ハンツ・ポイント・アベニュー駅

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ハンツ・ポイント・アベニュー駅
Hunts Point Avenue
NYCS-bull-trans-6.svg NYCS-bull-trans-6d.svg
ニューヨーク市地下鉄
Hunts Point Av vc.jpg
駅ホーム
駅情報
住所 Hunts Point Avenue & Southern Boulevard
Bronx, NY 10459
ブロンクス区
地区 フォックスハースト
座標 北緯40度49分14秒 西経73度53分30秒 / 北緯40.820565度 西経73.89164度 / 40.820565; -73.89164座標: 北緯40度49分14秒 西経73度53分30秒 / 北緯40.820565度 西経73.89164度 / 40.820565; -73.89164
ディビジョン AディビジョンIRT
路線 IRTペラム線
運行系統       6 Stops all times (終日) <6>Stops rush hours in peak direction only (平日20時45分までの混雑方向のみ)
接続 バスによる輸送 ニューヨーク市バス: Bx5, Bx6, Bx6 SBS, Bx19
構造 地下駅
ホーム数 島式ホーム 2面
対面乗り換え(平日20時45分までの混雑方向のみ)
線路数 3線
その他の情報
開業日 1919年1月7日(100年前) (1919-01-07[1]
バリアフリー設備 バリアフリー・アクセス
利用状況
乗客数 (2017)3,243,725[2]減少 0.8%
順位 159位(425駅中)
次の停車駅
北側の隣駅 パークチェスター駅 (急行): <6>Stops rush hours in peak direction only
ウィットロック・アベニュー駅 (各駅停車): 6 Stops all times
南側の隣駅 ロングウッド・アベニュー駅 (各駅停車): 6 Stops all times
3番街-138丁目駅 (急行): <6>Stops rush hours in peak direction only


北側の隣駅 バリアフリー・アクセス ペラム・ベイ・パーク駅: 6 Stops all times except rush hours in the peak direction <6>Stops rush hours in peak direction only
無し: 6 Stops rush hours in peak direction only
南側の隣駅 バリアフリー・アクセス 125丁目駅: 6 Stops all times <6>Stops rush hours in peak direction only

ハンツ・ポイント・アベニュー駅(Hunts Point Avenue)はブロンクス区フォックスハーストのウィットロック・アベニューとハンツ・ポイント・アベニュー、東163丁目、サザン・ブールバードの交差点に位置するニューヨーク市地下鉄IRTペラム線の駅である。6系統が終日、<6>系統が平日20時45分迄の混雑方向に停車する。

歴史[編集]

駅はペラム線が3番街-138丁目駅から当駅まで延伸開業した1919年1月7日に開業した[3][4]。1920年5月30日にペラム線がパークチェスター-東177丁目駅(現:パークチェスター駅)へ延伸されるまで当駅はペラム線の北側終点駅として機能しており[5][6][7]、延伸後も当駅を境に地下区間と高架区間で運転系統が別れていたため、レキシントン・アベニュー線方面への地下鉄列車と東177丁目駅方面へのシャトル列車の乗換駅としての重要な役割を担っていた[8]

1981年にMTAは地下鉄内で最も老朽化した69駅の中に当駅を挙げている[9]

2014年11月18日、ADAに準拠した駅に改装する1,780万ドルのプロジェクトが終了した。このプロジェクトにより各ホームから改札階まで1機ずつ、改札階からモンシニョール・デル・ヴァッレ・スクエアまでの1機、計3機のエレベーターが設置された[10][11]

また、2015年-2019年投資計画の一環として地下鉄内他30駅と共に改装され、改装期間中は最大6ヶ月間駅は営業休止となる。改装工事ではWi-Fiや携帯端末充電所の設置、案内看板や照明の更新が行われる予定である[12][13]。しかし、この改装工事の資金割り当ては2020年-2024年投資計画まで延期されている[14]

駅構造[編集]

G 地上階 出入口
M 改札階 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機
バリアフリー・アクセス (エレベーター、モンシグナー・デル・ヴァレ・スクエア内)
P
ホーム階
南行緩行線 NYCS-bull-trans-6.svg ブルックリン・ブリッジ-シティ・ホール駅行きロングウッド・アベニュー駅
島式ホーム、到着番線に応じた側の扉が開く。バリアフリー・アクセス
急行線 NYCS-bull-trans-6d.svg 平日午前:ブルックリン・ブリッジ-シティ・ホール駅行き3番街-138丁目駅
NYCS-bull-trans-6d.svg 平日午後:ペラム・ベイ・パーク駅行きパークチェスター駅
島式ホーム、到着番線に応じた側の扉が開く。バリアフリー・アクセス
北行緩行線 NYCS-bull-trans-6.svg ペラム・ベイ・パーク駅行きウィットロック・アベニュー駅
NYCS-bull-trans-6.svg 平日午後:パークチェスター駅行き(ウィットロック・アベニュー駅)
雪の積もった地上から駅構内への階段
出場専用改札口からの階段

駅は島式ホーム2面と緩行線2線・急行線1線を有した2面3線の地下駅で、緩行線に6系統、急行線に<6>系統が停車する。駅はペラム線内最北端の地下駅で、当駅より北側は終点のペラム・ベイ・パーク駅まで全線高架線となる[15]

出入口[編集]

駅の主要な改札口はホームの上階にあり、各ホームから階段が2つずつ接続している[16]。改札口には回転式改札機ときっぷ売り場があり[17]、改札口からは東163丁目とハンツ・ポイント・アベニュー、ブルックナー・ブルバードの間に挟まれた三角地帯にある市営公園モンシニョール・デル・ヴァッレ・スクエアへ階段2つとエレベーター1機が接続している[18][19]。なお、ホームの照明は1980年代後半に白熱灯から蛍光灯へ取り替えられているが、改札階には白熱灯が残っている[20]。ただし、これらは2020年以降に実施される改装工事でLED灯に置き換えられる予定である。

北行ホーム南端には螺旋階段があり、階段を上ると出場専用改札口へと出ることができる。改札口には出場専用回転式改札機があり、ウィットロック・アベニューとハンツ・ポイント・アベニュー、東163丁目、サザン・ブールバードの交差点南西に出ることができる[20]

脚注[編集]

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  1. ^ New Lines In Bronx Coming This Year: Rays of Rapid Transit to be Let Into Dark Sections in the West and North”. nytimes.com. ニューヨーク・タイムズ (1919年1月5日). 2016年1月25日閲覧。
  2. ^ Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2012–2017”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2018年7月12日). 2018年7月12日閲覧。
  3. ^ Cunningham, Joseph; DeHart, Leonard O. (1993) (英語). A History of the New York City Subway System. J. Schmidt, R. Giglio, and K. Lang. pp. 48. https://books.google.com/books?id=Fg4KAQAAMAAJ&dq=Pelham+line+shuttle+hunts+point+177+street&focus=searchwithinvolume&q=177. 
  4. ^ (英語) Brooklyn Daily Eagle Almanac. Brooklyn Daily Eagle. (1922). pp. 372. https://books.google.com/books?id=Ob0JAAAAIAAJ&pg=PA372#v=onepage&q&f=false. 
  5. ^ “Bronx Subway Extension Opened”. ニューヨーク・タイムズ. (1920年5月28日). https://timesmachine.nytimes.com/timesmachine/1920/05/28/118322488.pdf 2016年1月25日閲覧。 
  6. ^ (英語) Brooklyn Daily Eagle Almanac. Brooklyn Daily Eagle. (1922). pp. 372. https://books.google.com/books?id=Ob0JAAAAIAAJ&pg=PA372#v=onepage&q&f=false. 
  7. ^ (英語) Annual Report for the Year Ending June 30, 1920. Interborough Rapid Transit Company. (1920). pp. 5, 13. https://books.google.com/books?id=xRzVAAAAMAAJ&dq=may+30,+1920+pelham+line+opening&focus=searchwithinvolume&q=may+30,+1920+pelham+line. 
  8. ^ Cunningham, Joseph; DeHart, Leonard O. (1993) (英語). A History of the New York City Subway System. J. Schmidt, R. Giglio, and K. Lang. pp. 48. https://books.google.com/books?id=Fg4KAQAAMAAJ&dq=Pelham+line+shuttle+hunts+point+177+street&focus=searchwithinvolume&q=177. 
  9. ^ Gargan, Edward A. (1981年6月11日). “AGENCY LISTS ITS 69 MOST DETERIORATED SUBWAY STATIONS”. ニューヨーク・タイムズ. https://www.nytimes.com/1981/06/11/nyregion/agency-lists-its-69-most-deteriorated-subway-stations.html 2016年8月13日閲覧。 
  10. ^ Hunts Point Avenue station installation of ADA elevators, Bronx”. mta.info. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2011年11月7日). 2015年6月4日閲覧。
  11. ^ Hunts Point Av 6 Station Becomes the 84th Fully ADA Accessible Subway Station”. mta.info. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2014年11月18日). 2018年4月2日閲覧。
  12. ^ MTA Will Completely Close 30 Subway Stations For Months-Long "Revamp"”. Gothamist. 2016年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月18日閲覧。
  13. ^ MTAStations”. governor.ny.gov. Government of the State of New York. 2016年7月18日閲覧。
  14. ^ Berger, Paul (2018年4月3日). “New York Subway Cuts Back Plans to Renovate Stations” (英語). Wall Street Journal. ISSN 0099-9660. https://www.wsj.com/articles/mta-runs-low-on-funds-cuts-back-station-upgrade-program-1522747921 2018年4月3日閲覧。 
  15. ^ Tracks of the New York City Subway”. Tracks of the New York City Subway. 2015年10月9日閲覧。
  16. ^ Rosenfeld, Robbie (2015年7月16日). “Staircases and elevator from platform to mezzanine”. nycsubway.org. 2018年4月2日閲覧。
  17. ^ Dooley, John (2011年9月22日). “Turnstiles and Mezzanine”. nycsubway.org. 2018年4月2日閲覧。
  18. ^ Kindell, Jay (2009年4月4日). “Station Entrance”. nycsubway.org. 2018年4月2日閲覧。
  19. ^ Rosenfeld, Robbie (2007年4月30日). “Station entrance with sign”. nycsubway.org. 2018年4月2日閲覧。
  20. ^ a b MTA Neighborhood Maps: Hunts Point”. mta.info. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2015年). 2017年11月25日閲覧。