パイパロープ・ゴーキャットジム

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パイパロープ・ゴーキャットジム
基本情報
本名 Pai Pharob
通称 King of Knockout
Meteor Punch(流星パンチ)
階級 ライトフライ級
国籍 タイ王国の旗 タイ
誕生日 (1983-05-05) 1983年5月5日(36歳)
出身地 チャイヤプーム県
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 33
勝ち 32
KO勝ち 25
敗け 1
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パイパロープ・ゴーキャットジム: ไผ่ผารบ ก่อเกียรติยิม: Paipharob Kokietgym1983年5月5日 - )は、タイプロボクサー。元WBA世界ミニマム級暫定王者チャイヤプーム県出身。

ゴーキャット・パニッチャヤロム氏(Mr.Kokiet Panichayarom)がプロモーター兼オーナーを務めるゴーキャットグループプロモーションズ(Kokiet group Promotions)所属。

来歴[編集]

2002年8月7日プロデビュー。6回判定勝ち。その後7年のブランク。

2009年10月9日、PABAフライ級王者レイ・ミグレノと対戦し、4回KO勝ちを収め王座獲得に成功した。そこからKO率が上昇し強打が開花した。

その後フライ級からライトフライ級に階級を落とし、2009年12月25日、ドニー・マバオとPABAライトフライ級暫定王座決定戦を行い、5回KO勝ちを収めPABA王座の2階級制覇に成功した。

2010年6月9日、正規王者ウィサヌ・ゴーキャットジムのスーパー王座認定に伴い空位になった正規王座に認定された。

2010年6月13日、ライアン・マリテックとWBOアジア太平洋ライトフライ級王座決定戦を行い、2回1分30秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

2010年8月13日、エリック・ディアス・シレガーと対戦し、シレガーの4回終了時棄権した為PABA王座は3度目、WBOアジア太平洋王座は初防衛に成功した。

2010年10月8日、ジャン・タオと対戦し、1回2分18秒TKO勝ちを収め4度目の防衛に成功した。

2010年11月、PABAライトフライ級を返上。

2010年11月14日、クワンタイ・シッモーセンのスーパー王座認定に伴うPABAミニマム級王座決定戦でドミ・ネノケバ(インドネシア)と対戦し、初回1分19秒KO勝ちを収め、PABA王座の3階級制覇に成功した。

2011年2月、WBOアジア太平洋ライトフライ級王座を返上。

2011年9月16日、ロッブリー県のバーンミー・スポーツセンターでジャック・アミサと対戦し、1回2分16秒TKO勝ちを収めPABA王座6度目の防衛に成功した[2]

2011年11月7日、ノーンカーイ県ヘスス・シルベストレWBA世界ミニマム級暫定王座決定戦を行い、前半はパイパロープのペースになるも逆に後半はシルベストレがペースを握る互角の展開に。結果12回3-0(116-112、115-113、115-114)の判定勝ちを収め暫定ながら王座獲得に成功するも、デビュー時のフライ級からの急激な減量が原因でスタミナ切れになった為、減量苦が一部では飛び交うほどだった。

2012年1月7日、ロッブリー県の路上でプロボクサー仲間とバイクの2人乗りをして職務質問を受けた際に覚せい剤を100錠所持していた為、麻薬取締法違反で逮捕された[3]

2012年5月10日、WBA世界ミニマム級暫定王座を剥奪され、WBA世界ミニマム級1位も空位になった[4]

2012年9月13日、バンコクMBKセンターABCOコンチネンタルフライ級王座決定戦を行い、12回3-0(117-111、116-113、116-112)の判定勝ちで王座獲得に成功した[5]

2012年11月26日、ノーンカーイ県で行われたABCOライトフライ級暫定王座決定戦でロケ・ラウロと対戦し、12回3-0(114-112、114-113、116-111)の判定勝ちで王座獲得に成功した[6]

2013年11月7日、WBAはパイパロープが332日間試合をしていない為、パイパロープにWBA世界ライトフライ級15位への降格処分を科した[7][8]

2014年5月8日、ロッブリー県バーンミー郡のワット・プノーイでジェイアー・エストレモスとWBOオリエンタルライトフライ級王座決定戦を行い、4回TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2014年7月10日、ノンタブリー県パーククレット郡でボビー・コンセプションと対戦し、3回KO勝ちを収めWBOオリエンタル王座初防衛に成功した。

2014年9月12日、サムットプラーカーン県バーンプリー郡タムボン・バーンプリーヤイでランディ・ペタルコリンのWBA世界ライトフライ級暫定王座決定戦出場に伴いファリス・ネンゴとPABAライトフライ級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め、4年ぶりの王座返り咲きに成功した。

2014年10月4日、ナコーンラーチャシーマー県のワット・バーン・ライでマテオ・ハンディグと対戦し、3-0の判定勝ちを収めPABA王座の初防衛に成功した。

2015年2月13日、ノンタブリー県のSBAC特設会場でライオネル・レガダと対戦し、3回TKO勝ちを収めWBOオリエンタル王座の2度目の防衛に成功した。

2015年8月28日、バンコクでファンザー・ンダヒューと対戦し、初回1分45秒KO勝ちを収めWBOオリエンタル王座の3度目の防衛に成功した。

2015年10月3日、ナコーンラーチャシーマー県のワット・バーン・ライでジョファー・マラヤンと対戦し、マラヤンの2回終了時棄権でPABA王座の2度目の防衛に成功した。

2015年11月20日、スパンブリー県ドゥームバーンナーンブワット郡のワット・ドンピクンでオスカー・ラクナファと対戦し、ラクナファの8回棄権でPABA王座の3度目の防衛に成功した。

2016年2月26日、スリン県でジェシー・エスピナスと対戦し、プロ初黒星となる8回TKO負けを喫しWBOオリエンタル王座の4度目の防衛に失敗し、王座から陥落した。

獲得タイトル[編集]

  • 第10代PABAフライ級王座
  • PABAライトフライ級暫定王座
  • 第10代PABAライトフライ級王座
  • WBOアジア太平洋ライトフライ級王座
  • 第11代PABAミニマム級王座
  • WBA世界ミニマム級暫定王座(防衛0=剥奪)
  • ABCOコンチネンタルフライ級王座
  • ABCOライトフライ級暫定王座
  • WBOオリエンタルライトフライ級王座
  • 第13代PABAライトフライ級王座

脚注[編集]

  1. ^ Paipharob Kokietgym stops Maliteg, wins WBO ASPAC title BOXING NEWS24 2010年6月14日
  2. ^ Paipharob Kokietgym Crushes Amisa, Eyes Title Shot Boxing Scene.com 2011年9月18日
  3. ^ タイのボクシング世界王者、覚せい剤所持で逮捕 newsclip.be 2012年1月12日
  4. ^ WBA strips Mundine and Paipharob Archived 2012年6月14日, at the Wayback Machine. Fightnews.com 2012年5月10日
  5. ^ Paipharob grabs ABCO crown Fightnews.com 2012年9月15日
  6. ^ Sod Looknongyangtoy Stops Elmer Francisco in Three Boxing Scene.com 2012年11月28日
  7. ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2013年11月7日
  8. ^ WBA Ratings movements as of October 2013 WBA公式サイト 2013年11月15日

関連項目[編集]

前王者
レイ・ミグレノ
第10代PABAフライ級王者

2009年10月9日 - 2009年(返上)

空位
次タイトル獲得者
レイ・ミグレノ
暫定王座決定戦 対戦者
ドニー・マバオ
PABAライトフライ級暫定王者
2009年12月25日 - 2010年6月9日
次暫定王者
正規認定により消滅
空位
前タイトル保持者
ウィサヌ・ゴーキャットジム
第10代PABAライトフライ級王者

2010年6月9日 - 2010年11月(返上)

空位
次タイトル獲得者
ネスラ・サシプラパ
空位
前タイトル保持者
クワンタイ・シッモーセン
第11代PABAミニマム級王者

2010年11月14日 - 2011年10月(返上)

空位
次タイトル獲得者
クワンタイ・シッモーセン
暫定王座決定戦 対戦者
ヘスス・シルベストレ
WBA世界ミニマム級暫定王者
2011年11月19日 - 2012年5月10日(剥奪)
次暫定王者
剥奪により消滅
空位
前タイトル保持者
ランディ・ペタルコリン
第13代PABAライトフライ級王者

2014年9月12日 - 現在

次王者
N/A