ジャバリ・パーカー

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ジャバリ・パーカー
Jabari Parker
Jabari Parker Bucks.jpg
ミルウォーキー・バックス時代のパーカー(2014年)
サクラメント・キングス  No.33
ポジション F
背番号 33
身長 203cm (6 ft 8 in)
体重 114kg (251 lb)
ウィングスパン 217cm  (7 ft 2 in)
シューズ エア・ジョーダン
基本情報
本名 Jabari Ali Parker
ラテン文字 Jabari Parker
誕生日 (1995-03-15) 1995年3月15日(25歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 イリノイ州シカゴ
出身 デューク大学
ドラフト 2014年 2位 
選手経歴
2014-2018
2018-2019
2019
2019-2020
2020-
ミルウォーキー・バックス
シカゴ・ブルズ
ワシントン・ウィザーズ
アトランタ・ホークス
サクラメント・キングス
受賞歴

ジャバリ・パーカーJabari Ali Parker, 1995年3月15日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のプロバスケットボール選手。NBAサクラメント・キングスに所属している。ポジションはスモールフォワード。身長203cm、体重114kg 。

来歴[編集]

カレッジ[編集]

デューク大に進学を発表するパーカー

地元シカゴの高校からデューク大学に入学し、1年間プレーした。

NBA[編集]

2014-15シーズン[編集]

2014年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明。全体2位という高評価を受け、ミルウォーキー・バックスに入団した[1]。開幕からスタメンで活躍していたが、2014年12月15日のフェニックス・サンズ戦で、左膝の前十字靭帯(ACL)の断裂の重傷を負いシーズン絶望となり、不本意な形で早々にルーキーシーズンを終えてしまった。

2015-16シーズン[編集]

その後手術とリハビリを経て、2015年11月4日のフィラデルフィア・76ers戦で、約1年振りにスタメンで戦線復帰を果たした[2]。2月29日のヒューストン・ロケッツ戦では、自己最多の36得点を記録した[3]。2015-16シーズンは順調な復帰を果たし、76試合に出場し、1試合平均31.7分の出場で、14.1得点を記録した。

2016-17シーズン[編集]

2016-17シーズンは、開幕から好調を維持し、51試合に出場、50試合でスターターを務め、平均20.1得点、6.1リバウンド、2.8アシストの成績を残し、ミルウォーキー・バックスの主力として活躍していたが、2017年2月9日、MRI検査によって再び左膝の前十字靭帯断裂と診断され、治療、リハビリに12ヶ月程度が必要と予見され、2016-17シーズン中に復帰は絶望となった[4]

2017-18シーズン[編集]

2018年2月2日に行われたニューヨーク・ニックス戦で約1年振りに怪我から復帰した。ホームのブラッドリー・センターで行われたこの試合でパーカーは1クォーター途中ヤニス・アデトクンボとの交代で出場、出場の際にはスタンディングオベーションで迎えられた。最終的に約15分の出場で12得点を記録した[5]。4月1日に行われたデンバー・ナゲッツ戦でシーズン・ハイの35得点、10リバウンドを記録試合はオーバータイムの末、ナゲッツに128-125で敗れた[6]

2018-19シーズン[編集]

同シーズン開幕前にシカゴ・ブルズと2年4000万ドルのオファーシートにサイン。バックスはその契約にマッチングをせず、ブルズへの移籍が決定。しかし、ブルズのスタイルに馴染めず、トレード期限最終日にオット・ポーターとのトレードでワシントン・ウィザーズに放出された。更にブルズと当時締結した契約の2年目はチームオプションだったこともあり、シーズン終了後、ウィザーズは2000万ドル強を支払いを拒否する形でオプション行使を放棄。再びFAとなった[7]

2019-20シーズン[編集]

アトランタ・ホークスと2年1,300万ドルで契約[8]。2020年2月5日、ドウェイン・デドモンとのトレードでアレックス・レンと共にサクラメント・キングスに移籍した[9]

個人成績[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン  NBA FINAL CHAMP.png

レギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2014–15 ミルウォーキー・バックス 25 25 29.5 .490 .250 .697 5.5 1.7 1.2 .2 12.3
2015–16 76 72 31.7 .493 .257 .768 5.2 1.7 .9 .4 14.1
2016–17 51 50 33.9 .490 .365 .743 6.1 2.8 1.0 .4 20.1
2017–18 31 3 24.0 .482 .383 .741 4.9 1.9 .8 .3 12.6
2018–19 シカゴ・ブルズ 39 17 26.7 .474 .325 .731 6.2 2.2 .6 .4 14.3
2018–19 ワシントン・ウィザーズ 25 0 27.3 .523 .296 .684 7.2 2.7 .9 .6 15.0
Career 247 167 29.7 .491 .337 .739 5.7 2.1 .9 .4 15.1


プレーオフ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2018 ミルウォーキー・バックス 7 0 23.9 .452 .316 .615 6.1 1.4 1.0 .6 10.0
Career 7 0 23.9 .452 .316 .615 6.1 1.4 1.0 .6 10.0

カレッジ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2013–14 デューク大学 35 35 30.7 .473 .358 .748 8.7 1.2 1.1 1.2 19.1


プレースタイル[編集]

バスケットIQの高い選手として知られている。ディフェンスの能力は同世代の中で高い水準にあるが、未だに改善の余地がある。オフェンスでもフィジカルの強さを生かしたドライブなどから得点を挙げることが出来る。ドライブからのステップバックシュートなども打つことが出来て、非常にオフェンスの引き出しの多い選手でもあるが、アウトサイドシュートには安定性が無く、こちらも改善の余地がある。アウトサイドシュートが上達すれば、カーメロ・アンソニーポール・ピアースのような選手になれるのではないかと期待されていた。しかし、バックス時代に同じタイプのヤニス・アデトクンボとの共存に苦しみ、更に相次ぐ大怪我も重なり、2018年にバックスを離れてからはジャーニーマン化するなど、ドラフト2位の本領発揮までには至っていない。

エピソード[編集]

2014年のNBAドラフトは、パーカーかアンドリュー・ウィギンスが全体1位で指名されるだろうと言われていた。その為パーカーも1位指名権を持っていたクリーブランド・キャバリアーズのワークアウトに参加したが、バックスの本拠地ミルウォーキーから近いシカゴ出身のパーカーは、2位指名権を持っていたバックスでのプレーを望んでいたらしく、キャブスのワークアウトをわざと "手抜き" したと言われている。そしてドラフトでは、パーカーの希望通り、バックスに指名された。

その他[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ Bucks Sign First Round Pick Parker”. NBA.com (2014年6月19日). 2015年2月28日閲覧。
  2. ^ Jabari Parker's long journey back comes with high hopes
  3. ^ Giannis gets triple-double, Bucks outlast Rockets 128-121
  4. ^ MEDICAL UPDATE ON JABARI PARKER”. NBA.com (2017年2月9日). 2017年2月9日閲覧。
  5. ^ Nick Friedell (2018年2月2日). “Milwaukee Bucks'Jabari Parker scores 12 points in season debut” (英語). ESPN.com. ESPN. 2018年2月3日閲覧。
  6. ^ Nuggets rally in last minute of 4th, beat Bucks in OT” (英語). ESPN.com. ESPN (2018年4月1日). 2018年4月2日閲覧。
  7. ^ ウィザーズがジャバリ・パーカーのチームオプションを破棄”. 楽天NBAサイト (2019年6月24日). 2020年6月12日閲覧。
  8. ^ Jabari Parker Agrees To Two-Year, $13M Deal With Hawks”. RealGM.com (2019年7月9日). 2019年7月9日閲覧。
  9. ^ co.,Ltd, FromOne. “ホークスとキングス間でトレード合意、ドウェイン・デッドモンが古巣ホークスへ帰還” (日本語). バスケットボールキング. 2020年3月26日閲覧。