ドミノ倒し

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ドミノ倒し(動画)
ドミノ倒しのイベント
岐阜市マーサ21にて)

ドミノ倒し(ドミノたおし)は、ドミノ牌を使った遊戯

まず、ドミノ牌を立て並べて列を作り、この列の端にある牌を倒す。倒されたドミノ牌は隣の牌を倒し、倒された牌はさらに隣の牌を倒す。この連鎖ですべてのドミノ牌が倒されることになる。途中で倒れないようにドミノ牌を並べ上げる達成感や、牌が倒れる様子の美しさなどを楽しむ遊びである。

16世紀ヨーロッパで生まれたが、最初は倒すのでは無く、並ぶ形で宮廷の人々に楽しまれていた。

1980年代より多数の牌を使い複雑なパターンを作り、シーソーや滑り台などの特異な仕掛けを組み込んだものが、テレビなどでショーとして取り上げられるようになった。

なお、将棋倒しは同じような遊びであり、ドミノ牌ではなく将棋の駒を用いる。

ルール[編集]

ギネス・ワールド・レコーズに載っているドミノ倒しの国際ルールは、次の通り。

  • スタート地点でのたった1回のドミノタッチでどれだけのドミノを1度に倒せるのか。
  • 途中でドミノが止まってしまうと、そこまでの倒れた総数で決定する。
  • 途中に仕掛けや、色つきドミノを使ってモザイク画として並べ、一気に個数を稼いでも構わない。

世界記録[編集]

団体[編集]

個人[編集]

ドミノ倒しが題名や歌詞に出てくる楽曲[編集]

テレビ番組[編集]

アメリカズ・ゴット・タレントアメリカ合衆国NBC系列
2011年放送の第6シーズンに、The Kinetic Kingと名乗るコンテスタントがドミノ倒し仕立てのキネティック・アートで参加した[3][4]

ドミノ移植[編集]

医療において、複数の患者間での臓器移植をドミノ倒しになぞらえてドミノ移植と称することがある。

例えば、ドナーAの心肺を患者Bに移植し、患者Bは肺のみに問題があるので健康な心臓は心臓に問題がある患者Cに移植し、患者Cの心臓本体は使えないが大動脈弁は使えるのでそれを患者Dに移植する、などによりドナーの臓器を無駄のないように利用する。

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Most dominoes toppled by a group | Guinness World Records
  2. ^ Most dominoes toppled by an individual | Guinness World Records
  3. ^ America's Got Talent Wiki - The Kinetic King
  4. ^ metacafe - America's Got Talent - The Kinetic King Performs Season: 6(2011年8月31日放送分のビデオ)

関連項目[編集]