ジーナ・ハスペル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジーナ・ハスペル
Gina Haspel
Gina Haspel official CIA portrait.jpg
生年月日 (1956-10-01) 1956年10月1日(62歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ケンタッキー州アシュランド
出身校 ルイビル大学BA
配偶者 ジェフ・ハスペル

在任期間 2018年5月21日 - 現職
大統領 ドナルド・トランプ

在任期間 2017年2月2日 - 2018年5月21日
大統領 ドナルド・トランプ
テンプレートを表示

ジーナ・ハスペルGina Cheri Haspel, 1956年10月1日 - )は、アメリカ合衆国政治家。第25代中央情報局(CIA)長官

経歴[編集]

1985年にCIA入局。キャリアの大半を秘密工作部門で過ごし、CIA副長官に就任するまでの公的記録は存在しない[1]

マイケル・ヘイデン元CIA長官は2017年に出した声明で「ハスペル氏はCIAおよび国家が求めたあらゆる職務に対し、高い品格とプロ意識、誠実さをもって対応してきた」と述べている。

2018年5月17日アメリカ合衆国上院はハスペルの就任を、賛成54:反対45の賛成多数で承認した[2][3][4]5月21日に宣誓を行い、正式に中央情報局長官に就任した。CIA創設以来史上初の女性CIA長官[5][6]

人道的な問題に対する懸念[編集]

ハスペルは「ブラック・サイト(秘密軍事施設)」として知られるタイの秘密収容所の運営を任されていた[1]アルカーイダの幹部として拘束したアブ・ズベイダ英語版容疑者に対し、1カ月に83回の水責めや睡眠の遮断などが行われ、ハスペルは拷問の映像が映った数十本のビデオテープの破棄を命じたと報じられている[1][7]

参考文献[編集]

  1. ^ a b c “CIA長官候補ハスペル氏、過去の尋問手法に懸念も”. ウォール・ストリート・ジャーナル. (2018年3月14日). http://jp.wsj.com/articles/SB11324809692884693541404584100281489428444 
  2. ^ CIAに初の女性長官 米上院、ハスペル氏を承認 朝日新聞デジタル(2018年5月18日)
  3. ^ CIAに初の女性長官 米上院が承認” (日本語). 日本経済新聞 (2018年5月18日). 2019年3月12日閲覧。
  4. ^ INC, SANKEI DIGITAL. “女性初のCIA長官誕生へ 米上院が人事承認” (日本語). 産経フォト. 2019年3月12日閲覧。
  5. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2018年5月22日). “【トランプ政権】女性初のCIA長官にジーナ・ハスペル氏が就任” (日本語). 産経ニュース. 2019年3月12日閲覧。
  6. ^ 米CIAに初の女性長官、ハスペル氏が就任宣誓” (日本語). www.afpbb.com. 2019年3月12日閲覧。
  7. ^ “次期CIA長官指名のハスペル氏、拷問関与疑惑を問題視される可能性”. Bloomberg. (20018-03-14). https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-03-19/P5NBGSSYF01W01 
公職
先代:
マイク・ポンペオ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国中央情報局(CIA)長官
第25代:2018年5月21日 -
次代:
現職