ツンベアー
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ツンベアー | |
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基礎データ | |
英語名 | Beartic |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | クマシュン |
進化後 | なし |
世代 | 第5世代 |
ポケモン学 | |
分類 | とうけつポケモン |
タイプ | こおり |
高さ | 2.6m |
重さ | 260.0kg |
特性 | ゆきがくれ |
かくれ特性 | すいすい |
ツンベアーは、ポケットモンスターシリーズに登場する654種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。
目次 |
特徴
2足歩行のホッキョクグマのような姿をしたポケモン。進化前のクマシュンと比較すると、身体や腕が大きくなっている他、鼻水がなくなりかわりに顎から氷柱が伸びて顎鬚のようになっている。
主に北の寒い土地に生息しており、得意の水泳で北の海を泳ぎまわって獲物を捕らえる。吐息を自在に凍らせる能力を持ち、これにより氷でできた爪や牙を作り武器として扱う。
ゲームでのツンベアー
『ブラック・ホワイト』から登場。クマシュンがLv37で進化。「すばやさ」はあまり高くないが、その分「HP」と「こうげき」が高く、新技「つららおとし」を覚える。セッカシティのジムリーダー・ハチクが切り札として使用する。
アニメでのツンベアー
『ベストウイッシュ』から登場。33話でドラゴンバスターのラングレーのポケモンとして初登場。
使用技は「れいとうビーム」「つららおとし」「いわくだき」「めざめるパワー」「きあいだま」「ふぶき」(シーズン2の6話以降)。
46話では野生の個体が登場。
78話ではハチクの手持ちポケモンとして登場。使用技は「れいとうパンチ」「つばめがえし」「しおみず」「つららおとし」。リンゾーのブルンゲル2体を相手にしても圧勝するほどの強さをもつ。サトシとのジム戦ではチャオブーを倒し、ワルビルも相性の差で苦しめるが、サトシの機転で敗北した。