ドコモマーケット

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dマーケットNTTドコモが、同社のスマートフォンiモード端末へ、有料、無料のアプリケーション電子書籍、音楽、動画といったコンテンツを配信するためポータルサイトである。

目次

スマートフォン用サイト

android OS

ドコモマーケットは、NTTドコモのスマートフォン、Xperia(SO-01B)の発売日である、2010年4月1日より提供が開始された。当初の対応機種はXperiaと、Xperiaと同じOSであるandroid OSHT-03Aの2機種のみであった。
元々androidにはandroidマーケットといわれる、10万を超えるコンテンツが提供されている、世界共通のアプリケーションマーケットがあるが、ドコモマーケットではNTTドコモが推奨するマーケットを中心としたアプリケーションや動画、デコメ素材の配信を中心とし差別化を図っている。
2010年9月1日より、NTTドコモのスマートフォンでiモードメールアドレスが利用できるspモードが提供されると、いままでできなかった、アプリ料金の携帯電話料金を使った料金回収サービスが始まっている。
開始当初100件程度のアプリケーションであったが、現在は1,000件前後のアプリケーションが提供されている。また2010年10月末には電子書籍の試験的な配信サービスも開始されている。電子書籍のトライアルサービスを提供|NTTドコモ報道発表
ただアプリケーションはandroidマーケットへのリンクが大半を占めている。
その他にNTTドコモの料金の確認サイトであるMy docomoへのリンクや、My docomo IDの発行、再発行spモードの設定変更なども行えるようになっている。

Windows Mobile

ドコモマーケットは前述のとおり、android OSの搭載されたスマートフォンでしか利用できなかったが、2010年6月のdynapocket T-01Bの発売に合わせ、Windows Mobile用のサイトの提供が開始された。Windows MobileもWindows Phone Market Placeといわれるアプリケーションマーケットが存在するが、Windows版のドコモマーケットでも、ドコモが推奨するアプリケーションやデコメ素材、動画などを中心に提供されている。ただWindows Mobileの推奨端末はdynapocket T-01Bのみとなる。

電子書籍(2Dfacto)

2011年1月12日より、NTTドコモと大日本印刷が提携してできた「2Dfacto」の電子書籍販売がドコモマーケット上で開始された。開始当初は2万ほどのコンテンツであるが、同年春までには10万コンテンツとなる予定である。決済は当初はクレジットカードと電子マネーとなるが、2011年2月より、通信料と合算請求できる、コンテンツ決済が可能になるといわれている。

スマートフォン対応機種

HT-03A以降のandroid端末全機種、Windows Mobile対応機のT-01Bで利用することが出来る。また、T-01B以外のWindows Mobile対応機種や、Symbian OS対応機種のM1000BlackBerry対応機種では利用することが出来ない。BlackBerryでは別にドコモスマートフォンアプリサイトといわれるアプリケーションマーケットがある。[1]
Wi-Fi通信でもアプリケーションの購入が可能である。

対応機種の詳細はこちらを参照

iモード用サイト

iモード端末用のドコモマーケットは、2010年12月6日より提供が開始されている。iモード用のコンテンツもスマートフォン用と同様にiアプリ(アプリストア)、動画、音楽(ミュージックストア)、電子書籍(ブックストア)が中心となる。iモードのチップページより利用が可能となっている。2010年後半よりスマートフォンに押されぎみであるiモード機でも簡単にアプリケーションの検索や購入ができるように提供が開始されている。アプリケーションの購入は、携帯電話料金と合算して請求される様になったほか、アプリの購入でもドコモポイントが利用できるといった特徴がある。

アプリマーケット開始前のiアプリは、公式・非公式さまざまな各コンテンツプロバイダがそれぞれ配信を行っていた。iモードの公式サイトのコンテンツプロバイダになるためには、多くの審査があり個人にはハードルが高い物であった。そのため、公式サイトの提供者は法人が中心であった。

非公式サイトの場合、配信サーバーは自前で準備する必要があり、GPSや電話帳の管理などiアプリDXの命令セットの利用は出来なかった。

ドコモマーケットのアプリケーション配信により、iアプリDX相当の命令セットの利用が可能になり、またサーバーについてもドコモのサーバーを利用可能になり、集金についてもドコモ代行出来る様になった。手数料に関しても、既存のandroidマーケットよりも割合が低く設定された。そのことで、個人などの参入がしやすくなっている。ドコモマーケット iアプリ提供者向け情報

対応機種

901i及び700i以降の一部の端末を除いて、利用することが出来る。901i及び700i以降でも600i系などや、900i以前の端末については対応していない。

対応機種の詳細はこちらを参照

関連項目

脚注

  1. ^ ドコモスマートフォンアプリサイト

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