ソンクラー駅

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ソンクラー駅(ソンクラーえき、タイ語:สถานีรถไฟสงขลา)は、かつてタイ王国南部ソンクラー県ムアンソンクラー郡に存在した、タイ国有鉄道南本線ソンクラー支線の廃駅)である。

ソンクラー駅
สงขลา
Songkhla
ワットウタイ (1.36km)
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
ソンクラー県
ムアンソンクラー郡
所属事業者 タイ国有鉄道
所属路線 南本線ソンクラー支線
キロ程 958.04km(旧トンブリー駅起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1913年1月1日
廃止年月日 1978年7月1日
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概要[編集]

ソンクラー駅は、かつてタイ王国南部ソンクラー県県庁所在地であり、現在では人口16万人が暮らすムアンソンクラー郡にあった、タイ国有鉄道南本線ソンクラー支線の廃駅)である。

現在旧駅舎市場の一部となり、駅名標、ホーム等が当時のまま残っている[1]

歴史[編集]

タイ国有鉄道南本線の本格的な工事は北側1カ所(ペッチャブリー駅)、南側2カ所(ソンクラー駅カンタン駅)の3カ所より開始された。当駅はソンクラー駅側からの工事により1913年1月1日終着駅として開業した[2]

自動車との競合で利用が少なくなった為、1978年7月1日路線ハジャイ分岐駅 - ソンクラー駅 (29.46km))廃止となった。鉄道としての活躍期間は65年6か月であった。廃止になる直前のダイヤではハートヤイ駅との間で1日に7往復の列車が運行されていた[3]

駅周辺[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)p.66-71
  2. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.31
  3. ^ 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)p.70

参考文献[編集]

  • 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)ISBN 4-924882-29-1
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目[編集]