トニー・レヴォロリ

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トニー・レヴォロリ
Tony Revolori
Tony Revolori
2016年のコミコン・インターナショナルで『スパイダーマン:ホームカミング』のプロモーションをするレヴォロリ。
本名 アンソニー・キニョネス
Anthony Quiñonez
生年月日 (1996-04-28) 1996年4月28日(23歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州アナハイム
職業 俳優
活動期間 2004年 - 活動中
主な作品
グランド・ブダペスト・ホテル
スパイダーマン』シリーズ

アンソニー・レヴォロリAnthony Revolori, 1996年4月28日 - )は、アメリカ合衆国の俳優である。『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014年)のゼロ・ムスタファ、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)のフラッシュ・トンプソン英語版などを演じている。

生い立ち[編集]

カリフォルニア州アナハイムで生まれ育つ。両親はグアテマラフティアパ英語版出身である[1]。父親もグアテマラで俳優をしていた [2][3]。また兄弟のマリオ・レヴォロリも俳優である[4]。初期は出生時の姓のクイニョネス(Quiñonez)を使っていたが、後に父方の祖母と同じレヴォロリを選択した[5]

キャリア[編集]

2歳のときに子役としてのキャリアが始まり、ベビーフードのコマーシャルに出演した[4]。初めての重要な役柄はウェス・アンダーソンのコメディ映画『グランド・ブダペスト・ホテル』の若年期のゼロ・ムスタファであった[4][6][7]。2014年、彼はインディーワイア英語版により「20歳未満の最高の俳優」の1人に選ばれた[8]。2017年、彼はマーベル・シネマティック・ユニバースのスーパーヒーロー映画『スパイダーマン:ホームカミング』でフラッシュ・トンプソン英語版を演じた[9]。同映画ではキャラクターが若い観客に向けて「再創造」されてレヴォロリがキャスティングされたため、一部のコミック・ファンからヘイト・メールや脅迫を受けた[10]。2018年にはハンナ・フィデル英語版のコメディ映画『The Long Dumb Road』に出演した[11]

フィルモグラフィ[編集]

映画[編集]

日本語題
原題
役名 備考
2004 Nebraska 少年 短編
2008 Smother ウェイロン 短編
Ernesto Teenage Hilario テレビ映画
2009 The Perfect Game フィデル・ルイス
Spout Twin Shaun 短編
2013 Fitz and Slade Kid #2
2014 グランド・ブダペスト・ホテル
The Grand Budapest Hotel
若年期のゼロ・ムスタファ
Special Delivery ラミロ 短編
2015 Umrika Older Lalu
DOPE/ドープ!!
Dope
ジェームス・“ジブ”・カルドンズ
2016 フィフス・ウェイブ
The 5th Wave
ダンボ
Lowriders Chuy
2017 Take the 10 チェスター
ウェディング・テーブル
Table 19
レンゾ・エックバーグ
スパイダーマン:ホームカミング
Spider-Man: Homecoming
フラッシュ・トンプソン英語版
2018 The Long Dumb Road ネイサン
500ページの夢の束
Please Stand By
ネモ
2019 スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
Spider-Man: Far From Home
フラッシュ・トンプソン

テレビシリーズ[編集]

日本語題
原題
役名 備考
2006 ザ・ユニット 米軍極秘部隊
The Unit
少年 第1シーズン第4話「金の亡者」
2007 アントラージュ★オレたちのハリウッド
Entourage
Son 第4シーズン第1話「恋に落ちた監督」
2009 マイネーム・イズ・アール
My Name Is Earl
Hunhau 第4シーズン第19話「スパイ大作戦」
2010 Sons of Tucson Paco 第1シーズン第4話「Family Album」
2013 シェイムレス 俺たちに恥はない
Shameless
Sanchez 第3シーズン第2話「アメリカン・ドリーム!?」
2016 Son of Zorn スコット・シュミット 計5話出演
2017 Workaholics Dougie 第7シーズン第10話「Party Gawds」
OK K.O.! Let's Be Heroes Chameleon Jr. 第1シーズン第10話「My Dad Can Beat Up Your Dad!」

参考文献[編集]

  1. ^ Mejía, Selene. “Tony Revolori, actor de raíces guatemaltecas, conversa con Soy502”. Soy502. 2017年7月9日閲覧。
  2. ^ Larsen, Peter (2014年3月26日). “Anaheim teen gets 'Grand' movie break”. Orange County Register. 2017年7月9日閲覧。
  3. ^ Morse, Ben. “Welcome Tony Revolori to Episode 123.5 of This Week in Marvel”. Marvel.com. 2017年7月9日閲覧。
  4. ^ a b c Hines, Nico (2014年3月7日). “Meet Tony Revolori, the Scene-Stealing Kid in 'The Grand Budapest Hotel'”. The Daily Beast. 2017年1月14日閲覧。
  5. ^ Marotta, Jenna. “Tony Revolori on Letting Go in the Audition Room, 'Spider-Man: Homecoming,' + Wes Anderson”. Backstage. 2017年7月9日閲覧。
  6. ^ Barraclough, Leo (2013年11月5日). “'Grand Budapest Hotel' to Open Berlin Film Festival”. Variety. 2014年12月25日閲覧。
  7. ^ Casey, Dan (2014年3月9日). “Interview: Checking in to THE GRAND BUDAPEST HOTEL with Tony Revolori”. Nerdist News. 2017年1月14日閲覧。
  8. ^ On The Rise: 20 Actors To Watch That Are Under 20”. IndieWire. 2017年2月16日閲覧。
  9. ^ Siegel, Lucas. “Tony Revolori Confirmed as Flash Thompson in Spider-Man: Homecoming”. ComicBook.com. 2017年1月14日閲覧。
  10. ^ Gerding, Stephen. “Spider-Man: Homecoming's Flash Thompson Actor Received Death Threats”. Comic Book Resources. 2017年6月29日閲覧。
  11. ^ Galuppo, Mia (2017年4月12日). “Jason Mantzoukas, Tony Revolori to Star in Indie Road Trip Film (Exclusive)”. The Hollywood Reporter. 2017年4月12日閲覧。