スウィフト・エンジニアリング

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スウィフト・エンジニアリング
SWIFT Engineering Inc.
Swift standard logo.png
Swift Engineering office.jpg
スウィフト・エンジニアリング本社
種類 株式会社
本店所在地

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア

北緯33度55分15秒 西経118度19分40秒 / 北緯33.9207度 西経118.3278度 / 33.9207; -118.3278座標: 北緯33度55分15秒 西経118度19分40秒 / 北緯33.9207度 西経118.3278度 / 33.9207; -118.3278
設立 1983年(35年前) (1983
カリフォルニア,アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
業種
主要子会社 スウィフト・エックスアイ日本の旗 日本(60%)
関係する人物
  • 松下弘幸
    (代表取締役会長 & CEO )
  • リック・ハイス[1]
    (社長&CSO)
外部リンク swiftengineering.com
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スウィフト・エンジニアリング(Swift Engineering Inc.)は、アメリカ合衆国自動車航空部品メーカー、航空宇宙工学会社。

概要[編集]

マリオ・アンドレッティが運転してる Swift 007.i

1983年設立。当初はフォーミュラ・フォードやフォーミュラ・アトランティック(現在のアトランティック・チャンピオンシップとなってからもスウィフト・016.aの供給を続けていた)向けのシャシーを手がけ、1997年より2000年にかけてはCART(後のチャンプカー・ワールド・シリーズ)向けにシャシーを供給。また2004年よりNASCAR・クラフツマントラックシリーズ(現在のキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ)に参戦しているトヨタ・タンドラの開発にも携わっている。製造などを手掛けていたが、2000年に航空宇宙工学分野へと業態をシフト。オーナーはパナソニックの創業者である松下幸之助の孫,日本の元レーシングドライバー松下弘幸

2018年にはスウィフト・エンジニアリングは神戸情報大学院大学と共同出資し航空宇宙工学サービスを主な事業としているスウィフト・エックスアイ株式会社(英語名:Swift-Xi Inc)を立ち上げた。本店は兵庫県神戸市[2]

レーシングカー[編集]

レーシングカーコンストラクターとして有名であり、フォーミュラカーの開発・製造を得意としている。本社はカリフォルニア州サンクレメンテ。

2007年には、フォーミュラ・ニッポンを主催する日本レースプロモーション(JRP)が行った、2009年以降のワンメイクシャシーの設計案募集に応募し、競合するローラ等を競り落としスウィフトの案が採用された(2006年からのシャシーにも応募していたがこちらは採用されなかった)。この結果2009年よりスウィフト・017.n(FN09)がフォーミュラ・ニッポンのワンメイクシャシーとして使用されている。

2010年には、2012年以降のインディカー・シリーズで使用されるシャシー設計案募集に応募するが、ダラーラに敗れ採用されることはなかった。さらに2016年からのインディライツのシャシーの設計案募集でもダラーラに敗れ、それ以降はレーシングカー部門を廃止し、航空機部門に専念することになった。

航空[編集]

エクリプス 400[編集]

2007年:エクリプス・アビエーション(Eclipse AviationCorp.)より、4人乗り超軽量ジェット機エクリプス 400(Eclipse 400)の試作機開発を受注、設計・製造プロセスを200日間という短期間で達成。

BAT[編集]

2002年:無人航空機“BAT”の開発に成功、2009年にノースロップ・グラマン(Northrop Grumman Corp.)に使用権を売却.[3]

スウィフト020[編集]

スウィフト020(Swift020)は、スウィフト・エンジニアリングが開発した、大きな翼に4つのプロペラを備えた固定翼型UAS。VTOLタイプのドローン。X-Blade Technology(エックス ブレード テクノロジー)という独自の技術で、垂直での離着陸を可能にしている。4年間の研究開発と2年間の実証実験を繰り返し、100km を超える長距離飛行を可能にしている。[4][5]

関連項目[編集]

脚注[編集]

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