ゼニマックス・メディア

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ZeniMax Media Inc.
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種類 子会社
市場情報 非上場
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
メリーランド州ロックビル
設立 1999年
業種
  • Interactive entertainment
  • Computer and video games
従業員数 600
主要株主
主要子会社
関係する人物
  • Robert A. Altman, Chairman and CEO
  • Ernest Del, President
外部リンク www.zenimax.com
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ゼニマックス・メディア (ZeniMax Media Inc.) は、ビデオゲーム開発、パブリッシングを行うアメリカ合衆国のメディア企業でマイクロソフトの子会社である。 本部を米国メリーランド州に置き、北米、ヨーロッパ、アジアに支部を持つ。

概要[編集]

ゼニマックス・メディアは1999年にベセスダ・ソフトワークス創設者のクリストファー・ウィーバー、ロバートA.オルトマンによって設立された。ウィーバーはベセスダ・ソフトワークスを多様なメディア財産を様々なプラットフォームに供給する混合メディア企業にしたいと望んでおり、オルトマンをCEOにすえ、彼の株式をベセスダに与えることで、ゼニマックスがファンディングを行えるようにした。 ウィーバーは2002年に経営を退き、同時にCTOとしての役職からも退いた。

2004年にFalloutフランチャイズをInterplay Entertainmentから買収した。

2007年、ProSiebenSat.1は同社が同年取得したSBS Broadcastingを通じて、ゼニマックスと共同でオンラインゲームの開発を行うことを発表し、ゼニマックスの株式を9%取得した。 2010年10月、ゼニマックスは1億5千万ドルの投資を転換権付き優先株式でProvidence Equity Partnersから取得した。Providenceは2007年にも3億ドルをゼニマックスに投資しており、同社の全株式の25%を保有している。 ゼニマックスの株式総額は2007年時点で、12億ドルに登るとされる。

2009年、DoomなどFPS開発で知られるid Softwareを買収し、新作であったRageの販売権を得た。

2020年、Microsoft社が75億ドル(約7800億円)で買収を表明し、契約合意に至った[1]。2021年3月8日に欧州委員会の独占禁止法に関わる審査を通過したことをもって、正式にマイクロソフトの子会社となった。

Scrolls使用権をめぐる訴訟[編集]

2011年、ゼニマックスはMinecraftなどの開発元であるMojangが販売するカードゲーム、Scrollsが、The Elder Scrollsに酷似しているとして訴訟を起こした。第一審においてMojangが勝利したが、2012年3月両社の間で和解が成立し、Mojangが現行のScrollsゲームのアドオンや続編において"Scrolls"という単語を使用できるが、ゼニマックスが商標を保持しMojangにライセンスするという形になった。

主要なフランチャイズ[編集]

支部[編集]

開発スタジオ[編集]

  • ベセスダゲームスタジオ 1999年買収
  • Vir2L Studios 1999買収
  • Mud Duck Productions 2002年設立
  • ゼニマックス・オンラインスタジオ 2007年設立
  • id Software 2009年設立
  • Arkane Studios 2010年8月買収
  • Tango Gameworks 2010年10月
  • MachineGames 2010年11月買収

パブリッシング[編集]

  • Bethesda Softworks
  • ゼニマックス・アジア株式会社 (取締役 高橋徹)
  • ZeniMax Europe Ltd. (ヨーロッパマネージメントディレクター シーン・ブレナン)
  • ZeniMax Germany GmbH (マネージングディレクター フランク・マツケ)
  • ZeniMax France SAS (取締役 ジュリー・シャルメット)
  • ZeniMax Benelux BV (ジェネラルマネージャー メノ・エイク)

脚注[編集]

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