パズル

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パズル英語:puzzle)は、あらかじめ出された問題を、論理的な考察と試行錯誤によって解くことを目的とした、ゲームクイズに似た娯楽の一種。

パズルの定義[編集]

論理学的には、複数解が矛盾してしまう「ジレンマ」、論理的に解けそうでいて不思議と解答が見つからない「パラドックス」に対して、唯一解が出せるものを「パズル」と定義することができる。しかし一般的にパズルといえば、娯楽として提供される問題や謎全般を指すことが多い。「学問的な命題に対して娯楽の要素が強いものがパズル」、または「知識に頼るものがクイズで思考で解くものがパズル」など多くの意見がある(ちなみに20世紀前半には、クロスワードパズルの様にクイズとパズルの中間と思われる問題を「クイズル(Quizzle)」という造語で呼んだこともある)[要出典]。パズルといった場合、問題は幾何的であり、図を用いて、もしくは実際にその状況を作り出して出題されることが多いとも考えられる。パズル性の強いコンピューターゲームの登場などもあり、娯楽としてのパズルの範囲を厳密に定義するのは困難と言える。

他に特徴として、ほとんどの場合1人で試行錯誤から正解判定までが可能であることなどが挙げられる。

パズルの種類[編集]

著名なパズル作家[編集]

日本のパズル作家およびパズル工房[編集]

日本で「パズル作家」という場合、ペンシルパズルの作者をさすことが多い。

関連文献[編集]

  • デュードニー, H. E. 『カンタベリー・パズル』 伴田良輔訳、筑摩書房〈ちくま学芸文庫 テ7-1 Math & Science〉、2009年3月。ISBN 978-4-480-09203-8。
  • 中村義作 『世界の名作 数理パズル100 推理力・直観力を鍛える』 講談社〈ブルーバックス B-2039〉、2017年11月。ISBN 978-4-06-502039-5。
  • 伴田良輔 『巨匠の傑作パズルベスト100』 文藝春秋〈文春新書 615〉、2008年1月。ISBN 978-4-16-660615-3。

関連項目[編集]