ディアルガ

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ディアルガ
全国
アグノム - ディアルガ(#483) - パルキア
シンオウ
アグノム - ディアルガ(#149) - パルキア
基礎データ
英語名 Dialga
進化体系 たねポケモン
進化前 なし
進化後 なし
世代 第4世代
ポケモン学
分類 じかんポケモン
タイプ はがね / ドラゴン
高さ 5.4m
重さ 683.0kg
特性 プレッシャー
かくれ特性 テレパシー
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ディアルガは、ポケットモンスターシリーズに登場する655種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。

目次

特徴 [編集]

シンオウ神話において、パルキアギラティナとともにアルセウスの3体の分身の1体として生まれた、人間にを司る神と呼ばれるポケモン。胸部の中心に輝くダイヤモンドのような結晶が特徴。深い藍色の全身に青白く輝くラインが走っているほか、頬や胸部、背中には銀色の装甲を持つ。後頭部は結晶のように大きく突き出した形状をしている。

時間の流れを自在に操る能力を持ち、ディアルガの心臓が動くごとに時間が流れると言われている。その能力によって、セレビィと同じように過去や未来へ移動することが可能。神話では時の流れを生み出し、シンオウ地方を創造したと語られている。

パルキアとは原作コンピュータゲームをはじめとした様々なメディアで対をなす存在として扱われる事が多い。

ゲームでのディアルガ [編集]

ダイヤモンド・パール』より登場。『ダイヤモンド』ではジャケットを飾っており、劇中ではその時間を操る力をギンガ団のボス、アカギに狙われる。ストーリー終盤「テンガンざん」の「やりのはしら」に1匹のみ出現する。レベルは47。『パール』では出現せず、古い書物でその姿が確認できるのみである。

『プラチナ』では、殿堂入り後にカンナギタウンの長老の話を聞いて「こんごうだま」を手に入れることで、「テンガンざん」の「やりのはしら」に出現する。レベルは70。

ハートゴールド・ソウルシルバー』では、2009年公開の映画『アルセウス 超克の時空へ』の上映劇場で配布されたアルセウスを手持ちに入れることで行けるようになる「シントいせき」で、ディアルガ、パルキアギラティナのうち1匹を入手することができる。レベルはいずれも1。

能力は「とくこう」が非常に高く、次いで「こうげき」と「ぼうぎょ」が高い。はがねタイプとドラゴンタイプが互いの弱点を補い合うため、弱点となるタイプはかくとうタイプ、じめんタイプのみとなる。レベルアップで専用技の「ときのほうこう」を覚える。ときのほうほうは威力は絶大だが、はかいこうせんと同じく使用後は1ターン行動できない。また、アイテム「こんごうだま」を持たせると、ドラゴンタイプ・はがねタイプの技の威力が向上する。

外伝作品でのディアルガ [編集]

ポケモンバトルレボリューション』では、プレイヤーのバージョンが『パール』である場合、ポケトピアマスターのミステリオが使用する。

ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』ではラストボスとして闇のディアルガが登場する。未来の世界で時が壊れた影響から闇に染まり、理性を失って暴走してしまう。闇のディアルガは通常のディアルガとは異なり、全身のラインがオレンジ色へ、胸の結晶が赤色へと禍々しい姿に変化している。撃破後は無事に正気に戻り、「ほしのていし」へと向かいつつあった世界を元に戻す。

大乱闘スマッシュブラザーズX』では隠しステージ「テンガンさん やりのはしら」で登場。凄まじい威力の光線をステージ中に通過させたり「ときのほうこう」と思しき攻撃をディアルガ自身が放って攻撃してくるほか、時間の流れを遅くしてくる。パルキアがプレイヤーの精神面に圧力をかけるのに対し、ディアルガがキャラクターに対して物理的圧力をかける攻撃が特徴。

ポケモンレンジャー バトナージ』では、スペシャルミッション「ヒアバレーにディアルガが!?」で出現。強力なポケモン(ストーリーの流れから察するにパルキア)との戦いでケガを負ったことで暴れ出し、時間の流れを狂わせてしまう。最終的にケガを治療してもらい、時間の流れを正常に戻し姿を消した。

アニメでのディアルガ [編集]

ダイヤモンド&パール』(以下DP)のオープニングに登場。劇中に石像が存在する場所がいくつかある。

DP152話「ディアルガとパルキア! 最後の戦い!!」にてテレビアニメ本編に初登場。赤い鎖でパルキアと共にアカギに操られ、異空間を生み出しかける。アカギの指示で「ときのほうこう」を使用している。サトシ達とシンクロしたユクシーエムリットアグノムによって鎮められ、本来の世界に戻る。

映画でのディアルガ [編集]

「神々の戦い」三部作の全てに登場。

第1章『ディアルガVSパルキアVSダークライ』(2007年)では、アラモスタウンへ逃げ込んだパルキアを追って街に現れ、パルキアとの戦いの影響で街は消滅の危機に晒されることになる。

第2章『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』(2008年)では、前作のパルキアとの戦いの影響で、反転世界に黒い瘴気と呼ばれる雲を発生させたことから、その世界の主であるギラティナの襲撃により反転世界へ引きずり込まれるが、あまり戦おうとせず、一撃をギラティナに当てて脱出し、ギラティナを反転世界から出られないように仕掛けた。

最終章『アルセウス 超克の時空へ』(2009年)でも冒頭で再びギラティナに攻撃されるが、サトシとピカチュウがギラティナを説得したことで確執はようやく解消された。ミチーナの湖で発生した竜巻にピカチュウとポッチャマが巻き込まれそうになった時には彼らを助けている。その後、人間への復讐のために現れたアルセウスに勝ち目がないと踏み、サトシ達を過去に転送し事態の解決を願う。自身は、パルキア、ギラティナと共にアルセウスに戦いを挑んでいった。

ポケモンカードでのディアルガ [編集]

第四世代を象徴するポケモンのひとつということもあり、何度もカードに登場している。いずれも鋼タイプのたねポケモンで大部分がホログラム入りのカードである。

初登場はポケモンカードゲームDP拡張パック第1弾「時空の創造 ダイヤモンドコレクション」。同商品のパッケージにも描かれている。レアリティ★のカード。「ときのさけび」はダメージと同時に山札を1枚引く技。「ラスターカノン」はダメージに加え、任意で自分のエネルギーを全て手札に戻し、相手を1段階退化させる効果を持つ。

ポケモンカードゲームDP拡張パック第3弾「ひかる闇」と構築スタンダードデッキ「ディアルガLV.X」ではLv.Xとして登場する。拡張パックと構築スタンダードデッキでイラストが異なる。拡張パックに収録されているカードのレアリティは☆。相手プレイヤーにコイントスを行わせ、結果によって自分か次の相手の番を即座に終了させるポケパワー「タイムスキップ」と、80ダメージを与えられるが次の番には使用できなくなる技「メタルフラッシュ」を持つ。

ポケモンカードゲームDP対戦スターターパック「ギラティナVSディアルガ」には、相手のポケモンの進化を妨害するポケボディー「ときのオーラ」をもつカードが収録。また同時期に出たポケモンカードゲームDP拡張パック第6弾「破空の激闘」には、ダメージを与えると同時に山札をひくワザ「じくうおうだん」をもつカードがレアリティ★のカードで収録された。

2008年公開の映画『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』の公開を記念して発売された「プレミアムシート2008」には、自分のポケモンを進化させるワザ「タイムコール」をもったカードが収録されている。

ポケモンカードゲーム第5期プレイヤーズの会員向けに配布されたプロモーションカードでは、「金剛だま」をどうぐとして持つディアルガが登場している。

ポケモンカードゲームDPtエントリーパックには、「エナジーストリーム」「ダイヤモンドブロー」のワザをもつカードが収録されている。

ポケモンカードゲームDPt拡張パック第1弾「ギンガの覇道」では、ギンガ団のボス、アカギのポケモンとして「ディアルガG[ギンガ]」「ディアルガG[ギンガ]LV.X」として登場する。レアリティはそれぞれ★と☆。LV.Xは、SPポケモン以外のポケボディーを封じるポケボディー「ときのけっしょう」をもっている。

また上記以外にも、イラストを変えたプロモーションカードやコレクションパックへの再収録などが多数ある。

その他におけるディアルガ [編集]

ポケットモンスター ダイヤモンド』の予約キャンペーン特典として、海洋堂製作によるディアルガのオリジナルフィギュアが付属した。

関連項目 [編集]