ディジョンテ・マリー

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ディジョンテ・マリー
Dejounte Murray
Dejounte Murray Tours the METC (5148235) (cropped).jpg
サンアントニオ・スパーズ  No.5
ポジション PG
背番号 5
身長 196cm (6 ft 5 in)
体重 77kg (170 lb)
ウィングスパン 207cm  (6 ft 10 in)[1]
基本情報
本名 Dejounte Murray
ラテン文字 Dejounte Murray
誕生日 (1996-09-19) 1996年9月19日(22歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ワシントン州の旗 ワシントン州シアトル
出身 ワシントン大学
ドラフト 2016 29位 
選手経歴
2016- サンアントニオ・スパーズ
受賞歴

ディジョンテ・マリー (Dejounte Murray 1996年9月16日 - )は、アメリカ合衆国 :ワシントン州シアトル出身のプロバスケットボール選手。身長196cm、体重77kgのポイントガードNBAサンアントニオ・スパーズに所属する。

来歴[編集]

地元シアトルのレイニアー・ビーチ高校時代は、ワシントン州の最優秀選手に選ばれた[2]ワシントン大学でも1年生時に平均16.1得点4アシストを記録し、Pac-12のセカンドチームに選出された[3]マリーは、同大学では1年間プレーしただけで2016年のNBAドラフトアーリーエントリーを表明[4]

カレッジ成績[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2015–16 ワシントン大学 34 34 33.5 .416 .288 .663 6.0 4.4 1.8 .3 16.1

NBA[編集]

サンアントニオ・スパーズ[編集]

2016-17シーズン[編集]

2016年のNBAドラフト、1巡目29位でサンアントニオ・スパーズから指名され、2016年のNBAサマーリーグに参加し[5]、7月14日ルーキースケール契約を結んだ[6].[7]。2016年10月29日、シーズン3戦目となったニューオーリンズ・ペリカンズ戦でデビューを果たし、2リバウンド、1アシストを記録した。[8]。12月23日、ポートランド・トレイルブレイザーズ戦でキャリアハイとなる9得点を上げた[8]。2017年1月12日、ロサンゼルス・レイカーズ戦で10得点を記録しキャリアハイを更新した[9]。シーズン前半は、Dリーグのオースティン・スパーズに数回アサインされ実戦経験を積んだ[10]。2017年1月19日、ホームでのデンバー・ナゲッツ戦でパーカーの故障に伴いスターターとして出場し、キャリアハイとなる24得点を記録した[11]。2017年3月、左足鼠径部を痛め、3月20日からシーズン終盤戦を離脱したが[12]、4月12日のレギュラーシーズン最終戦となったユタ・ジャズ戦で復帰を果たし、プレーオフでは、4月20日のファーストラウンド第3戦のメンフィス・グリズリーズ戦で初出場し、4得点、1アシスト、3リバウンドを記録した[13]

2017年5月5日のカンファレンス準決勝、対ヒューストン・ロケッツ第2戦で、トニー・パーカーが、左足の重い負傷によりシーズン離脱となり、 第3戦よりポイントガードのスターターとしての重責を担うこととなった[14]。14分出場で2得点を記録するに留まったが、チームは103対92で勝利し、シリーズを2勝1敗とした[15]

ゲーム6の勝利では、11ポイント、10リバウンド、5つのアシスト記録し、デビッド・ロビンソンティム・ダンカンカワイ・レナードに続き、プレーオフでポイント/リバウンドのダブル・ダブルを記録したスパーズで4番目の新人になった[16]。この勝利で西カンファレンスファイナルに進んだが、ゴールデンステート・ウォリアーズに敗れた 。

2017-18シーズン[編集]

2017年10月18日の開幕戦で、昨シーズンの負傷からリハビリ中のトニー・パーカーに代わりスターターとして出場し、16ポイント、5リバウンド、2アシストを記録、ミネソタ・ティンバーウルブズに対し107-99で勝利した[17]。5日後のトロント・ラプターズ戦で、16得点、15リバウンドを記録した。ガードの15リバウンドは、スパーズでは、マヌ・ジノビリが2008年に記録して以来であった[18]

2018年1月21日、グレッグ・ポポヴィッチヘッドコーチの決断で、長年ポイントガードのスタータを務めてきたトニー・パーカーを控えに置き、マリーをスターターに起用することが発表され、インディアナ・ペイサーズ戦で8得点、7リバウンド、4アシスト、4ターンオーバーの成績を残した[19]。2日後のクリーブランド・キャバリアーズ戦では、19得点、10リバウンド、7スティールと攻守に活躍し114–102での勝利に貢献した[20]。30分以下のプレータイムで19得点、10リバウンド、7スティールを記録したのは、1987年に、ラファイエット・リーバーが28分出場で21得点、13リバウンド、8スティールを記録して以来の記録となった[21]。 2018年5月23日、NBAオールディフェンシブ・セカンドチームに選出された[22]

2018–19シーズン[編集]

On October 7, 2018年10月7日、ヒューストン・ロケッツとのプレシーズンゲームで、右前十字靭帯を断裂しシーズン全休が決定した[23][24]

NBA個人成績[編集]

レギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2016–17 スパーズ 38 8 8.5 .431 .391 .700 1.1 1.3 .2 0.2 3.4
2017–18 スパーズ 81 48 21.5 .443 .265 .709 5.7 2.9 1.2 .4 8.1
2018–19 スパーズ Cruz Roja.svg 0 - - - - - - - - - -
Career 119 56 17.4 .441 .316 .708 4.2 2.3 .9 .3 6.6

プレーオフ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2017 スパーズ 11 2 15.3 .377 .000 .680 2.5 2.5 1.5 .1 5.7
2018 スパーズ 5 5 19.2 .452 .667 .778 4.2 1.8 1.0 .4 7.8
2019 スパーズ Cruz Roja.svg 0 - - - - - - - - - -
Career 16 7 16.5 .402 .444 .706 3.0 2.3 1.3 0.2 6.4

脚注[編集]

  1. ^ Dejounte-Murray”. draftexpress.com (2016年). 2018 -02-01閲覧。
  2. ^ The Seattle Times
  3. ^ 2015-16 Pac-12 Men's Basketball All-Conference Honor
  4. ^ Marquese Chriss, Dejounte Murray are one-and-done at Washington
  5. ^ SPURS ANNOUNCE 2016 UTAH SUMMER LEAGUE ROSTER”. NBA.com (2016年7月1日). 2017年1月3日閲覧。
  6. ^ SAN ANTONIO SIGNS FIRST ROUND PICK DEJOUNTE MURRAY”. NBA.com (2016年7月14日). 2016年7月14日閲覧。
  7. ^ SAN ANTONIO SIGNS FIRST ROUND PICK DEJOUNTE MURRAY”. NBA.com (2016年7月14日). 2016年7月14日閲覧。
  8. ^ a b Dejounte Murray 2016-17 Game Log”. Basketball-Reference.com. 2016年12月28日閲覧。
  9. ^ Leonard scores 31 points, Spurs rout Lakers 134-94”. ESPN.com (2017年1月12日). 2017年1月13日閲覧。
  10. ^ 2016-17 NBA Assignments”. NBA.com. 2016年12月22日閲覧。
  11. ^ [1]
  12. ^ Dejounte Murray is out two to three weeks with groin injury”. mysanantonio.com (2017年3月20日). 2017年3月21日閲覧。
  13. ^ Dejounte Murray 2016-17 Game Log”. basketball-reference.com (2017年5月6日). 2017年5月7日閲覧。
  14. ^ Feigen, Jonathan (2017年5月5日). “Spurs' Dejounte Murray starts in place of Tony Parker”. Chron.com. 2017年5月6日閲覧。
  15. ^ Aldridge steps up to help Spurs down Rockets 103-92”. ESPN.com (2017年5月5日). 2017年5月6日閲覧。
  16. ^ Orsborn, Tom (2017年5月12日). “Murray, other youngsters answered call for shorthanded Spurs”. ExpressNews.com. 2017年5月13日閲覧。
  17. ^ Aldridge's double-double leads Spurs by Timberwolves, 107-99”. ESPN.com (2017年10月18日). 2017年10月18日閲覧。
  18. ^ Aldridge, Murray power Spurs past Raptors, 101-97”. ESPN.com (2017年10月23日). 2017年10月23日閲覧。
  19. ^ Oladipo's 19 leads Pacers, snapping Spurs' home streak”. ESPN.com (2018年1月21日). 2018年1月21日閲覧。
  20. ^ LeBron gets 30,000, but Spurs beat slumping Cavs 114-102”. ESPN.com (2018年1月23日). 2018年1月23日閲覧。
  21. ^ Spurs' Dejounte Murray joins elite NBA club with big outing against Cavs” (2018年1月24日). 2018年1月25日閲覧。
  22. ^ Murray named to 2018 NBA All-Defensive Second Team” (2018年5月23日). 2018年5月24日閲覧。
  23. ^ Spurs Injury Update – 10/8/18”. NBA.com (2018年10月8日). 2018年10月8日閲覧。
  24. ^ San Antonio Spurs' Dejounte Murray diagnosed with torn right ACL”. NBA.com (2018年10月8日). 2018年10月8日閲覧。
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