スクトサウルス

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スクトサウルス
生息年代: 古生代ペルム紀後期, 254–252 Ma
Scutosaurus BW.jpg
Scutosaurus karpinskiiの復元図
地質時代
古生代ペルム紀後期
(約2億5,400万 - 約2億5,200万年前)
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 側爬虫亜綱 Parareptilia
: プロコロフォン形目 Procolophonomorpha
亜目 : プロコロフォン亜目 Procolophonia
: パレイアサウルス科 Pareiasauridae
: スクトサウルス属 Scutosaurus
学名
Scutosaurus

スクトサウルスScutosaurus)はペルム紀後期(約2億5,400万 - 約2億5,200万年前)、現在のロシアウラル地方に生息していた草食の爬虫類側爬虫亜綱 - プロコロフォン形目 - パレイアサウルス科に属する。学名は、「を持つトカゲ」。

特徴[編集]

全長約3.5メートル。学名の如く、全身を皮骨性の装甲で覆われ、体表にはスパイク状の突起が突出していた。同時代のロシアにはイノストランケビアが生息しており、スクトサウルスの装甲は彼ら大型の捕食者たちから身を守るためのものであったと推測されている。頬骨が大きく、また聴力も優れていたとされ、音声によるコミュニケーションを行っていた可能性が示唆されている。

生息域[編集]

氾濫原などに定住し、柔らかい植物を食べていたと思われる。

ギャラリー[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • ティム・ヘインズ、ポール・チェンバーズ『よみがえる恐竜・古生物』群馬県立自然史博物館、椿正晴訳、ソフトバンククリエイティブ、2006年、46 - 47頁。ISBN 4-7973-3547-5。
  • 金子隆一『イラスト図解:謎と不思議の生物史』北村雄一、本田成正、山本聖士、同文書院、1996年、162 - 163頁。ISBN 4-8103-7340-1。