誕 2001年5月21日(14歳)
Seeking the Gold
Mackie
母の父 Summer Squall
生国 アイルランドの旗 アイルランド
生産 Britton House Stud Ltd.
馬主 吉田和子
調教師 森秀行栗東
→柳沢好美(北海道
→森秀行(栗東)
競走成績
生涯成績 22戦9勝
中央競馬18戦8勝
地方競馬3戦1勝
日本国外1戦0勝
獲得賞金 2億826万4000円
中央競馬1億8506万6000円
地方競馬2320万円
日本国外0円
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シーキングザベスト (Seeking the Best) は、日本中央競馬会などに登録されていた外国産馬の元競走馬で、アメリカで種牡馬となっている馬である。馬名は、父の馬名からの連想である「シーキングザ」と最高を求めるを意味する「ベスト」が由来となっている。伯父1993年ケンタッキーダービー優勝馬のシーヒーロー (Sea Hero) がいる。2002年にキーンランドセプテンバーセールにて100万ドルで落札された。

経歴[編集]

3歳[編集]

2004年、デビューは遅く3歳の4月に京都競馬場で行われた3歳未勝利戦(芝1800メートル)でデビューするが、単勝4番人気で16着だった。続く未勝利戦も大敗し、北海道の柳沢好美厩舎に移籍することになった。11月に門別競馬場で初勝利を挙げ、ふたたび森秀行厩舎に戻った。

4歳[編集]

2005年、転厩初戦に勝利し、その後4戦し2勝2着2回という成績だった。

5歳[編集]

2006年、オープン馬となるまで5戦し3勝2着1回という成績だった。そして重賞初挑戦となった北海道スプリントカップでは、単勝オッズ1.3倍の1番人気に支持されるが、同じ厩舎のアグネスジェダイに敗れ2着だった。続くプロキオンステークスでも1番人気に支持されたが、メイショウバトラーに敗れまたも2着だった。さらに東京盃では2番人気だったが、リミットレスビッドに敗れ3戦連続2着となった。そして武蔵野ステークスでは、サンライズバッカスらを相手にレースを制し、待望の重賞初勝利を挙げた。その後ギャラクシーステークスも制した。

6歳[編集]

2007年、この年初戦の根岸ステークスではビッググラスに敗れ2着だった。続くフェブラリーステークスで6着となり、初の海外遠征を行った。そしてドバイゴールデンシャヒーンに出走したが11着という結果に終わった。帰国後はしばらく休養することになり、その後クラスターカップに出走登録を行ったが回避した。9月に翌年からアメリカケンタッキー州のヒルンデイルファームにて種牡馬入りすることが発表された。そして南部杯に出走登録を行ったが回避し、連覇の懸かる武蔵野ステークスで復帰した。しかし11着と大敗の結果に終わりこのレースを最後に10月28日付でJRAの競走馬登録を抹消された。

引退後[編集]

2008年よりヒルンデイルファームで種牡馬となり、初年度の種付料は7500ドル(約86万円)。2009年の種付けシーズン後にカナダオンタリオ州のコールブルックファームスタリオンステーションに移動する。2011年に初年度産駒デビュー。2012年にベネズエラカラカスにあるグランデルビー牧場に移動する[1]

血統表[編集]

シーキングザベスト血統ミスタープロスペクター系 / Buckpasser 3×5=15.63%、War Admiral 5×5=6.25%) (血統表の出典)

Seeking the Gold
1985 鹿毛
Mr.Prospector
1970 鹿毛
Raise a Native Native Dancer
Raise You
Gold Digger Nashua
Sequence
Con Game
1974 黒鹿毛
Buckpasser Tom Fool
Busanda
Broadway Hasty Road
Flitabout

Mackie
1993 黒鹿毛
Summer Squall
1987 鹿毛
Storm Bird Northern Dancer
South Ocean
Weekend Surprise Secretariat
Lassie Dear
Glowing Tribute
1973 鹿毛
Graustark Ribot
Flower Bowl
Admiring Hail to Reason
Searching F-No.1-s
父系
母系(F-No.)
5代内の近親交配
出典

出典[編集]

  1. ^ [1]