ジャーメル・チャーロ

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ジャーメル・チャーロ
基本情報
本名 ジャーメル・デアバンテ・チャーロ
通称 Iron Man(アイアンマン)
階級 スーパーウェルター級
身長 180cm
リーチ 185cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1990-05-19) 1990年5月19日(29歳)
出身地 テキサス州リッチモンド
家族 ジャーモール・チャーロ(双子の兄)
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 33
勝ち 32
KO勝ち 16
敗け 1
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ジャーメル・チャーロJermell Charlo1990年5月19日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーテキサス州リッチモンド出身。前WBC世界スーパーウェルター級王者。双子の兄は世界2階級制覇王者のジャーモール・チャーロ。好戦的な兄と違い一発のカウンターを武器にした技巧派の選手。プロモーターはTGBプロモーションズ所属。トレーナーはデリック・ジェームス。自身のプロモーターとして、TGBプロモーションズ傘下のライオンズ・オンリー・プロモーションズを主宰するプロモーターでもある[1]

来歴[編集]

2007年12月8日、スーパーウェルター級でプロデビューを果たし4回判定勝ちを収め白星でデビューを飾った。

2013年1月26日、ハンリー・ジョー・ヨルゲイとWBCアメリカ大陸スーパーウェルター級王座決定戦を行い、8回1分9秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2013年6月8日、スタブハブ・センターUSBA全米スーパーウェルター級王者デメトリアス・ホプキンスと対戦し、12回3-0(3者ともに115-113)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 

2015年3月28日、パームス内ザ・パールでバネス・マーティロスヤンと対戦し、10回3-0(97-93、2者が96-94)の判定勝ちを収めた。

2015年10月31日、ヒューストンのレリアント・アリーナで元WBA世界スーパーウェルター級王者ジョアシャン・アルシーヌと対戦し、6回1分21秒TKO勝ちを収めた[2]

2016年5月21日、ザ・コスモポリタン内チェルシー・ボール・ルームでエリスランディ・ララVSバネス・マーティロスヤンの前座で、フロイド・メイウェザー・ジュニアの引退に伴いWBC世界スーパーウェルター級2位のジョン・ジャクソンとWBC世界スーパーウェルター級王座決定戦を行い、8回51秒KO勝ちを収め王座獲得に成功、IBF王者のジャーモールと共に同階級での双子同時王者という史上初の快挙を達成した[3][4]

2017年4月22日、ニューヨーク市ブルックリン区バークレイズ・センターショーン・ポーターVSアンドレ・ベルトの前座でWBC世界スーパーウェルター級1位のチャールズ・ハットリーと対戦し、6回32秒KO勝ちを収め、初防衛に成功した[5]。5月11日、WBCはチャーロをWBCの2017年5月度の月間MVPに選出した[6][7]

2017年10月14日、バークレイズ・センターでエリスランディ・ララVSテレル・ガウシャの前座でWBC世界スーパーウェルター級1位のエリクソン・ルビンと対戦し、初回2分41秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[8][9]

2018年5月18日、チャーロが恋人の首を絞めて床や壁に押し付け窒息させようとしたとして家庭内暴行の重罪容疑で逮捕され、2万ドルの保釈金を支払い収監されていたダラス郡刑務所を保釈された。チャーロは容疑を否認している[10]

2018年6月9日、ロサンゼルスステイプルズ・センターにてレオ・サンタ・クルスVSアブネル・マレス第2戦目の前座において元WBA世界スーパーウェルター級王者でWBC世界スーパーウェルター級9位のオースティン・トラウトと対戦し、12回判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した[11]。この試合でチャーロは75万ドル(約8100万円)、トラウトは25万ドル(約2700万円)のファイトマネーを稼いだ[12]

2018年12月22日、バークレイズ・センタージャーモール・チャーロVSマット・コロボフの前座においてトニー・ハリソンと対戦し、プロ初黒星となる12回判定負けを喫し4度目の王座防衛に失敗し王座から陥落した。

2019年1月22日、WBCはジャーメル・チャーロとトニー・ハリソンに即時再戦を指令した[13]

2019年3月20日、恋人に対する家庭内暴行容疑事件の裁判でチャーロに無罪判決が下された[14]

獲得タイトル[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Tony Harrison-Jermell Charlo Rematch Official For December 21”. Boxing Scene.com (2019年11月5日). 2019年12月4日閲覧。
  2. ^ Charlo stops Alcine in six Fightnews.com 2015年10月31日
  3. ^ Lara outpoints Martirosyan, Charlo Twins make history with victories fightnews.com 2016年5月21日
  4. ^ ララV4、チャーロ双生児同時王者誕生 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年5月22日
  5. ^ Charlo stops Hatley in six to retain WBC title Fightnews.com 2017年4月22日
  6. ^ RATINGS WBC公式サイト 2017年5月11日
  7. ^ 久田哲也&赤穂亮がWBCランク入り Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月12日
  8. ^ Charlo steals show…Lara, Hurd retain titles Fightnews.com 2017年10月15日
  9. ^ SW級トリプル戦 初回KOのチャーロ弟ら3王者防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年10月15日
  10. ^ Junior middleweight champ Jermell Charlo charged with domestic violence”. ESPN.com (2018年7月25日). 2018年8月2日閲覧。
  11. ^ Jermell Charlo Drops, Decisions Austin Trout”. Boxing Scene.com (2018年6月9日). 2018年6月29日閲覧。
  12. ^ Purses from Los Angeles per the California State Athletic Commission”. ESPN.com (2018年6月9日). 2019年7月29日閲覧。
  13. ^ Harrison-Charlo Rematch Ordered, New Final Eliminator Too”. Boxing Scene.com (2019年1月22日). 2019年2月19日閲覧。
  14. ^ Jermell Charlo Found Not Guilty On Domestic Violence Charges”. Boxing Scene.com (2019年3月20日). 2019年7月15日閲覧。

関連項目[編集]

空位
前タイトル保持者
フロイド・メイウェザー・ジュニア
WBC世界スーパーウェルター級王者

2016年5月21日 - 2018年12月22日

次王者
トニー・ハリソン