ジュリアス・インドンゴ

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ジュリアス・インドンゴ
基本情報
本名 ジュリアス・ムンイェレレ・インドンゴ
通称 Blue Machine(ブルーマシーン)
階級 スーパーライト級
身長 179cm
リーチ 181cm
国籍 ナミビアの旗 ナミビア
誕生日 (1983-02-12) 1983年2月12日(36歳)
出身地 ウィントフック
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 25
勝ち 23
KO勝ち 12
敗け 2
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ジュリアス・インドンゴJulius Indongo1983年2月12日 - )は、ナミビアプロボクサーウィントフック出身。元WBAIBF世界スーパーライト級統一王者

来歴[編集]

アマチュア時代[編集]

インドンゴは10歳のときにラジオでボクシングの試合を聞いてボクサーになることを決意し、地元の工業大学に通いつつ、17歳のときにボクシングを開始した。

2002年に学校を卒業したインドンゴは同時期にナミビアの全米選手権大会で優勝したが、その後肺結核を罹患し、完治までの2年を闘病生活に費やした。

2006年にボクシングに復帰したインドンゴはキャリアを積み、2008年の北京オリンピックでナミビア代表となったが、ウォームアップ中に右手を骨折してしまった。しかしインドンゴは棄権を選択せず、右手を使用しないままでの試合に臨んだが、初回終了後にレフェリーストップ負け(RTC負け)が掛かり、インドンゴは敗退した[1]

プロ時代[編集]

2009年、25歳のときにプロデビューし、デビュー後は14連勝した[2]。その後、無敗のままWBOアフリカスーパーライト級王座を獲得した。

2016年12月3日、モスクワメガスポルトIBFIBO世界スーパーライト級王者のエドゥアルド・トロヤノフスキーと対戦し、初回40秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した[3][4]

2017年4月15日、グラスゴーThe SSE HydroWBA世界スーパーライト級王者のリッキー・バーンズと王座統一戦を行い、12回3-0(120-108、118-110、116-112)の判定勝ちを収め王座統一に成功、IBF王座の初防衛並びにWBA王座の獲得に成功した[5][6][7][8]

2017年6月29日、同年8月19日にネブラスカ州リンカーンピナクル・バンク・アリーナでWBA・IBF世界スーパーライト級統一王者のジュリアス・インドンゴとWBCWBO世界スーパーライト級統一王者のテレンス・クロフォードの間で主要4団体の王座統一戦を行うとトップランク社が発表した[9]

2017年8月19日、ネブラスカ州リンカーンピナクル・バンク・アリーナWBCWBO世界スーパーライト級統一王者のテレンス・クロフォードと王座統一戦を行い、プロ初黒星となる3回1分18秒KO負けを喫し、スーパーライト級王者として初となる主要4団体の王座統一に失敗、WBA王座の初防衛、WBC王座の獲得、IBF王座の2度目の防衛並びにWBO王座の獲得に失敗し、2004年9月18日にミドル級バーナード・ホプキンスが主要4団体の王座を統一して以来の快挙を逃した[10][11][12][13][14][15]

2018年1月5日、従来所属していたMTC・サンシャイン・プロダクションズから離脱してルー・ディベイラが主催しているディベイラ・エンターテイメントと契約した[16][17]。トレーナーはデビューからプロモーターとマネージャー兼任でネストール・トビアスが務めていたが、移籍を機にラリー・ブラウンに変更と共に2020年まで2年契約になった事が発表された[18]

2018年2月10日、同年3月9日にサウスダコタ州デッドウッドのデッドウッド・マウンテン・グランドでWBC世界スーパーライト級2位のレジス・プログレイスと元WBC世界スーパーライト級王者でWBC世界スーパーライト級4位のビクトル・ポストルの間でWBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦を行うとの報道がなされたが[19]、同月12日にポストルが練習中に右手を負傷しWBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦への出場を辞退したため、ポストルの代わりにインドンゴが出場することになった[20]

2018年3月9日、サウスダコタ州デッドウッドのデッドウッド・マウンテン・グランドでWBC世界スーパーライト級2位のレジス・プログレイスとWBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦を行い、2回2分54秒TKO負けを喫しIBF、WBAに続くWBCでの王座獲得に失敗した[21]

2019年8月3日、アラバマ州タスカルーサのボビー・ミラー・センターでカールタビアス・ジョンソンと対戦し、2回TKO勝ちを収めた[22]

戦績[編集]

  • プロボクシング:25戦 23勝 (12KO) 2敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2009年7月25日 4R 判定3-0 ポハムバ・マンドゥメ ナミビアの旗 ナミビア プロデビュー戦
2 2009年9月12日 4R 判定3-0 ポハムバ・マンドゥメ ナミビアの旗 ナミビア
3 2009年10月31日 2R 1:56 TKO ダニエル・ホセア ナミビアの旗 ナミビア
4 2010年3月20日 4R 判定2-0 フェスツ・ンギヒディンワ ナミビアの旗 ナミビア
5 2010年5月29日 4R 判定3-0 サムエル・カパプ ナミビアの旗 ナミビア
6 2010年8月7日 2R TKO ロウレンス・モヨ ナミビアの旗 ナミビア
7 2011年3月19日 10R 判定3-0 サムエル・カパプ ナミビアの旗 ナミビア ナミビアライト級王座決定戦
8 2011年6月11日 10R TKO ピーター・マラキア ナミビアの旗 ナミビア ナミビア防衛1
9 2011年11月5日 6R 判定3-0 シラス・マンデヤ ジンバブエの旗 ジンバブエ
10 2012年3月20日 4R 2:02 TKO メシャック・コンドワニ ジンバブエの旗 ジンバブエ
11 2012年10月12日 2R 0:29 TKO ジェームス・オンヤンゴ  ケニア
12 2013年3月20日 1R 1:25 KO アビアス・シリムプムブウェ ザンビアの旗 ザンビア
13 2013年5月11日 10R 判定 ネルソン・バンダ ザンビアの旗 ザンビア
14 2014年3月1日 1R 2:17 KO ジョエル・ムウェワ ザンビアの旗 ザンビア
15 2014年7月26日 3R 0:45 TKO イスマエル・タクズワ・クチョチャ ジンバブエの旗 ジンバブエ WBOアフリカ防衛1
16 2014年12月6日 12R 判定3-0 カイザー・マバザ  南アフリカ共和国 WBOアフリカ防衛2
17 2015年3月20日 12R 判定3-0 イブラヒム・クラッス タンザニアの旗 タンザニア WBOアフリカ防衛3
18 2015年10月3日 12R 判定3-0 ゾラリ・マラリ  南アフリカ共和国 WBOアフリカ防衛4
19 2016年3月26日 9R TKO アラン・カモテ タンザニアの旗 タンザニア WBOアフリカ防衛5
20 2016年8月6日 1R TKO ファビアン・ルイモ タンザニアの旗 タンザニア WBOアフリカ防衛6
21 2016年12月3日 1R 0:40 KO エドゥアルド・トロヤノフスキー ロシアの旗 ロシア IBFIBO世界スーパーライト級タイトルマッチ
22 2017年4月15日 12R 判定3-0 リッキー・バーンズ イギリスの旗 イギリス WBAIBFIBO世界スーパーライト級王座統一戦
WBA王座獲得・IBF・IBO防衛1
23 2017年8月19日 3R 1:48 KO テレンス・クロフォード アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBAWBCIBFWBO世界スーパーライト級王座統一戦
WBA・IBF陥落
24 2018年3月9日 2R 2:54 TKO レジス・プログレイス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦
25 2019年8月3日 2R TKO カールタビアス・ジョンソン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
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獲得タイトル[編集]

脚注[編集]

  1. ^ FROM AFRICAN VILLAGE TO ESPN: JULIUS INDONGO SETS HIS SIGHTS ON HISTORY The Ring 2017年8月18日
  2. ^ Beware, ‘Blue Machine’ ready to conquer the world NEW ERA(英語) 2015年2月6日
  3. ^ Indongo dethrones IBF champ Troyanovsky with crushing 40 second knockout Fightnews.com 2016年12月3日
  4. ^ トロヤスフスキー40秒で沈む、インドンゴ殊勲の戴冠 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月4日
  5. ^ Indongo dominates Burns to unify WBA and IBF 140lb titles Fightnews.com 2017年4月15日
  6. ^ Indongo, new WBA Super Lightweight Champion WBA公式サイト 2017年4月15日
  7. ^ インドンゴまたも殊勲、バーンズ下しSL級2冠統一 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月16日
  8. ^ Indongo Defends IBF Junior Welterweight Belt Against Burns IBF公式サイト 2017年4月18日
  9. ^ ロマチェンコV3戦、クロフォードvsインドンゴ統一戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年7月1日
  10. ^ Undisputed: Crawford annihilates Indongo in three Fightnews.com 2017年8月19日
  11. ^ Crawford is the new WBA Champion and makes history WBA公式サイト 2017年8月19日
  12. ^ クロフォードがインドンゴをKO、12年ぶり4団体統一 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年8月20日
  13. ^ TERENCE CRAWFORD, UNDISPUTED WORLD CHAMPION WBC公式サイト 2017年8月21日
  14. ^ クロフォード Sライト級4団体王座統一、12年ぶり3人目快挙 スポニチアネックス 2017年8月21日
  15. ^ CRAWFORD KO WIN IN 3RD OVER INDONGO FOR IBF JUNIOR LIGHTWEIGHT TITLE IBF公式サイト 2017年8月25日
  16. ^ DiBella Entertainment signs ex-champ Indongo Fightnews.com 2018年1月5日
  17. ^ Julius Indongo Inks Promotional Pact With Lou DiBella BoxingScene.com 2018年1月5日
  18. ^ Indongo's Promoter is Furious, Says Boxer is Still Under Contract BoxingScene.com 2018年1月6日
  19. ^ Regis Prograis Very Motivated To Impress Against Viktor Postol Boxing Scene.com 2018年2月10日
  20. ^ Postol injured, Indongo steps in vs. Prograis Fightnews.com 2018年2月12日
  21. ^ Prograis annihilates Indongo for WBC title Fightnews.com 2018年3月10日
  22. ^ Julius Indongo Returns With Knockout of Jones in Two Rounds”. BoxingScene.com (2019年8月5日). 2019年12月8日閲覧。

関連項目[編集]

前王者
エドゥアルド・トロヤノフスキー
IBF世界スーパーライト級王者

2016年12月3日 - 2017年8月19日

次王者
テレンス・クロフォード
前王者
リッキー・バーンズ
WBA世界スーパーライト級王者

2017年4月15日 - 2017年8月19日

次王者
テレンス・クロフォード