デスバレーボム

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里村明衣子のデスバレーボム。

デスバレーボムDeath Valley Bomb)は、プロレス技の一種。

概要[編集]

相手をファイヤーマンズキャリーで肩に担ぎ、自ら横に倒れこみながら相手を頭部から落とす。

女子プロレスラーの三田英津子が開発した技で、高岩竜一里村明衣子真壁刀義も好んで使うことが多い。女子発祥で男子に使い手が広がった最初の技である。

プロレス技ではあるが、美濃輪育久ジョシュ・バーネット総合格闘技のリングで繰り出したこともある。

使い手によって、落とし方にさまざまなバリエーションがある。

主な使用者[編集]

派生技[編集]

リバース・デスバレーボム[編集]

ファイヤーマンズキャリーの体勢から、デスバレーボムとは逆に足側から相手の体を傾けて最後はパワースラムのように体を浴びせながら叩きつける技。ショーン・オヘアの得意技で、活動時期によって技名が異なる。

垂直落下式デスバレーボム[編集]

ファイヤーマンズキャリーの体勢から、相手の体を垂直に持ち上げて自分のサイドに脳天から落とす技。落とし方はエメラルド・フロウジョンに近い。征矢学"黒天使"沼澤邪鬼が使用。

ビクトリア・ドライバー(バーニング・ハンマー)[編集]

リバース・ファイヤーマンズキャリーの体勢から体を傾けて、頭から垂直に落とす技。デスバレーボムとは担ぐ体勢が表裏逆になる。ビクトリア・ドライバーの名で井上京子が最初に出したが、1998年に全日本プロレスの小橋健太がバーニング・ハンマーとして出した際に脚光を浴びた。なお、新日本プロレスのマイケル・エルガンも奥の手として使用している。

スパイシー・ドロップ[編集]

担ぎ方はバーニング・ハンマーと同じであるが、相手の体をさらに回転させて腹ばいに落とす点が異なる。カレーマンの得意技。

オリジナル・ファルコンリー[編集]

鷹木信悟のオリジナル技で「最後の鷹狩り」の意。(旧名:ラスト・ファルコニー)

ラスト・オブ・ザ・ドラゴン[編集]

鷹木信悟が新日本プロレスに移籍した後の必殺技で、上記の「ラスト・ファルコニー」を改良したフィニッシュホールド
股下を通して相手の手首を固定しながらファイヤーマンズキャリーの形で担ぎ、通常のデスバレーボムなら体重をかけて横に落とすところを、自身の前方側に頭から落として、両足で相手の体を挟む「昇龍固め」でホールドし、そのままフォールをも奪ってしまう。

関連項目[編集]