ジェイス・ピーターソン

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ジェイス・ピーターソン
Jace Peterson
ボルチモア・オリオールズ (マイナー)
Jace Peterson 2018 vs. Rays .jpg
2018年5月11日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ルイジアナ州カルカシュー郡レイクチャールズ
生年月日 (1990-05-09) 1990年5月9日(29歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 二塁手三塁手外野手
プロ入り 2011年 MLBドラフト1巡目追補
初出場 2014年4月25日 ワシントン・ナショナルズ
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジェイス・ライアン・ピーターソンJace Ryan Peterson, 1990年5月9日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州カルカシュー郡レイクチャールズ出身のプロ野球選手ユーティリティプレイヤー)。右投左打。MLBボルチモア・オリオールズ傘下所属。愛称はペティ[1]

経歴[編集]

プロ入りとパドレス時代[編集]

2011年MLBドラフト1巡目追補(全体58位)でサンディエゴ・パドレスから指名され、6月11日に契約。契約後、傘下のA-級ユージーン・エメラルズ英語版でプロデビュー。73試合に出場して打率.243、2本塁打、27打点、39盗塁を記録した。

2012年はA級フォートウェイン・ティンキャップス英語版でプレーし、117試合に出場して打率.286、2本塁打、48打点、51盗塁を記録した。

2013年はA+級レイクエルシノア・ストーム英語版 でプレーし、113試合に出場して打率.303、7本塁打、66打点、42盗塁を記録した。

2014年はAA級サンアントニオ・ミッションズで開幕を迎え、18試合に出場。打率.311、1本塁打、7打点、4盗塁と結果を残し、4月25日にパドレスとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[2]。同日のワシントン・ナショナルズ戦でメジャーデビュー。6回から三塁の守備に就き、2打数1安打だった[3]。昇格後は主に三塁手として10試合に出場したが、打率.174と結果を残せず、5月7日にAAA級エル・パソ・チワワズへ降格。6月4日に再昇格。その後は二塁手として起用されたが、27打数1安打と不振が続き、6月28日にAAA級エル・パソへ降格した。7月12日に再昇格したが、2試合の出場にとどまり、7月25日にAAA級エル・パソへ降格。8月14日に再昇格した。2試合に出場後、8月20日に再びAAA級エル・パソへ降格した。この年は27試合に出場し、打率.113だった。

ブレーブス時代[編集]

アトランタ・ブレーブス時代
(2015年4月23日)

2014年12月19日にジャスティン・アップトンアーロン・ノースクラフトとのトレードで、マックス・フリードダスティン・ピーターソン英語版マレックス・スミスと共にアトランタ・ブレーブスへ移籍した[4]

2015年は正二塁手として起用され、メジャー2年目ながら152試合に出場して規定打席に達した。バッティング面では、打率.239、6本塁打、52打点、120三振だった。二塁の守備では、144試合で守って9失策守備率.987という成績だった。

2016年は115試合に出場して打率.254、7本塁打、29打点、OPS0.715だった。二塁の守備は87試合で守り、リーグワースト4位の11失策・守備率.972。15試合で左翼手の守りにも就き、2失策・守備率.926だった。他に三塁と中堅手も各1試合で守った。

2017年は89試合に出場して打率.215、2本塁打、17打点、3盗塁を記録した。オフの12月1日にノンテンダーFAとなった[5]

ヤンキース時代[編集]

2018年1月2日にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[6]。開幕は傘下のAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースで迎え、4月8日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[5]。昇格後は2試合で9打数3安打の打率.333だったが、4月10日にDFAとなり[7]、13日に40人枠を外れる形でAAA級スクラントン・ウィルクスバリへ配属された[5]。4月15日に一旦FAとなったが、翌16日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[8]。4月22日に再びDFAとなった[9]

オリオールズ時代[編集]

2018年4月24日にウェイバー公示を経てボルチモア・オリオールズへ移籍した[10]。オフの11月1日にFAとなったが、20日にマイナー契約で再契約した。

2019年は開幕を傘下のAAA級ノーフォーク・タイズで迎えた。7月16日に一旦自由契約となるが、19日に再びマイナー契約を結んだ[5]。7月25日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[11]。9月3日にDFAとなり[12]、5日にマイナー契約でAAA級ノーフォークへ配属された[5]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2014 SD 27 58 53 3 6 0 0 0 6 0 2 0 2 0 2 1 1 18 1 .113 .161 .113 .274
2015 ATL 152 597 528 55 126 23 5 6 177 52 12 10 7 3 56 4 3 120 5 .239 .314 .335 .649
2016 115 408 350 45 89 16 1 7 128 29 5 5 2 3 52 2 1 69 9 .254 .350 .366 .715
2017 89 215 186 15 40 9 2 2 59 17 3 0 1 0 27 3 1 48 4 .215 .318 .317 .635
2018 NYY 3 11 10 0 3 0 0 0 3 0 0 1 0 0 1 0 0 3 0 .300 .364 .300 .664
BAL 93 235 200 21 39 13 2 3 65 28 13 2 1 1 30 0 3 55 8 .195 .308 .325 .633
'18計 96 246 210 21 42 13 2 3 65 28 13 3 1 1 31 0 3 58 8 .200 .310 .324 .634
MLB:5年 479 1524 1327 139 303 61 10 18 438 126 35 18 13 7 168 10 9 313 27 .228 .318 .330 .648
  • 2018年度シーズン終了時

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2018 BAL 1 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 8 1.0 6 1 0 0 0 1 0 0 4 4 36.00 6.00
MLB:1年 1 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 8 1.0 6 1 0 0 0 1 0 0 4 4 36.00 6.00
  • 2018年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]

内野守備


投手(P) 一塁(1B) 二塁(2B) 三塁(3B) 遊撃(SS)




























































2014 SD - - 14 21 32 2 4 .964 10 2 19 2 0 .913 -
2015 ATL - - 144 287 395 9 109 .987 - -
2016 - - 87 150 235 11 54 .972 1 0 0 0 0 .--- -
2017 - 7 56 3 0 6 1.000 15 23 35 2 7 .967 15 5 11 1 0 .941 4 4 9 1 0 .929
2018 NYY - - - - -
BAL 1 0 1 0 1 1.000 - 18 27 29 1 8 .982 35 21 47 1 11 .986 3 3 4 0 2 1.000
'18計 1 0 1 0 1 1.000 - 18 27 29 1 8 .982 35 21 47 1 11 .986 3 3 4 0 2 1.000
MLB 1 0 1 0 1 1.000 7 56 3 0 6 1.000 278 508 726 25 182 .980 61 28 77 4 11 .963 7 7 13 1 2 .952
外野守備


中堅(CF) 左翼(LF) 右翼(RF)




































2016 ATL 1 2 0 0 0 1.000 15 25 0 2 0 .926 -
2017 - 25 38 0 1 0 .974 2 5 0 0 0 1.000
2018 NYY - 2 5 0 0 0 1.000 1 1 0 0 0 1.000
BAL - 21 22 1 1 0 .958 15 17 1 0 0 1.000
'18計 - 23 27 1 1 0 .966 16 18 1 0 0 1.000
MLB 1 2 0 0 0 1.000 63 90 1 4 0 .958 18 23 1 0 0 1.000
  • 2018年度シーズン終了時

背番号[編集]

  • 3(2014年)
  • 8(2015年 - 2017年)
  • 34(2018年 - 同年途中)
  • 29(2018年途中 - 同年終了)
  • 23(2019年)

脚注[編集]

  1. ^ Mark Bowman (2017年8月24日). “Braves Players Weekend nicknames explained” (英語). MLB.com. 2018年4月9日閲覧。
  2. ^ Peterson records hit in first big league at-bat” (英語). MLB.com (2014年4月26日). 2014年4月27日閲覧。
  3. ^ Scores for Apr 25, 2014” (英語). ESPN MLB (2014年4月25日). 2014年4月27日閲覧。
  4. ^ “Braves and Padres Complete Six-Player Trade” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Atlanta Braves), (2014年12月19日), http://m.braves.mlb.com/news/article/104526416/braves-and-padres-complete-six-player-trade 2014年12月20日閲覧。 
  5. ^ a b c d e MLB公式プロフィール参照。2019年9月6日閲覧。
  6. ^ Matt Kelly (2018年1月6日). “Yanks reportedly add Peterson to 2B mix” (英語). MLB.com. 2018年2月12日閲覧。
  7. ^ Bryan Hoch (2018年4月10日). “Facing tough lefties, Yankees recall Robinson” (英語). MLB.com. 2018年4月11日閲覧。
  8. ^ Matt Kelly (2018年4月16日). “Robinson, Cessa sent down; Peterson returns” (英語). MLB.com. 2018年4月19日閲覧。
  9. ^ Danny Knobler (2018年4月22日). “Gleyber 'surprised and excited' about callup” (英語). MLB.com. 2018年4月23日閲覧。
  10. ^ Brittany Ghiroli (2018年4月24日). “O's claim utility player Peterson from Yankees” (英語). MLB.com. 2018年4月26日閲覧。
  11. ^ Joe Trezza (2019年7月26日). “Orioles bring up veteran Peterson for IF depth” (英語). MLB.com. 2019年7月26日閲覧。
  12. ^ Dawn Klemish (2019年9月3日). “OF M. Williams leads latest group of call-ups” (英語). MLB.com. 2019年9月4日閲覧。

関連項目[編集]