パルキア

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パルキア
全国
ディアルガ - パルキア(#484) - ヒードラン
シンオウ
ディアルガ - パルキア(#150) - マナフィ
基礎データ
英語名 Palkia
進化体系 たねポケモン
進化前 なし
進化後 なし
世代 第4世代
ポケモン学
分類 くうかんポケモン
タイプ みず / ドラゴン
高さ 4.2m
重さ 336.0kg
特性 プレッシャー
かくれ特性 テレパシー
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パルキアは、ポケットモンスターシリーズに登場する655種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。

目次

特徴[編集]

シンオウ神話において、ディアルガギラティナとともにアルセウスの3体の分身の1体として生まれた、人間に空間を司る神と呼ばれるポケモン。両肩の真珠を思わせる球体が特徴である。紫がかった白色の体には紫色のラインが走っている。背中には翼のような2対の鰭をもつ。

空間のつながりを自在に操る能力を持ち、パルキアが呼吸をするたびに空間は安定するといわれている。普段は並行して並ぶ空間の狭間に住んでおり、空間を歪める事で、遠く離れた場所や異空間へと移動することができる。神話では空間を拡げ、シンオウ地方を創造したと語られる。

ディアルガとは原作コンピュータゲームをはじめとした様々なメディアで対をなす存在として扱われる事が多い。

ゲームでのパルキア[編集]

ダイヤモンド・パール』より登場。『パール』ではジャケットを飾っており、劇中ではその空間を操る力をギンガ団のボス、アカギに狙われる。ストーリー終盤「テンガンざん」の「やりのはしら」に1匹のみ出現する。レベルは47。『ダイヤモンド』では出現せず、古い書物でその姿が確認できるのみである。

『プラチナ』では、殿堂入り後にカンナギタウンの長老の話を聞いて「しらたま」を手に入れることで、「テンガンざん」の「やりのはしら」に出現する。レベルは70。

ハートゴールド・ソウルシルバー』では、2009年公開の映画『アルセウス 超克の時空へ』の上映劇場で配布されたアルセウスを手持ちに入れることで行けるようになる「シントいせき」で、パルキア、ディアルガギラティナのうち1匹を入手することができる。レベルはいずれも1。

能力は「とくこう」が非常に高く、次いで「こうげき」と「とくぼう」が高い。みずタイプとドラゴンタイプが互いの弱点を補い合うため、弱点となるタイプはドラゴンタイプのみである。レベルアップで専用技の「あくうせつだん」を覚える。あくうせつだんは急所に当たりやすい技。また、アイテム「しらたま」を持たせると、ドラゴンタイプ・みずタイプの技の威力が向上する。

外伝作品でのパルキア[編集]

ポケモンバトルレボリューション』では、プレイヤーのバージョンが『ダイヤモンド』である場合、ポケトピアマスターのミステリオが使用する。

ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』では、ギルド卒業後に登場。伝説のポケモンの中では唯一、一人称が「俺」である。ニセのクレセリアダークライ)に騙され主人公とパートナーを消そうとするが、失敗。本物のクレセリアにより誤解が解け、最後は時空ホールで逃走を図るダークライに攻撃し、野望に終止符を打った。ちなみに前作で最後に覚えられるかしこさ「どこでもいける」は、「あくういどう」としてパルキア限定のものになっている。

ポケモンレンジャー バトナージ』では配信のエクストラミッションにて登場。ハルバさばくに登場し、各地の空間を操作して混乱に陥れた。

大乱闘スマッシュブラザーズX』では隠しステージ「テンガンざん やりのはしら」で登場。登場すると凄まじい威力の光線をステージ中に通過させたり、時空に干渉してステージにかかる重力を弱め動きをふんわりさせたり、空間を歪ませ画面を傾かせたり上下左右反転させてくる。ディアルガがキャラクターに対して物理的圧力をかけるのに対し、パルキアはプレイヤーの精神面に圧力をかける攻撃が特徴。

アニメでのパルキア[編集]

ダイヤモンド&パール』(以下DP)のオープニングに登場する。

DP152話「ディアルガとパルキア! 最後の戦い!!」にてテレビシリーズ初登場。赤い鎖でディアルガと共にアカギに操られ、異空間を生み出しかける。アカギの指示で「あくうせつだん」を使用している。ユクシーエムリットアグノムによって鎮められた後は本来の世界に戻る。

映画でのパルキア[編集]

「神々の戦い」三部作において重要な役割を担うポケモン。

第1章『ディアルガVSパルキアVSダークライ』(2007年)では、時空の狭間で出会ったディアルガとの戦いで傷つき、アラモスタウンへ逃げ込む。街を異空間へ引き込み、追ってきたディアルガと再び戦いを始める。オラシオンにより怒りが静まった後、街を元に戻した。

第2章『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』(2008年)では、回想シーンのみの登場となっている。

最終章『アルセウス 超克の時空へ』(2009年)では、ディアルガが竜巻に巻き込まれ、サトシ達も危ない時にサトシ達の目の前に現れ、「しんぴのまもり」でサトシ達を守り、「あくうせつだん」で竜巻を消滅させ、空間を操る力でディアルガを助けた。その後、ディアルガ、ギラティナと共にアルセウスに立ち向かっていった。

ポケモンカードでのパルキア[編集]

第四世代を象徴するポケモンのひとつということもあり、ディアルガよりは少ないがくりかえしカードに登場している。いずれも水タイプのたねポケモンで大部分がホログラム入りのキラカードである。

初登場はポケモンカードゲームDP拡張パック第1弾「時空の創造 パールコレクション」。 同商品のパッケージにも描かれている。レアリティ★のキラカード。「あくうせつだん」はダメージと同時に、山札からスタジアムを選んで手札に加え、場のスタジアムをトラッシュする技。「トランスバック」は相手にダメージを与え、任意でコイントスを行い、表なら自分のエネルギーをトラッシュし、相手と相手に付いたカードを全て山札に戻す技。

ポケモンカードゲームDP拡張パック第3弾「ひかる闇」と構築スタンダードデッキ「パルキアLV.X」ではLv.Xとして登場する。拡張パックと構築スタンダードデッキでイラストが異なる。拡張パックに収録されているパルキアLV.Xのレアリティは☆。互いに相手のベンチポケモンを指定し、選んだポケモンとバトルポケモンを入れ替えさせるポケパワー「リコンストラクション」と、60のダメージを与えると同時に任意で自分のエネルギーをベンチポケモンに付け替えられる技「ハイドロリフレクト」を持つ。

ポケモンカードゲーム第5期プレイヤーズの会員向けに配布されたプロモーションカードでは、「白だま」をどうぐとして持つパルキアが登場している。

ポケモンカードゲームDPtエントリーパックには、「つなみ」「みずのはどう」のワザをもつカードが収録されている。

ポケモンカードゲームDPt拡張パック第1弾「ギンガの覇道」では、ギンガ団のボス、アカギのポケモンとして「パルキアG[ギンガ]」「パルキアG[ギンガ]LV.X」として登場する。レアリティはそれぞれ★と☆。

上記以外にも、イラストを変えたプロモーションカードやコレクションパックへの再収録などが多数ある。

その他におけるパルキア[編集]

ポケットモンスター パール』の予約キャンペーン特典として、海洋堂製作によるパルキアのオリジナルフィギュアが付属した。

関連項目[編集]