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セヴァン・カリス・スズキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

カナダ、アルバータ大学メイヤー・ホロヴィッツ劇場で2006年度の革新的講演者シリーズの一環として講演するセヴァン・カリス・スズキ

セヴァン・カリス・スズキ(Severn Cullis-Suzuki、1979年- )は、カナダ環境問題活動家、講演者、テレビホストで著述家。

目次

人物

現代文学博士号を取得したタラ・エリザベス・スズキと、著名なカナダの遺伝学者で環境問題活動家のデヴィッド・スズキ(生物学で博士号取得)の娘として生まれる。カリスは、エコロジーと進化生物学で2002年エール大学で理学士の学位を取得している。彼女は、世界中で環境問題について講演活動を展開、聴取者に自らの価値観の転換と未来に何を残せるのか、またその上で自らの責任を全うすることを求めている。[1]

1992年、12歳でカリスは、リオデジャネイロで開催された環境サミットに際し、子どもの環境団体の代表として参加し、募金活動を行った。そのメンバーと、ミシェル・クイッグ、バネッサ・スッティ、そしてモーガン・ガイスラーと共にセヴァンは、会議で子どもの視点からの環境問題についての後に有名になった講演を行い、満場の拍手喝采を博した。[2][3] 2002年の春、カリスは、スカイフィッシュ・プロジェクト(The Skyfish Project)と名づけられたインターネットを基盤としたシンクタンクを立ち上げを支援した。コフィ・アナン国連事務総長の諮問委員会の一員として彼女とスカイフィッシュ・プロジェクトのメンバーは、2002年8月ヨハネスブルグでの国連世界サミットに「責任の認識」と呼ばれる誓約を最初のプロジェクトとして掲げた。 スカイフィッシュ・プロジェクトは、カリスが学校生活に復帰するため解散し、カリス・スズキはヴィクトリア大学の環境科学の大学院のコースに入学した。

カリスは「スズキのネイチャー・クエスト」と題するテレビ番組の司会進行役を勤めたことがある。2002年にディスカバリー・チャンネルの中で放送された子供向けのテレビ番組シリーズである。また、1993年にダブルディ社が、家族向けの32ページほどの彼女の環境問題を取り上げた『世界に伝えて』(Tell the World、ISBN 0-385-25422-9)というタイトルの本を出している。

デビットの著書『自伝』(The Autobiography、2006年)によれば、彼女はエール大学の卒業後、2年間旅行に明け暮れ、その後ヴィクトリア大学の大学院に入り、ナンシー・ターナー教授の下で伝承民族植物学(ethnobotany)を研究することになったという。

書籍

  • セヴァン・スズキ『あなたが世界を変える日 12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ』学陽書房 ISBN 978-4-313-81206-2

参考サイト

今日は何の日(4月1日

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