スコット・モリソン (バスケットボール)

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スコット・モリソン
Scott Morrison
引退
ポジション(現役時) センター
背番号(現役時) 22
身長(現役時) 211cm (6 ft 11 in)
体重(現役時) 112kg (247 lb)
足のサイズ 38cm[1]
シューズ ナイキ[2]
基本情報
愛称 Sco Mo、ビッグモー
ラテン文字 Scott Morrison
誕生日 (1986-01-03) 1986年1月3日(33歳)
カナダの旗 カナダ
出身地 ノースバンクーバー
出身 ポートランド州立大学
ドラフト 2008年 指名無し 
選手経歴
2008-09
2009-10
2010-11
2011-12
2012-14
2014-15
2015-17
2017-2018
2018-2019
2019
ハンガリーAlbacomp
エストニアÜlikool
ウクライナPolitekhnika
ポーランドEnerga Czarni Słupsk
オーストラリアメルボルン・タイガース
日本アイシンシーホース三河
日本秋田ノーザンハピネッツ
日本三遠ネオフェニックス
日本熊本ヴォルターズ
琉球ゴールデンキングス
代表歴
キャップ カナダの旗 2009

スコット・モリソン (Scott Morrison, 1986年1月3日 - )は、カナダ出身の元プロバスケットボール選手である。身長211㎝、体重112kgで、ポジションはセンター[3]

2014年にNBLアイシンシーホース三河に入団し、NBL 2014-15シーズンの優勝メンバーになる。2015-16シーズン、当時bjリーグの秋田ノーザンハピネッツに移籍した。

経歴[編集]

大学[編集]

モリソンは18歳の時にアメリカに移り、ポートランド州立大学に入学する。大学では平均5.6得点と9.2リバウンドの記録を残し、ブロックショットとダンクショットの大学最多記録を樹立した[4]。モリソンはビッグスカイカンファレンス英語版での2度の優勝に貢献し、2007-08シーズンには最優秀ディフェンス賞に選ばれた。

プロ選手として[編集]

卒業後の2008年に、ハンガリーアルバコンプ英語版と契約しプロ選手となる。その後エストニアウクライナポーランドドイツのチームを経て、2013年にはオーストラリアNBLメルボルン・タイガースに加わる。2014年2月、パース・ワイルドキャッツ戦とアデレード・サーティシクサーズ戦での2度にわたって鼻骨を折り、以降モリソンは時々鼻を保護する黒いマスクを装着して試合に出場するようになった[5][6][7]

2014年に日本NBLのアイシンシーホース三河と契約。NBL 2014-15シーズンのリーグ制覇に貢献した。シーズン終了後に自由契約となり、bjリーグの秋田ノーザンハピネッツに移籍[8]

2015-16シーズン開幕節である2015年10月4日に行われた埼玉ブロンコス戦では、11得点10リバウンドダブル・ダブルを達成し、チームも91対70で勝利を収めた[9]。10月25日の青森ワッツ戦ではシーズン最多の19得点を記録[10]。12月5日と6日の琉球ゴールデンキングス戦は腰痛のため欠場したものの[11][12]、翌週12月13日高松ファイブアローズ戦で復帰し、14日には15得点14リバウンドを挙げた[13]。2016年2月15日の群馬クレインサンダーズ戦では14得点10リバウンドのダブル・ダブルを達成し、この試合のMVPに選ばれた[14]。スコットはレギュラーシーズン52試合中50試合に出場し、1試合平均11.1得点、8.3リバウンドの記録を残した。

2016-17シーズン、bjリーグとNBLが統合されBリーグが発足し、B1リーグに所属することになった秋田はモリソンとの契約を更新した[3]。2017-18シーズンからは三遠ネオフェニックスへ移籍した[15]

個人成績[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
NBL 2014-15[16] アイシン 54 49 22.0 60.5 - 53.1 6.3 1.1 0,7 0.8 1.3 8.7
bj 2015-16 秋田 50 50 26.4 57.1 0.0 69.7 8.3 2.0 0.8 0.7 2.1 11.1
B1 2016-17 秋田 58 53 21.7 52.9 0.0 65.5 5.7 0.9 0.6 0.5 1.6 9.7
2017-18 三遠 59 29 21.9 58.0 0.0 54.5 5.9 0.9 0.4 0.3 1.4 9.6
2018-19 熊本 7 7 31.3 50.9 0.0 52.8 7.7 1.4 0.4 0.9 0.7 11.0
2018-19 琉球      

脚注[編集]

  1. ^ 選手/スタッフ詳細”. アイシンシーホース三河. 2015年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月19日閲覧。
  2. ^ 『B.LEAGUE B1東地区6チーム完全ガイド』山口北州印刷 スタンダード編集部、2016年9月22日。ISBN 978-4-908536-07-6。
  3. ^ a b “【契約継続】スコット・モリソン選手 契約基本合意のお知らせ” (プレスリリース), 秋田ノーザンハピネッツ, (2016年8月9日), https://northern-happinets.com/news/8461.html 2016年10月4日閲覧。 
  4. ^ Viking Basketball Record Book (PDF)” (2015年). 2016年9月30日閲覧。
  5. ^ Smart, Nick (2014年3月1日). “Townsville Crocodiles down Melbourne Tigers in NBL”. Fox Sports Australia. 2016年9月30日閲覧。
  6. ^ Nagy, Boti (2014年3月19日). “Melbourne Tigers wait on ‘Mu’ to recover for NBL semi-final dress rehearsal with 36ers in Adelaide”. AdelaideNow. 2016年9月30日閲覧。
  7. ^ 秋田ノーザンハピネッツ 2016年8月9日のツイート
  8. ^ 【新入団】スコット・モリソン選手 契約基本合意のお知らせ” (2015年8月19日). 2015年8月19日閲覧。
  9. ^ 大原進太郎 (2015年10月5日). “NH速攻、開幕連勝”. 秋田魁新報 
  10. ^ 大原進太郎 (2015年10月26日). “NH連勝、青森を圧倒”. 秋田魁新報 
  11. ^ 大原進太郎 (2015年12月6日). “NH、琉球に力負け”. 秋田魁新報 
  12. ^ 大原進太郎 (2015年12月7日). “NH、琉球に競り勝つ”. 秋田魁新報 
  13. ^ 大原進太郎 (2015年12月15日). “NH3連勝、首位に1差”. 秋田魁新報 
  14. ^ 大原進太郎 (2016年2月15日). “NH堅守、群馬に連勝”. 秋田魁新報 
  15. ^ “スコット・モリソン選手、2017-18シーズン 選手契約(新規)締結!” (プレスリリース), 三遠ネオフェニックス, (2017年7月11日), https://www.neophoenix.jp/news/29167.html 2017年7月31日閲覧。 
  16. ^ プロフィール - プレイヤー”. NBL. 2015年8月19日閲覧。