バーンダーラー駅

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バーンダーラー駅
ชุมทางบ้านดารา
Ban Dara Junction
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
ウッタラディット県
ピチャイ郡
駅番号 1137
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 三等駅
電報略号 ดร.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1908年11月11日
乗入路線 2 路線
所属路線 北本線
キロ程 458.31km(クルンテープ駅起点)
ライオイ (4.33km)
(3.49km) ターサック
所属路線 北本線サワンカローク支線
キロ程バーンダーラー駅起点)
(8.01km) クローンラムーン
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バーンダーラー駅(バーンダーラーえき、タイ語:สถานีรถไฟชุมทางบ้านดารา)は、タイ王国北部ウッタラディット県ピチャイ郡にある、タイ国有鉄道北本線である。

概要[編集]

バーンダーラー駅はタイ王国北部にあり、ウッタラディット県人口約8万人が暮らすピチャイ郡にある。当駅はナーン川の西側に位置し、首都バンコクから458.31km地点にある。これは東京駅から滋賀県河瀬駅までに相当する距離である。駅の正面側(東側)が、市街地であるが小さな町である。

三等駅で1日当たり14列車(7往復)の発着があり、特急列車停車駅でもある(全ての特急列車が停車するわけではない)。サワンカローク支線には前記列車の内1往復しか設定されていない。この列車は、クルンテープ駅発でありサワンカローク到着後折り返しシラアット駅行きとなる。この為当駅にて乗り換える乗客はチエンマイ方面よりサワンカローク方面及び、サワンカローク方面よりバンコク方面へ向かう乗客に限られる。クルンテープ駅より特急列車で6時間50分程度である。また当駅を含むロッブリー駅より終点チェンマイ駅までは、単線区間である。

当駅と前の駅(ライオイ駅)との間に、ナーン川に架かるポーラミン橋梁があるが北本線中最大の橋である[1]

歴史[編集]

1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業し[2]1900年12月21日に当初計画のナコンラチャシーマ駅まで完成した。この頃北本線チエンマイまで整備する事なり、少しずつ延伸開業の後1908年11月11日に当駅まで完成した。当初は終着駅であったが、9か月後の1909年8月15日にパントンプン駅まで延伸開業され、またサワンカローク支線が完成した事により分岐駅となった、当駅開業の約13年後の1922年1月1日に、チエンマイ駅までの全通完成を見た[3]

駅構造[編集]

単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。

駅周辺の施設等[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.160
  2. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25
  3. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.25-p.28

参考文献[編集]

  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)ISBN 4-924882-29-1
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目[編集]