チリ軍

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チリ軍
Fuerzas Armadas de Chile
派生組織 チリ陸軍
チリ海軍
チリ空軍
指揮官
最高司令官 第34代大統領 ミシェル・バチェレ
国防大臣 フランシスコ・ビダル(es:Francisco Vidal)
参謀長 アルフレド・エウイン・ピノチェ大将(Alfredo Ewing Pinochet)
総人員
兵役適齢 18歳から
現総人員 75,700人(2007)[1]
財政
予算 36億2千万USドル(1999)
軍費/GDP 3.9%
関連リンク
歴史 チリ独立戦争
ペルー独立戦争
アラウコ戦争
連合戦争
アラウカニア制圧作戦
チンチャ諸島戦争
太平洋戦争
チリ内戦
コンドル作戦
階級 チリ軍の階級
  

チリ軍西:Fuerzas Armadas de Chile)は、チリ軍事組織。2007年時点で三軍種の総員75,700人[2]チリ大統領の指揮の下、国防大臣を通じて文民統制を受ける。国防省傘下の陸海空の三軍の他に内務省統制下の治安組織からなる。

18歳になると12ヶ月から24ヶ月間の義務兵役制がある。ただし教育的もしくは宗教的理由があればこれを延期する事が出来るとされる。近年は主要装備の更新計画により、チリ軍は南米諸国でもっとも先進的技術革新および専門性を有した軍隊となっている。

目次

組織構成

三軍を統制する政府機関として国防省があり、その下の組織に国防参謀本部(Estado Mayor de la Defensa Nacional)が設けられている。

陸軍

詳細は「チリ陸軍」を参照

陸軍は、約45,000人の現役兵と約50,000人の予備役、6個師団とその他の部隊・機関から成り、レオパルド2A4戦車を有するなど南米諸国でもっとも近代化が進んだ陸軍となっている。

海軍

詳細は「チリ海軍」を参照

海軍は4隻の潜水艦と8隻の大型水上戦闘艦を主力に66隻の艦艇を有し、バルパライソに主要基地を設けている。この他にヘリコプターを主力とする海軍航空隊海兵隊がある。

空軍

詳細は「チリ空軍」を参照

空軍は5個の航空旅団とその他の部隊・機関から成る。キングジョージ島にも基地を有する。

カラビネーロス

カラビネーロスは1927年4月27日に創設された国家警察および国家憲兵的組織である。任務は国法の遵守に基いて、国内の社会秩序の維持や有事の際には準軍事作戦を行なう。名目上は国防省の指揮下にあるが、平時は内務省の統制下でカラビネーロス次官が指揮を執る。現在は憲法により非常事態には直接軍隊に組み込まれる。特殊部隊には特殊警察活動グループ(Grupo de Operaciones Policiales Especiales、GOPE)の他に、ラ・モネダ宮殿の警衛や大統領警護を担当する部隊がある。

脚注

  1. ^ Military Balance 2007
  2. ^ Military Balance 2007

参考文献

  • Christopher Langton, Military Balance 2007, Routledge

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