ゼネラル・エレクトリック J47

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ゼネラルエレクトリックJ47
Fig. 14 Museo Motori Unipa GE J47.jpg
側面から見たJ47
主要諸元表
種類 軸流式ターボジェットエンジン
全長 3.66 m
直径 0.933 m
重量 1220 kg

ゼネラルエレクトリックJ47は、ゼネラルエレクトリックJ35ゼネラルエレクトリック(現在のGEアビエーション)が改良して開発したジェットエンジン。

概要[編集]

12段の軸流圧縮機と1段のタービンを搭載していた。 8基の燃焼室が使用され、アフターバーナーも備えていた。

最初の飛行試験は1948年5月に実施され、同年9月に、J47を装備したノースアメリカンF-86は世界速度記録を樹立した。 1956年までに、数社でライセンス生産され、合計で約3万台が生産された。

仕様(J47-GE-25)[編集]

  • 全長: 370 cm
  • 直径: 93.3 cm
  • 重量:1,158 kg
  • 圧縮機:12段軸流式圧縮機
  • 圧縮比 : 5.5
  • 推力:26.56 kN

派生型[編集]

J47-GE-1
推力4,850重量ポンド (22 kN)
J47-GE-2
(TG190-E) 7,950 rpmで6,000重量ポンド (27 kN) ,ノースアメリカン FJ-2 Fury[1]
J47-GE-11
(TG190-C) ボーイング B-47A と B-47Bに搭載[1]
J47-GE-13
(TG190-C) ノースアメリカン F-86E セイバーノースアメリカン B-45C トルネードに搭載[1]
J47-GE-15
(7E-TG190-C) ノースアメリカン B-45C トルネードに搭載[1]
J47-GE-17
(7E-TG190-D) 7,950 rpm時に5,425重量ポンド (24 kN),7,950 rpm時に 7,350重量ポンド (33 kN),ノースアメリカンF-86D セイバー[1]
J47-GE-17B
推力5,425重量ポンド (24 kN)
J47-GE-19
(TG190-C) 5,200重量ポンド (23 kN), コンベア B-36D と B-36Fの動力[1]
J47-GE-23
(7E-TG190-E) 5,800重量ポンド (26 kN), ボーイング B-47B と RB-47Bの動力[1]
J47-GE-25
5,970重量ポンド (27 kN) ドライ推力, (水噴射時6,970重量ポンド (31 kN)), ボーイング B-47E と RB-47Eの動力[1]
J47-PM-25
(TG190-E) パッカード自動車会社製
J47-ST-25
(TG190-E) スチュードベーカー
J47-GE-27
(TG190-E) 5,970重量ポンド (27 kN) 推力、ノースアメリカン F-86F セイバーの動力[1]
J47-GE-29
(TG190-E) -27と類似
J47-GE-33
5,550重量ポンド (25 kN) 推力、F-86F & F-86Kの動力[1]

搭載機[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j Bridgman, Leonard (1955). Jane's all the World's Aircraft 1955-56. London: Jane's all the World's Aircraft Publishing Co. Ltd..