ルソンの壺

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ルソンの壺
ジャンル 経済ドキュメンタリー情報番組
出演者 真山仁[1]
渡邊佐和子[1]
ナレーター 橋本マサキ
製作
制作 NHK大阪放送局
放送
映像形式 文字多重放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2007年4月8日 -
放送時間 日曜日 7:45 - 8:25
放送分 40分
ビジネス新伝説 ルソンの壺
出演者 藤井彩子(2007年度 - 2008年度)
上田早苗(2009年度 - 2012年度)
放送期間 2007年4月8日[2] - 2013年3月31日
放送時間 日曜 7:45 - 8:10
放送分 25分
新・ルソンの壺
出演者 田代杏子
放送期間 2013年4月7日[3] - 2014年3月30日
放送時間 日曜 7:45 - 8:10
放送分 25分
ルソンの壺○月号
出演者 田代杏子(2014年度 - 2017年度)
放送期間 2014年4月27日[4] -
放送時間 日曜 7:45 - 8:25
放送分 40分
公式サイト

特記事項:
2013年度まで毎月最終週は別番組。2014年度より最終週に放送。その他放送時間などは本文参照。
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ルソンの壺』(ルソンのつぼ)は、2007年4月8日から近畿地方NHK総合テレビジョンで放送されているNHK大阪放送局制作の経済ドキュメンタリーシリーズならびにトーク番組である[2]

放送開始時から2013年3月31日までのタイトルは『ビジネス新伝説 ルソンの壺』(ビジネスしんでんせつ ルソンのつぼ)として放送し、2013年4月7日の放送分から2014年3月30日までは『新・ルソンの壺』(しん・ルソンのつぼ)として放送。2014年4月から毎月最終日曜日の月刊番組となり、「新・」を抜いた現在の番組名となっている[4]

番組概要[編集]

総合テレビの経済情報番組としては、『経済羅針盤』(2009年3月で終了)が放送されていたが、この番組はその関西版にあたる。ターゲットとする企業も関西に絞り、関西色をより前面に打ち出したものとなっている。番組名の由来は、安土桃山時代フィリピンルソン島からを輸入し、成功を収めた商人呂宋助左衛門から来ている[5]

2013年にタイトルを『新・ルソンの壺』としてリニューアルしてからは、関西に本社を置く企業とその経営者だけでなく、公益法人特定非営利活動法人労働者協同組合といった「社会的企業」や「コミュニティービジネス」にもスポットライトを当てる。なお、鳥取県福井県に関しては番組名が変更となった2013年度も前番組を継続してネットしていた[6][7]

2014年4月に、これまでの原則毎週の放送から毎月1回の放送に変更し、同時に番組名を『ルソンの壺』にリニューアル[4]。放送時間をこれまでの25分間から40分間に変更した[5]。また、放送地域は近畿地方のみとした。

地上デジタル放送ではハイビジョン16:9サイズであるが、かつてはスタジオ収録では4:3サイズとなっていたため、サイドバーが添えられていた。画面左側にホームページURL、右側にその日のゲスト氏名が載っていた(NHKワールドTVのハイビジョン放送ではサイドバーは添えられておらず、スタジオ収録部分も16:9サイズである)。2010年から地上アナログ放送終了までは16:9レターボックスで放送していた。

2012年度からは、『まるかじり!アジアン食堂』が編成される月末最終週を除いて放送された(左記番組があった場合、鳥取局は別番組差し替えとなった)[8]。また、2013年度も最終週は新番組の『かんさい人物ファイル アジアに夢中!』を放送するため休止となった[9]

現在の出演者[編集]

進行
ナビゲーター
ナレーション

過去の出演者[編集]

進行
  • 藤井彩子(ふじい・あやこ)(2007 - 2008年度)
  • 上田早苗(うえだ・さなえ)(2009 - 2012年度)
  • 田代杏子(たしろ・きょうこ)(2013年度 - 2016年度)
  • 小林千恵(こばやし・ちえ)(2017年度)7月放送より京都局から出向
リポーター
ナビゲーター

以下は2014年度から2016年度までの出演。放送上は「壺ナビゲーター」と表記、週替わりで出演。

ナレーション
  • 大阪局のアナウンサーが担当。(2007 - 2018年度)

放送時間[編集]

いずれも特記がないものは総合テレビでの放送。

現在[編集]

  • 本放送:原則として毎月最終日曜日 7:45 - 8:25[5]
  • 再放送:翌週月曜日 0:40 - 1:20(日曜日深夜)

過去[編集]

太字の放送時間は、いずれも『さわやか自然百景』が遅れネットで日曜日 8時10分 - 8時25分に放送されたことを表す。

近畿地方
  • 本放送
    • 日曜日 8時00分 - 8時25分(2008年 - 2009年度)[11][12]
    • 日曜日 7時45分 - 8時10分(2010年度)[13]
    • 日曜日 7時45分 - 8時10分(2011年度 - 2013年度、2012・2013年度は最終週を除く)[8][9]
  • 再放送
    • 月曜日 0時50分 - 1時15分(日曜日深夜、2009年度)[14]
    • 水曜日 11時05分 - 11時30分(2011年度)[15]
    • 金曜日 11時05分 - 11時30分(2012年度)[8]
    • 木曜日 11時05分 - 11時30分(2013年度)[9]
    • 翌週月曜日 0時10分 - 0時50分(翌週日曜日深夜、2018年度)[16]
鳥取県(NHK鳥取放送局
  • 土曜日 9時00分 - 9時25分(2010年度、年度上期のみ)[17]
  • 日曜日 7時45分 - 8時10分(2011年度 - 2013年度、2012・2013年度は最終週を除く)[18][19][7]
福井県(NHK福井放送局
  • 日曜日 8時00分 - 8時25分(不定期毎月1回、2009年度)[12]
  • 土曜日 9時00分 - 9時25分(不定期毎月1回、2010年度)[13]
  • 最終日曜日 8時00分 - 8時25分(2011年度 - 2013年度)[20][21][22]
    • この番組が放送される場合、東海・北陸地方向けの『ナビゲーション』の再放送は行われない。
岡山県NHK岡山放送局
  • 不定期土曜日 10時05分 - 10時30分(2010年度のみ)[17]
香川県NHK高松放送局
  • 土曜日 9時00分 - 9時25分(2010年度)[17]
  • 日曜日 7時45分 - 8時10分(2011年度 - 2012年度)[23][24]
徳島県NHK徳島放送局
  • 日曜日 8時00分 - 8時25分(2009年度)[25]
  • 土曜日 9時00分 - 9時25分(2010年度)[17]
  • 日曜日 7時45分 - 8時10分(2011年度 - 2012年度)[23][24]
三重県NHK津放送局
NHKワールドTV (英語タイトル『Business Legends -The OSAKA WAY!-』)
  • 土曜日 0時10分 UTC - 0時35分 など
    • 2009年4月からは英語主音声・日本語副音声の2か国語放送で放送。『デジスタ・ティーンズ』と隔週で放送されていたが、2012年3月で打ち切りとなった。

番組編成の影響[編集]

さわやか自然百景

同番組が放送されているため、(初回放送)は放送なし(日曜4:15 - 4:30(大相撲期間中のみ3:50 - 4:05)に振替放送)。かつては2011年1月から他地域よりも25分遅れ(8:10 - 8:25。九州・沖縄地方および鳥取・高松・徳島各局も同様)で放送されていた(2012年8月19日は高校野球中継の関係で、同年12月23日は「天皇誕生日 皇室この1年」を放送する関係でそれぞれ同番組自体が休止のため他地域と同じく7:45からの放送)。この関係で近畿地方、九州・沖縄地方、鳥取・高松・徳島各局が制作局となった場合は他地域では先行ネット扱いとなる。また、突発的な事件・事故の関係で特設のNHKニュースが設定された際にも放送されることがない。

小さな旅

関東・甲信越・静岡で2010年3月までは同時間帯(8:00 - 8:25)に放映。ただし、近畿地方では全国で唯一、通常放送が地上波での全国放送が未放送であるため、BSハイビジョンかNHKワールド・プレミアムのノンスクランブル放送(初回放送のみ)を受信しない限り視聴することができなかった(2011年度も土曜日の再放送が別番組に差し替えられていたため、木曜日の裏送り放送が休止となったときでも同様だった)。祝日編成などのときは、その限りではない。2010年4月から全国放送となり、近畿地方、鳥取・高松・徳島の各局が制作する場合もあるが、近畿向けは『目撃!日本列島』(BS第2放送の番組の再放送。月1回程度『新日本紀行ふたたび』に差し替え)を初回放送の土曜9時(他の地域は土曜11:30だが、近畿地方は『ぐるっと関西おひるまえ』放送の都合上繰上げ)に放送するため、日曜4:30の再放映が初回放送扱いとなる(2011年3月まで)。なお、2011年1月からは2010年3月までの時間帯(8:00 - 8:25)に戻ったが、本番組の放送は時間帯も含めてそのまま維持されるため、近畿地方、鳥取・高松・徳島各局のいずれも木曜日11:05の東京からの裏送り放送が初回放送扱いとなる。ただし、祝日または国会中継が組まれた場合は土曜日5:15からの放送が初回放送となる。この関係で近畿地方、鳥取・高松・徳島各局が制作局となった場合は、他地域では先行ネット扱いとなる。

なお、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2020年4月以降スタジオでの番組収録を取り止めている。そのため、『小さな旅』が同年4月に限り同時ネット、翌5月は過去の放送分を再編集したものが放送されたが、新作の放送は未定となっている。

深夜アニメ

近畿地方では、2018年度から再放送を日曜日の深夜に設定している[16]。そのため、『ルソンの壺』放送時はアニメ放送(再放送設定後の初回は『ピアノの森』)が終了後にスライドして放送されている[16]

その他

2011年4月までは、これに加えて、朝10時台に関西地区向けの番組を独自に放送していたため、『スポーツ大陸』は火曜深夜=水曜未明0:15 - 1:00に時差放送されていた。これらの影響で関西地区においては、『こころの遺伝子 〜あなたがいたから〜』の再放送は実施されなかった。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d 昔ながらの職人を「金脈」に変えた大胆な発想”. 東洋経済オンライン (2020年3月21日). 2020年5月17日閲覧。
  2. ^ a b NHK年鑑 2013, p. 410.
  3. ^ NHK年鑑 2014, p. 406.
  4. ^ a b c NHK年鑑 2015, p. 406.
  5. ^ a b c 『広報会議』2014年10月号 関西企業が続々登場、NHK大阪『ルソンの壺』 齋藤真貴プロデューサーに聞く”. 宣伝会議デジタルマガジン. 2020年5月17日閲覧。
  6. ^ NHK年鑑 2014, p. 612.
  7. ^ a b NHK年鑑 2014, p. 616.
  8. ^ a b c NHK年鑑 2013, p. 629.
  9. ^ a b c NHK年鑑 2014, p. 614.
  10. ^ 真山仁オフィシャルサイト メディアインフォメーション
  11. ^ NHK年鑑 2009, p. 670.
  12. ^ a b NHK年鑑 2010, p. 690.
  13. ^ a b NHK年鑑 2011, p. 700.
  14. ^ NHK年鑑 2010, p. 688.
  15. ^ NHK年鑑 2012, p. 664.
  16. ^ a b c NHK年鑑 2019, p. 566.
  17. ^ a b c d NHK年鑑 2011, p. 701.
  18. ^ NHK年鑑 2012, p. 666.
  19. ^ NHK年鑑 2013, p. 631.
  20. ^ a b NHK年鑑 2012, p. 662.
  21. ^ a b NHK年鑑 2013, p. 627.
  22. ^ NHK年鑑 2014, p. 629.
  23. ^ a b NHK年鑑 2012, p. 668.
  24. ^ a b NHK年鑑 2013, p. 633.
  25. ^ NHK年鑑 2010, p. 691.

参考文献[編集]

  • 『NHK年鑑2009』NHK放送文化研究所編、NHK出版、2009年9月30日。ISBN 978-4-14-007237-0。
  • 『NHK年鑑2010』NHK放送文化研究所編、NHK出版、2010年9月30日。ISBN 978-4-14-007240-0。
  • 『NHK年鑑2011』NHK放送文化研究所編、NHK出版、2011年11月15日。ISBN 978-4-14-007243-1。
  • 『NHK年鑑2012』NHK放送文化研究所編、NHK出版、2012年10月30日。ISBN 978-4-14-007246-2。
  • 『NHK年鑑2013』NHK放送文化研究所編、NHK出版、2013年11月15日。ISBN 978-4-14-007249-3。
  • 『NHK年鑑2014』NHK放送文化研究所編、NHK出版、2014年11月14日。ISBN 978-4-14-007252-3。
  • 『NHK年鑑2015』NHK放送文化研究所編、NHK出版、2015年11月13日。ISBN 978-4-14-007255-4。
  • 『NHK年鑑2019』NHK放送文化研究所編、NHK出版、2019年10月25日。ISBN 978-4-14-007268-4。

関連項目[編集]