ジョー・マスグローブ

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ジョー・マスグローブ
Joe Musgrove
ピッツバーグ・パイレーツ #59
Joe Musgrove in 2017.jpg
ヒューストン・アストロズ時代
(2017年7月22日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州サンディエゴ郡エルカホン
生年月日 (1992-12-04) 1992年12月4日(27歳)
身長
体重
6' 5" =約195.6 cm
265 lb =約120.2 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2011年 MLBドラフト1巡目追補
初出場 2016年8月2日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジョゼフ・アンソニー・マスグローブJoseph Anthony Musgrove, [ˈmʌzɡrv]; 1992年12月4日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ郡エルカホン出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBピッツバーグ・パイレーツ所属。愛称はムース[1]

経歴[編集]

プロ入りとブルージェイズ傘下時代[編集]

2011年MLBドラフト1巡目追補(全体46位)でトロント・ブルージェイズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級ブルーフィールド・ブルージェイズ英語版でプロデビュー。ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズでもプレーし、この年は2球団合計で9試合(先発7試合)に登板して1勝1敗・防御率4.01・18奪三振の成績を残した。

2012年は開幕からルーキー級ブルーフィールドでプレーした。

アストロズ時代[編集]

2012年7月20日に計10人が絡む大型トレードで、ヒューストン・アストロズへ移籍した[2]。移籍後は傘下のアパラチアンリーグのルーキー級グリーンビル・アストロズ英語版へ配属され、移籍前を含めて2球団合計で6試合(先発1試合)に登板して0勝1敗・防御率4.24・19奪三振の成績を残した。

2013年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・アストロズでプレーし、11試合(先発3試合)に登板して1勝3敗・防御率4.41・30奪三振の成績を残した。

2014年はA-級トリシティ・バレーキャッツ英語版でプレーし、15試合(先発13試合)に登板して7勝1敗・防御率2.81・67奪三振の成績を残した。

2015年にはA級クァッドシティズ・リバーバンディッツ英語版、A+級ランカスター・ジェットホークス、AA級コーパスクリスティ・フックスでプレーし、3球団合計で19試合(先発14試合)に登板して12勝1敗1セーブ・防御率1.88・99奪三振の成績を残した。オフの11月20日40人枠入りした。

2016年はAA級コーパスクリスティで開幕を迎え、AAA級フレズノ・グリズリーズを経て8月1日にメジャー初昇格を果たし、翌2日のブルージェイズ戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは11試合(先発10試合)に登板して4勝4敗・防御率4.06・55奪三振の成績を残した。

2017年は38試合(先発15試合)に登板し、7勝8敗2セーブを記録したが、防御率は4.77と前年からやや低下した。

パイレーツ時代[編集]

2018年1月13日にゲリット・コールとのトレードで、マイケル・フェリスコリン・モランとマイナーリーグ所属選手1名と共にピッツバーグ・パイレーツへ移籍した[3][4]。その日の夜にアストロズ球団とファンに向けた感謝のメッセージを手書きの手紙に綴ったもの自身のTwitterへ投稿して話題となり、他の投稿と比べても多い1万以上のいいねがついた[5][6]

2019年6月10日のアトランタ・ブレーブス戦で、1回にブレーブスのジョシュ・ドナルドソン死球を与え、これに対してドナルドソン激高し止めに入ったエリアス・ディアスを突き飛ばしたことから両チームから選手が出て乱闘となり、ドナルドソンと共に退場処分を受けた[7]

投球スタイル[編集]

スリークォーターから、最速球速96.1mph(約155km/h)・平均92mph(約148km/h)のフォーシームと、平均82mph(約132km/h)の横に大きく曲がるスライダーの2球種を主に使用し、その他に平均79mph(約127km/h)のカーブ、平均90mph(約145km/h)のシンカー、平均82mph(約132km/h)のチェンジアップを使用する。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2016 HOU 11 10 0 0 0 4 4 0 0 .500 256 62.0 59 9 16 0 3 55 0 0 28 28 4.06 1.21
2017 38 15 0 0 0 7 8 2 5 .467 462 109.1 117 18 28 1 4 98 4 0 59 58 4.77 1.33
2018 PIT 19 19 0 0 0 6 9 0 0 .400 486 115.1 113 12 23 3 8 100 5 0 56 52 4.06 1.18
2019 32 31 0 0 0 11 12 0 1 .478 718 170.1 168 21 39 1 9 157 2 0 98 84 4.44 1.22
MLB:4年 100 75 0 0 0 28 33 2 6 .459 1922 457.0 457 60 106 6 24 410 11 0 241 222 4.37 1.23
  • 2019年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



投手(P)












2016 HOU 11 10 8 0 2 1.000
2017 38 15 21 1 2 .973
2018 PIT 19 15 22 1 2 .974
2019 32 30 24 4 0 .931
MLB 100 70 75 6 6 .960
  • 2019年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

背番号[編集]

  • 59(2016年 - )

脚注[編集]

  1. ^ Astros Players Weekend nicknames explained” (英語). MLB.com (2017年8月24日). 2017年9月2日閲覧。
  2. ^ “Blue Jays complete trade with Astros”. Blue Jays Press Release. MLB.com. (2012年7月20日). http://m.bluejays.mlb.com/news/article/35239094 2016年12月21日閲覧。 
  3. ^ MLB公式プロフィール参照。2018年1月15日閲覧。
  4. ^ Brian McTaggart (2018年1月14日). “World champion Astros add Cole to formidable rotation” (英語). MLB.com. 2018年1月15日閲覧。
  5. ^ Thanks for the memories H-Town. Waddup Steel City!” (英語). ジョー・マスグローブ公式Twitter (2018年1月14日). 2018年9月9日閲覧。
  6. ^ トレードされた右腕が古巣ファンに手書きの御礼「僕の心の中の特別なもの」”. Full-Count (2018年1月15日). 2018年9月9日閲覧。
  7. ^ MLBユニホームかすめる死球で乱闘騒ぎ 初回に投手含む3人退場デイリースポーツ 2019年6月11日(2019年6月12日閲覧)

関連項目[編集]