スナックバス江

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スナックバス江
ジャンル ギャグ
漫画
作者 フォビドゥン澁川
出版社 集英社
掲載誌 週刊ヤングジャンプ
レーベル ヤングジャンプ・コミックス
発表号 2017年33号 -
発表期間 2017年7月13日 -
巻数 既刊4巻(2019年4月現在)
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プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

スナックバス江』(スナックバスえ)は、フォビドゥン澁川による日本漫画。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2017年33号より連載中。話数カウントは『第○夜』。

登場人物[編集]

スナックバス江従業員[編集]

明美(あけみ)
本作の主人公。スナックバス江のチーママ。黙っていればかなり美人に見えるが、エキセントリックな行動や突飛な言動が多く、何かやり始めては常連客からツッコミを受けるという毎日を送っている。悩みなどなく明るそうに見えるが、男運が絶望的に悪く(駄目な男に惹かれる)、プライベートでは元カレに背負わされた多額の借金を抱えている。基本的にはボケ役であるが、ツッコミ役として立ち回ることも多い。
バス江ママ
スナックバス江のママ。いい年をした老嬢で、リーゼントのような髪型にサングラスという出で立ち。年配のママとして、明美のボケを嗜めたり、落ち着いた含蓄ある発言も多いが、悪ノリや暴走して非常に不可解なボケた言動を行うことも多い(平和のために人類を滅ぼすなど)。明美のバイオレンスな被害を受ける事も多く、酒瓶で頭をかち割られるなどの被害を受けることもあるが死ぬことはなく、あるいは昔のコンピューターゲームのバグ状態になるなど、明美ら他の人物らがまだ人の範疇であるのに対し、人間離れした言動や容姿になることがある。
天野小雨(あまの こさめ)
5話から登場する「バス江」の新しいスタッフ。外見通り大人しい女性で、明美らに振り回される常識人だが、時に辛辣なツッコミを入れることがある。真面目ゆえにボケた行動を取ってしまうこともあり、タツ兄の手品を台無しにした明美に対し、客商売だから適当に驚いたフリをしておけば良いと「タツ兄の目の前」で言ってしまうなど(#11)。
実はかなり熱心なゲーマーで、ゲーム絡みの話しになると熱が入りすぎて、周りに引かれることがある。

レギュラーキャラクター[編集]

山田(やまだ)
第1話で「バス江」を初めて訪れ、そのまま常連客になった若いサラリーマン。普段からスーツを着用し、髪型は七三分けという見た目通りの真面目で落ち着いた性格。常識人で基本的には物語のツッコミ役だが、タツ兄と登場する際には、その世代ギャップで、年が近い明美に同調することもある。
タツ兄
中年男性の常連客。第2話から登場。見た目はいかついオジサンだが気さくな性格で、女性人気のクレープ屋に1人で並んでも平気など(#20)、マイペースな面もある。基本は明美に対するツッコミ役だが、中年男性相応の問題(物忘れや健康)や、デリカシーの無さ、時折のぶっ飛んだ言動など(「オジサンでも白馬の王子様を待っている」など(#45))、ツッコまれることもよくある。
森田(もりた)
ブサイクな若い常連客。第8話から登場。天パですきっ歯にエセ関西弁を喋る童貞。女性にモテたいと公言するが同性からみてもキモい言動を行い、毎回明美に引かれる。童貞であることを嘆く一方で、風俗などには行かないなどの謎のポリシーも持つ。それでも妙に自分に自信を持っており、辛辣な明美のツッコミにもポジティブに解釈して懲りないなど、「無敵か」とツッコまれる。
童貞ネタ以外にも、まったく意図せず、幼少時から虐められていた(あるいは女子から避けられていた)と察せられることをあっけらかんと話す。
東美樹(あずま みき)
明美を狙っている色黒のエネルギッシュな常連客。第7話から登場。ダグラス浜田という謎の著述家の様々なハウツー本を必ず所持しており、その本の内容を元に明美を口説こうとする。ハウツー本からの引用でボケた言動をすることが多いが、明美がそれ上回るボケをしてツッコミ役に回ることも多い。ハウツー本を引用しない時は割と常識人である。
モテたくておかしな言動をするという点では森田の同類だが、少なくとも中学時代までは可愛らしい中性的な美少年で、女子の同級生から性的なイジメを受けていたことで、強い男としてモテたいという動機がある。
勇者(ゆうしゃ)
ドラクエ3風の格好をした勇者の客。第10話から登場。当初、明美からコスプレをした痛い客だと思われていたが、実は「バス江」の方が異世界にリンクしていた。初登場以降もしばしば登場し、RPG風世界観を前提とした思考のため、現実世界の考えとはズレた言動を行う。
カワちゃん
ラッパー風の格好をした馴染み客。連載初期(#3)に常連客として登場するが、登場頻度は少ない。15話では別のスナックに入り浸っており、中々来れないという。67話で久しぶりに再登場するが極度の肥満体となっており、デブを受け入れろと明美や小雨に迫る。
風間(かざま)
山田の先輩。非常にチャラい外見に、外見通りの軽い言動の男。堅物の山田を自分も行ったことのない「バス江」に誘うが、明美がママを殴り殺した(ように見える)現場に出くわし、山田を置いて逃亡する。
後に48話で再登場し(山田の回想という形で他にも端役で登場している)、山田が「バス江」の常連になったことを知って、しつこく山田に絡み「バス江」に来店する。明美からも面倒くさい奴と評される。
実は森田の中学校時代の同級生で(#68)、卒業後は一切会わず、バス江で再会する。正反対の正確から森田から苦手意識を持たれている。その後も、本人は登場しないが、しばしば森田回で名前が登場する。

その他[編集]

西岡(にしおか)
中年の馴染み客。通称ゴンちゃん。第9話で登場。変わった挙動はあるが、普通のサラリーマンと思われていたが、実は背中に龍の入れ墨があり、「バハムート」と怖い人達から畏怖されている謎の人物(#58)。

用語[編集]

スナックバス江
札幌北24条にある場末のスナック[1]。売上はあまり芳しくなく、あっちのスナックからやって来た麗子との売上対決の時に本人達も何で潰れないのか不思議な金額が出るとまで言っている。度々スナックごと異世界に転移しており、そっちでは流行っているらしい。

書誌情報[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 第1夜の1コマ目のテロップ、第10夜で勇者をすすきのへ誘導する際「地下鉄南北線を札幌方面に5駅」と言っている。