ヒッティン・ザ・ノート

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ヒッティン・ザ・ノート
オールマン・ブラザーズ・バンドスタジオ・アルバム
リリース
録音 ニュージャージー州ホーボーケン ウォーター・ミュージック[1]
ジャンル ブルースロックサザン・ロック
時間
レーベル サンクチュアリ・レコード/ピーチ・レコード
プロデュース マイケル・バービエロ、ウォーレン・ヘインズ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 37位(アメリカ[2]
  • 55位(ドイツ[3]
オールマン・ブラザーズ・バンド 年表
American University 12/13/70
(2002年)
ヒッティン・ザ・ノート
(2003年)
Live at the Beacon Theatre
(2003年)
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ヒッティン・ザ・ノート』(Hittin' the Note)は、アメリカ合衆国ロックバンドオールマン・ブラザーズ・バンド2003年に発表したスタジオ・アルバム。バンド自身が運営する「ピーチ・レコード」の提携先であるサンクチュアリ・レコードから発売された[4]

背景[編集]

オテイル・バーブリッジ(1997年にアレン・ウッディの後任として加入)とデレク・トラックス(1999年にジャック・ピアソンの後任として加入)を含む編成による唯一のスタジオ・アルバムで、1997年に一度バンドを脱退したウォーレン・ヘイズも復帰している[5]。本作をウォーレン・ヘインズと共同プロデュースしたマイケル・バービエロは、以前にもヘインズが結成したバンド、ガヴァメント・ミュールの作品を手掛けたことがある[4][6]

「ウーマン・アクロス・ザ・リヴァー」はフレディ・キングのカヴァー、「ハート・オブ・ストーン」はローリング・ストーンズのカヴァーで、「ロッキン・ホース」はヘインズがガヴァメント・ミュールのデビュー・アルバムで発表した曲の再録音である[6]

反響・評価[編集]

アメリカのBillboard 200では37位に達し、『リーチ・フォー・ザ・スカイ』(1980年)以来23年ぶりの全米トップ40アルバムとなった[2]。また、「ファイアリング・ザ・ライン」は『ビルボード』のメインストリーム・ロック・チャートで37位を記録した[2]。ドイツでは2003年5月11日付のアルバム・チャートで55位となった[3]

Thom Jurekはオールミュージックにおいて5点満点中4.5点を付け「20年以上前の『ブラザーズ&シスターズ』以降ではバンド最高のスタジオ録音作品」と評している[7]

収録曲[編集]

  1. ファイアリング・ザ・ライン "Firing Line" (Gregg Allman, Warren Haynes) – 5:17
  2. ハイ・コスト・オブ・ロー・リヴィング "High Cost of Low Living" (G. Allman, W. Haynes, Jeff Anders, Ronnie Burgin) – 7:52
  3. デスデモーナ "Desdemona" (G. Allman, W. Haynes) – 9:20
  4. ウーマン・アクロス・ザ・リヴァー "Woman Across the River" (Bettye Crutcher, Allen Jones) – 5:51
  5. オールド・ビフォア・マイ・タイム "Old Before My Time" (G. Allman, W. Haynes) – 5:23
  6. フー・トゥ・ビリーヴ "Who to Believe" (W. Haynes, John Jaworowicz) – 5:38
  7. メイデル "Maydell" (W. Haynes, Johnny Neel) – 4:35
  8. ロッキン・ホース "Rockin' Horse" (G. Allman, W. Haynes, Allen Woody, Jack Pearson) – 7:23
  9. ハート・オブ・ストーン "Heart of Stone" (Mick Jagger, Keith Richards) – 5:07
  10. インストゥルメンタル・イルネス "Instrumental Illness" (W. Haynes, Oteil Burbridge) – 12:17
  11. オールド・フレンド "Old Friend" (W. Haynes, Chris Anderson) – 6:12

参加ミュージシャン[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ The Allman Brothers Band - Hittin' The Note (CD, Album) at Discogs
  2. ^ a b c The Allman Brothers Band - Awards”. AllMusic. 2016年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月20日閲覧。
  3. ^ a b The Allman Brothers Band | Longplay-Chartverfolgung - musicline.de
  4. ^ a b Allman Bros. 'Hit The Note' On New Album”. Billboard (2003年2月4日). 2016年11月20日閲覧。
  5. ^ Giles, Jeff. “Allman Brothers Band Lineup Changes: A Complete Guide”. Ultimate Classic Rock. Diffuser Network. 2016年11月20日閲覧。
  6. ^ a b Dansby, Andrew (2002年12月13日). “Allmans Ready New CD”. Rolling Stone. 2016年11月20日閲覧。
  7. ^ Jurek, Thom. “Hittin' the Note - The Allman Brothers Band”. AllMusic. 2016年11月20日閲覧。