ツル博物館クレインパークいずみ

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出水市ツル博物館クレインパークいずみは、鹿児島県出水市にある博物館[1]

1993年から1995年にかけて造成され、ツルのことを学び理解し、ふれ合える場として計画された[2][3]

現代の日本に1万羽を超すツルがやって来る。日本全域にわたって分布していたトキがすでに絶滅したように大型の鳥類が生息する場は失われ、都市化の進むなかで自然や野生生物とのふれ合い·共生がますます困難になりつつある日本[4]で、広い敷地の中央にツルを紹介する施設。その左右にここを訪れる人々のコミュニケーションを深める人工的、造形的な空間と、もう片方はツルが飛来できるように自然な、人のあまり立ち入らない空間を設定したコミュニケーションのための空間は、4つの石の門を通してシベリズムをつくり出す。自然な空間は沼池を再現し、水生植物や湿生植物、地元に生育する樹種を中心に森を計画し[5] 出水の自然の生態系をよみがえらせ、野鳥の生息の場になるように計画されている[6][7]

参考文献[編集]

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  1. ^ 出水観光パンフレット
  2. ^ 塩井 保則(曰建設計)クレインパークいずみ(出水市ツル博物館)(作品選集)建築雑誌 112(1402(作品選集1997))一般社団法人日本建築学会
  3. ^ グラフかごしま. (432) 鹿児島県, 2003年1月号
  4. ^ 萩原 信介:出水干拓地におけるツルの自然食餌植物に関する研究(鹿児島県出水平野におけるツル類の基礎調査 第13報)自然教育園報告 19, 83-97, 1988年3月 国立科学博物館
  5. ^ グラフかごしま. (443) 鹿児島県, 2004年11月号
  6. ^ リーディング・プロジェクトによるツル博物館オープン(出水) / 矢野克視 市政. 45(1)(522) 全国市長会 [編] 全国市長会館, 1996年1月号
  7. ^ クレインパークいずみ(出水市ツル博物館) 日建設計 建築ジャーナル. (869) 1995年9月号