ピクミン2

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ピクミンシリーズ > ピクミン2
ピクミン2
Pikmin 2
ジャンル AIアクション
対応機種 ニンテンドーゲームキューブ
Wii
開発元 任天堂
発売元 任天堂
プロデューサー 宮本茂
手塚卓志
ディレクター 日野重文
阿部将道
プログラマー 山下善一
神門有史
音楽 戸高一生
若井淑
シリーズ ピクミンシリーズ
人数 1 - 2人
メディア 光ディスク
発売日 GC
日本の旗 2004年4月29日
アメリカ合衆国の旗 2004年8月30日
欧州連合の旗 2004年10月8日
Wii
日本の旗 2009年3月12日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
ESRB: Everyone All
PEGI: 3+
OFLC: Parental Guidance 8+
デバイス Wii
ヌンチャク対応
売上本数 [GC]日本の旗 約56万本
[GC]アメリカ合衆国の旗 約36万本
[GC]欧州連合の旗 約14万本
[GC]世界 約106万本
[Wii]日本の旗 23万375本[1]
その他 メモリーカード使用ブロック数:27
テンプレートを表示

ピクミン2』(ピクミンツー、Pikmin 2)は、2004年4月29日任天堂より発売されたニンテンドーゲームキューブゲームソフト。『ピクミン』の続編であり、ピクミンシリーズの第2作目。

2009年3月12日には『Wiiであそぶ ピクミン2』としてWiiに移植された。

ストーリー[編集]

キャプテン・オリマーが隕石に衝突し、ドルフィン号と共に未知の惑星に不時着、ほとんどのパーツを失い絶望していたが、そこで出会ったピクミンの力を借り、どうにか脱出に成功[2]。そして勤め先のホコタテ運送へ帰り着いた。しかし、そこでも新たなトラブルに見舞われてしまう事になる。新米社員のルーイがゴールデンピクピクニンジンを配達中に宇宙ウサギに襲われ、すべて食べられてしまったことでホコタテ運送は10100ポコという莫大な借金を抱え、倒産寸前の危機的状況に陥っていた。おまけにオリマーに無許可で愛機ドルフィン号が売り飛ばされてしまう始末。ショックの余り、ふらついたオリマーがピクミンの星からの土産物を落としてしまう。これに会社創業時からあったドルフィン初号機が強い反応を示した。このピクミンの星の土産物に相当な価値(100ポコ、オリマー曰く「高級料理が山ほど食べられる」らしい)があることが判明。ホコタテ運送の社長は、その星にはまだまだ他にも沢山のお宝が眠っているかも知れないと聞くと、帰ってきたばかりのオリマーにルーイを伴ってピクミンの星へいき、「お宝」をかき集めて戻るようにと命じるのであった。

ゲーム概要[編集]

前作『ピクミン』に続くピクミンシリーズの第二作目。今回の目的は、各地に散らばる「お宝」をホコタテ星の通貨にして10000ポコ以上持ち帰ることである。お宝は実在する企業の商品が使用されている。今作は日数制限が撤廃されたため、時間切れによるバッドエンドの心配がなくなり、難所にもじっくりと取り組めるようになった。

本作ではオリマーと新入社員「ルーイ」の二人を操作し、ピクミンたちを率いて行動する。オリマーとルーイは通常は一緒に、必要に応じて別々に行動でき、ピクミンもそれぞれについて行くように分けることができる。これにより二カ所で作業を進行したり、一方のリーダーで他方のリーダーや隊列を先へ進ませる支援をするなどの複雑な行動が可能となった。チャレンジモードや対戦モードでは、二人で操作することでオリマーとルーイを同時に操作できる。

さらに今作では地上マップに加えて、各マップに3~4つの地下洞窟が存在する。お宝が多数存在し稼ぎも多いが、その分原生生物の攻撃も激しい。なお地下洞窟ではお宝や原生生物の死骸は宇宙船から分離した探査ポッドに回収されるが、間欠泉で地上に脱出した場合にのみ換金され、それ以外(ピクミンが全滅したりリーダーのHPが無くなる、プレイヤーが途中で脱出を選ぶなど)で脱出すると回収したものは洞窟内に放棄される。

今作では一部のお宝は「探検キット」となり、回収することで新しいマップを開拓したり、宇宙服の性能を向上することができる。代わりに、宇宙船でダメージを回復させる事は出来なくなった。ただし、上と地下洞窟を移動する際に自動で回復する。

ピクミンを掴んだまま、別の色のピクミンまたは、葉、蕾、花の種類別に持ち替えられるようになっており、連投スピードも前作では、隊列を動かして、オリマーの元に近付けなければ早く投げられなかったが、今作では、隊列を動かさなくても、ある程度早く投げられるようになった。この要素は後のWii版の『ピクミン』や『ピクミン3』でも継承されており、『3』ではピクミンを掴んでいなくても任意で投げられるピクミンの種類を設定できるようになっている)

前作との違い[編集]

前作で登場したトラップやギミックの役割が変更されている。

各種属性のトラップが新登場した。前作から続投の間欠炎、一定時間ごとに両極の間で放電する電極、常に毒ガスを放出しているガス管、一部の原生生物が放つ水しぶき。今作ではピクミンの攻撃などで破壊できるようになった。炎・毒・水しぶきはピクミンが浴びてから死亡するまでの猶予時間が大きく増加し、死ににくくなった。

突破するのに黄・青・白・紫のピクミンが必須となるゲートが登場した。常に電流が流れる電気柵、水没した土壁、水たまりの水を抜く栓、ガス管を内蔵した土壁、ピクミン100匹分以上の重量を載せると潰れる紙袋の壁である。赤ピクミンが必須となるゲートは存在しない。またバクダン岩でしか壊せない硬い壁は今作では登場しない。

バクダン岩がトラップに変更された。前作ではピクミンの顔程度の大きさで黄ピクミンが扱えたが、今作では巨大化し、ピクミンが扱えなくなった。落下やピクミンの攻撃などの衝撃が加わると一定時間で爆発する。ゲキニガスプレーで石化する事もでき、この状態で攻撃を行った場合、爆発する事なく消滅する。なお、vsモードではオリマーとルーイがバクダン岩を持ち、投げることができる。

ゲキカラ・ゲキニガスプレーの新登場。ピキノツユクサの実を回収することで作成でき、赤い実はピクミンの攻撃力と移動速度を一定時間上昇させるゲキカラスプレー、紫の実は原生生物を一定時間石化させて活動を停止させるゲキニガスプレーとなる。ゲキニガスプレーで石化させた原生生物は倒すと死骸が残らない代わりに大地のエキスを落として消滅する。次回作の『ピクミン3』ではゲキカラスプレーのみが登場、継承されている。

登場キャラクター[編集]

ホコタテ星人[編集]

オリマーたちホコタテ星人は、身長が3cmほどの小さな種族である。彼らにとってピクミンの星の大気中に含まれる酸素は猛毒である(純酸素は我々人間にとっても有毒である)。今作では生命維持装置の準備が万端のため期限を気にせず冒険できる。

前作でオリマーが乗っていた愛船ドルフィン号は今作の冒頭で借金のカタに売り飛ばされてしまったが、代わって社長の愛船ドルフィン初号機が登場しオリマーとルーイが乗って冒険する。初号機は2人のナビゲーターとしても活躍するが、やかましい一面もある。お宝を10000ポコ集めた後にはルーイが行方不明になってしまい、ルーイの代役は社長が務める。

ピクミン[編集]

ピクミンはオリマーが墜落した惑星で遭遇した、植物とも動物ともつかない奇妙な二足歩行生物である。 今作では、前作に登場した3色に加え、新たに紫・白のピクミンが登場する。 ピクミンを以下の全5種類各20匹、計100匹を連れて歩くとピクミンたちは前作のイメージソング「愛のうた」を歌う。

赤ピクミン
火に耐性があり、攻撃力が高いため、原生生物との戦いに適している。前作同様、最初に仲間になるピクミンである。
黄ピクミン
まどいの水源で出会う。 体が軽く、他のピクミンより高く投げられる。今作ではバクダン岩を扱えなくなったが、その代わり電気に耐性を持つようになった。
青ピクミン
めざめの森で出会う。 水に強い。通常のピクミンは水に入るとおぼれて死んでしまうが、青ピクミンは例外である。また、溺れている他の色のピクミンを助けることもできる。前作同様最後に仲間になる。
紫ピクミン
始まりの洞窟の最下層で出会う。他の色のピクミン10匹分に相当する力(10ペレットなら、1匹で運ぶ事が出来るため、大きな獲物でも、数匹のピクミンで済む)がある。体重が重く着地すると衝撃が走り、たまに原生生物を気絶させるため攻撃の主力となる。直撃させたときのダメージは赤ピクミンの攻撃力をも凌ぐ。空を飛ぶ生物にも有効で、一匹投げ当てるだけで地上に落とすことが出来る。(但し体が重い為、投げてもすぐに落下してしまう)しかし重さゆえに他のピクミンよりも移動が遅い(紫の花ピクミンより、白の葉ピクミンのほうが移動速度が速い)上に、他のピクミンよりも投げた時の飛距離が若干短い。赤ピクミンの次に仲間にする事ができる。(稀にバグで白いポンガシグサに紫ピクミンを入れると太い白ピクミンができる。)
また、その重さゆえにバクダン岩を一発で起爆させてしまうという欠点も持つ。
白ピクミン
白い花園の地下3階で出会う。体重が軽く、他のピクミンよりも速く移動できる。また、毒に耐性があるうえ自身も体に毒を持ち、敵が食べると毒に侵されダメージを受ける。赤い目には探知能力があり、地中に埋まったお宝を掘り出せる。紫ピクミンの次に仲間にできる。

原生生物[編集]

オリマーたちが冒険する地域には、ピクミン以外にも数多くの種類の原生生物が生息している。いずれもが奇妙な形態と生活様式を有し、しかもその多くはオリマーたちやピクミンに対して攻撃的であり、彼らを捕食あるいは排除しようと攻撃を仕掛けてくる危険な存在である。また、これらの生物には捕食を行わない種が多く見られる。それらは分解者に属するとも考えにくい物が多く、現状では説明のつかない部分も多い。 本作で登場する生物は、前作が20数種類だったが、今回はその倍以上に種類が増えており、単に種類が増えただけでなく、前作に登場した生物の亜種に相当する種類が多数登場したりしているなど生物によっては、大幅にバリエーションが増えた種類もある。更には本作で初登場する生物も多数存在する。また、『1』にて登場した生物によっては、戦闘能力が『1』よりも弱体化された種類もいるが、逆に強化された種類も存在する。

ステージ[編集]

洞窟名の後ろにあるカッコ内の数字はその洞窟の階層数を表す。また、4つのそれぞれのステージは、春夏秋冬の四季をイメージした要素が含まれている。

ねむりの谷[編集]

ゲームの最初に降り立つ、雪に覆われた冬のイメージのステージ。オリマーたちがアカコチャッピーと戦っている赤ピクミンに会う。最初のステージではあるが結構奥深く、「辺境の洞窟」などは難度が高い。また、一部の地面はアスファルトやレンガの歩道、横断歩道などがあり、もともと道路であったことが分かる。お宝は7個。今作で唯一の完全新作のステージである。

始まりの洞窟 (2)
最初の地下洞窟。ねむりの谷同様に雪で覆われていて、登場するのはユキチャッピー11匹のみ。紫ピクミンと初めて会う場所。
スフィアマップを入手してこの洞窟から脱出すると、強制的に一日が終わる。
お宝は3個。ボスはいない。
地下の秘密基地 (9)
名前どおり機械的な層が多く、タマコキンも登場する。しかし最初のフロアは雪に覆われている。バクダン岩が20個以上ある層があるなど危険な部分もあるが、休憩エリアのような層が2層あり、4層目には白のポンガシグサが、8層目には紫のポンガシグサやポポガシグサが3~4つ登場する唯一の洞窟である。空を飛んでいる敵が多く出現する。
お宝は16個で、ボスはダマグモキャノン。
辺境の洞窟 (8)
前半は他の2つの洞窟と同じく雪に覆われている。後半になるにつれて洞窟の地形になる。クマチャッピーとチビクマ9匹のエリアや(3層目)、間欠炎と水場が両方あるエリア(6層目)があるなど、ゲーム中盤にしては高難易度。
お宝は15個で、ボスはクイーンチャッピー(ベビーチャッピーを生む)。

めざめの森[編集]

桜の花びらが散る春のイメージのステージ。「始まりの洞窟」で「スフィアマップ」を運ぶことで探索可能になる。前作の「希望の森」と似ているが、着陸地点・水辺の位置・出現する原生生物などが変更されている。オタマも成長したらしくイモガエルが見られる。青ピクミンに会えるが、彼らは電撃ゲートの奥にいるため先に黄ピクミンと会うことが必要になる。ガス管や電撃ゲートが初登場。お宝は7個。

けだものの穴 (5)
「けだもの」と名がついているがゲーム序盤の洞窟だけあってあまり強い敵は登場しない。
お宝は6個。ボスはクイーンチャッピー(ベビーチャッピーは生まない)。
白い花園 (5)
白ピクミンと初めて会う洞窟。鉄のステージが初登場(1、2層目)。出会った早々から白ピクミンを駆使しなければならない。
お宝は7個で、ボスはヘビガラス。
デメマダラの王国 (7)
名前どおり、デメマダラ(チャッピー系統、特にテンテンチャッピー)が数多く登場する。
お宝は10個で、ボスはダイオウデメマダラ。
ヘビガラスの穴 (7)
名前どおり、途中でヘビガラスが登場する(3層目・6層目に2体ずつ)。水場にカマドフマが登場する、落下してくる敵が多い、休憩フロアが無いなど、ゲーム中盤にしては難易度が高い。
お宝は15個で、ボスはアカヘビガラス。

まどいの水源[編集]

蝉の鳴き声がする、夏のイメージのステージ。めざめの森で「ジオグラフィックシステム」を運ぶと探索可能になる。黄ピクミンと初めて会えるエリア。前作の「大水源」とほぼ同じつくりをしているが、ドドロのタマゴがなくなっている、ゲート(壁)の種類が変わっているなど、細かい点は変化している。また、31日目以降の一の位に「1」がつく日にはダマグモとクマチャッピーが出現する。夕方になるとヒグラシの鳴き声になる。お宝は7個。

クモの根城 (5)
名前どおりクモ系統が多く登場する。
お宝は11個で、ボスはダマグモ。
食神の台所 (6)
地下洞窟にしては明るく、子供部屋を思わせるような洞窟。食神とはパンモドキのことを指し、実際に数多く登場する。
お宝は14個で、ボスはオオパンモドキ。
シャワールーム (7)
タイルの床など、浴室を思わせるつくりがあることからオリマーが直感的に同名に名づけたという。水場が多く、マロガエルなど水中の生物の強敵が多く登場する。すべてのトラップが登場するため、難易度が高い。
お宝は14個で、ボスはケメクジ。
水中の城 (5)
洞窟の入り口は水の中にあるため青ピクミンしか連れて行けないが、彼らが耐性を持たない炎・電気・毒に関するトラップ・生物が次々と登場する上に、バクダン岩のトラップが数多く存在する層もある。また、この洞窟の壁は他の洞窟と比べて硬い。お菓子系のお宝が多く、オリマー曰く「甘ったるいにおいが充満している」との事。
非常に難度の高い洞窟だが、途中にはコッパチャッピーが登場して危険なトラップを壊すのに役立ってくれる。また難度が高い割には、稼げる金額が少ない。
お宝は13個で、ボスはアメボウズ。倒すには紫ピクミンが必要。最終層以外でも一定時間経過するとアメボウズが出現するが、これらの層では倒す方法が無いので逃げるしかない(たとえ最終層のアメボウズを倒して再び洞窟に入っても出現する)。

のぞみの大地[編集]

紅葉が見られる秋のイメージのステージ。10000ポコの借金を返済し、ねむりの谷「始まりの洞窟」の「スフィアマップ」、めざめの森地上の、「ジオグラフィックシステム」を回収すると探索可能になる。前作の「遭難地点」と「最後の試練」を合わせたような地形をしている。ルーイがこのステージに落ちてしまったため社長がルーイの代役を務める。ちなみに地面に「止まれ」と書いてある場所がある。お宝は5個。

混沌の魔窟 (10)
たくさんの敵が狭いフロアに密集しているため、1対1で戦うことが不可能に近い場所もある。
爆弾岩や電極等が多く、爆発や感電によるピクミンが死にやすいフロアも多い。また辺境の洞窟と似たような、水場と電極が絡んでいるフロアもある。5層目は休憩エリア。中ボスのダイオウデメマダラが2匹いる。
お宝は17個で、ボスはゴロムシ。
百戦錬磨の穴 (15)
階層数が最も多い地下洞窟。アカヘビガラスとヘビガラスの共演、ダイオウデメマダラやクイーンチャッピー、ダマグモキャノンにダマグモ、というように、これまでに登場したボス敵が半数以上中ボスとして登場する。中ボスがいないエリアもかなりの多種多様な原生生物が登場し、高い難度を誇る。そのかわり休憩フロアが5、8、12層目の三層と多めになっている。
お宝は5・8層目以外の各層に1個ずつ置いてあり、13個ある。ボスはゾウノアシ。
夢の穴 (14)
最後の地下洞窟。中ボスは登場しないが、こちらは混沌の魔窟以上に敵が密集している。ゲーム中でも1、2を争う難度を誇るが、百戦錬磨の穴と比べて戦法を工夫すれば突破が容易になるため、プレイヤーの操作が左右される洞窟である。また、ピクミンを補充できるポポガシグサやコッパチャッピーは一切出現しない。
他の洞窟で見られる地下へ続く穴は、ピクミンを連れずオリマーのみが穴まで行けば次の地下へ行けたが、水中の城にあったように、地下への穴の一部の階(1層目・7層目・11層目)に岩がかぶっており、この岩はピクミンに叩き壊させなければ崩れない。そのため、穴までの敵をピクミンが避けていくことはできない場所もある。
お宝は洞窟の中でも最も多く、21個ある。ラスボスはヘラクレスオオヨロヒグモ。

2Pバトル[編集]

タイトル画面で選べるモードの1つ。1Pがオリマーと赤ピクミンを、2Pがルーイと青ピクミンを操作して対戦を行う。勝利条件は「黄色いビー玉を4個回収する」「敵チームの色のビー玉を回収する」「敵チームのピクミンが全滅」「敵チームのリーダーがダウン」の中の一つを先に達成することである。

各プレイヤーは開始時のピクミンの数を5匹から50匹まで、5匹刻みで調整することができる。

ステージは10種類のコースからプレイヤーが選べるが、各コースに3種類のマップが用意されており、この3種類からランダムで決定される。

このモードのゲキニガスプレーは通常の石化効果に加え、敵のピクミンを地面に埋める効果がある。

ステージ[編集]

おてがるコース
アカコチャッピーとタマゴが出現する。
せま〜いコース
タイル張りのコース。ステージが狭く、両チームのスタート地点であるオニヨンも近い。
ひろびろコース
「食神の台所」を思わせる、おもちゃ箱のステージ。上空にフーセンドックリが舞い、回収作業を妨害する。
カクカクコース
中央の広場と各チームの陣地を、直線的な通路でつないだステージ。
中央広場が円形の平地である場合、広場中央に立つと上空からゾウノアシが降ってくる。これの踏みつけは他の原生生物に対してもダメージとなる。倒すと中から大量のタマゴムシが出現する。
うじゃうじゃコース
「始まりの洞窟」などのような雪で覆われているステージ。名前の通り、コチャッピーが大量に出現する。
ひやひやコース
鉄の床のステージ。ステージの外にピクミンが落下すると死んでしまう。
のびのびコース
草原のようなステージ。ミヤビフタクチが登場するため、追尾岩には注意が必要。
タイルコース
めいろコース
このステージは他のステージと違いステージの形がランダムに作られている。主な原生生物はパンモドキなど。
からくちコース
鉄の床のステージ。数多くのバクダン岩があり、電極なども存在する。
バクダン岩はプレイヤーキャラクターを押し付けると持ち上げ、Aボタンで投げることが可能。

2Pバトル専用の運べる物[編集]

黄色いビー玉[編集]

  名前の通り黄色い部分のあるビー玉。オリマー・ルーイよりも大きい。このビー玉を4個回収するのは勝利する方法の一つとなっている。

  このビー玉は地面に埋まっているタイプと原生生物が持っているタイプが存在する。地面に埋まっているタイプは運ぶ前に時間をかけて掘り出す必要があり、掘り出した時にトビンコが出現することもある。

  大きな見た目であるがピクミン1匹だけでも運ぶ事ができ、最大8匹で運べる。

赤いビー玉/青いビー玉[編集]

  色いビー玉の色違いである。自チームのオニヨン付近に1個ずつ設置され、敵対するチームのピクミンだけが運べる。

チェリー

1個チェリーを回収すると1回ルーレットを使用できる。

ルーレット
チェリーを回収するとチェリー1個の回収で1回使用できる力。ルーレットは最大5個までストックできる。
ゲキカラエキス
使用するとゲキカラスプレーを1個増やせる。
ゲキニガエキス
使用するとゲキニガスプレーを1個増やせる。
透明
使用すると一定時間、敵チームは自分のチームが見えなくなる。
ビー玉
自分のチームのビー玉が初期位置に戻る。
ルーレットは他にも存在する。

チャレンジモード[編集]

制限時間内にお宝や原生生物の死骸をできるだけたくさん回収し、ハイスコアを競うモード。このモードは、本編で特定のお宝を回収すると遊べるようになる。

ステージは全て地下洞窟であり、全30ステージある。連れていけるピクミンの種類と数、持ち込めるゲキカラ・ゲキニガスプレーの数は、ステージごとにあらかじめ決められている。

各ステージには本編の地下洞窟同様にいくつかの階層があり、地形もランダムで変化する。

登場するお宝の中には探検キットの材料となるものもあるが、このモードでは回収しても宇宙服は強化されない。ただし、探検寝袋だけは最初から装備されている。

すべてのステージで1匹もピクミンを死なせずにクリアすると、あるムービーが見られるようになる。

他の任天堂製品、キャラクターとのつながり[編集]

  • 1969年に任天堂が発売した玩具「ラブテスター」が「おたからセンサー・プロトタイプ」に改名されお宝として登場する。
  • 任天堂のロゴの入ったトランプのスペードのエースや麻雀牌や花札などの任天堂の自社製品などがお宝として登場する。
  • 1980年に任天堂が発売した携帯ゲーム機「ゲーム&ウオッチ」が「機械仕掛けの夢」という名前でお宝として登場する。
  • ファミリーコンピュータの十字キーが「栄光の石」という名前でお宝として登場する。
  • ゲームキューブコントローラーのアナログスティックが「たましいの石」という名前でお宝として登場する。
  • スーパーマリオワールド・スーパーマリオUSAなどに登場した、鍵が「あのカギ」という名前でお宝として登場する。

ピクミンパズルカードe+[編集]

ピクミンパズルカードe+とはカードeリーダー+ゲームボーイアドバンスカードのピクミンパズルカードe+を使用して遊ぶピクミンを使ったパズルゲームである。ゲームキューブのピクミン2から3種類のゲームをカードeリーダー+にダウンロードし、カードをリードすることによって遊べる。ピクミン2のみで使用できる。ちなみにWii版では遊べない。

ゲームは大きく分けて3つある。

ひっこぬきピクミン(赤)
フィールド上のピクミンを全て引っこ抜けばクリア。抜いたピクミンはプレイヤーの背後に着地するが、黄ピクミンは2マス先に着地する。また、岩山の上には抜けない。
てくてくピクミン(黄)
同じ方向に動くピクミンを全てゴールに連れていく。ポンガシグサに入ったピクミンは色が変わる。紫ピクミンはチャッピーを倒すことができ、2ターンに1マス動く。白ピクミンは1ターンに2マス動く。
つなげてピクミン(青)
パネルを入れ替え、チャッピーに狙われないようピクミンをゴールへ連れていく。一度入れ替えたパネルは再び動かすことはできない。ピクミンとチャッピーは向いている方向に1ターンに1マス動くが、ゴールへの道が出来るとピクミンはすぐさまゴールへと向かう。

カードをカードeリーダー+にリードさせるとゲームが可能であり、カードは別売りで1パック5枚入り200円である。シリーズ1は2004年4月29日、シリーズ2は同年7月29日に発売した。シリーズ1,2ともに赤黄青の3色を発売し、それぞれ赤にはひっこぬき~、黄にはてくてく~、青にはつなげて~のゲーム用のカードが入っている。その他にもピクミン2同梱のおためしカードやファミ通の付録、クラブニンテンドーの景品などのカードがあった。また、カードにはゲームに登場する生物の説明や画像が記載されている。

スペシャルサンクス[編集]

(順不同)

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 「ランキング研究所」『Nintendo DREAM』2013年11月号、アンビット、2013年9月21日、 126頁、 雑誌07113-11。
  2. ^ ここまでが初代『ピクミン』のストーリー。