ビッグテースト

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ビッグテースト
Big Taste 20040110P1.jpg
2004年1月10日 中山競馬場
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 1998年3月9日(21歳)
ノーザンテースト
クラフテイライフ
母の父 Crafty Prospector
生国 日本の旗 日本北海道早来町
生産 ノーザンファーム
馬主 (有)ビッグ
調教師 中尾正栗東
競走成績
生涯成績 25戦6勝(うち障害競走18戦5勝)
獲得賞金 1億9797万9000円
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ビッグテースト日本競走馬中央競馬2003年中山グランドジャンプに優勝した。ノーザンテースト産駒最後のGI (J・GI) 優勝馬でもある。全兄マイラーズカップに優勝したビッグショウリがいる。

戦績[編集]

平地競走2000年にデビューし新馬勝ちするが、その後は5戦して勝利を挙げられずに障害入りする。2002年4月14日の障害デビュー戦では3着と好走し、2戦目で初勝利を挙げる。この年、昇級後は7戦して1勝。小倉サマージャンプで57kgの軽ハンデながらも3着に入るなど力のあるところを見せる。

2003年初めて中山競馬場に遠征すると、中山新春ジャンプステークスで10馬身差の楽勝。続く春麗ジャンプステークスでは、後に中山大障害から中山グランドジャンプを連覇したブランディスに半馬身差をつけて連勝する。しかし、中山グランドジャンプ前哨戦のペガサスジャンプステークスでは前年のJRA賞最優秀障害馬ギルデッドエージの前に3着に敗退する。

本番の中山グランドジャンプではそのギルデッドエージと昨年の優勝馬セントスティーヴン、平地重賞馬でもあるJ・GII2勝のカネトシガバナーなど強力メンバーが揃う中、離れた4番人気に推される。だがレースではビッグテーストは後方待機から直線一気に人気3頭をまとめて差し切り見事優勝を決めた。

その後夏を休養にあて、秋はイルミネーションジャンプステークスで復帰し2着。しかし、中山大障害が降雪で翌年に延期したため、長距離輸送を2度も強いられた事もあってレースでは4着に敗れている。続く2戦も人気を大きく裏切り、中山グランドジャンプへ向けての調教中に右第3指骨を骨折して1年間の休養に入った。復帰戦で7着の後、3年3か月ぶりとなる平地競走(500万下条件戦、ダート1700m)に出走して4着に敗れ、この競走を最後に現役を引退した。

2005年2月10日付けで競走馬登録を抹消。当初の移動先は栗東ホースクラブだったが、その後長野県に移動し草競馬大会などに参加、現在は同県内の土屋乗馬クラブで余生を送っている。


血統表[編集]

ビッグテースト血統ノーザンテースト系 / Lady Angela4×3=18.75%(父内)、Native Dancer4×5=9.38%) (血統表の出典)

*ノーザンテースト
Northern Taste
1971 栗毛
父の父
Northern Dancer
1961 鹿毛
Nearctic Nearco
Lady Angela
Natalma Native Dancer
Almahmoud
父の母
Lady Victoria
1962 黒鹿毛
Victoria Park Chop Chop
Victoriana
Lady Angela Hyperion
Sister Sarah

*クラフテイワイフ
Crafty Wife
1985 栗毛
Crafty Prospector
1979 栗毛
Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Real Crafty Lady In Reality
Princess Roycraft
母の母
Wife Mistress
1979 栗毛
Secretariat Bold Ruler
Somethingroyal
Political Payoff Buckpasser
Tiny Request F-No.9-a

近親など[編集]

全姉ブリリアントベリーの産駒には、天皇賞(秋)などを制したカンパニーがいる。