ジョン・エドワーズ (野球)

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ジョン・エドワーズ
Jon Edwards
クリーブランド・インディアンス #46
Jon Edwards Rangers pitcher in Arlington Sept 2014.jpg
レンジャーズ時代 (2014年9月14日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 イリノイ州シカゴ
生年月日 (1988-01-08) 1988年1月8日(30歳)
身長
体重
6' 5" =約195.6 cm
235 lb =約106.6 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2006年 MLBドラフト14巡目
初出場 2014年8月15日 ロサンゼルス・エンゼルス
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジョナサン・ベンジャミン・エドワーズJonathan Benjamin Edwards, 1988年1月8日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBクリーブランド・インディアンス所属。2011年までは外野手としてプレーしていた。

経歴[編集]

プロ入りとカージナルス傘下時代[編集]

2006年MLBドラフト14巡目(全体436位)でセントルイス・カージナルスから外野手として指名され、6月15日に契約。傘下のアパラチアンリーグのルーキー級ジョンソンシティ・カージナルス英語版でプロデビュー。48試合に出場して打率.266・4本塁打・27打点の成績を残した。

2007年はルーキー級ジョンソンシティで開幕を迎え、55試合に出場。打率.245・7本塁打・33打点の成績で、8月にA-級バタビア・マックドッグス英語版へ昇格。A-級バタビアでは9試合の出場で、打率.394だった。

2008年はA-級バタビアで開幕を迎え、31試合に出場。打率.304・6本塁打・16打点と結果を残し、8月にA級クァッドシティズ・リバーバンディッツ英語版へ昇格。A級クァッドシティズでは22試合に出場して打率.269・4本塁打・13打点・2盗塁の成績を残した。

2009年はA級クァッドシティズで開幕を迎えたが、67試合の出場で打率.191と落ち込み、8月3日にA-級バタビアへ降格。A-級バタビアでは29試合で打率.232・2本塁打・13打点・1盗塁の成績を残した。

2010年はA-級バタビアでプレーしたが、43試合の出場で打率.191・2本塁打・11打点と結果を残せず、オフの10月5日に放出された。

独立リーグ時代[編集]

2011年は独立リーグであるノース・アメリカン・リーグサンアンジェロ・コルツに加入。23試合に出場して打率.227・5本塁打・15打点の成績を残した。7月にペコス・リーグアルパイン・カウボーイズへ移籍。移籍後は投手に転向し、2試合に登板した。

レンジャーズ時代[編集]

2011年12月20日テキサス・レンジャーズと投手としてマイナー契約を結んだ。

2012年はルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズで開幕を迎え、3試合の登板で1勝0敗1セーブ・防御率0.00と好投し、7月1日にA-級スポケーン・インディアンス英語版へ昇格。A-級スポケーンでも11試合の登板で防御率1.47と結果を残し、8月18日にA+級マートルビーチ・ペリカンズへ昇格。A+級マートルビーチで4試合に登板後、9月1日にAA級フリスコ・ラフライダーズへ昇格し、1試合に登板した。

2013年はA+級マートルビーチで開幕を迎え、26試合に登板。3勝1敗4セーブ・防御率3.57・51奪三振の成績で、8月1日にAA級フリスコへ昇格した。AA級フリスコでは9試合に登板して0勝1敗・防御率5.28・16奪三振の成績を残した。

2014年はAA級フリスコで開幕を迎え、22試合に登板。1勝2敗・防御率5.13・36奪三振と不調が続いたが、7月2日にAAA級ラウンドロック・エクスプレスへ昇格。AAA級ラウンドロックでは12試合の登板で、1勝1敗・防御率2.93・26奪三振の成績を残し、8月15日にレンジャーズとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[1]。同日のロサンゼルス・エンゼルス戦でメジャーデビュー。4点ビハインドの8回表から登板し、0.2回を投げ1安打無失点1四球1奪三振だった[2]。この年は9試合に登板して0勝0敗1ホールド・防御率4.32・9奪三振の成績を残した。オフの12月15日精巣がんと診断され[3]、切除手術を行った。その後の経過は良好で、エドワーズは「医師は悪化を予想していたんだ。これは奇跡と言うしかないよ」[4]

2015年4月5日にAAA級ラウンドロックへ異動し、そのまま開幕を迎えた。4月11日デレク・ホランド故障者リスト入りしたため、メジャーへ昇格した[5]が、同日のヒューストン・アストロズ戦で打者2人に対し、1死も取れず降板し[6]、翌日12日にAAA級ラウンドロックへ降格した[7]5月27日に再昇格[8]。昇格後は10試合に登板したが、防御率6.00と安定せず、6月23日に再びAAA級ラウンドロックへ降格した[9]。レンジャーズでは11試合に登板して0勝0敗2ホールド・防御率6.00・6奪三振の成績を残した。

パドレス時代[編集]

2015年8月21日8月18日に行われたトレード[10]後日発表選手として、サンディエゴ・パドレスへ移籍した[11]。同日にAAA級エル・パソ・チワワズへ異動した。9月2日にメジャーへ昇格[12]。昇格後は11試合に登板して防御率3.38・16奪三振の成績を残した。

2016年屈筋を痛めたため、A+級レイクエルシノア・ストーム英語版で1試合の登板にとどまった。オフの12月2日FAとなったが、16日にマイナー契約で再契約し、2017年スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[13]

2017年3月28日に自由契約となった。なお、この年はどの球団からもオファーがなく、無所属だった。

インディアンス時代[編集]

2018年3月22日クリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結んだ[13]。シーズンでは8月末まで傘下のAA級アクロン・ラバーダックスとAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、2球団合計で34試合に登板して2勝2敗4セーブ・防御率3.63・56奪三振の成績を残した。9月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[14]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2014 TEX 9 0 0 0 0 0 0 0 1 ---- 43 8.1 13 0 5 0 1 9 2 0 5 4 4.32 2.16
2015 11 0 0 0 0 0 0 0 2 ---- 31 6.0 6 1 8 0 0 6 1 0 4 4 6.00 2.33
SD 11 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 44 10.2 6 3 8 0 0 16 1 0 4 4 3.38 1.31
'15計 22 0 0 0 0 0 0 0 2 ---- 75 16.2 12 4 16 0 0 22 2 0 8 8 4.32 1.68
2018 CLE 9 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 37 8.2 6 2 4 0 0 10 0 0 4 3 3.12 1.15
MLB:3年 40 0 0 0 0 0 0 0 3 ---- 155 33.2 31 6 25 0 1 41 4 0 17 15 4.01 1.66
  • 2018年度シーズン終了時

背番号[編集]

  • 62(2014年)
  • 36(2015年 - 同年途中)
  • 43(2015年途中 - 同年終了)
  • 46(2018年 - )

脚注[編集]

  1. ^ “Rangers Purchase Contract of RHP Jon Edwards” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Texas Rangers), (2014年8月15日), http://m.rangers.mlb.com/news/article/89760016 2015年11月30日閲覧。 
  2. ^ Scores for Aug 15, 2014” (英語). ESPN (2014年8月15日). 2015年11月30日閲覧。
  3. ^ Evan Grant (2015年3月30日). “Grant: After beating cancer in offseason, Keller's Jon Edwards close to locking down spot in Rangers bullpen”. The Dallas Morning News. 2015年11月30日閲覧。
  4. ^ Stefan Stevenson (2015年3月30日). “Rangers’ Edwards, wife find miracle after cancer scare”. Star-Telegram. 2015年11月30日閲覧。
  5. ^ “Rangers Place LHP Derek Holland on 60-Day DL and OF Ryan Rua on 15-Day DL” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Texas Rangers), (2015年4月11日), http://m.rangers.mlb.com/news/article/117632024 2015年11月30日閲覧。 
  6. ^ Scores for Apr 11, 2015” (英語). ESPN (2015年4月11日). 2015年11月30日閲覧。
  7. ^ “Rangers activate RHP Stolmy Pimentel on 25-man roster; option RHP Jon Edwards to Triple-A Round Rock” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Texas Rangers), (2015年4月12日), http://m.rangers.mlb.com/news/article/117781858 2015年11月30日閲覧。 
  8. ^ “RHP Jon Edwards recalled from Round Rock” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Texas Rangers), (2015年5月27日), http://m.rangers.mlb.com/news/article/126952406 2015年11月30日閲覧。 
  9. ^ “Rangers reinstate 3B Adrian Beltre from 15-day disabled list; option RHP Jon Edwards to Round Rock” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Texas Rangers), (2015年6月23日), http://m.rangers.mlb.com/news/article/132444240 2015年11月30日閲覧。 
  10. ^ “Padres acquire C Marcus Greene Jr. from Texas Rangers in exchange for OF Will Venable” (英語) (プレスリリース), MLB.com (San Diego Padres), (2015年8月18日), http://m.padres.mlb.com/news/article/143908036 2015年11月30日閲覧。 
  11. ^ Corey Brock (2015年8月18日). “Edwards arrives with young, lively arm”. MLB.com. 2015年11月30日閲覧。
  12. ^ Beth Maiman (2015年9月2日). “Reinforcements called in for injured players” (英語). MLB.com. 2015年11月30日閲覧。
  13. ^ a b MLB公式プロフィール参照。2018年9月2日閲覧。
  14. ^ Casey Harrison (2018年9月1日). “Haase, Edwards among first wave of callups” (英語). MLB.com. 2018年9月2日閲覧。

関連項目[編集]