ハイデルベルグセメント

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ハイデルベルグセメント
HeidelbergCement AG
HeidelbergCement.svg
種類 株式会社
市場情報 FWBHEI
本社所在地 ドイツ
ハイデルベルク
設立 1874年6月5日
業種 ガラス・土石製品
事業内容 セメント骨材コンクリート等の製造・販売
代表者 CEO Bernd Scheifele
売上高 110億ユーロ(2007)[1]
営業利益 18億ユーロ(2007)[1]
純利益 20億ユーロ(2007)[1]
従業員数 約68,000人(2007)
外部リンク www.heidelbergcement.com/
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ハイデルベルグセメント(HeidelbergCement、FWBHEI)は、ドイツに本社を置くセメント会社である。セメントメーカーとしては世界第4位(2007)。ラファージュホルシムセメックスなどと並び、セメントメジャーの一角に挙げられる。2009年現在、ヨーロッパアジア北米アフリカなどの50カ国以上で事業を行っており、年間セメント生産量は約8000万トンに上る。

歴史[2][編集]

1874年、ハイデルベルクでJohann Philipp Schifferdeckerが創業。1896年の年間セメント生産能力は8万トンであった。1914年以降ドイツ国内の企業を買収しつつ規模を拡大していき、1936年の年間生産能力は100万トンに達した。しかしながら1960年代末まで、同社の営業領域はドイツ南部のみに留まっていた。

1970年代以降、積極的なM&Aを繰り返し世界的なセメントメジャーの座に上り詰めた。主なM&Aは以下の通り。

  • 1972年、フランスのVicat Cementの一部を買収、同年の年間生産能力は830万トンとなった。
  • 1977年、アメリカのLehigh Cementを買収。
  • 1993年、ベルギーのSA Cimenteries CBRの一部を買収、その後完全買収。
  • 1995年、China Century Cement Ltdを通じて中国に進出。
  • 1999年、ノルウェーのScancemを買収。
  • 2001年、インドネシアのIndocementを買収。
  • 2007年8月、イギリスの骨材大手ハンソン(en:Hanson plc)を140億ユーロで買収。

2007年、アドルフ・メルクル一族が同社の主要株主となった。

主なグループ企業[編集]

  • ハンソン

脚注[編集]

関連項目[編集]

  • セメントメジャー