ジェシー・ビドル

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ジェシー・ビドル
Jesse Biddle
アトランタ・ブレーブス #19
Biddle CBP.jpg
2018年
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ペンシルベニア州フィラデルフィア
生年月日 (1991-10-22) 1991年10月22日(27歳)
身長
体重
6' 5" =約195.6 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2010年 MLBドラフト1巡目
初出場 2018年4月21日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジェシー・トーマス・ビドルJesse Thomas Biddle, 1991年10月22日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア出身のプロ野球選手投手)。左投左打。MLBアトランタ・ブレーブス所属。

経歴[編集]

プロ入りとフィリーズ傘下時代[編集]

2010年MLBドラフト1巡目(全体27位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名され、プロ入り。なお、契約しない場合はオレゴン大学へ進学の予定であった[1]。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・フィリーズでプロデビュー。A-級ウィリアムズポート・クロスカッターズ英語版でもプレーし、2球団合計で12試合に先発登板して4勝1敗、防御率3.92、50奪三振を記録した。

2011年はA級レイクウッド・ブルークロウズでプレーし、25試合(先発24試合)に登板して7勝8敗、防御率2.98、124奪三振を記録した。

2012年はA+級クリアウォーター・スレッシャーズ英語版でプレーし、26試合に先発登板して10勝6敗、防御率3.22、151奪三振を記録した。

2013年はAA級レディング・ファイティン・フィルズでプレーし、27試合に先発登板して5勝14敗、防御率3.64、154奪三振を記録した。また、7月にはオールスター・フューチャーズゲームのアメリカ合衆国選抜に選出された。

2014年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・フィリーズ、A+級クリアウォーター、AA級レディングでプレーし、3球団合計で19試合に先発登板して5勝10敗、防御率4.58、92奪三振を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]

2015年はAA級レディングとAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスでプレーし、2球団合計で24試合に先発登板して9勝6敗、防御率4.95、89奪三振を記録した。シーズン終了後にはトミー・ジョン手術を受けることが発表された[3]

ブレーブス時代[編集]

2016年2月3日にヨアビス・メディーナとのトレードで、ピッツバーグ・パイレーツへ移籍した[4]が、12日にデビッド・フリースの加入に伴ってDFAとなった[5]

その後、3月19日にウェイバー公示を経てアトランタ・ブレーブスへ移籍した[6]。この年は前年の手術の影響のため、全休した。

2017年は傘下のAA級ミシシッピ・ブレーブスでプレーし、27試合に登板して2勝4敗2セーブ、防御率2.90、53奪三振を記録した。

2018年は開幕を傘下のAAA級グウィネット・ストライパーズで迎え、4月18日にメジャー初昇格を果たした[7]。メジャーデビューとなった21日のニューヨーク・メッツ戦では9回表に4番手で登板して1回を無失点に抑えると、その裏にチームがサヨナラ勝ちしたため勝利投手となった[8]

投球スタイル[編集]

カーブを決め球にしており、2018年は同球種の空振り率が50%を超えている[9]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2018 ATL 60 0 0 0 0 6 1 1 12 .857 266 63.2 50 6 31 5 3 67 2 0 26 22 3.11 1.27
MLB:1年 60 0 0 0 0 6 1 1 12 .857 266 63.2 50 6 31 5 3 67 2 0 26 22 3.11 1.27
  • 2018年度シーズン終了時

記録[編集]

MiLB

背番号[編集]

  • 63(2018年)
  • 19(2019年 - )

脚注[編集]

  1. ^ Jack Hunter (2010年6月21日). “Four Ducks, 10 recruits taken in MLB Draft” (英語). Daily Emerald. 2018年9月29日閲覧。
  2. ^ Larry Hartstein (2014年11月20日). “Phils to add P Jesse Biddle to 40-man roster” (英語). CBS Sports. 2018年9月29日閲覧。
  3. ^ Jim Salisbury (2015年10月4日). “Phillies prospect Jesse Biddle to have Tommy John surgery” (英語). NBC Sports. 2018年9月29日閲覧。
  4. ^ Todd Zolecki (2016年2月3日). “Phils trade Biddle to Bucs for righty Medina”. MLB.com. 2018年9月29日閲覧。
  5. ^ Stephen J. Nesbitt (2016年3月12日). “Huntington: Freese going to 'bounce around' diamond for Pirates” (英語). Pittsburgh Post-Gazette. 2018年9月29日閲覧。
  6. ^ Mark Bowman (2016年3月19日). “Braves claim former top prospect Biddle” (英語). MLB.com. 2018年9月29日閲覧。
  7. ^ Mark Bowman (2018年4月18日). “Biddle called up by Braves; Ramirez hits DL” (英語). MLB.com. 2018年9月29日閲覧。
  8. ^ Aimee Sachs (2018年4月22日). “Inciarte's walk-off bunt caps Braves' late rally” (英語). MLB.com. 2018年9月29日閲覧。
  9. ^ 「2018プレーオフ選手名鑑 アトランタ・ブレーブス」『月刊スラッガー』2018年11月号 日本スポーツ企画出版社 53頁

関連項目[編集]