バークレー・レコード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
バークレー・レコード
Disques Barclay
親会社ユニバーサル ミュージック グループ
設立者エディー・バークレー
ジャンルジャズ
フランスの旗 フランス

バークレー・レコード (フランス語:Disques Barclay、英語:Barclay Records)は、フランスレコード会社バンドリーダーで、ナイトクラブのオーナーもしていた[1]エディ・バークレーと彼の妻が1953年[2]に設立した。

概要[編集]

バークレー・レコードの前身といえるレーベルとして、1945年2月にエディ・バークレーが創設したレーベル「Blue Star」がある。 このレーベルは、ジャズに特化したラインアップが特徴で、ジャンゴ・ラインハルトシドニー・ベシェのレコードを製作したり、当時誕生して間もないアメリカアトランティック・レコードマーキュリー・レコードの作品をフランスで発売した。この「ジャズ路線」とアトランティック・レコード及びマーキュリー・レコード作品のフランスにおける発売権は、Blue Starレーベルからバークレー・レコードに引き継がれることになる。

Blue Starレーベルは、1953年1月に社名を変更[3]。「バークレー・レコード」としてのレーベル運営が始まる。

バークレー・レコードは、ジャズ作品を多く発売したレーベルで、ヴァーヴ・レコードプレスティッジ・レコードなど、アメリカにあるジャズ専門レーベルの作品をフランス向けに発売していた[4]ほか、1955年に来仏したチェット・ベイカー[5]、1959年に来仏したレスター・ヤング[6]など、パリへ来ていたアメリカジャズミュージシャンレコーディングの機会を設けた。

フランス国内で活動する数多くのアーティストとも契約を結び、アンリ・サルヴァドールダリダシャルル・アズナヴールレオ・フェレジュリエット・グレコジャック・ブレルレイモン・ルフェーブルといったフランスを代表するアーティストがバークレー社からレコードを発売した。

1978年に、レーベルのオーナーであるエディは、バークレー・レコードをポリグラム・レコードへ売却。バークレー・レコードは、ポリグラム・レコードのサブ・レーベルとなった。

1998年、ポリグラムがユニバーサル ミュージック グループへ統合される。これ以降、バークレイ・レコードのカタログはユニバーサル ミュージック グループが発売権を持っている。

参照[編集]

脚注・出典[編集]