ソフトバンク呼び出し音

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ソフトバンク呼び出し音(ソフトバンクよびだしおん)は、ソフトバンクが提供しているサービス。着信先の電話がソフトバンクモバイル携帯電話であることを示すものである。

概要[編集]

プププという識別音が、ソフトバンク呼び出し音である。

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着信側の携帯電話IP電話回線が、ソフトバンクの無料通話サービスの対象であることを識別できるように付加している[1]。ただし、無料通話の対象外であるソフトバンク回線を使った仮想移動体通信事業者の契約者や、転送電話の転送先がソフトバンク回線の場合でもソフトバンク呼び出し音が付加されるため、現在はこの音だけで無料通話サービスの対象であることを確実に識別することはできない。 同様にKDDIの携帯電話では、ページング中(着信側の位置・通話状態の調査時間)の無音を避ける目的で「プッ、プッ、プッ」という呼び出し音を付加している。

  • ソフトバンク呼び出し音が鳴る着信先は、ソフトバンク携帯電話の全機種(SoftBank 3GSoftBank XSoftBank 6-2ソフトバンクプリペイドサービス)、ソフトバンクモバイルのMVNOであるディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク、EMOBILE 4G-SWILLCOM CORE 3Gの3G回線と、ソフトバンク系のIP電話である[2]
  • 他社携帯電話や固定電話から発信した場合でも聞くことができる。ただし、TVコールでは聞くことができない。
  • ソフトバンク携帯電話、またはソフトバンク回線にローミング中のワイモバイル携帯電話に発信した際は、通常の呼び出し音の前にモールス符号の「S」と同じ「プププ」(・・・)という「ソフトバンク呼び出し音」が鳴る[3]
  • ワイモバイル(EMOBILE 4G-SWILLCOM CORE 3G、PHS回線を除く)と旧イーモバイル機種に発信した場合は、モールス符号の「M」と同じ「プープー」(--)という「EMOBILE呼び出し音」が鳴る[2]
  • ワイモバイルとWILLCOM CORE 3G(いずれもPHS回線)は、モールス符号の「W」と同じ「ププープー」(・--)という「ウィルコム呼び出し音」が鳴る。ウィルコム時代に070番号の携帯電話への解放が行われたため、ウィルコムPHSであることを識別するため、WILLCOMのWをもとに付けられた[4]

出典[編集]

  1. ^ “呼び出し音でソフトバンク携帯電話を判別できる「ソフトバンク呼び出し音」サービスを開始” (プレスリリース), ソフトバンクモバイル株式会社, (2007年6月14日), https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2007/20070614_02/ 2020年7月9日閲覧。 
  2. ^ a b 識別音検討ワーキンググループ「識別音検討WG活動報告」、電気通信サービス向上推進協議会、2014年3月14日
  3. ^ ソフトバンクモバイル「プレスリリース 呼び出し音でソフトバンク携帯電話を判別できる「ソフトバンク呼び出し音」サービスを開始」『ソフトバンク』 ソフトバンク、 2007年6月14日
  4. ^ ウィルコム・ウィルコム沖縄「ニュース 呼び出し音でウィルコムのケータイを判別できる「ウィルコム呼び出し音」サービスを開始」『ソフトバンク』 ソフトバンク、2013年7月29日