ジョン・ムーア (競馬)

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ジョン・ムーア(英:John Moore、香:約翰摩亞1950年3月17日 - )は、香港調教師オーストラリアシドニー出身。香港における歴代最多勝、最多勝金獲得記録を保持しているトップトレーナー。香港における広東語での愛称は「大摩」。

経歴[編集]

1971年香港競馬がプロ化されて以来、一貫して香港で競馬に携わっている。当初は父であるジョージ・ムーア元調教師の下でアシスタントを務めていたが、1985年にジョージより引き継いで厩舎を開業した[1]。これまでに7度の香港リーディングを獲得しており、特に中距離路線の名馬を多く管理している[2]

日本へは2006年安田記念で初遠征し、ジョイフルウィナーで3着に入っている。翌年の安田記念にもジョイフルウィナー(9着)、エイブルワン(12着)の2頭を出走させている。それ以降、自厩舎で使用している飼料が日本では使用できないなどの理由により日本への遠征は遠ざかっていたが[3]2018年宝塚記念ワーザーで11年ぶりの日本遠征を敢行し、2着に入った。

香港競馬の2019年/2020年シーズンをもって調教師を引退予定である。

主な管理馬[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 約翰摩亞 - 練馬師資料. 香港賽馬會. 2018年12月20日閲覧
  2. ^ 【香港カップ】有力騎手・調教師. JRA VAN ver. World(2017年12月6日付). 2018年12月20日閲覧
  3. ^ 土屋真光. 宝塚記念、香港馬ワーザーをわざわざ連れてきたムーア師に勝算あり!. Sportiva(2018年6月19日付). 2018年12月20日閲覧