シーザリオ
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シーザリオ[1] | ||||||||||||
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欧字表記 | Cesario[1] | |||||||||||
品種 | サラブレッド[1] | |||||||||||
性別 | 牝[1] | |||||||||||
毛色 | 青毛[1] | |||||||||||
生誕 | 2002年3月31日(19歳)[1] | |||||||||||
父 | スペシャルウィーク[1] | |||||||||||
母 | キロフプリミエール[1] | |||||||||||
母の父 | Sadler's Wells[1] | |||||||||||
生国 |
![]() | |||||||||||
生産 | ノーザンファーム[1] | |||||||||||
馬主 | (有)キャロットファーム[1] | |||||||||||
調教師 | 角居勝彦(栗東)[1] | |||||||||||
競走成績 | ||||||||||||
タイトル |
JRA賞最優秀3歳牝馬(2005年)[1] JRA賞最優秀父内国産馬(2005年)[1] | |||||||||||
生涯成績 |
6戦5勝 (内訳) 5戦4勝(中央競馬) 1戦1勝(アメリカ) [1] | |||||||||||
獲得賞金 |
2億2829万6000円 +45万ドル [1] | |||||||||||
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シーザリオ(英語: Cesario、香港表記西沙里奧)は、日本生まれの父内国産馬の競走馬、繁殖牝馬である。現役時代は通算成績6戦5勝、主な勝ち鞍は2005年の優駿牝馬、アメリカンオークス招待ステークス。2005年の最優秀3歳牝馬、最優秀父内国産馬。馬名の由来はシェークスピアの作品『十二夜』でヒロインのヴァイオラが男装する際に用いた名前[2]。
競走馬時代[編集]
デビュー前[編集]
父・スペシャルウィークは現役時代の通算成績17戦10勝、主な勝ち鞍は1998年の東京優駿、1999年の天皇賞春、天皇賞秋、ジャパンカップ[3]。
母・キロフプリミエールはイギリス産の繁殖牝馬で、現役時代は通算成績13戦5勝、主な勝ち鞍は米G3のラトガーズBCH[4]。
管理していた調教師の角居勝彦によると、シーザリオは生まれつき前脚の球節にある種子骨に隙間が多く、脚元の不安があったため入厩は2歳の11月と遅かった[5][6]。
2004年[編集]
2004年12月25日に阪神競馬場で行われた第6レースの2歳新馬戦でデビューした。鞍上は福永祐一で、芝1600メートルを1分36秒7で走り先頭でゴール[7][8]。この時上がり3ハロンで34秒6をマークしたものの目立った勝ちっぷりではなかった。
2005年[編集]
2005年1月9日に中山競馬場で行われた寒竹賞(9競走・500万円以下)は4番人気の評価だったが、2分1秒6のタイムで快勝[9][10]。このレースで1番人気(単勝1.7倍)だった2着のアドマイヤフジは後に皐月賞5着、日本ダービー4着、中山金杯優勝、4着のダンスインザモアは後にスプリングステークスと福島記念で優勝と高レベルの牡馬との争いを制し、将来への期待が高まった[6]。
3月19日に中山競馬場で行われた重賞のフラワーカップでは、単勝1.4倍と圧倒的な支持を得て2着スルーレートに2馬身半差の快勝し、無傷の3連勝で桜花賞へ向かうことになった[11][12]。
桜花賞[編集]
4月10日に阪神競馬場で行われた第65回桜花賞では、3戦目まで手綱を取っていた福永祐一がラインクラフトに騎乗するために公営名古屋競馬所属の吉田稔に乗り替りとなった[13]。単勝1番人気に支持され、最後の直線コースでは鋭く伸びたが、ラインクラフトにアタマ差及ばず2着と惜敗した[14][15][16][17]。
優駿牝馬[編集]
ラインクラフトがNHKマイルカップに向かったため、続く優駿牝馬(5月22日東京競馬場)は福永祐一に手綱が戻った。桜花賞上位のうち、1着のラインクラフト、3着のデアリングハートがNHKマイルカップに回ったことや、その2頭がNHKマイルカップでワンツーフィニッシュを決めたこともあり、オークスのシーザリオの単勝オッズは1.5倍と断然の1番人気となった。レースは隣枠にいた武豊騎乗のエアメサイア(後、同年の秋華賞を優勝)らの厳しいマークもあって4コーナーを曲がった時点での位置取りは12番手。逃げた(脚質の項を参照)エイシンテンダーのペースがスローだったため前方にいる馬たちに余力があることを考えると、府中(東京競馬場)の直線が長いことを考慮しても絶望的とも思える位置であったが、そこから上がり3ハロン33.3秒と驚異的な末脚を披露し、エアメサイアをクビ差で差し切り優勝した[18]。鞍上の福永はレース後に「決してほめられる騎乗ではなかったけど、馬に勝たせてもらいました」と語った[19]。
アメリカンオークス[編集]
さらに、7月3日にアメリカ・ハリウッドパーク競馬場で開催されたアメリカンオークスでは単勝2番人気に推され、3コーナーで先頭に出ると最後の直線コースでは他馬を寄せつけず、単勝1番人気のMelhor Ainda(メリョールアインダ)に4馬身差をつけ、1分59秒03のレースレコードタイムで圧勝した[20][21]。これは父内国産の日本調教馬としては初の海外国際G1制覇、日本のクラシックホースとしても初の海外G1制覇、日本調教馬として初のアメリカG1制覇となった[22]。当地の実況アナウンサーが興奮して“Japanese superstar Cesario!”と絶叫した様子は日本のニュース等でも広く伝えられた。このアメリカンオークス制覇の偉業が称えられ、2006年12月9日にアメリカ・ハリウッドパーク競馬場の第3競走にて、「シーザリオステークス」が開催された[23]。
しかし、帰国後に放牧に出されていたノーザンファームで右前外側繋靭帯炎を発症していることが分かり、長期休養を余儀なくされた[24]。
同年JRA賞では、ライバルのラインクラフトを抑えて最優秀3歳牝馬、最優秀父内国産馬を受賞した[25]。
引退[編集]
その後、復帰へ向けた調教が行われていたが、調教中に繋靭帯炎を再発し、2006年4月5日に引退を発表し、4月19日に競走馬登録を抹消された[26][27]。
なお、シーザリオについて管理していた調教師の角居勝彦は「宝物のような存在」と語り[28][29]、主戦騎手を務めていた福永祐一はサラブレ2009年3月号にて「僕が乗った中での最強牝馬。それも群を抜いていた」と評している[6]。
競走成績[編集]
年月日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 頭 数 |
枠 番 |
馬 番 |
倍率 (人気) |
着順 | 距離 | タイム (上り3F) |
騎手 | 勝ち馬 / (2着馬) | ||
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2004. | 12. | 25 | 阪神 | 2歳新馬 | 18 | 2 | 4 | 4.2(2人) | 1着 | 芝1600m(良) | 1:36.7 (34.6) | 福永祐一 | (ダンツクインビー) | |
2005. | 1. | 9 | 中山 | 寒竹賞 | 500 | 18 | 4 | 7 | 10.3(4人) | 1着 | 芝2000m(良) | 2:01.6 (35.3) | 福永祐一 | (アドマイヤフジ) |
3. | 19 | 中山 | フラワーC | GIII | 14 | 2 | 2 | 1.4(1人) | 1着 | 芝1800m(良) | 1:49.0 (34.4) | 福永祐一 | (スルーレート) | |
4. | 10 | 阪神 | 桜花賞 | GI | 18 | 4 | 7 | 3.9(1人) | 2着 | 芝1600m(良) | 1:33.5 (34.4) | 吉田稔 | ラインクラフト | |
5. | 22 | 東京 | 優駿牝馬 | GI | 18 | 2 | 4 | 1.5(1人) | 1着 | 芝2400m(良) | 2:28.8 (33.3) | 福永祐一 | (エアメサイア) | |
7. | 3 | 米国 | アメリカンオークス | GI | 13 | 13 | 5.4(2人) | 1着 | 芝2000m(良) | 1:59.03 | 福永祐一 | (Melhor Ainda) |
繁殖牝馬時代[編集]
引退時期が日本では種付けシーズンであったため、早い段階でキングカメハメハと交配し、2007年5月2日に初仔となる牡馬トゥエルフスナイトを出産した[30]。同馬は2010年9月18日に札幌6Rの3歳未勝利戦で初勝利を挙げたが[31]、体質の弱さなどが原因で通算成績1戦1勝で同年7月23日付で競走馬登録を抹消された[32]。
2008年4月22日に2番仔の牝馬ヴァイオラを出産した。体質の弱さがあったため慎重に調整が行われていたが、デビュー前の2011年5月に蹄葉炎の悪化により死亡した[32]。
その後、3番仔エピファネイア(父シンボリクリスエス)が2013年の菊花賞と2014年のジャパンカップで優勝、6番仔のリオンディーズ(父キングカメハメハ)が2015年の朝日杯フューチュリティステークスで優勝、9番仔のサートゥルナーリア(父ロードカナロア)が2018年のホープフルステークスと2019年の皐月賞を優勝し、異なる種牡馬で3頭のG1馬を輩出した[33]。エピファネイアは種牡馬入り後、初年度産駒のデアリングタクトが無敗で桜花賞・オークス・秋華賞を制し牝馬三冠を達成した[34][35][36]。
4番仔の牝馬ロザリンドの産駒オーソリティ[37](父オルフェーヴル)が2020年の青葉賞、アルゼンチン共和国杯に勝利した[38]。
2020年11月7日、7番仔のグローブシアターが福島5Rで行われた3歳以上障害未勝利(障害2750m)で勝利した[39]。
馬名 | 誕生年 | 毛色 | 父 | 性 | 厩舎 | 馬主 | 戦績 | |
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初仔 | トゥエルフスナイト | 2007年 | 黒鹿毛 | キングカメハメハ | 牡 | 栗東・角居勝彦 | (有)キャロットファーム | 1戦1勝(引退) |
2番仔 | ヴァイオラ | 2008年 | 青鹿毛 | 牝 | (死亡) | |||
3番仔 | エピファネイア | 2010年 | 鹿毛 | シンボリクリスエス | 牡 | 14戦6勝(引退・種牡馬) (GI)菊花賞・ジャパンカップ (GII)神戸新聞杯 (GIII)ラジオNIKKEI杯2歳ステークス | ||
4番仔 | ロザリンド | 2011年 | 黒鹿毛 | 牝 | 6戦0勝(引退・繁殖) 仔にオーソリティ(GII・青葉賞、アルゼンチン共和国杯) | |||
5番仔 | クローディオ | 2012年 | 鹿毛 | ハービンジャー | 騸 | 栗東・石坂正 | 18戦1勝(引退・乗馬[40]) | |
6番仔 | リオンディーズ | 2013年 | 黒鹿毛 | キングカメハメハ | 牡 | 栗東・角居勝彦 | 5戦2勝(引退・種牡馬) (GI)朝日杯フューチュリティステークス | |
7番仔 | グローブシアター | 2014年 | 黒鹿毛 | 牡 | 栗東・角居勝彦 →栗東・中竹和也 →栗東・角居勝彦 |
23戦6勝(2021年1月9日現在) | ||
8番仔 | シーリア | 2015年 | 青鹿毛 | 牝 | 13戦2勝(2020年11月29日現在) | |||
9番仔 | サートゥルナーリア | 2016年 | 黒鹿毛 | ロードカナロア | 牡 | 10戦6勝(引退・種牡馬[41]) (GI)ホープフルステークス・皐月賞 (GII)神戸新聞杯・金鯱賞 | ||
10番仔 | ファーストフォリオ | 2017年 | 栗毛 | キングカメハメハ | 牝 | 栗東・須貝尚介 | 7戦3勝(2020年10月25日現在) | |
11番仔 | ルペルカーリア | 2018年 | 鹿毛 | モーリス | 牡 | 栗東・友道康夫 | 1戦0勝(2020年9月27日現在) |
血統表[編集]
シーザリオの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系 |
[§ 2] | ||
父 スペシャルウィーク 1995 黒鹿毛 |
父の父 * サンデーサイレンスSunday Silence 1986 青鹿毛 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
父の母 キャンペンガール1987 鹿毛 |
マルゼンスキー | Nijinsky II | ||
* シル | ||||
レディーシラオキ | * セントクレスピン | |||
ミスアシヤガワ | ||||
母 * キロフプリミエール Kirov Premiere 1990 鹿毛 |
Sadler's Wells 1981 鹿毛 |
Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Fairy Bridge | Bold Reason | |||
Special | ||||
母の母 Querida 1975 黒鹿毛 |
Habitat | Sir Gaylord | ||
Little Hut | ||||
Principia | Le Fabuleux | |||
Pia | ||||
母系(F-No.) | Prompt Payment系(FN:16-a) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 5×3、Hail to Reason 4×5、Turn-to 5×5、Almahmoud 5×5 | [§ 4] | ||
出典 |
- 祖母の産駒に函館スプリントステークス2着のマザーメリーやオープン馬だったイブキウッドマンがいる。
関連項目[編集]
出典[編集]
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q “シーザリオ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年8月20日閲覧。
- ^ 馬名ミュージアム 第4回 日米オークス馬は "男装の麗人" だった!?株式会社東京サラブレッドクラブ J-Horseman、2020年10月5日閲覧。
- ^ スペシャルウィークJBISサーチ、2020年10月21日閲覧。
- ^ キロフプリミエール(GB)JBIS Search、2020年10月20日閲覧。
- ^ 角居勝彦調教師 Thanks Horse(5)シーザリオは人知を超えた「不思議な馬」nikkansports(2020.6.19)、2020年10月2日閲覧。
- ^ a b c 角居勝彦氏が語るオークス馬シーザリオの早すぎる引退真相NEWSポストセブン(2016.5.22)、2020年10月2日閲覧。
- ^ 【新馬戦】(阪神6R)〜シーザリオ鋭伸 [News]ラジオNIKKEI(2004.12.25)、2020年10月2日閲覧。
- ^ シーザリオ、差し切りnetkeiba.com(2004.12.25)、2020年10月19日閲覧。
- ^ 【寒竹賞】(中山)〜シーザリオ デビュー2連勝 [News]ラジオNIKKEI(2005.1.9)、2020年10月2日閲覧。
- ^ 寒竹賞、シーザリオ快勝netkeiba.com(2005.1.9)、2020年10月20日閲覧。
- ^ 【フラワーC】(中山)〜3戦3勝シーザリオ、花冠を携えいざ桜の舞台へ [News]ラジオNIKKEI(2005.3.19)、2020年10月2日閲覧。
- ^ フラワーC、シーザリオ無傷の3連勝netkeiba.com(2005.3.19)、2020年10月20日閲覧。
- ^ 私の競馬はちょっと新しい 第34回 中央競馬騎手 福永祐一さんJRA-VAN、2020年10月20日閲覧。
- ^ 第65回 桜花賞JRA公式サイト、2020年10月2日閲覧。
- ^ 桜花賞、ラインクラフトが制すnetkeiba.com(2005.4.10)、2020年10月20日閲覧。
- ^ 桜花賞、騎手コメント「よく頑張ってくれた」netkeiba.com(2005.4.10)、2020年10月20日閲覧。
- ^ 【桜花賞】〜レース後のコメントラジオNIKKEI(2005.4.10)、2020年10月20日閲覧。
- ^ 第66回 オークスJRA公式サイト、2020年10月2日閲覧。
- ^ オークス、騎手コメント「馬に勝たせてもらった」netkeiba.com(2005.5.22)、2020年10月20日閲覧。
- ^ 【アメリカンオークス】シーザリオ4馬身差の圧勝、日米オークス制覇 [News]ラジオNIKKEI(2005.7.4)、2020年10月2日閲覧。
- ^ シーザリオが米G1制す/アメリカンオークスSHIKOKU NEWS(2005.7.4)、2020年10月2日閲覧。
- ^ アメリカンオークス、シーザリオが圧勝で快挙netkeiba.com(2005.7.4)、2020年10月20日閲覧。
- ^ シーザリオがアメリカのレース名にnetkeiba.com(2006.12.7)、2020年10月19日閲覧。
- ^ シーザリオ、右前繋靭帯炎を発症netkeiba.com(2005.7.22)、2020年10月19日閲覧。
- ^ JRA賞決定 年度代表馬にディープインパクト [News]ラジオNIKKEI(2006.1.10)、2020年10月2日閲覧。
- ^ 日米オークス馬、シーザリオ登録抹消netkeiba.com(2006.4.20)、2020年10月2日閲覧。
- ^ 日米オークス馬・シーザリオ引退 [News]ラジオNIKKEI(2006.4.5)、2020年10月2日閲覧。
- ^ 【皐月賞】角居厩舎ゆかりの良血サートゥルナーリア無敗1冠へ、G1勝ちの2頭の兄より「完成度が高い」スポーツ報知(2019.4.9)、2020年10月2日閲覧。
- ^ 【天皇賞・秋 角居調教師の決断〈下〉】サートゥルナーリアに母シーザリオがリーダーとしてのメンタルを英才教育スポーツ報知(2019.10.23)、2020年10月2日閲覧。
- ^ 日・米オークス馬のシーザリオに初仔誕生競走馬のふるさと案内所(2007.5.27)、2020年10月4日閲覧。
- ^ シーザリオ産駒が初勝利を挙げる [News]ラジオNIKKEI(2010.9.18)、2020年10月4日閲覧。
- ^ a b 【競馬】ダービー制覇へ、エピファネイアが背負う「家族の思い」Web Sportiva(2013.5.22)、2020年10月4日閲覧。
- ^ 角居勝彦調教師 Thanks Horse(6)本番に強く頭がいいシーザリオの子たちnikkansports(2020.6.26)、2020年10月4日閲覧。
- ^ エピファネイア産駒のデアリングタクトが桜花賞-G1を制覇。社台スタリオンステーション(2020.4.13)、2020年10月4日閲覧。
- ^ エピファネイア産駒のデアリングタクトがオークス-G1を制して2冠達成。社台スタリオンステーション(2020.5.25)、2020年10月4日閲覧。
- ^ エピファネイア産駒のデアリングタクトが秋華賞-G1を制して三冠牝馬に輝く。社台スタリオンステーション(2020.10.18)、2020年10月18日閲覧。
- ^ 【ホープフルS】オーソリティに宿る血の力 暴れん坊の父オルフェに偉大な祖母シーザリオスポニチアネックス(2019.12.26)、2020年10月4日閲覧。
- ^ 【青葉賞】オーソリティがレースレコードV!勝ち取ったダービー切符SANSPO.COM(2020.5.3)、2020年10月4日閲覧。
- ^ 【福島5R・障害未勝利】良血馬グローブシアターが障害デビュー戦V 兄弟にエピファネイア、サートゥルナーリアなどnetkeiba.com(2020.11.7)、2021年1月2日閲覧。
- ^ “乗馬クラブクレイン:「【あの競走馬は今】 クローディオ& スペルヴィア@クレイン北大阪” (日本語). Instagram. 2021年1月15日閲覧。
- ^ “サートゥルナーリアが引退、皐月賞などGI・2勝 社台スタリオンステーションで種牡馬入りの予定”. ヤフー競馬 (2021年1月15日). 2021年1月15日閲覧。
- ^ a b “血統情報: 5代血統表|シーザリオ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2017年4月7日閲覧。
- ^ “シーザリオの繁殖牝馬情報”. 競馬ラボ. 2020年5月24日閲覧。
- ^ 平出貴昭 (2019年9月18日). “『覚えておきたい世界の牝系100』掲載牝系一覧”. 競馬“血統”人生/平出貴昭. 2020年5月23日閲覧。
外部リンク[編集]
- 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ、Racing Post
- シーザリオ - 競走馬のふるさと案内所
- シーザリオ - キャロットクラブ
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