ヒヒダルマ

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ヒヒダルマ
全国
ダルマッカ - ヒヒダルマ(#555) - マラカッチ
イッシュ
ダルマッカ - ヒヒダルマ(#061) - マラカッチ
イッシュ(新)
ダルマッカ - ヒヒダルマ(#103) - バスラオ
基礎データ
英語名 Darmanitan
進化体系 1進化ポケモン
進化前 ダルマッカ
進化後 なし
世代 第5世代
ポケモン学
分類 えんじょうポケモン
タイプ ほのお
高さ 1.3m
重さ 92.9kg
特性 ちからずく
かくれ特性 ダルマモード
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ヒヒダルマは、ポケットモンスターシリーズに登場する654種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。

目次

特徴

ダルマッカの進化系。ヒヒだるまを組み合わせたような姿をしたポケモンで、色の丸い体に、巨大な腕と炎のような眉が特徴的。ダルマッカとは基本姿勢および歩行方法が異なり、握った両腕の拳を地面に付けて4足歩行するというゴリラのナックルウォーキングのような姿勢である。

1400℃にもなる炎を体内で燃やすことで内燃機関として強力なパワーを生み出し、パンチは一撃でダンプカーをも破壊する。

一方で瞑想を得意とするなど精神面においても強靭さを持ち、リゾートデザートにある「砂漠の城」近辺のヒヒダルマは瞑想を続けて休眠状態となることで、約2000年前から現代まで生きている。この状態は「ダルマモード」と言い、岩のように固まって体色も変化、坐禅を組んだ石像のようになる。戦いで傷つくとこのダルマモードになることもあり、力押しから精神力での戦いへと切り替えを行う。

デザインはダルマッカの方が先で、担当者が「ダルマのモデルになった達磨大使がゴリラに似ている」と感じため、ゴリラをイメージし上記の外見になったエピソードがある[1]

ゲームでのヒヒダルマ

ダルマッカがレベル35になると進化する。また、リゾートデザートの「砂漠の城」近辺にある像に「いかりまんじゅう」をお供えする事でヒヒダルマが覚醒し、戦闘となる。

ステータスはかなり極端であり、「こうげき」がほのおタイプ最強で伝説格であるホウオウレシラムをも上回るほどだが「とくこう」はほのおタイプでは進化前のダルマッカに次いで最も低い。その他「HP」と「すばやさ」が概ね高めだが、「ぼうぎょ」「とくぼう」はやや低めとなっている。

レベルアップで「フレアドライブ」や「ばかぢから」といった非常に強力な物理技を覚える。ヒヒダルマの元々の攻撃力と、特性「ちからずく」(技の追加効果が発動しない代わりに、威力が1.3倍に上がる)と相まって凄まじいまでの破壊力を誇る。特に「フレアドライブ」は「ちからずく」の適用される技になっている(もともと相手を「やけど」にさせる効果を持つため)ため、生半可な耐久力では耐えられない威力を持つ。

前述の「ばかぢから」をはじめとするかくとうタイプの技も覚えるため、ほのおタイプの弱点の一つであるいわタイプのポケモンにもある程度は対抗することが出来る。また、「ちょうはつ」や「アンコール」など補助技もいくつか覚えることができる。

ダルマモード
通常の特性は「ちからずく」だが、前述したリゾートデザートにいる瞑想状態のヒヒダルマは異なり「ダルマモード」という専用の特性を持っている。
こちらの特性は「HP」が半分以下になると姿が「ダルマモード」へと変化し、戦闘時にのみタイプが「ほのお・エスパー」に変化するというもの。同時にステータスの数値も大幅に変化し、「こうげき」が激減して「すばやさ」も大きく下がる。その代わり「とくこう」が飛躍的に上昇し「ぼうぎょ」「とくぼう」もかなり高くなる。
「サイコキネシス」などの強力な技も覚えるため、物理と特殊で攻撃ができる。
何らかの要因でHPが半分以上になると「ダルマモード」は解けて通常のモードに戻る。

アニメでのヒヒダルマ

ベストウイッシュ』から登場。第8話で特性が「ダルマモード」(アニメではダルマモード状態が瞑想モードと呼ばれている)の個体が登場し、時計塔の内部にあるの金具が重さに耐えきれず曲がったことによって鐘が落下しそうになったときに「サイコキネシス」で何日かの間持ち上げ続けていた。ノーマルモード(アニメでは活動モード)に戻った際には、その怪力を生かして時計塔の鐘を直した。

BW22話ではある少年の手持ちポケモンとして登場。

BW49話ではベルの父親の手持ちポケモンとして登場。

ベストウイッシュ シーズン2』6話では、カベルネが新たに手持ちに加えていた事が判明した。

担当回は不明だが、宮野真守が『ロケット団ひみつ帝国』にゲスト出演した際にヒヒダルマの声を担当したことがあると発言した。

ポケモンカードでのヒヒダルマ

『ポケモンカードゲームBW』より登場。

脚注

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  1. ^ ニンテンドードリーム』2011年4月号(NO.204)掲載のインタビュー記事より。

関連項目