チョハ

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チョハを着たジョージアの男性

チョハ (グルジア語: ჩოხა chokha or ტალავარი t'alavari; アブハズ語: акәымжәы; アディゲ語: цые; ペルシア語: چوقا‎; アルメニア語: չուխայ; アゼルバイジャン語: çuxa;[1] チェチェン語: чокхиб; カバルド語: цей; Template:Lang-lez; オセット語: цухъхъа; ロシア語: черкеска, tr. cherkeska; ウクライナ語: черкеска)は、カフカスに住む人々英語版が着用するウールで作られた伝統的な衣裳である[2]

歴史[編集]

9世紀から1920年まで、多くのグルジア人が着用していた[3]ソビエト統治時代にはめったに見られなくなったが、占領に対する抵抗の象徴と民族意識から再び着用するようになった。カジュアルな場では見られないが、公式行事や結婚式などの祝いの場で着用する。

デザイン[編集]

厚手の布で胴体部は体に沿うように、腰から下は裾が広がっており移動を阻害しないようになっている。火縄銃の火薬弾薬類を収納する筒状のポケット(Gazyr英語版)を複数持つ[4]

種類[編集]

4種類ある。

出典[編集]

  1. ^ Archived copy” [Azerbaijani national garments] (ロシア語). Azclub.ru. 2007年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月16日閲覧。
  2. ^ McGuinness, Damien (2011年7月10日). “Close-Up: Why Georgia's national costume is back in vogue”. BBC.com. https://www.bbc.com/news/av/world-europe-14077350/close-up-why-georgia-s-national-costume-is-back-in-vogue 2018年4月15日閲覧。 
  3. ^ Abashidze, Irakli. Ed. Georgian Encyclopedia. Vol. IX. Tbilisi, Georgia: 1985.
  4. ^ .Студенецкая Е. Н. Одежда народов Северного Кавказа XVIII—XX вв. / Е. Н. Студенецкая. М.: Наука. 1989. 288 с.

関連項目[編集]

  • ピョートル・ヴラーンゲリ - ロシア帝国の男爵で、ロシア内戦白軍総司令官。伝統的な黑いチョハを軍服として愛用していたことから、чёрный барон(黒い男爵)という愛称を持つ。
  • 風の谷のナウシカ - 出典が見つからないが、住民の服のモデルになったという話がある。
  • ジェダイの騎士の衣裳 - ジョン・モロがデザインした固有名詞はなくユニフォーム(制服)、アタイアー(正装)等と呼ばれる。特にモデルにしたという話はないが、日本で似ているという話が出た。
  • ティムラズ・レジャバ - 駐日ジョージア臨時代理大使として今上陛下即位礼正殿の儀に参列した際、チョハを着用しているたたずまいがジェダイの騎士に似ていると話題になった。