ナカバヤシ

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ナカバヤシ株式会社
Nakabayashi Co.,Ltd.
ナカバヤシ大阪本社
種類 株式会社
市場情報
東証1部 7987
大証1部(廃止) 7987
2013年7月12日上場廃止
本社所在地

日本の旗 日本
〒540-0031
大阪本社:大阪府大阪市中央区北浜東1-20

〒174-8602 
東京本社:東京都板橋区東坂下2-5-1
設立 1951年昭和26年)6月30日
業種 その他製品
法人番号 4120001086023
事業内容 紙製品・事務機器
人材派遣事業
図書館業
代表者 代表取締役社長 辻村肇
資本金 66億66百万円
売上高 単体:383億8百万円
連結:578億35百万円
(2017年3月期)
純資産 単体:198億53百万円
連結:225億64百万円
(2017年3月31日現在)
総資産 単体:411億56百万円
連結:523億44百万円
(2017年3月31日現在)
従業員数 単体:710人 
連結:2,028人 (2017年3月31日現在)
主要子会社 日本通信紙株式会社 51.25%
兵庫ナカバヤシ株式会社 100%
島根ナカバヤシ株式会社 100%
外部リンク https://www.nakabayashi.co.jp/
特記事項:子会社だったロアス株式会社は2011年6月30日付でナカバヤシに吸収され解散。
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ナカバヤシ株式会社Nakabayashi Co.,Ltd.)は、大阪市中央区北浜東と東京都板橋区東坂下に本社を置くアルバムを中心とした紙製品や事務機器、育児用品の製造販売を行う企業。

アルバム・製本事業で国内最大手のシェアを誇り、製本手帳シュレッダーや収納製品・セキュリティ製品、介護用品の一部を製造輸入販売している。

概要[編集]

1923年(大正12年)に創業者の中林安右衛門が大阪市内で製本所を開いたのが始まり。その後1959年(昭和34年)には手帳の製造を開始し、さらには1968年(昭和43年)から現在まで同社の代表的製品である「フエルアルバム」を製造開始し、現在も発売され続けるロングセラー商品として、多くの人たちに親しまれている。 ちなみに「フヤスアルバム」というのも存在する。名前からしてフエルアルバムのまがい物に思われがちだが、こちらも正真正銘ナカバヤシの製品である。OA機器はかつての子会社である「ロアス」ブランドで展開している。

紙製ながらもUVカットシートをセットした写真フレームであるVカットマットは人気が高い。

その他、同社を代表する商品には手帳があり、隠れたロングセラー商品となっている。 2008年に旺文社が販売する英語教育教材がNHK主催の教育コンテンツ国際コンクール・第35回「日本賞」のコンテンツ部門【幼児向けカテゴリー】で優秀作品に選ばれた。この教材に付属する音声ペンの供給はナカバヤシである。

1979年草壁 焔太著の急成長会社の内紛を描く『実力専務去る[1]』が発刊。同族企業ナカバヤシの内紛を描いた暴露本である。

2005年チャイルドシート専門メーカーのリーマン株式会社を完全子会社化し、育児関連事業へ踏み出した。2006年9月にドイツ・ケルンで開催された国際ベビー用品展示会にチャイルドシートを出展した。

2007年、インターネットを利用してオリジナルの写真集を作成できるサービス「フエルフォトブック」のサービスを開始。

2008年にはB2B向けにもサービスを展開するなど、継続的に活発な活動を展開している。

2009年に音声ペンやセキュリティ製品等を扱うwebショップANSISTダイレクトをオープン(後、webショップはIT部門へ引き継ぐ形で ANSISTダイレクトは閉鎖)。

2017年には株式公開買付けにより、東芝テック株式会社の子会社であった国際チャート株式会社を子会社化している[2]

沿革[編集]

  • 1923年大正12年)4月 - 故中林安右衛門が大阪府大阪市浪速区河原町で、雑誌台本・図書修理を業とする「中林製本所」を開業
  • 1951年昭和26年)6月 - 故名誉会長滝本安克が大阪府大阪市都島区片町で、資本金50万円、従業員18名にて「株式会社中林製本社」を設立
  • 1963年(昭和38年)7月 - 商号を「中林製本手帳株式会社」と改称。資本金1200万円に増資
  • 1968年(昭和43年)11月 - フエルアルバムの製造を開始し、文具紙製品分野に進出
  • 1970年(昭和45年)10月 - 商号を「ナカバヤシ株式会社」と改称
  • 1977年(昭和52年)10月 - 大阪証券取引所第二部に新規上場
  • 1981年(昭和56年)6月 - 東京証券取引所第二部に新規上場
  • 1983年(昭和58年)4月 - 東京証券取引所・大阪証券取引所第一部に指定
  • 2013年平成25年) - 大阪証券取引所一部上場廃止

ネットワーク[編集]

本社[編集]

支社・営業所[編集]

工場[編集]

広告・販売推進[編集]

CMに起用された芸能人[編集]

現在
過去

新婚さんいらっしゃい!のキャッチコピー[編集]

  • 品質を誇るフエルアルバムのナカバヤシ
  • ニューオフィスを創造するナカバヤシ
  • ふれあいコミュニケーション。ナカバヤシ
  • シュレッダとリサイクルシステムのナカバヤシ
一時期使用されていたが、シュレッダーによる幼児指切断事故が公になった頃から、「ふれあいコミュニケーション。ナカバヤシ」のほうに戻っている。また、この変更と同時にCMもシュレッダーのものからアルバムのものへと戻った。
  • 思いを守る、明日へつなぐナカバヤシ

なお、上記子会社があることからか現在番組内で出場カップルにプレゼントされているのはアルバムではなくクラッシモである。

その他の提供番組[編集]

提供開始番組は朝日放送制作・全国ネット番組の『好き! すき!! 魔女先生』であり、終了後は1972年(昭和47年)から2013年(平成25年)まで41年間にわたり『新婚さんいらっしゃい!』のスポンサーを務めていた(なお、後継スポンサーは、ペティオ)。2013年4月以降からは『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』を提供しており、2016年3月末まで務めた。なお、『クレヨンしんちゃん』のスポンサーを2017年6月末で降板した事に伴い、約45年以上続いた全国ネットでの提供枠は終了となった。なお、全国ネットのスポンサーは週替わり又は特別番組などでも行っている。 過去には「新婚さんいらっしゃい!」を含め朝日放送制作番組が多い。ただし、関西テレビ読売テレビ中京広域圏局などの制作によるレギュラー番組も1つも提供していない(スペシャル番組には提供経験はある)。東京キー局でも以前はスポット経験もある。

現在[編集]

※月曜日のコーナー「たむらけんじの学校に行こッ!」のスポンサー

過去[編集]

※新婚さんいらっしゃい!降板後、2013年4月2日放送3時間SPより提供開始、ただし、ご覧のスポンサー扱い。当番組が休止される場合、同系列のロンドンハーツ3時間SPなどに差し替えて提供する事がある。上記の通り、2016年3月末で降板。後継スポンサーは三和シャッター

以上はいずれも、朝日放送(ABCテレビ)制作の番組。

以上はいずれも、テレビ朝日制作の全国ネット番組。

  • プレバト!!(MBSテレビ制作・TBS系列、2016年7月・8月、その後も不定期で提供)

関連会社[編集]

  • 国際チャート株式会社 - JASDAQ上場。記録紙・記録計用品の製造・販売
  • フエル販売株式会社 - アルバム、事務機器などの販売
  • 兵庫ナカバヤシ株式会社 - 印刷、書籍製本加工、修理製本、軸装
  • 島根ナカバヤシ株式会社 - アルバム、手帳、事務機器などの製造
  • 株式会社ミヨシ - コンピュータ用ケーブルなどの製造・販売
  • リーマン株式会社 - チャイルドシートなどの製造・販売
  • 日本通信紙株式会社 - 印刷加工、ロール紙加工、情報処理などの加工
  • ウーマンスタッフ株式会社 - 労働者派遣・人材紹介
  • フランクリン・プランナー・ジャパン株式会社 - システム手帳の製造・販売
  • 株式会社松本コロタイプ光芸社 - アルバムの企画・デザイン・編集・製造
  • カグクロ株式会社 - オフィス家具の製造・販売
  • 松江バイオマス発電株式会社 - 木質バイオマス発電
  • リーベックス株式会社 - 介護・防犯用品の製造・販売
  • 有限会社マルヨシ民芸家具 - 木製高級家具の企画・製造・販売
  • 株式会社八光社 - ラベル・シール・特殊印刷の企画・製造
  • フエルネット株式会社 - EC関連サービスの運営
  • 寧波仲林文化用品有限公司
  • 仲林(寧波)商業有限公司
  • NCL VIETNAM CO.,LTD.

かつての関連会社[編集]

  • ナコル - 元子会社(パチンコ周辺機器メーカー)
  • ロアス - 元子会社

脚注[編集]

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