バスタ新宿

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バスタ新宿
Shinjuku Expressway Bus Terminal
BusTa-Shinjuku01.jpeg
バスタ新宿
(2020年4月17日撮影)
バスタ新宿の位置(東京都区部内)
バスタ新宿
情報
用途 高速バスターミナルタクシー乗降場など
設計者 東日本旅客鉄道ジェイアール東日本建築設計事務所ジェイアール東日本コンサルタンツ[1]
施工 大林組鉄建建設大成建設フジタ[注 1]共同企業体[4]
建築主 東日本旅客鉄道[1]
事業主体 国土交通省関東地方整備局東京国道事務所
管理運営 国土交通省関東地方整備局東京国道事務所、新宿高速バスターミナル[5]
構造形式 鉄骨構造、一部鉄骨鉄筋コンクリート構造[1]
階数 地上3階[4]
エレベーター数 6[6]
着工 2006年(平成18年)4月8日[7]
竣工 2016年(平成28年)[7]
開館開所 2016年(平成28年)4月4日[8]
所在地 151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目24番55号[8]
座標 北緯35度41分19.7秒 東経139度42分2.5秒 / 北緯35.688806度 東経139.700694度 / 35.688806; 139.700694座標: 北緯35度41分19.7秒 東経139度42分2.5秒 / 北緯35.688806度 東経139.700694度 / 35.688806; 139.700694
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国道20号標識

バスタ新宿(バスタしんじゅく、Shinjuku Expressway Bus Terminal [9])は、東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目[8]新宿駅南口地区にある鉄道駅高速バスターミナルタクシー乗降場などを集約した交通ターミナルである[4]。正式名称は新宿南口交通ターミナル(しんじゅくみなみぐちこうつうターミナル)[10]

バスタ新宿の開業により、新宿駅西口周辺の19か所に分散していた高速バス乗降場が集約された[11]。開業時点で118社のバス事業者が乗り入れ、1日の発着便数は最大1625便、停車場数は15、行先は39都府県300都市に及び、高速バスターミナルとしては日本最大の規模となる[11][12]

2013年(平成25年)7月31日より開始された「新高速乗合バス」制度[13]施行後に開業した高速バスターミナルで、従来の高速乗合バス事業者(旧路線バス系)と、旧ツアーバス系事業者[注 2]が一堂に会することになり「高速バス新時代」を象徴する施設となった[14]。乗り入れ路線は高速バスのみで、貸切バスツアーは対象外となっている[15]

概要[編集]

国土交通省関東地方整備局が事業主体として施行した「新宿駅南口地区基盤整備事業」の一環で整備された交通ターミナルで、国土交通省が東日本旅客鉄道(JR東日本)に委託して工事が進められた[16]2006年(平成18年)4月8日に起工[7]2016年(平成28年)春に完成し[17]、同年4月4日に供用を開始した[8]

新宿駅のうち「新南口」と称されていた甲州街道国道20号)南側部分に建設された人工地盤上に、駅施設や歩行者広場、タクシー乗降場、高速路線バス関連施設を立体的に配置している[18]。建設の経緯から立体道路制度を活用しており、3・4階および進入路については国道20号の一部となっているため、自動車ターミナル法が定めるバスターミナルの対象外となっている[19][20][21]

交通機関の乗降機能だけでなく、観光案内所(後述)や土産物[22]を含む小売店舗が常設されている。さらに前面で地方物産の販売イベントが開かれることがある[23]

建設の経緯[編集]

新宿駅南口に面する国道20号(2014年5月18日撮影)

新宿駅南口・新南口と新宿跨線橋(国道20号)は駅前広場を介さずに直結しているため、新宿跨線橋上でタクシーの客待ちや一般車の乗降が行われ、東西に走り抜ける一般車の通行の妨げになり、渋滞接触事故が起きやすい状態になっていた[7]。また新宿駅の東西を結ぶ数少ない道路であることから歩道幅員が十分でなく、歩行者であふれてすれ違うことが困難な状況になっていた[7]。また、新宿跨線橋そのものも1925年(大正14年)に架設されてから80年以上が経過して老朽化が進み、首都直下型地震が発生した場合に道路として機能しなくなったり、跨線橋下を通過する列車に多大な影響を与えたりするといったことが懸念されていた[7]

さらに新宿駅周辺の高速バスは運行会社の違いなどからバス停留所が19か所に分散し[24]、利用者にわかりづらいとされていた。特に一部の停留所は新宿駅から遠く離れた道路上にあるため、鉄道からバスに乗り換える場合に長い距離を歩かなくてはならない場合があり、これら複数の交通機関が連携することに課題があった[4]

これらを踏まえ国土交通省が主体となって、新宿跨線橋の拡幅を伴う改築、新宿三丁目駅とJR新宿駅間の地下歩道建設を含めた一連の事業である「新宿駅南口地区基盤整備事業」[7]を実施。その一環として新宿跨線橋の南側に「新宿交通結節点」を整備し、鉄道駅や高速バス・タクシー乗降場などを1つの建物に集約することとなった[16]。施工手順としては、先に新宿跨線橋の拡幅改築に必要な作業スペースを確保するため[25]、線路上に約1.47ヘクタールの人工地盤の建設を行い[7]、この上にバスターミナルを含めた「新宿交通結節点」の整備が行われた。

ターミナルの名称[編集]

建設段階では主に「新宿交通結節点」や「新宿南口交通ターミナル」と呼称されていたが、2015年に国土交通省が当ターミナルの愛称を公募により選定することとなった[26]。公募の結果、日本国外からを含む1733件の応募があり、新宿南口交通ターミナル名称選定委員会によって「サウスクロス」「サザンデポ」「バスタ」の3候補に絞られた上で、最終的に愛称が「バスタ新宿」に決定された[27]。「バスタ」という言葉を含む愛称を応募したのは30 - 80代の11人だった[24][28]

選定理由として「バス・タクシーの乗降場を中心とした立地特性をとらえており、交通の複合ターミナルであることをイメージできる」ことや、「誰からも呼びやすく覚えやすい言葉であり、末永く多くの人々に親しまれ、愛されることが期待できる」ことなどが挙げられた[27]。また、応募者の命名理由として以下のものが挙げられている[27]

  • 誰にでも覚えやすく、なるべく短く、かつ明るいネーミング。直感的にバスターミナルであると理解できる。
  • バスがスター(星)のように各地に放射する。
  • Bus & Taxicab Terminalの略。

なお、「バスタ」は既にバイエルクロップサイエンス除草剤商標として使われ[29]、発音が近い英語の「バスター」(buster)に「退治する者」の意味があり、スペイン語イタリア語の「バスタ」(basta)には「いいかげんにしろ!」「うんざりだ!」といった意味もあるが、国土交通省は「濁音が耳に残り覚えやすいので『バスタ』にした」とコメントしている[30]。また、ターミナル内における英語・中国語韓国語の案内表示では「バスタ新宿」に相当する愛称は設定されておらず、「新宿高速バスターミナル」を翻訳した表記(英語であれば Shinjuku Expressway Bus Terminal)を用いている。

また名称は「新宿」であるが、所在地は渋谷区となる。これは付近の国道20号に沿って区境が引かれ、国道20号より南側は渋谷区に属するためである。なお、新宿駅も新南口や甲州街道口などバスタ新宿側にある改札は渋谷区に位置する(向かい側にある新宿駅の大部分を占める南口や西口、東口方面は新宿区である)。

年表[編集]

  • 2000年(平成12年)2月15日 - 新宿跨線橋架け替え工事起工[7]
  • 2006年(平成18年)4月8日 - バスタ新宿建設工事起工[7]
  • 2011年(平成23年)5月11日 - バスタ新宿建設工事の進捗に伴い、新宿駅JR高速バスターミナルが旧・新南口から代々木駅東口(降車場は新宿駅東口)に移転[31]
  • 2014年(平成26年)12月2日 - 高速バスターミナルの運営会社である新宿高速バスターミナル株式会社設立[32]
  • 2015年(平成27年)10月28日〜11月23日 - 国土交通省が当ターミナルの愛称を募集[26]
  • 2016年(平成28年)
    • 1月8日 - 施設の愛称が「バスタ新宿」に決定したことを発表[27]
    • 1月28日頃 - バスタ新宿の開業日が未定だったため、新宿地区発着で乗車日の2か月前に発売開始となる高速バス路線の乗車券の発売開始を延期(その後順次発売開始)[33][34]
    • 2月8日 - 開業日が4月4日に決定したことを発表[8]
    • 3月27日 - オープンプレイベントを開催[35]
    • 4月3日 - オープニングセレモニーを開催[36]
    • 4月4日 - 開業。タクシー乗降場は0時00分、高速バスターミナルは4時00分発の初便、東京観光情報センターは9時30分からそれぞれ供用が開始された[8][37]
    • 5月8日 - この日をもって京王電鉄バスが運営する新宿高速バスターミナルヨドバシカメラ新宿西口本店前)への高速バス発着が終了、45年の歴史に幕を閉じる[38]
    • 5月9日 - 中央高速バスなど、京王グループ共同運行会社の路線の到着便が乗り入れ開始[39]
    • 5月24日 - 国土交通省が購買施設を出店する事業者の入札を開始[40]
    • 7月1日 - 同日到着便より、ツアーバスからの転換事業者が運行する路線のうち高速バス西新宿新宿南側バス駐車場への到着を継続していた便が乗り入れを開始[41][42][43]
    • 8月1日 - 購買施設の出店事業者(施設占用者)を決定する入札の結果、ポプラが落札者となったことが公表される[44]
    • 9月5日 - ポプラの出店辞退に伴い、再公募をすると発表[45]
    • 10月7日 - 購買施設の出店事業者(施設占用者)を決定する再入札の結果、ファミリーマートが落札者となったことが公表される[46][47]
    • 11月18日 - ファミリーマートバスタ新宿店が4階で営業開始。2017年(平成29年)4月27日までは仮店舗(小型店舗)での営業であった[48][49]
  • 2017年(平成29年)
    • 4月28日 - ファミリーマートバスタ新宿店が本店舗での営業開始[50]。本格営業開始は夏頃の予定であったが要望を受けて予定を前倒し、売場面積を約3倍に拡大して開店[50]
    • 5月3日 - この日、バスタ新宿開業後最多の40859人が利用したとの速報が発表される[51]
    • 12月21日 - 東京空港交通車椅子リフト付きバスで運行する羽田空港国際線ターミナル便が発着を開始。当該便は乗降とも3階で取り扱う[52]
  • 2018年(平成30年)
    • 4月20日 - 4階のファミリーマート向かいに、フジランドが運営する土産物店「バスタ新宿 THE土産SHOP」が営業開始[53]


バスタ新宿の建設の経過

建物構造[編集]

各階の施設[編集]

バスタ新宿のフロアガイド。新宿駅南口前の甲州街道に面しているのは2階となっている(2016年5月5日撮影)

JR東日本の線路から上の2 - 4階部分が交通ターミナルとなっている[4]。当ターミナル上部の5 - 7階にはJR新宿ミライナタワーの文化施設部分が建てられているほか、2 - 4階では隣接する同タワーの商業施設部分と接続している[54]。各階の施設は以下のとおり[27][55]

  • 2階
    • バスタ新宿出入口
    • 国道20号接続部分
    • JR新宿駅
      • 新南改札(旧・新南口)、甲州街道改札(旧・サザンテラス口)、ミライナタワー改札(2016年3月7日新設[56]
  • 3階
  • 4階

タクシー乗降場[編集]

3階のタクシー乗降場(2018年5月29日撮影)

3階にはロータリーがあり、タクシー乗車場が3台分、降車場が2台分、タクシープールが30台分設けられている[4]。これに伴い、国道20号上のタクシー乗車場は廃止された。また、新宿4丁目交差点から西新宿1丁目の間は終日駐停車禁止となり、タクシーの乗降ができなくなった[8]

国道20号上には、新宿4丁目方面からの車両に対しては道路の左側に、西新宿1丁目方面からの車両に対しては中央分離帯に、それぞれタクシープールの満空表示器が設置されており、バスタ新宿に進入する前にタクシープールの空き状況が分かる。また、タクシープールの先頭車両の位置にはモニターがあり、乗車場の状況が確認できる[57]

新宿WEバス乗降場[編集]

3階に新宿区コミュニティバスである新宿WEバスの乗降場が設けられている。停留所名は新宿南口交通ターミナルとなっている。これに伴い、国道20号上にあった新宿駅南口停留所は廃止された[58]

東京観光情報センター[編集]

東京都の施設「東京観光情報センター」は都庁第一本庁舎をはじめ都内に5か所あり、うち1つがバスタ新宿3階に設置されている。外国人向けの旅行案内を日本語英語中国語韓国語の多言語で行う[55]ほか、バスタ新宿内の施設では、宅配・手荷物預かり、旅行商品・イベントチケットの販売、外貨両替のサービスを提供している[55]。これらのサービス提供事業者は東京都の募集によって選ばれ、前者は海外配送の実績や長時間のサービス提供ができることなどが評価されて佐川急便が、後者は訪日外国人向けのツアーや扱う外貨の種類の多さなどが評価されてジェイティービーがそれぞれ選ばれた[59]。営業時間は6時30分 - 23時00分[59]

歩行者・車両の動線[編集]

車両出入口(2016年2月6日撮影)

前述のように当ターミナルはJR新宿駅の改札口と高速バスの乗降場が立体的に配置されていることから、JR線に限ればエスカレーターエレベーターによる上下方向の移動のみで鉄道と高速バスの乗り換えができる[27]

自動車は2階のJR新宿ミライナタワーの東側にある出入口から進入し、同タワーを囲むようにして車路を登って3階に到達する[4]。4階に発着する高速バスの場合はさらにスロープを登っていく[4]。高速バスの在線管理にはETCを活用しており、車載器に登録されたバス事業者などの情報から4階への進入が可能と判断された場合のみ、スロープの手前にあるゲートが開くようになっている[12][60]。また、4階の管制室ではETCで捕捉された高速バスの位置情報が確認でき、それを基に適宜発着場所の変更などの指示を出している[61]

当ターミナルと国道20号の接続部分の交差点では新たに信号機が設置され、国道側にはターミナルへの進入用に右左折レーンが設けられた[4]。またターミナル内の車路は、入口レーンは1車線、出口レーンは四谷方面へ出る右折レーンが1車線、初台方面へ出る左折レーンが2車線となっている[4]。3階にはロータリーを走る自動車と4階から下ってきた高速バスが合流する箇所があるが、すべて前者の側にのみ一時停止義務が課せられている[4]

なお、計画段階では送迎用の一般車も受け入れる予定だったが、混乱を避けるため現状では進入禁止となっている[62]

アクセス[編集]

各鉄道路線からのアクセスは以下の通り[63]

新宿高速バスターミナル[編集]

4階の新宿高速バスターミナル発券カウンター(2018年5月29日撮影)
待合室から見た「高速バス・空港バス」のりば(2016年5月5日撮影)

前述のとおりバスタ新宿の3階の一部と4階は高速バスターミナルとなっている。当バスターミナルには新宿駅周辺に点在していた高速バスや空港リムジンバス事業者の停留所が集約された[5][17]。そのため、乗り入れるバス事業者数118社、1日の発着便数最多1625便、高速バス用の停留所数15か所[注 3](いずれも開業当初)[8][64][65]という日本最大規模の高速バスターミナルとなっている[27][36]。当ターミナルとは、東京都を含めた39都府県が結ばれている[36][65]

ただし、新宿地区発着の高速バス路線が完全に集約されたわけではなく、一部の便は従前通り新宿駅西口に発着している。

ターミナル・停留所名称[編集]

交通ターミナルの愛称は「バスタ新宿」だが、バスターミナルとしての正式名称は「新宿高速バスターミナル(しんじゅくこうそくバスターミナル、Shinjuku Expressway Bus Terminal [66])」である[67][68]

ただし、時刻表や乗車券の券面表示などでは「バスタ新宿(新宿駅新南口)」[69]や「新宿南口(バスタ新宿)」[67]などのように、「バスタ新宿」の文言を用いて表記されることもある。

ターミナル構造[編集]

3階にはタクシー乗降場と共に高速バスおりば(降車場)が3面設けられており、新宿WEバス乗降場の隣に1面、タクシー待機スペースを挟んで南側に2面ある。原則として3階は到着便のみ使用するが、車椅子リフト付きバスで運行する羽田空港国際線ターミナル行きは、新宿WEバス乗降場の隣の降車場から発車する[52]

4階の高速バス・空港バスのりばには、ターミナル・フロア中央部を囲むよう四辺にAからDのエリア表示がある。各エリアにはそれぞれ3か所、合計12か所の乗降場所が設けられている。11台分のバス待機場[65]も設置されている。各エリアはバスの行き先や種類で集約され、概ね以下のようになっている[68]

  • Aエリア(A1 - A3):空港リムジンバス、北関東・千葉・福島方面
  • Bエリア(B4 - B6):箱根・静岡・山梨方面
  • Cエリア(C7 - C9):北陸・長野・岐阜方面
  • Dエリア(D10 - D12):仙台・名古屋・大阪方面、ツアーバスからの転換事業者

AエリアとBエリアの間の角(南東角)にインフォメーションカウンターとコインロッカーが、ミライナタワーと直結するBエリアの背後(東側)に待合スペースと発券カウンター・自動券売機が設けられている。発券カウンター・自動券売機はハイウェイバスドットコム高速バスネット発車オ〜ライネットの各予約システムとリムジンバスに対応し、これ以外(ツアーバスからの転換事業者など、発車案内の空席表示がネット発売と表示されている便)の発券には対応しない[70]

出発路線[編集]

当バスターミナルの公式ウェブサイト[68]や、乗り入れバス事業者[71]の各々の公式ウェブサイト・予約サイトなどに掲載されている出発路線は以下のとおりである。なお、前述の通り以下に記載がある路線においても一部の便は当ターミナルに乗り入れない。

東北方面
関東方面
空港リムジンバス(2016年4月4日撮影)
甲信越方面
北陸方面
東海方面
御殿場プレミアム・アウトレット行きの高速バス(2018年7月29日撮影)
三島エクスプレス
(特別仕様車)
  • 三島エクスプレス:三島駅・大平車庫行(東海バスオレンジシャトル新東海バス
  • 御殿場プレミアム新宿号:御殿場プレミアム・アウトレット行(小田急箱根高速バス)[76]
  • 伊勢・鳥羽線近鉄四日市津駅前・松阪駅前・鳥羽バスセンター行(西武観光バス・三重交通三交伊勢志摩交通
  • WILLER EXPRESS:名古屋駅行、名古屋南ささしまライブ行(WILLER EXPRESS・ベイラインエクスプレス)
  • WILLER EXPRESS:近鉄四日市駅・白子駅西口・津駅東口・松阪駅北口・伊勢市駅前行(ベイラインエクスプレス)
  • グレースライナー:名古屋南ささしまライブ行(グレース観光)
  • アミー号:名古屋南ささしまライブ行(武井観光)
  • NETWORK:名古屋南ささしまライブ行(泉観光バス)
  • さくら高速バス:東岡崎三河豊田金山・名古屋南ささしまライブ行(桜交通・AT LINER)
  • 散策バス:金山・名古屋南ささしまライブ行(AT LINER)
  • キラキラ号:名古屋南ささしまライブ行(桜交通)
  • キラキラ号:浜松駅行(桜交通)
  • ミルキーウェイエクスプレス:名古屋南ささしまライブ行(さくら観光バス)
  • VIPライナー:名古屋VIPラウンジ行(平成エンタープライズ)
  • JAMJAMライナー:豊橋駅東口・名古屋南ささしまライブ・近鉄四日市駅西口・白子駅西口行、東岡崎・名古屋南ささしまライブ行(ジャムジャムエクスプレス)
  • ゴーゴーライナー:名古屋南ささしまライブ行(ユタカコーポレーション)
関西方面
中国方面
四国方面
九州方面

利用者数と便数[編集]

国土交通省が発表した主な期間のバスタ新宿における高速バス利用者数と便数は以下の通りである。

  • 開業後1か月間(2016年(平成28年)4月4日 - 5月3日)
  • 利用者数はのべ約58万人。1日あたりでは約1200便が発着しており、平均約2万人が利用[77]
  • 2016年お盆期間中(8月11日 - 8月16日)
  • 高速バスの便数が最多となったのは8月13日で1624便。利用者数が最多になったのも8月13日で約3万8000人であり、この日の平均利用者数は1便当たり約23人。6日間累計の利用者数は約22万人、1日平均約3万6000人[78]

運営会社[編集]

新宿高速バスターミナル株式会社
Shinjuku Expressway Bus Terminal Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目24番55号[32]
設立 2014年(平成26年)12月2日[32]
業種 サービス業
法人番号 7011001103107
事業内容 自動車ターミナル事業[32]
代表者 代表取締役社長 梶原 景博[32]
資本金 2000万円[5]
純利益 8300万円(2019年03月31日時点)[79]
純資産 2億4800万円(2019年03月31日時点)[79]
総資産 16億8800万円(2019年03月31日時点)[79]
決算期 3月末日
主要株主 日本バス協会ジェイアールバス関東京王電鉄バスほか[80]
外部リンク http://shinjuku-busterminal.co.jp/
テンプレートを表示

当バスターミナルの開業に向けて、日本バス協会およびジェイアールバス関東京王電鉄バスなど新宿駅周辺に乗り入れる主要バス会社11社の出資により[5]新宿高速バスターミナル株式会社(しんじゅくこうそくバスターミナル、Shinjuku Expressway Bus Terminal Co., Ltd. [81])が2014年(平成26年)12月2日に設立された[32]。資本金2000万円のうち日本バス協会が50%、バス会社11社が残り50%を出資した[5]。同社は発券窓口運営、旅客・交通誘導、乗入ダイヤ調整、利用料の設定、新規乗入の承認といった当バスターミナルの管理・運営を行う[5]

ギャラリー[編集]

バスタ新宿の外観および内部の様子

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 着工当時は小田急建設。同社は2008年(平成20年)10月1日大和小田急建設に社名変更後[2]2015年(平成27年)10月1日にフジタに吸収合併された[3]
  2. ^ 旧ツアーバス最大手のWILLERグループをはじめ、桜交通(キラキラ号)平成エンタープライズ(VIPライナー)ジャムジャムエクスプレスロイヤルバスなど[11]
  3. ^ このうち3か所は降車場。

出典[編集]

  1. ^ a b c 新宿駅南口の「まち」が見えてきた”. 大林組 (2015年9月15日). 2016年1月31日閲覧。
  2. ^ 沿革|会社概要|大和小田急建設”. 大和小田急建設. 2015年6月14日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年6月14日閲覧。
  3. ^ “株式会社フジタと大和小田急建設株式会社の経営統合(合併)に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 大和ハウス工業, (2015年8月4日), http://www.daiwahouse.co.jp/release/pdf/release_20150804-2.pdf 2016年2月25日閲覧。 
  4. ^ a b c d e f g h i j k 「新宿南口」大改造 現場潜入、巨大交通ターミナル”. 日経BP (2015年12月25日). 2016年1月10日閲覧。
  5. ^ a b c d e f 『東京交通新聞』 2014年9月22日 「新宿南口高速バスターミナル 11月に運営会社設立」
  6. ^ ※エレベーター詳細につきましては、こちらをご覧ください。 (pdf)”. 東京国道事務所. 2017年8月19日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h i j 新宿駅南口地区基盤整備事業”. 東京国道事務所. 2015年7月27日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h “バスタ新宿(新宿南口交通ターミナル)が4月4日(月)にオープンします。” (PDF) (プレスリリース), 東京国道事務所・新宿高速バスターミナル, (2016年2月8日), http://www.ktr.mlit.go.jp/toukoku/kisya/pdf/20160208-2.pdf 2016年2月8日閲覧。 
  9. ^ 新宿ターミナル基本ルール【本編】 (pdf)”. 東京都都市整備局. p. 15 (2016年4月1日). 2017年8月19日閲覧。
  10. ^ 開業直前!日本最大の高速バスターミナル「バスタ新宿」を完全解剖!その8つの特徴とは”. 扶桑社 (2016年3月31日). 2016年4月3日閲覧。
  11. ^ a b c 「バスタ新宿」乗り入れバス会社118社まとめ。新宿から全国39府県への高速バス路線が集約へ 旅行総合研究所タビリス、2016年3月26日
  12. ^ a b バスタ新宿、日本最大のバスターミナル誕生”. Response (2016年4月5日). 2016年4月8日閲覧。
  13. ^ 7月31日夜からの新高速乗合バスの運行開始について 国土交通省自動車局旅客課、2013年7月30日、2013年8月5日閲覧。
  14. ^ 高速バスネットワークに新時代 「バスタ新宿」オープン 118社が最大1625便発着 インバウンド利用増加 交通毎日新聞社(BusFan.jp)2016年6月24日
  15. ^ バスタ新宿は乗り入れに厳しい基準 貸切ツアーは対象外 小学館NEWSポストセブン、2016年4月29日
  16. ^ a b “新宿駅周辺が回遊性のある交流拠点へと進化します” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2012年9月4日), http://www.jreast.co.jp/press/2012/20120902.pdf 2016年1月10日閲覧。 
  17. ^ a b JR新宿駅新南口、線路上空を活用”. 日本経済新聞社 (2015年3月26日). 2016年1月10日閲覧。
  18. ^ 新宿交通結節点整備”. 東京国道事務所. 2016年1月10日閲覧。
  19. ^ 道路に関する件(平成28年関東地方整備局告示第181号) (PDF) 」 『官報』第6748号、国立印刷局、2016年4月4日、 8頁、2016年4月4日閲覧。
  20. ^ 新道路利活用研究会 報告書(道路空間の有効活用と道路管理における民間活用部会) (PDF)”. 財団法人道路新産業開発機構 (2010年6月). 2016年4月4日閲覧。
  21. ^ 「浴室にカフェ 長旅の疲れはバスターミナルで癒やす」日本経済新聞ニュースサイト(2020年3月7日)2020年3月16日閲覧。
  22. ^ 「バスタ新宿に土産専門店 20日からフジテレビ系」日本経済新聞ニュースサイト(2018年4月19日)2019年2月3日閲覧。
  23. ^ 「千葉や長野の特産物 バスタ新宿前に集結」毎日新聞』朝刊2018年11月17日(東京面)2019年2月3日閲覧。
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関連項目[編集]

  • 新宿高速バスターミナル | バスタ新宿, SEBT
  • バスタ新宿 フロアガイド
  • "バスタ新宿". TripAdvisor. 2020年4月25日閲覧