ダレン・ティル

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ダレン・ティル
Darren Till during MMAanytt interview.png
基本情報
本名 ダレン・ティル
(Darren Till)
通称 ザ・ゴリラ
(The Gollira)
国籍 イングランドの旗 イングランド
生年月日 (1992-12-24) 1992年12月24日(26歳)
出身地 マージーサイド州リヴァプール
所属 チーム・カオボン
身長 183cm
体重 77kg
リーチ 188cm
階級 ウェルター級
ミドル級
バックボーン キックボクシング
ムエタイ
ルタ・リーブリ
テーマ曲 Sweet Caroline
ニール・ダイアモンド
総合格闘技戦績
総試合数 21
勝ち 18
KO勝ち 10
一本勝ち 2
判定勝ち 6
敗け 2
引き分け 1
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ダレン・ティルDarren Till1992年12月24日 - )は、イングランド男性総合格闘家。元キックボクサーマージーサイド州リヴァプール出身。チーム・カオボン所属。UFC世界ミドル級ランキング5位[1]

来歴[編集]

12歳でムエタイを始めると、早々に学校をドロップアウトしてキックボクシングやムエタイの大会で実績を挙げ、17歳から地元リヴァプールのチーム・カオボンで総合格闘技のトレーニングを積んだ。しかし、19歳の時にパーティーで乱闘を繰り広げた末に背中をナイフで刺され、格闘技に集中するため、コーチの勧めでブラジルのアストラ・ファイト・チームへ移った[2][3]

2013年にブラジルでプロデビューし、南米のローカル大会で12連勝を飾った。

UFC[編集]

2015年5月30日、UFC初参戦となったUFC Fight Night: Condit vs. Alvesでウェンデル・オリベイラと対戦し、1Rにグラウンドの肘打ちでKO勝ちを収めた。

2015年10月24日、UFC Fight Night: Holohan vs. Smolkaでニコラス・ダルビーと対戦。1、2Rはスタンドの攻防で優位に立ったが、3Rにダルビーの猛反撃を受け、判定1-0のマジョリティ・ドローに終わった[4]。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2016年12月、約4年間に渡るブラジル修行を終え、チーム・カオボンに復帰した[2]

2017年5月28日、肩の負傷から1年7ヶ月ぶりの復帰戦となったUFC Fight Night: Gustafsson vs. Teixeiraでジェシン・アヤリと対戦し、3-0の判定勝ち。ティルが計量でウェルター級の規定体重を5ポンドオーバーしたため、ファイトマネーの20%がアヤリに支払われた[5]

2017年10月21日、UFC Fight Night: Cowboy vs. Tillでウェルター級ランキング6位のドナルド・セラーニと対戦。1Rにスタンドパンチ連打でダウンを奪い、パウンドでTKO勝ちを収める番狂わせを演じ[6]、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2018年5月27日、地元リヴァプールで開催されたUFC Fight Night: Thompson vs. Tillのメインイベントでウェルター級ランキング1位のスティーブン・トンプソンと対戦し、一進一退の攻防を繰り広げ、3-0の5R判定勝ちを収めた。この試合は、ティルが計量で規定体重を3.5オーバーしたため、ファイトマネーの30%がトンプソンに支払われた[7]

2018年9月8日、UFC 228のUFC世界ウェルター級タイトルマッチで王者タイロン・ウッドリー挑戦し、2Rに右ストレートでダウンを奪われ、ダースチョークで一本負け。王座獲得に失敗し、キャリア初黒星を喫した。

2019年3月16日、UFC Fight Night: Till vs. Masvidalでウェルター級ランキング11位のホルヘ・マスヴィダルと対戦し、左フックで2RKO負け。敗れはしたもののファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2019年11月2日、ミドル級転向初戦となったUFC 244でミドル級ランキング4位のケルヴィン・ガステラムと対戦し、2-1の判定勝ち。

人物・エピソード[編集]

  • ブラジル在住時に知り合った女性との間に女児を儲けている[2]

戦績[編集]

総合格闘技 戦績
21 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
18 10 2 6 0 1 0
2 1 1 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
ケルヴィン・ガステラム 5分3R終了 判定2-1 UFC 244: Masvidal vs. Diaz 2019年11月2日
× ホルヘ・マスヴィダル 2R 3:05 KO(左フック) UFC Fight Night: Till vs. Masvidal 2019年3月16日
× タイロン・ウッドリー 2R 4:19 ダースチョーク UFC 228: Woodley vs. Till
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2018年9月8日
スティーブン・トンプソン 5分5R終了 判定3-0 UFC Fight Night: Thompson vs. Till 2018年5月27日
ドナルド・セラーニ 1R 4:20 TKO(スタンドパンチ連打→パウンド) UFC Fight Night: Cowboy vs. Till 2017年10月21日
ボヤン・ベリチコビッチ 5分3R終了 判定3-0 UFC Fight Night: Volkov vs. Struve 2017年9月2日
ジェシン・アヤリ 5分3R終了 判定3-0 UFC Fight Night: Gustafsson vs. Teixeira 2017年5月28日
ニコラス・ダルビー 5分3R終了 判定1-0 UFC Fight Night: Holohan vs. Smolka 2015年10月24日
ウェンデル・オリベイラ 2R 1:37 KO(グラウンドの肘打ち) UFC Fight Night: Condit vs. Alves 2015年5月30日
レアルテ・コスタ・エ・シウバ 4R 2:01 TKO(パンチ連打) MMA Sanda Combat 2 2015年5月9日
ギジェルモ・マルティネス・アイメ 5分3R終了 判定3-0 Arena Tour 4: Tirloni vs. Healy 2014年12月20日
セルジオ・マティアス 2R 3:05 アンクルホールド Aspera Fighting Championship 14 2014年11月29日
デイヴィド・カウビアック 1R 1:35 KO(パンチ) Aspera Fighting Championship 11 2014年4月30日
クリスティアーノ・マルケソッティ 1R 4:45 後三角絞め Curitibanos AMG Fight Champion 6 2013年11月9日
エジソン・ジャイロ・ダ・シウバ 3R 4:00 TKO(棄権) Predador Campos Fight 2 2013年10月5日
アレシャンドレ・ペレイラ 3R 2:47 KO(パンチ) Encontro dos Espartanos 1 2013年8月10日
ペドロ・ケラー・デ・ソウザ 2R 1:54 KO(パンチ) Sparta MMA 7 2013年6月15日
パウロ・バティスタ 1R 1:24 KO(パンチ) Sparta MMA 6 2013年5月28日
ジュニオール・デイツ 1R 2:18 TKO(パンチ連打) São João Super Fight: Forja de Campeões 2013年5月4日
ムリエル・ギアッシ 2R 2:50 TKO(パンチ連打) Tavares Combat 6 2013年4月6日
ルシアーノ・オリベイラ・リベイロ 5分3R終了 判定3-0 Sparta MMA 3 2013年2月23日

表彰[編集]

脚注[編集]

  1. ^ [1] UFC公式サイト
  2. ^ a b c Tom Rooney (2017年9月11日). “Darren Till's road to UFC headliner? High school dropout, stabbed twice, cutting teeth in strange land”. MMAjunkie. 2018年6月15日閲覧。(英語)
  3. ^ 【UFN130】マクレガーの再来? ティル一色のリバプール大会、トンプソンのカラテを縦の動きで突破できるか”. MMAPLANET (2018年5月25日). 2018年6月15日閲覧。
  4. ^ 【UFN76】最終回の猛攻でダルビーがティルに追いつき、ドローに持ち込む”. MMAPLANET (2015年10月25日). 2018年6月15日閲覧。
  5. ^ UFCファイトナイト・ストックホルム:公式計量結果”. UFC (2017年5月27日). 2018年6月15日閲覧。
  6. ^ ティル大金星、セラーニに1回4分20秒TKO勝ち”. 日刊スポーツ (2017年10月22日). 2018年6月15日閲覧。
  7. ^ UFCファイトナイト・リバプール:公式計量結果”. UFC (2018年5月26日). 2018年6月15日閲覧。

関連項目[編集]