タグルーダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タグルーダ
Owner Mr Hamdan Al Maktoum.svg
ハムダーン・ビン・ラーシド・アール・マクトゥームの勝負服
欧字表記 Taghrooda
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2011年1月27日(8歳)
Sea The Stars
Ezima
母の父 Sadler's Wells
生国 イギリスの旗 イギリス
生産 Shadwell Estate Company Limited
馬主 Hamdan Al Maktoum
調教師 ジョン・ゴスデンイギリス
競走成績
生涯成績 6戦4勝
獲得賞金 1,476,101ポンド
テンプレートを表示

タグルーダTaghrooda, 2011年1月27日 - ) は、鹿毛競走馬である。主な勝ち鞍は2014年オークスキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスである。

経歴[編集]

競走馬時代[編集]

2013年に未勝利戦でデビューした。2歳時はこの1戦のみで終えている。

3歳になるとリステッドレースを6馬身差で圧勝し、オークスに参戦。2着に3馬身3/4差をつけて勝利し、G1初制覇となった。続くキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスは古馬との初対戦となったが、2着に3馬身差をつけて38年ぶりの3歳牝馬によるキングジョージ制覇となった。ここまで4戦無敗であったが、5戦目となるヨークシャーオークスは1番人気に評価されながら、直線で勝ち馬タペストリーに差し切られ2着に敗れた。

次走は凱旋門賞であったが、直線ではトレヴフリントシャーとの差が詰まらず、3着に敗れた。その後引退が決まり、ハムダン殿下の競馬マネージャーであったアンガス・ゴールドは「彼女は素晴らしい馬で、引退するのは惜しいと思われるだろう。彼女はサルサビル以来の稀にみる名牝だ。」と述べた[1]

引退後[編集]

2015年からイギリスのシャドウェルスタッドにて繁殖牝馬となり、初年度はイギリスのバンステッドマナースタッドで供用されているキングマンと交配された。

2016年、初仔となる牝馬を出産した[2]

競走成績[編集]

出走日 競馬場 競走名 距離 着順 騎手 着差 1着(2着)馬
2013.09.21 ニューマーケット 未勝利 芝8f 1着 D.オニール クビ (Casual Smile)
2014.05.04 ニューマーケット プリティーポリーS 準重 芝10f 1着 P.ハナガン 6馬身 (Jordan Princess)
2014.06.06 エプソム 英オークス G1 芝12f10y 1着 P.ハナガン 3 3/4馬身 (Tarfasha)
2014.07.26 アスコット キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス G1 芝12f 1着 P.ハナガン 3馬身 (Telescope)
2014.08.21 ヨーク ヨークシャーオークス G1 芝12f 2着 P.ハナガン 1/2馬身 Tapestry
2014.10.05 ロンシャン 凱旋門賞 G1 芝2400m 3着 P.ハナガン 3 1/4馬身 Treve

血統表[編集]

タグルーダ血統(ダンジグ系 / アウトブリード) (血統表の出典)

Sea The Stars
2006
父の父
Cape Cross
1994
Green Desert
1983
Danzig
Foreign Courier
Park Appeal
1982
Ahonoora
Balidaress
父の母
Urban Sea
1989
Miswaki Mr. Prospector
Hopespringseternal
Allegretta Lombard
Anatevka

Ezima
2004
Sadler's Wells
1981
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Fairy Bridge Bold Reason
Special
母の母
Ezilla
1997
Darshaan Shirley Heights
Delsy
Ezana Ela-Mana-Mou
Evisa F-No.13-c


脚注[編集]

  1. ^ Summer stars Taghrooda and Mukhadram retired” (英語). Racing Post. 2016年9月21日閲覧。
  2. ^ TAGHROODA'S first foal arrives” (英語). Shadwell Stud Ltd. 2016年9月21日閲覧。